6993 大黒屋 2019-11-13 17:00:00
営業外費用(為替差損)の計上 特別利益(受取補償金)の計上及び特別損失(減損損失、貸倒引当金繰入及び事業整理損失引当金繰入)の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                    令和元年 11 月 13 日


各 位
                                  会 社 名   大黒屋ホールディングス株式会社
                                  代表者名    代表取締役社長   小川   浩平
                                          (コード番号 6993 東証第二部)
                                  問合せ先    財務経理部長   大村   正文
                                          (TEL.03-6451-4300)


                  営業外費用(為替差損)の計上
                 特別利益(受取補償金)の計上及び
        特別損失(減損損失、貸倒引当金繰入及び事業整理損失引当金繰入)の計上
                     に関するお知らせ

       当社グループは、令和2年3月期第2四半期連結累計期間において下記の通り営業外費用(為替差損)、
      特別利益(受取補償金)及び特別損失(減損損失、貸倒引当金繰入及び事業整理損失引当金繰入)を計上
      いたしましたのでお知らせいたします。
                              記


1.営業外費用(為替差損)の計上について
  令和2年 3 月期第2四半期連結累計期間において、当社グループは為替差損 74 百万円を計上いたしました。
 当該為替差損は、主として大黒屋ホールディングス株式会社が有する、Speedloan Finance Limited (以下、
 「SFL」といいます。)に対するポンド建ての貸付金に関して発生したものであります。


2.特別利益(受取補償金)の計上について
  令和2年 3 月期第2四半期連結累計期間において、連結子会社である株式会社大黒屋が特別利益(受取補償
 金)120 百万円を計上いたしました。当該受取補償金は上野店の立ち退きに伴い発生したものであります。


3.特別損失(減損損失、貸倒引当金繰入及び事業整理損失引当金繰入)の計上について
  令和2年 3 月期第2四半期連結累計期間において、当社グループは特別損失(減損損失 91 百万円、貸倒引
 当金繰入 395 百万円及び事業整理損失引当金繰入 420 百万円)を計上いたしました。
  当該特別損失は、いずれも当社の連結子会社である SFL が、令和元年9月 17 日に事業を撤退する方針を決
 定したことに関連して発生した、事業用資産や質債権の未収利息等の資産の評価減及び撤退に伴い生じると想
 定される店舗及び人員整理費用を計上したものであります。


  なお、上記による業績への影響等につきましては、本日公表の「令和2年3月期第2四半期決算短信〔日本
 基準〕(連結)」をご参照ください。


                                                              以上
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