6988 日東電 2020-07-27 16:00:00
2021年3月期通期業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月 27 日
各 位
会社名: 日東電工株式会社
(コード番号 6988 東証第一部)
代表者名: 取締役社長 髙﨑 秀雄
問合せ先: 執行役員
未来戦略本部長 明間 健二郎
電話番号: 06-7632-2101(代表)
2021 年3月期通期業績予想及び配当予想に関するお知らせ
2020 年4月 27 日に公表しました「2020 年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」において、未定としておりました
2021 年3月期通期の連結業績予想及び配当予想につきまして、下記の通りお知らせいたします。
記
1. 連結業績予想
(1) 2021 年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社の所有 基本的
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 者に帰属する 1 株当たり
四半期利益 四半期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) 350,000 35,000 35,000 25,000 25,000 162.42
今 回 予 想 ( B ) 350,000 35,000 35,000 25,000 25,000 162.42
増 減 額 ( B - A ) - - - - -
増 減 率 ( % ) - - - - -
(参考)前期第2四半期
378,285 41,102 41,016 29,162 29,133 185.71
累計期間 (2020 年3月期)
(注) 2020 年4月 27 日決算短信発表時の内容と相違ありません。
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(2) 2021 年3月期の通期連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社の所有 基本的
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 者に帰属する 1 株当たり
当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) - - - - - -
今 回 修 正 予 想 ( B ) 675,000 64,000 64,000 45,000 45,000 301.95
増 減 額 ( B - A ) - - - - -
増 減 率 ( % ) - - - - -
( 参 考 ) 前 期 実 績
741,018 69,733 69,013 47,224 47,156 301.32
( 2 0 2 0 年 3 月 期 )
(3) 連結業績予想の開示理由
2021 年3月期連結業績予想および配当予想につきましては、COVID-19 による影響を合理的に
算定することが困難なことから未定としておりました。しかしながら、この度、各国における行動制限措
置の緩和等を受け、現時点で入手可能な情報や予測等に基づいて当社グループ各社の影響を集
計・予測し、公表することといたしました。
(4) 各セグメントについて
インダストリアルテープ
基盤機能材料では、COVID-19 の影響は当連結会計期間末に向けて緩和するものの、一般工業
及び住宅関連部材などの需要は前連結会計期間比にて減少すると想定しています。
トランスポーテーション事業では、COVID-19 の影響により、自動車向けの需要は当連結会計期間
末に向けて回復するものの、前連結会計期間の水準までには戻らないと想定しています。
オプトロニクス
情報機能材料では、COVID-19 の影響により、テレワークなどの働き方がひろがり、ノートパソコン、
タブレット端末向けの需要が拡大すると想定しています。一方、TV やスマートフォン用途では減少す
ると想定しています。
プリント回路では、COVID-19 の影響は当連結会計期間末に向けて緩和すると想定しています。
加えて、HDD 用途以外への展開を一層進め、業績は堅調に推移すると想定しています。
ライフサイエンス
核酸医薬市場は COVID-19 の影響下にあるものの、研究開発や治験活動は継続しており成長が
見込まれます。核酸医薬受託製造をはじめ関連事業がライフサイエンスの業績を牽引すると想定し
ております。
その他
メンブレンでは、COVID-19 の影響は当連結会計期間末に向けて緩和するものの、海水淡水化や
各種産業用途、エネルギー分野における需要が前連結会計期間に比し減少すると想定しています。
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2. 配当予想
(1) 2021 年3月期の配当予想
年間配当金
第2四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 予 想
- - -
今 回 修 正 予 想 100.00 100.00 200.00
前 期 実 績
(2020 年3月期) 100.00 100.00 200.00
(2) 配当予想の開示理由
当社の配当政策は、株主の皆様に対して安定的に利益の還元を行うことを基本にしています。一
方、急速な技術革新への対応と顧客ニーズにタイムリーに応えるために、内部留保を使って研究・開
発および生産に関わる積極的な先行投資を行っていくことも必要不可欠です。株主の皆様に対する
配当金につきましては、将来の投資機会、財務状況、資本効率、利益水準、および配当性向等を総
合的に勘案して実施することとしています。また、内部留保についても定期的に水準を確認し、総合
的に勘案して使途を定めていきます。
2021 年3月期の年間配当金は1株につき年間 200 円、中間配当金は 100 円を予定しております。
※ 将来に関する記述等についての注意事項
上記の業績予想及び将来の予測等に関する記述は、現時点で入手された情報に基づき判断した予想
であり、COVID-19 の終息時期の変動といった潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績
は、様々な要因によりこれらの業績予想とは異なることがありますことをご承知おきください。
以 上
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