6993 大黒屋 2021-11-12 15:10:00
令和4年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異、通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
令和3年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 大黒屋ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 小川 浩平
(コード番号 6993 東証第二部)
問合せ先 財務経理部長 堀内 治芳
(TEL.03-6451-4300)
令和4年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異、
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社では、令和3年5月 14 日に公表いたしました令和4年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想
値と本日公表の実績値において差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
これに加え、最近の業績動向を踏まえ、令和3年5月 14 日に公表いたしました令和4年3月期の通期
連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので併せてお知らせいたします。
記
1.令和4年3月期第2四半期(累計)連結業績予想値と連結実績値との差異
(令和3年4月1日~令和3年9月 30 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 包括利益
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 百万円
前回発表予想(A) 7,687 203 145 △24 △0.21 2
今回実績値(B) 8,265 △24 △114 △180 △1.54 △179
増減額(B-A) 578 △227 △259 △156 △1.33 △181
増減率(%) 7.5 - - - - -
(ご参考)
前期第2四半期実績 5,325 △172 △245 △283 △2.42 △288
(令和3年 3 月期第 2 四半期)
2.令和4年3月期通期連結業績予想数値の修正(令和3年4月1日~令和4年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 包括利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 百万円
前回発表予想(A) 18,793 1,209 1,092 484 4.14 583
今回修正予想(B) 19,372 981 832 329 2.81 402
増減額(B-A) 579 △227 △259 △154 △1.33 △180
増減率(%) 3.1 △18.8 △23.8 △32.0 △32.2 △31.0
(ご参考)前期実績
12,606 △352 △712 △716 △6.13 △772
(令和3年3月期)
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3.第2四半期連結累計期間における差異発生の主な理由
売上高につきましては当社グループ根幹会社である株式会社大黒屋(以下、
「大黒屋」という。)において
店舗売上等の大幅な増加により改善し前年同期比 2,930 百万円増となりました。
一方、半期売上高増加に伴う規模の利益の拡大で前年対比売上総利益は 331 百万円増加しました。大黒屋
は不透明なコロナ下の状況で、在庫回転率を早めることにより、粗利益率を抑えつつ、相場変動のリスクを
回避しつつ、売上総利益の限界逓増値の最大化を求めた結果、同社での粗利率は計画値を下回る事となりま
した。
粗利率の逓減により計画値の売上総利益を確保出来なかった事に伴い営業利益、経常利益、四半期純利益
及び包括利益は期初予想を下回る結果となりました。
4.通期連結業績予想の修正理由
国内においては、本年 9 月末をもって緊急事態宣言が解除され、10 月以降の大幅な感染者数が激減した結
果、人の往来が増え、渡航制限も更に緩和された事から国内での利幅の取れるリアル店舗での個人顧客による
需要が見込める事と上期落ち込んでいたネット販売(越境 EC、ライブショッピングを含む。)を底上げ強化す
る事で上記、第2四半期連結累計期間における連結業績予想値と連結実績値との差異を踏まえ、売上高以下を
修正しております。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上
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