2020年5月19日
2020年3月期
連結決算説明資料
双葉電子工業株式会社
目次
業績ダイジェスト P1
市場地域別売上高 P2
営業利益差異分析 P3
セグメント別業績状況 P4
貸借対照表の状況 P5
設備投資・減価償却費・研究開発費 P6
業績見通し P7
翌期の経営施策 P8
業績ダイジェスト
■売上高について、生産器材の国内需要減少、タッチセンサーの海外需要減少により減収
■新型コロナウイルス感染症の影響により▲7億円の減収
■当期純利益は減損損失を計上したことにより経常利益から大幅な減益
(単位:百万円)
'18年度 '19年度 前期比較 当期の特徴
(実績) (実績) 増減額
売上高
売 上 高 67,083 57,209 ▲9,873 生産器材およびタッチセンサーの
低調を受け減収
売 上 総 利 益 13,526 8,870 ▲4,655
利益率(%) (20.2) (15.5)
営 業 利 益 323 ▲3,698 ▲4,021 営業利益
生産器材およびタッチセンサーの
利益率(%) (0.5) (▲6.5) 操業度悪化、たな卸資産の評価の
見直しにより大幅悪化
( 為 替 差 損 益 ) (405) (▲406) (▲811)
経 常 利 益 1,460 ▲3,304 ▲4,764 経常利益
営業損失および為替差損の計上等
利益率(%) (2.2) (▲5.8) により減益
※
当 期 純 利 益 ▲16,015 ▲10,118 5,897
利益率(%) (▲23.9) (▲17.7) 当期純利益
減損損失を計上したことにより
平 均 為 替 レ ー ト 111円/$ 109円/$ ▲2円/$ 経常利益から大幅な減益
期 末 日 為 替 レ ー ト 111円/$ 109円/$ ▲2円/$
※ 当期純利益とは、親会社株主に帰属する当期純利益を指しています。
1
市場地域別売上高
‣日本 : タッチセンサーが好調に推移し、セントラル電子制御株式会社を前期にグループ化した
ものの、生産器材の不振により減少
‣米州・欧州: タッチセンサーの需要低迷により減少
‣アジア他 : 蛍光表示管・タッチセンサーおよび生産器材の中国市場が低迷したため減少
■海外売上高比率:蛍光表示管・タッチセンサーの影響で▲2.6%の低下
(単位:百万円)
67,083
日本
57,209 米州
欧州
26,167(39.0%)
アジア他
23,775(41.6%)
9,952(14.8%)
1,874(2.8%) 7,489(13.1%)
海外売上高比率 1,530(2.7%)
海外売上高比率
61.0% 58.4%
29,090(43.4%)
24,414(42.6%)
'18年度 '19年度
(注) ()内の数字は、売上高全体に対する構成比を表しています。
2
営業利益差異分析
(単位:百万円)
3E+09
人件費の削減 操業度影響
減損による
2E+09
減価償却費減少 418
1E+09
1,708
▲3,894
0
323
-1E+09
たな卸資産影響額
-2E+09 ▲3,698
▲1,825
新型コロナウイルス
感染症による影響
-3E+09
その他
▲315
▲114
-4E+09
-5E+09 ’18年度 ▲4,021 ’19年度
3
セグメント別業績状況
(単位:百万円) 売上高
<電子デバイス関連>
売上高
‣蛍光表示管:全ての用途で低迷したことから減収
80,000
67,083 ‣有機ELディスプレイ:海外の映像・通信機用途が大幅に増加した
70,000 ことから増収
60,000
57,209 ‣タッチセンサー:国内の車載用途は順調だったものの、
50,000 33,394 コモディティ化の影響などにより構成比の高い海外の車載用途が
30,158 大幅に減少したことから減収
40,000
‣複合モジュール:国内の計測器用途は好調に推移したものの、
30,000 主力のPOS用途が大幅に減少したことから減収
20,000 ‣産業用ラジコン機器:トラッククレーン向けは低調に推移した
33,697
10,000
27,072 ものの、農業関連向けが順調に推移したことや、セントラル電子
制御株式会社を前期にグループ化したことから増収
0
‣ホビー用ラジコン機器:国内・北米を中心に販売が低迷したこと
'18年度 '19年度
電子デバイス関連 生産器材 から減収
<生産器材>
営業利益 ‣国内では、モールド・プレス金型用器材の需要が低迷し、成形
合理化機器も市況悪化の影響を受けたことから減収
323 海外では、主力の韓国市場での為替影響、中国市場が低迷した
1E+09 ▲3,698 ことから減収
0 1,113
▲789
-1E+09 営業利益
-2E+09 ▲3,669
-3E+09
