2020年３月期 第１四半期決算短信［米国基準］（連結）
2019年７月31日
上場会社名 株式会社 村 田 製 作 所 上場取引所 東証一部
コード番号 ６９８１ ＵＲＬ http://www.murata.com/
代表者 （役職名） 代表取締役会長兼社長 （氏名） 村田 恒夫
問合せ先責任者 （役職名） 取締役 常務執行役員 （氏名） 竹村 善人 ＴＥＬ （075）955 - 6525
四半期報告書提出予定日 2019年８月９日 配当支払開始予定日 －
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：有
四半期決算説明会開催の有無 ：有
（注）記載金額は百万円未満の端数を四捨五入して表示しております。
１．2020年３月期第１四半期の連結業績（2019年４月１日～2019年６月30日）
(１)連結経営成績（累計） （注）売上高、営業利益等における％表示は、対前年同四半期増減率であります。
税 引 前 当社株主に帰属する
売 上 高 営 業 利 益 四 半 期 純 利 益
四 半 期 純 利 益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期第１四半期 357,556 ( 3.5) 62,550 ( 29.9) 63,241 ( 26.6) 46,825 ( 20.1)
2019年３月期第１四半期 345,508 ( 25.7) 48,151 ( 15.2) 49,944 ( 17.8) 38,984 ( 17.6)
（注）当社株主に帰属する四半期包括利益 2020年３月期第１四半期 24,643百万円 (△44.3%) 2019年３月期第１四半期 44,205百万円 (14.1%)
１株当たり当社株主に 潜在株式調整後１株当たり
当 社 株 主 に 帰 属 す る
帰属する四半期純利益 四 半 期 純 利 益
円 銭 円 銭
2020年３月期第１四半期 73 19 -
2019年３月期第１四半期 60 93 -
（注）当社は、2019年４月１日付で普通株式１株につき３株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定して、「１株当たり当社株主に帰属する四半期純利益」を算定しております。
(２)連結財政状態
資 本 合 計 １ 株 当 た り
総 資 産 株 主 資 本 株主資本比率
（ 純 資 産 ） 株 主 資 本
百万円 百万円 百万円 ％ 円 銭
2020年３月期第１四半期 2,096,887 1,599,545 1,598,773 76.3 2,498 98
2019年３月期 2,048,893 1,604,540 1,603,976 78.3 2,507 11
（注）当社は、2019年４月１日付で普通株式１株につき３株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定して、「１株当たり株主資本」を算定しております。
２. 配当の状況
年 間 配 当 金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年３月期 － 140 00 － 140 00 280 00
2020年３月期 －
2020年３月期（予想） 47 00 － 47 00 94 00
（注）１．直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ：無
（注）２．当社は、2019年４月１日付で普通株式１株につき３株の割合で株式分割を行っております。2019年３月期については、
当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。なお2020年３月期（予想）の配当金については、
当該株式分割の影響を考慮して記載しております。
３．2020年３月期の連結業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
（注）売上高、営業利益等における％表示は、通期は対前期増減率、第２四半期（累計）は対前年同四半期増減率であります。
税 引 前 当社株主に帰属する １株当たり当社株 主に
売 上 高 営 業 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益 帰属する当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
第２四半期（累計） 765,000 (△3.0) 115,500 (△17.2) 116,500 (△18.4) 89,000 (△17.8) 139 11
通 期 1,580,000 ( 0.3) 220,000 (△17.5) 222,000 (△17.0) 170,000 (△17.8) 265 72
（注）１．直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ：無
（注）２．当社は、2019年４月１日付で普通株式１株につき３株の割合で株式分割を行っております。当該株式分割後の株式数
により、「１株当たり当社株主に帰属する当期純利益」を算定しております。
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 （連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ：無
（２）簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用 ：有
（３）会計方針の変更
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：有
② ①以外の会計方針の変更 ：無
（注）詳細は、添付資料の７ページ「会計方針の変更」を参照願います。
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年３月期第１四半期 675,814,281 株 2019年３月期 675,814,281 株
