6993 大黒屋 2020-11-11 17:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                令和2年 11 月 11 日


各 位
                                         会 社 名     大黒屋ホールディングス株式会社
                                         代表者名      代表取締役社長 小川 浩平
                                                   (コード番号 6993 東証第二部)
                                         問合せ先      財務経理部長      堀内 治芳
                                                   (TEL.03-6451-4300)


                       業績予想の修正に関するお知らせ

      最近の業績動向を踏まえ、令和2年8月7日に公表いたしました令和3年3月期の通期連結業績予想を
      下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。


                                   記


      1.令和3年3月期通期連結業績予想
                                                   親会社株主
                                                              1 株当たり
                       売上高      営業利益      経常利益     に帰属する                包括利益
                                                              当期純利益
                                                   当期純利益
                        百万円      百万円       百万円        百万円        円 銭      百万円
       前回発表予想(A)       14,093      133       △13     △1,344    △11.50     △272
       今回発表予想(B)       14,046      183      △218     △1,435    △12.28     △377
       増減額(B-A)          △47        50      △205       △91      △0.78     △105
       増減率(%)           △0.3      37.6        ―          ―         ―        ―
       (ご参考)前期実績
                       17,270     136       △391     △1,844    △15.77    △2,065
       (令和 2 年 3 月期)


      2.通期連結業績予想の修正理由
       売上高につきましてはコロナ禍による影響はあるものの前回発表の想定範囲内に推移しており、営業
      利益についきましては、当初見込んでいなかった雇用調整助成金 49 百万円が令和 3 年第 2 四半期会計
      期間に還付された事から上方修正しております。
       一方、経常利益につきましては、上記営業利益の修正に加えて、令和 3 年第 3 四半期会計期間におけ
      るリファイナンス実行に伴い当初想定していなかった銀行手数料 220 百万円を支払ったため業績予想を
      下方修正しております。
       親会社株主に帰属する当期純利益については、上記修正に加えて、当社の英国における連結子会社で
      ある SPEEDLOAN FINANCE LIMITED の事業撤退損失見込額の修正 51 百万円(減少)及び法人税等の負担
      見込額の修正 50 百万円(減少)等があり、結果として 91 百万円下方修正しました。
       また、この結果、包括利益についても 105 百万円下方修正しております。
       以上の結果、令和3年3月期通期連結業績は、前回公表時と比べて下振れしたものの前年対比で営業
      利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益において大幅に改善する見込みです。


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(注)上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
   業績は、今後の様々な要因によって発表数値と異なる可能性があります。
                                              以    上




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