<電子デバイス関連>
▲28 ‣タッチセンサーの操業度低下、たな卸資産の評価の見直しにより
-4E+09
減益
'18年度 '19年度
電子デバイス関連 生産器材 <生産器材>
‣国内の需要減少および中国子会社の低迷により減益
(注) 各セグメントの売上高および営業利益は、内部取引を含んでいます。
4
貸借対照表の状況
■総資産:▲218億円の減少 ■自己資本:▲182億円の減少
主な減少要因: 自己資本比率 79.1%(前期末79.9%)
特別配当支払いによる現預金の減少 自己株式の消却(27億円)を実施
たな卸資産の評価の見直しによる減少
減損損失計上による固定資産の減少
(単位:百万円)
2019年3月末 2020年3月末 増減額
現預金 46,867 42,757 ▲4,109
売上債権 18,467 14,189 ▲4,277
たな卸資産 16,647 13,117 ▲3,530
その他流動資産 2,682 2,069 ▲612
固定資産 35,187 25,902 ▲9,284
資産合計 119,851 98,037 ▲21,813
流動負債 11,433 8,685 ▲2,747
固定負債 2,329 2,226 ▲102
自己資本 95,778 77,570 ▲18,208
非支配株主持分 10,310 9,555 ▲755
負債及び純資産合計 119,851 98,037 ▲21,813
5
設備投資・減価償却費・研究開発費
(単位:百万円)
設備投資 減価償却費 研究開発費
5000000
5000000
5000000
4500000
4500000 生産器材
4500000
4000000
電子デバイス関連
4000000
4000000
3500000
3500000
3,337 3500000
3000000
3000000
3000000
2,324 1,453 2500000
2,188
2500000
2500000
2,017
1,900
2000000
222
2000000
2000000
1,635
1,165 1,014 264
1500000 1500000 1500000
1000000 1000000
1,883 1,185 1000000
1,794 1,636
1,159 1,174 500000
500000 500000
449
0 0 0
'18年度 '19年度 '18年度 '19年度 '18年度 '19年度
(実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績)
6
業績見通し
(翌期の業績予想)
業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症が世界規模で拡大
している影響により、現段階では合理的な業績予想の算出が困難であるた
め、未定とさせていただきます。
(中期経営計画)
当社は、継続的・安定的な収益体制の構築と中長期的な企業価値向上に
向けた成長を最優先課題と認識しております。
そのため、2021年3月期から2023年3月期までの中期経営計画(Futaba
Innovation Plan 2023)を公表する予定でしたが、新型コロナウイルス感
染症が今後の市場環境に与える影響を精査する必要があるため、公表を延
期させていただきます。
今後、業績への影響を慎重に見極め、合理的な予想の開示が可能となっ
た時点で、速やかに公表いたします。
7
翌期の経営施策
■電子デバイス関連事業
タッチセンサー
車載用途の新需要に対応した飛散防止ガラス工法による大型曲面カバーガラスの製品開
発を加速
独自開発ICやフィルムによる顧客の利便性を向上させる製品開発および市場開拓
有機ELディスプレイ
視認性を改善した高輝度製品および薄型・軽量でデザイン性の高いフィルム製品の開発
光源など非表示用途の製品開発による市場開拓
システムソリューション
無線・センサー技術を活用したカスタム製品の提案による市場拡大
省人・省力化のための新コンセプトによる協業ロボット用サーボの開発
災害対策用途でのUAVシステム化製品の開発加速
■生産器材事業
プレート製品
オンライン受注システムを活用した購買・調達の合理化支援サービス強化
製品や設備・装置の軽量化に寄与するCFRP製品の市場開拓
※CFRP:炭素繊維強化プラスチック
金型用器材
全加工ニーズの高まりに向けて受注・生産体制を変革し短納期化
海外を含む最適調達の徹底による顧客満足度の向上
生産合理化関連機器
成形合理化製品の海外市場での販売推進
工作機械IoTモニタリングシステムによる新市場開拓
8
注意事項
本資料に記載されている金額は、百万円は単位未満を切り捨て、億円は単位未満を四捨五入して表示しています。