② 期末自己株式数 2020年３月期第１四半期 36,045,112 株 2019年３月期 36,044,256 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年３月期第１四半期 639,767,329 株 2019年３月期第１四半期 639,749,087 株
（注）当社は、2019年４月１日付で普通株式１株につき３株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定して、「発行済株式数（普通株式）」を算定しております。
※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
2020年３月期の業績予想につきましては、現時点で得られた情報に基づいて算定しておりますが、多分に不確実な要素を含んでおります。
従いまして、実際の業績は、業況の変化などにより業績予想と乖離する結果になりうることをご承知おき下さい。
なお、上記予想の前提条件その他の関連する事項については、添付資料の６ページを参照願います。
（四半期決算補足説明資料の入手方法について）
四半期決算補足説明資料は2019年７月31日に当社ホームページに掲載いたします。
株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
[ 添付資料の目次 ]
１．経営成績及び財政状態
（１）経営成績 ････････････････････････････････････････････････････ P. 2
（２）財政状態 ････････････････････････････････････････････････････ P. 4
（３）業績見通し ･･････････････････････････････････････････････････ P. 6
２．サマリー情報（注記事項）に関する事項
（１）簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用 ･･････････････････････ P. 7
（２）会計方針の変更 ･･････････････････････････････････････････････ P. 7
３．四半期連結財務諸表
（１）四半期連結貸借対照表 ････････････････････････････････････････ P. 8
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書 ････････････････････････････････････････ P. 10
四半期連結包括利益計算書 ････････････････････････････････････ P. 11
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ･･････････････････････････ P. 12
（４）継続企業の前提に関する注記 ･･････････････････････････････････ P. 13
（５）セグメント情報 ･･････････････････････････････････････････････ P. 13
（６）株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 ････････････････ P. 13
４．補足情報
（１）連結業績等の概況 ････････････････････････････････････････････ P. 14
（２）連結受注及び販売の状況 ･･････････････････････････････････････ P. 15
（３）連結四半期推移 ･･････････････････････････････････････････････ P. 17
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
１.経営成績及び財政状態（自 2019 年４月１日 至 2019 年６月 30 日）
（１）経営成績
当第１四半期連結累計期間の世界の経済情勢は、中国で米国との貿易摩擦による景気の減速が明確
になっております。また、米国は良好な雇用環境が継続したものの、景気見通しが徐々に悪化してお
り、欧州は経済が軟化する中で政治不安も抱えております。米中貿易摩擦の長期化が世界経済に影響
を及ぼしつつあり、世界経済の先行きの不透明感が増しております。
当社が属するエレクトロニクス市場は、電子機器の生産調整や電子部品の在庫調整もあり、スマー
トフォン向けは需要が低迷したものの、カーエレクトロニクス向けでは自動車の環境対応や安全性の
向上により、部品需要は堅調に推移しました。
そのような中で当社は伸びる市場に注力し、当第１四半期連結累計期間の売上高は、主力製品の積
層セラミックコンデンサがカーエレクトロニクス向けで増加し、モジュールでは樹脂多層基板がハイ
エンドスマートフォン向けに大きく伸長したほか、為替変動（前年同四半期連結累計期間比０円 83
銭の円安）の影響もあり、前年同四半期連結累計期間比 3.5％増の 357,556 百万円となりました。
利益につきましては、製品価格の値下がり、減価償却費の増加などの減益要因はあったものの、品
種構成における高付加価値品の増加、原価低減の取り組み及び為替変動の影響などにより、営業利益
は前年同四半期連結累計期間比 29.9％増の 62,550 百万円、税引前四半期純利益は同 26.6％増の
63,241 百万円、当社株主に帰属する四半期純利益は同 20.1％増の 46,825 百万円となりました。
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間 増 減
（2018年４月１日～2018年６月30日） （2019年４月１日～2019年６月30日）
科 目 金 額 百 分 比 金 額 百 分 比 金 額 増 減 率
％ ％ ％
売 上 高 345,508 100.0 357,556 100.0 12,048 3.5
