6993 大黒屋 2020-08-07 17:00:00
業績予想に関するお知らせ [pdf]
令和2年8月7日
各 位
会 社 名 大黒屋ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 小川 浩平
(コード番号 6993 東証第二部)
問合せ先 財務経理部長 堀内 治芳
(TEL.03-6451-4300)
業績予想に関するお知らせ
令和 2 年 5 年 15 日に公表しました【令和 2 年 3 月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)】において、未定と
しておりました令和 3 年 3 月期第 2 四半期累計期間及び通期業績予想につきまして、下記の通りお知らせ
いたします。
記
1.令和3年3月期第 2 四半期(累計)連結業績予想
親会社株主
1 株当たり
に帰属する 四半期
売上高 営業利益 経常利益 四半期
四半期 包括利益
純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 百万円
前回発表予想(A) ― ― ― ― ― ―
今回発表予想(B) 5,410 △201 △274 △322 △2.76 △324
増減額(B-A) ― ― ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ― ― ―
(ご参考)前期第 2 四半期実績
9,656 37 △343 △1,090 △9.32 △1,306
(令和 2 年 3 月期第 2 四半期)
2.令和3年3月期通期連結業績予想
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する 包括利益
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 百万円
前回発表予想(A) ― ― ― ― ― ―
今回発表予想(B) 14,093 133 △13 △1,344 △11.50 △272
増減額(B-A) ― ― ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
17,270 136 △391 △1,844 △15.77 △2,065
(令和 2 年 3 月期)
3.公表の理由
当社では、令和 3 年 3 月期の連結業績予想につきまして、新型コロナウイルス感染症拡大による影響
を合理的に算定することが困難なことから業績予想を未定としておりましたが、当第 1 四半期の連結業
1
績及びに現時点において入手可能な情報を踏まえ業績予想を公表いたします。
新型コロナウイルス感染症拡大による影響下、当社グループの根幹会社である株式会社大黒屋(以
下「大黒屋」という。
)において、外出自粛やリモートワーク等に伴いオンラインでのブランド品購買需
要が増加する一方、店舗商品売上高(リアル店舗による販売)については、令和 2 年 4 月及び 5 月にお
いては緊急事態宣言に伴い店舗の休業、営業時間の短縮及び外出自粛や海外からの渡航制限等により来
店顧客の減少が生じましたが、緊急事態宣言の解除を受けて回復傾向が見られます。その結果、大黒屋
の月次売上高は今期に入り 4 月 498 百万円、 月 600 百万円、 月 806 百万円及び 7 月 1,088 百万円
5 6 (速
報値 前年同月比 11.3%減)と前月比増加に転じた事から、上記の見通しについては、これらの売上高の
増加回復傾向を加味して策定しております。
また、上記 2.令和 3 年 3 月期通期連結業績予想数値の「親会社株主に帰属する当期純利益」には当
社の英国における連結子会社である SPEEDLOAN FINANCE LIMITED(以下「SFL」という。) が当連結会計
年度中に清算結了することに伴い、為替換算調整勘定を取崩す事による特別損失 1,140 百万円(SFL 取
得以降に発生した為替円高の影響による実現損)が含まれておりますが、当該損失のうち 1,139 百万円
は前連結会計年度末までに連結純資産のマイナスとして取り込んでおりましたので、当該特別損失発生
時に「四半期包括利益」のその他の包括利益において同額が利益として計上され、特別損失と相殺され
る為、その他の包括利益は 272 百万円の損失(予想)に大幅に改善されております。
なお、当該業績予想の算定においては、緊急事態宣言の解除により実体経済が動きだした事を踏まえ
作成しておりますが、現況新型コロナウイルス感染症第2波が懸念される等その拡大による実体経済へ
の影響等先行き不透明な状況が続いており、収束時期によって変動する可能性があります。
以 上
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