営 業 利 益 48,151 13.9 62,550 17.5 14,399 29.9
税 引 前 四 半 期 純 利 益 49,944 14.5 63,241 17.7 13,297 26.6
当 社 株 主 に 帰 属 す る
38,984 11.3 46,825 13.1 7,841 20.1
四 半 期 純 利 益
ＲＯＩＣ（税引前） （ ％ ） 14.6 － 16.4 － 1.8 －
対 米 ド ル 平 均 為替 レー ト（ 円） 109.07 － 109.90 － 0.83 －
対 ユ ー ロ 平 均 為替 レー ト（ 円） 130.06 － 123.49 － △6.57 －
（注）ＲＯＩＣ（税引前）＝営業利益／投下資本（固定資産＋たな卸資産＋売上債権－仕入債務）
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
＜製品別の売上高概況＞
当第１四半期連結累計期間の製品別の売上高を前年同四半期連結累計期間と比較した概況は、以下
の通りです。
なお、当第１四半期連結累計期間から製品区分を見直しております。詳細については 15 ページを
ご参照下さい。
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間 増 減
(2018年４月１日～2018年６月30日) (2019年４月１日～2019年６月30日)
製品別 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額 増 減 率
％ ％ ％
コ ン デ ン サ 126,507 36.7 137,734 38.6 11,227 8.9
圧 電 製 品 38,066 11.0 31,426 8.8 △6,640 △17.4
その他コンポーネント 93,774 27.2 92,352 25.9 △1,422 △1.5
コ ン ポ ー ネ ン ト 計 258,347 74.9 261,512 73.3 3,165 1.2
モ ジ ュ ー ル 86,463 25.1 95,225 26.7 8,762 10.1
製 品 売 上 高 計 344,810 100.0 356,737 100.0 11,927 3.5
＜コンポーネント＞
当第１四半期連結累計期間のコンポーネントの売上高は前年同四半期連結累計期間に比べ 1.2％増
の 261,512 百万円となりました。
〔コンデンサ〕
この区分には、積層セラミックコンデンサなどが含まれます。
当第１四半期連結累計期間は主力の積層セラミックコンデンサについて、スマートフォン向け
の需要が低調であったものの、電装化の進展を受けてカーエレクトロニクス向けが好調に推移し
ました。
その結果、コンデンサの売上高は前年同四半期連結累計期間に比べ 8.9％増の 137,734 百万円と
なりました。
〔圧電製品〕
この区分には、表面波フィルタ、発振子、圧電センサなどが含まれます。
当第１四半期連結累計期間は表面波フィルタにおいて、スマートフォン向けでの数量減少や値
下げの進展により、減少しました。
その結果、圧電製品の売上高は前年同四半期連結累計期間に比べ 17.4％減の 31,426 百万円とな
りました。
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〔その他コンポーネント〕
この区分には、リチウムイオン二次電池、コイル、ＥＭＩ除去フィルタ、センサ、コネクタ、
サーミスタなどが含まれます。
当第１四半期連結累計期間は、リチウムイオン二次電池がタブレットＰⅭ向けに伸長したもの
の電動ツール向けが振るわず、また、スマートフォン向けでコネクタやサーミスタが低調に推移
しました。
その結果、その他コンポーネントの売上高は前年同四半期連結累計期間に比べ 1.5％減の 92,352
百万円となりました。
＜モジュール＞
当第１四半期連結累計期間のモジュールの売上高は前年同四半期連結累計期間に比べ 10.1％増の
95,225 百万円となりました。
この区分には、近距離無線通信モジュール、樹脂多層基板、多層モジュール、通信機器用モジュー
ル、電源モジュール、多層デバイスなどが含まれます。
当第１四半期連結累計期間は、樹脂多層基板がハイエンドスマートフォン向けに大きく伸長したほ
か、通信機器用モジュールにおいても増加しました。
（２）財政状態
当 第 １ 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 の 総 資 産 は 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ 47,994 百 万 円 増 加 し 、
2,096,887 百万円となり、株主資本比率は前連結会計年度末に比べ 2.0 ポイント低下の 76.3％となり
ました。
当第１四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況と、前年同四半期連結累計期間に対する各
キャッシュ・フローの増減状況は以下の通りです。
＜営業活動によるキャッシュ・フロー＞
当第１四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは未払税金の減少が
24,086 百万円、未払給与及び賞与の減少が 11,306 百万円となりましたが、キャッシュ・フローの
源泉となる四半期純利益が 46,837 百万円、減価償却費が 33,606 百万円となったことなどにより、
49,800 百万円のキャッシュ・インとなりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期連結累計期間に比べ 5,843 百万円の減少と
なりました。
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＜投資活動によるキャッシュ・フロー＞
当第１四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券及び投資項
目の償還及び売却が 5,000 百万円となりましたが、設備投資が 52,910 百万円、短期投資の増加が
12,139 百万円となったことなどにより、61,375 百万円のキャッシュ・アウトとなりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期連結累計期間に比べ 10,598 百万円の増加と
なりました。
＜財務活動によるキャッシュ・フロー＞
当第１四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払いが
29,856 百万円となりましたが、短期借入金の増加が 56,000 百万円となったことなどにより、
26,263 百万円のキャッシュ・インとなりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期連結累計期間に比べ 41,501 百万円の減少と
なりました。
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
（３）業績見通し
2020 年３月期の業績見通しにつきましては 2019 年４月 26 日に公表した見通しから見直しを行って
いません。
〔注意事項〕
当発表資料に記載されている当社又は当社グループに関する見通し、計画、方針、戦略、予定、判断な
どのうち確定した事実でない記載は将来の業績に関する見通しです。将来の業績の見通しは現時点で入手
可能な情報と合理的と判断する一定の前提に基づき当社グループが予測したものです。実際の業績はさま
ざまなリスク要因や不確実な要素により業績見通しと大きく異なる可能性があり、これらの業績見通しに
過度に依存しないようにお願いいたします。また、新たな情報、将来の現象、その他の結果に関わらず、
当社が業績見通しを常に見直すとは限りません。実際の業績に影響を与えるリスク要因や不確実な要素に
は、以下のものが含まれます。(1)当社の事業を取り巻く経済情勢、電子機器及び電子部品の市場動向、需
給環境、価格変動、(2)原材料等の価格変動及び供給不足、(3)為替レートの変動、(4)変化の激しい電子部
品市場の技術革新に対応できる新製品を安定的に提供し、顧客が満足できる製品やサービスを当社グルー
プが設計、開発し続けていく能力、(5)当社グループが保有する金融資産の時価の変動、(6)各国における
法規制、諸制度及び社会情勢などの当社グループの事業運営に係る環境の急激な変化、(7)偶発事象の発生、
などです。ただし、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
２.サマリー情報（注記事項）に関する事項
（１）簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用
税金費用については、当第１四半期連結累計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する
税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計
算しております。
（２）会計方針の変更
（リース）
米国の財務会計基準審議会（ＦＡＳＢ）は、2016 年２月に「ＦＡＳＢ会計基準更新(ＡＳ
Ｕ)2016-02（リース）」を公表しました。この基準は、原則として、借手はほとんど全てのリース
について、資産及び負債として連結貸借対照表に計上することを要求しています。なお、連結損
益計算書における費用の認識方法は旧基準と類似しております。当社グループは、当第１四半期
連結累計期間よりこの基準を適用しております。この基準に関連する免除措置について、当社グ
ループは基準適用日にすでに終了している、あるいは存在するリース契約に対し、リースを含む
か否かの検討、リース分類、直接コストの資産化について再評価しないという一連の免除措置、
短期リースの例外措置を適用しております。また、追加の移行措置である、新基準適用時の比較
年度の表示・開示を修正再表示しない措置、及び新基準適用日にすでに終了している、あるいは
存在する借地権のうちリースとして会計処理していない部分について再評価しない措置を適用し
ております。期首における使用権資産は 34,944 百万円であり、リース負債もほぼ同額を当社グル
ープの四半期連結貸借対照表の固定資産及び負債に認識しております。この基準の適用による、
当社グループの四半期連結損益計算書及び四半期連結キャッシュ・フロー計算書への重要な影響
はありません。
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
３.四半期連結財務諸表
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
期 別 当第１四半期
前連結会計年度末
連結会計期間末
(2019年３月31日) (2019年６月30日)
科 目 金 額 構成比 金 額 構成比
％ ％
（ 資 産 の 部 ） (2,048,893) (100.0) (2,096,887) (100.0)
流 動 資 産 933,941 45.6 953,077 45.5
現 金 及 び 預 金 181,956 205,022
短 期 投 資 69,781 73,631
有 価 証 券 27,364 26,591
受 取 手 形 4,053 4,565
売 掛 金 271,566 258,347
貸 倒 引 当 金 △1,510 △1,380
た な 卸 資 産 349,315 348,463
前 払 費 用 及 び
31,416 37,838
そ の 他 の 流 動 資 産
有 形 固 定 資 産 856,453 41.8 899,602 42.9
土 地 68,133 68,261
建 物 及 び 構 築 物 536,781 545,217
機 械 装 置 、
工 具 器 具 備 品 及 び 1,250,288 1,277,464
車 両 運 搬 具
建 設 仮 勘 定 109,057 106,398
減 価 償 却 累 計 額 △1,107,806 △1,128,688
オペレーティングリース
- 30,950
使 用 権 資 産
投資及びその他の資産 258,499 12.6 244,208 11.6
投 資 66,697 62,157
無 形 資 産 47,526 44,304
の れ ん 78,389 76,766
繰 延 税 金 資 産 42,065 37,682
そ の 他 の 固 定 資 産 23,822 23,299
合 計 2,048,893 100.0 2,096,887 100.0
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
(単位：百万円)
期 別 当第１四半期
前連結会計年度末
連結会計期間末
(2019年３月31日) (2019年６月30日)
科 目 金 額 構成比 金 額 構成比
％ ％
（ 負 債 の 部 ） (444,353) (21.7) (497,342) (23.7)
流 動 負 債 259,771 12.7 287,063 13.7
短 期 借 入 金 23,007 79,007
買 掛 金 75,491 74,639
未 払 給 与 及 び 賞 与 43,485 31,925
未 払 税 金 38,315 13,946
未 払 費 用 及 び
そ の 他 の 流 動 負 債 79,473 81,248
オペレーティングリース
- 6,298
負 債 ( 流 動 )
固 定 負 債 184,582 9.0 210,279 10.0
社 債 99,813 99,825
長 期 債 務 594 605
退 職 給 付 引 当 金 75,789 76,304
繰 延 税 金 負 債 6,673 6,470
オペレーティングリース
- 24,653
負 債 ( 固 定 )
そ の 他 の 固 定 負 債 1,713 2,422
（ 資 本 の 部 ） (1,604,540) (78.3) (1,599,545) (76.3)
株 主 資 本 1,603,976 78.3 1,598,773 76.3
資 本 金 69,444 69,444
資 本 剰 余 金 120,702 120,717
利 益 剰 余 金 1,493,697 1,510,666
そ の 他 の 包 括 損 失
△26,273 △48,455
累 計 額
有価証券未実現損益 46 66
年金負債調整勘定 △21,574 △21,428
為替換算調整勘定 △4,745 △27,093
自己株式（取得原価） △53,594 △53,599
非 支 配 持 分 564 0.0 772 0.0
合 計 2,048,893 100.0 2,096,887 100.0
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
(第１四半期連結累計期間)
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間
（2018年４月１日～2018年６月30日） （2019年４月１日～2019年６月30日）
科 目 金 額 百分比 金 額 百分比
％ ％
売 上 高 345,508 100.0 357,556 100.0
売 上 原 価 222,284 64.4 219,821 61.5
販売費及び一般管理費 49,082 14.2 50,201 14.0
研 究 開 発 費 25,991 7.5 26,077 7.3
そ の 他 の 営 業 収 益 - - 1,093 0.3
営 業 利 益 48,151 13.9 62,550 17.5
受 取 利 息 及 び 配 当 金 881 0.3 899 0.3
支 払 利 息 △45 △0.0 △66 △0.0
為 替 差 損 益 1,596 0.5 △963 △0.3
そ の 他 （ 純 額 ） △639 △0.2 821 0.2
税 引 前 四 半 期 純 利 益 49,944 14.5 63,241 17.7
法 人 税 等 10,954 3.2 16,404 4.6
（法人税、住民税及び事業税） (8,185) (11,452)
（法 人 税 等 調 整 額） (2,769) (4,952)
四 半 期 純 利 益 38,990 11.3 46,837 13.1
非 支 配 持 分 帰 属 利 益 6 0.0 12 0.0
当 社 株 主 に 帰 属 す る
38,984 11.3 46,825 13.1
四 半 期 純 利 益
10
株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
（第１四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間
（2018年４月１日～2018年６月30日） （2019年４月１日～2019年６月30日）
科 目
四半期純利益 38,990 46,837
その他の包括利益（△損失）
有価証券未実現損益 181 20
年金負債調整額 638 146
為替換算調整額 4,395 △22,388
その他の包括利益（△損失）計 5,214 △22,222
四半期包括利益 44,204 24,615
非支配持分帰属四半期包括損失 △1 △28
当社株主に帰属する四半期包括利益 44,205 24,643
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間
項 目 （2018年４月１日～2018年６月30日） （2019年４月１日～2019年６月30日）
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
１．四半期純利益 38,990 46,837
２．営業活動によるキャッシュ・フローへの調整
(１) 減価償却費 26,903 33,606
(２) 有形固定資産除売却損 360 379
(３) 退職給付引当金繰入額（支払額控除後） △1,963 336
(４) 法人税等調整額 2,769 4,952
(５) 資産及び負債項目の増減
売上債権の減少（△増加） 5,693 4,897
たな卸資産の減少（△増加） △19,469 △3,934
前払費用及びその他の
流動資産の減少（△増加） 5,895 △6,735
仕入債務の増加（△減少） 8,984 △148
未払給与及び賞与の増加（△減少） △7,775 △11,306
未払税金の増加（△減少） △14,353 △24,086
未払費用及びその他の
流動負債の増加（△減少） 7,778 2,743
その他（純額） 1,831 16,653 2,259 2,963
営業活動によるキャッシュ・フロー合計 55,643 49,800
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
１．有形固定資産の取得 △77,686 △52,910
２．有価証券及び投資項目の購入 △3,448 △2,083
３．有価証券及び投資項目の償還及び売却 2,174 5,000
４．短期投資の減少（△増加） 6,581 △12,139
５．その他（純額） 406 757
投資活動によるキャッシュ・フロー合計 △71,973 △61,375
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
１．短期借入金の増加（△減少） 95,500 56,000
２．長期債務の増加 18 18
３．長期債務の減少 △13 -
４．支払配当金 △27,723 △29,856
５．その他（純額） △18 101
財務活動によるキャッシュ・フロー合計 67,764 26,263
Ⅳ 換算レート変動による影響 1,213 773
現金及び現金同等物の増加（△減少）額 52,647 15,461
現金及び現金同等物の期首残高 187,910 217,805
現金及び現金同等物の四半期末残高 240,557 233,266
現金及び現金同等物の追記
現金及び預金 188,410 205,022
短期投資 57,688 73,631
３か月を超える短期投資 △5,541 △45,387
現金及び現金同等物の四半期末残高 240,557 233,266
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（４）継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
（５）セグメント情報
事業別セグメント情報
当社グループは、電子部品並びにその関連製品の開発及び製造販売を主たる事業として行っております。
当社グループの事業セグメントは、製品の性質に基づいて区分されており、「コンポーネント」及び「モジュール」の
２つの事業セグメント並びに「その他」に分類されます。
(単位：百万円）
前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間
（2018年４月１日 ～2018年６月30日） （2019年４月１日 ～2019年６月30日）
金 額 百分比 金 額 百分比
コンポーネント 売上高 ％ ％
（１）外部顧客に対する売上高 258,347 261,512
（２）セグメント間の内部売上高 10,260 10,235
計 268,607 100.0 271,747 100.0
事業利益 62,566 23.3 67,518 24.8
モ ジ ュ ー ル 売上高 ％ ％
（１）外部顧客に対する売上高 86,463 95,225
（２）セグメント間の内部売上高 2 5
計 86,465 100.0 95,230 100.0
事業利益（△損失） △485 △0.6 7,880 8.3
そ の 他 売上高 ％ ％
（１）外部顧客に対する売上高 698 819
（２）セグメント間の内部売上高 23,690 16,117
計 24,388 100.0 16,936 100.0
事業利益 2,886 11.8 1,477 8.7
消去又は本社部門 売上高 ％ ％
（１）外部顧客に対する売上高 - -
（２）セグメント間の内部売上高 △33,952 △26,357
計 △33,952 - △26,357 -
本社部門費 △16,816 - △14,325 -
連 結 売上高 ％ ％
（１）外部顧客に対する売上高 345,508 357,556
（２）セグメント間の内部売上高 - -
計 345,508 100.0 357,556 100.0
営業利益 48,151 13.9 62,550 17.5
（注）１．各区分に属する主な製品又は事業
（１）コンポーネント・・・コンデンサ、圧電製品、リチウムイオン二次電池など
（２）モジュール ・・・通信モジュールなど
（３）その他 ・・・機器製作、従業員の福利厚生、ソフトウェアの販売など
２．セグメント間の内部取引は、市場の実勢価格に基づいております。
３．「事業利益（△損失）」は売上高から事業に直接帰属する費用を控除した利益（△損失）であり、「本社部門費」
は各セグメントに帰属しない全社的な管理部門の費用及び基礎研究費で構成されております。
（６）株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当事項はありません。
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
４.補足情報
2019年７月31日
株式会社 村田製作所 (証券コード：６９８１)
http://www.murata.com/
2020年３月期 第１四半期決算概要
（１）連結業績等の概況
前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間
伸 率
自 2018年４月１日 自 2019年４月１日
至 2018年６月30日 至 2019年６月30日
％
売 上 高 百万円 345,508 357,556 3.5
(％) (13.9) (17.5)
営 業 利 益 百万円 48,151 62,550 29.9
(％) (14.5) (17.7)
税 引 前 四 半 期 純 利 益 百万円 49,944 63,241 26.6
当 社 株 主 に 帰 属 す る (％) (11.3) (13.1)
四 半 期 純 利 益 百万円 38,984 46,825 20.1
総 資 産 百万円 1,900,481 2,096,887 10.3
株 主 資 本 百万円 1,473,396 1,598,773 8.5
株 主 資 本 比 率 ％ 77.6 76.3 -
１ 株 当 た り 当 社 株 主 に
帰 属 す る 四 半 期 純 利 益 円 60.93 73.19 20.1
潜在株式調整後１株当たり
当社株主に帰属する四半期純利益 円 - - -
１ 株 当 た り 株 主 資 本 円 2,303.08 2,498.98 -
Ｒ Ｏ Ｉ Ｃ （ 税 引 前 ） ％ 14.6 16.4 -
設 備 投 資 百万円 77,686 52,910 △31.9
(％) (7.8) (9.4)
減 価 償 却 費 百万円 26,903 33,606 24.9
(％) (7.5) (7.3)
研 究 開 発 費 百万円 25,991 26,077 0.3
(48,457) (45,366)
従 業 員 数 人 78,121 76,819 △1.7
平 均 為 替 レ ー ト
（ 対 米 ド ル ） 円 109.07 109.90 -
（ 対 ユ ー ロ ） 円 130.06 123.49 -
(注) １．当社の連結財務諸表は、米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。
２．営業利益、税引前四半期純利益、当社株主に帰属する四半期純利益、減価償却費及び研究開発費の上段（ ）書は、売上高比であります。
３．潜在株式調整後１株当たり当社株主に帰属する四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
４．従業員数の上段( )書は、全従業員数のうち国外従業員数であります。
５．当社は、2019年４月１日付で普通株式１株につき３株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと
仮定して、「１株当たり当社株主に帰属する四半期純利益」及び「１株当たり株主資本」を算定しております。
６．ＲＯＩＣ（税引前）＝営業利益／投下資本（固定資産＋たな卸資産＋売上債権－仕入債務）
14
株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
（２）連結受注及び販売の状況
当第１四半期より製品別の区分を見直し、従来区分表示しておりました「通信モジュール」と
「電源他モジュール」をまとめた区分として「モジュール」のみとしております。なお、比較の
ため前連結会計年度の数値についても見直し後の製品区分により表示しております。
①受注の状況
製品別の受注高は、下表のとおりであります。
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間 増 減
(2018年４月１日～2018年６月30日) (2019年４月１日～2019年６月30日)
製品別 金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 増減率
％ ％ ％
コ ン デ ン サ 167,021 40.7 110,322 32.5 △56,699 △33.9
圧 電 製 品 40,445 9.9 29,513 8.7 △10,932 △27.0
その他コンポーネント 110,328 26.9 97,438 28.8 △12,890 △11.7
コ ン ポ ー ネ ン ト 計 317,794 77.5 237,273 70.0 △80,521 △25.3
モ ジ ュ ー ル 92,293 22.5 101,829 30.0 9,536 10.3
計 410,087 100.0 339,102 100.0 △70,985 △17.3
（注） １．金額は、販売価格で表示しております。
２．上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
３．以下の製品別諸表については、主たる事業である電子部品並びにその関連製品の受注及び販売の状況を記載しております。
製品別の受注残高は、下表のとおりであります。
（単位：百万円）
期 別 当第１四半期
前連結会計年度末
連結会計期間末 増 減
（2019年３月31日） （2019年６月30日）
製品別 金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 増減率
％ ％ ％
コ ン デ ン サ 130,272 49.4 102,860 41.8 △27,412 △21.0
圧 電 製 品 17,558 6.7 15,645 6.4 △1,913 △10.9
その他コンポーネント 61,379 23.3 66,465 27.0 5,086 8.3
コ ン ポ ー ネ ン ト 計 209,209 79.4 184,970 75.2 △24,239 △11.6
モ ジ ュ ー ル 54,238 20.6 60,842 24.8 6,604 12.2
計 263,447 100.0 245,812 100.0 △17,635 △6.7
（注）１．金額は、販売価格で表示しております。
２．上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
②販売の状況
１．製品別売上高
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間 増 減
(2018年４月１日～2018年６月30日) (2019年４月１日～2019年６月30日)
製品別 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額 増 減 率
％ ％ ％
コ ン デ ン サ 126,507 36.7 137,734 38.6 11,227 8.9
圧 電 製 品 38,066 11.0 31,426 8.8 △6,640 △17.4
その他コンポーネント 93,774 27.2 92,352 25.9 △1,422 △1.5
コンポーネント計 258,347 74.9 261,512 73.3 3,165 1.2
モ ジ ュ ー ル 86,463 25.1 95,225 26.7 8,762 10.1
製 品 売 上 高 計 344,810 100.0 356,737 100.0 11,927 3.5
（注）上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
２．用途別売上高（当社推計値に基づいております）
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間 増 減
(2018年４月１日～2018年６月30日) (2019年４月１日～2019年６月30日)
用途別 金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 増減率
％ ％ ％
Ａ Ｖ 17,292 5.0 16,861 4.7 △431 △2.5
通 信 157,387 45.6 163,878 46.0 6,491 4.1
コンピュータ及び関連機器 56,424 16.4 58,550 16.4 2,126 3.8
カーエレクトロニクス 59,621 17.3 66,806 18.7 7,185 12.1
家 電 ・ そ の 他 54,086 15.7 50,642 14.2 △3,444 △6.4
製 品 売 上 高 計 344,810 100.0 356,737 100.0 11,927 3.5
（注）上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
３．地域別売上高
（単位：百万円）
期 別 前第１四半期 当第１四半期
連結累計期間 連結累計期間 増 減
(2018年４月１日～2018年６月30日) (2019年４月１日～2019年６月30日)
地域別 金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 増減率
％ ％ ％
南 北 ア メ リ カ 38,872 11.3 47,176 13.2 8,304 21.4
ヨ ー ロ ッ パ 32,854 9.5 36,127 10.1 3,273 10.0
中 華 圏 180,984 52.5 172,714 48.4 △8,270 △4.6
ア ジ ア ・ そ の 他 60,348 17.5 62,952 17.7 2,604 4.3
海 外 計 313,058 90.8 318,969 89.4 5,911 1.9
日 本 31,752 9.2 37,768 10.6 6,016 18.9
製 品 売 上 高 計 344,810 100.0 356,737 100.0 11,927 3.5
（注）上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社 村田製作所（6981） 2020年３月期 第１四半期決算短信
（３）連結四半期推移
①連結経営成績 (単位：百万円)
期 別 前第１四半期 前第２四半期 前第３四半期 前第４四半期
連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間
(2018年４月１日 (2018年７月１日 (2018年10月１日 (2019年１月１日
～2018年６月30日) ～2018年９月30日) ～2018年12月31日) ～2019年３月31日)
項 目 金 額 百 分 比 金 額 百 分 比 金 額 百 分 比 金 額 百 分 比
％ ％ ％ ％
売 上 高 345,508 100.0 442,886 100.0 427,614 100.0 359,018 100.0
営 業 利 益 48,151 13.9 91,288 20.6 85,628 20.0 41,740 11.6
税 引 前 四 半 期 純 利 益 49,944 14.5 92,827 21.0 79,691 18.6 44,854 12.5
当 社 株 主 に 帰 属 する 四半 期純 利益 38,984 11.3 69,319 15.7 60,108 14.1 38,519 10.7
期 別 当第１四半期
連結会計期間
(2019年４月１日
～2019年６月30日)
項 目 金 額 百 分 比
％
売 上 高 357,556 100.0
営 業 利 益 62,550 17.5
税 引 前 四 半 期 純 利 益 63,241 17.7
当 社 株 主 に 帰 属 する 四半 期純 利益 46,825 13.1
②製品別売上高 (単位：百万円)
期 別 前第１四半期 前第２四半期 前第３四半期 前第４四半期
連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間 連結会計期間
(2018年４月１日 (2018年７月１日 (2018年10月１日 (2019年１月１日
～2018年６月30日) ～2018年９月30日) ～2018年12月31日) ～2019年３月31日)
製品別 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比
％ ％ ％ ％
コ ン デ ン サ 126,507 36.7 147,163 33.3 158,300 37.1 142,260 39.7
圧 電 製 品 38,066 11.0 38,486 8.7 32,054 7.5 29,980 8.4
そ の 他 コ ン ポ ー ネ ン ト 93,774 27.2 108,277 24.5 99,228 23.3 90,915 25.4
コ ン ポ ー ネ ン ト 計 258,347 74.9 293,926 66.5 289,582 67.9 263,155 73.5
モ ジ ュ ー ル 86,463 25.1 148,178 33.5 137,061 32.1 94,997 26.5
製 品 売 上 高 計 344,810 100.0 442,104 100.0 426,643 100.0 358,152 100.0
期 別 当第１四半期
連結会計期間
(2019年４月１日
～2019年６月30日)
製品別 金 額 構 成 比
％
コ ン デ ン サ 137,734 38.6
圧 電 製 品 31,426 8.8
そ の 他 コ ン ポ ー ネ ン ト 92,352 25.9
コ ン ポ ー ネ ン ト 計 261,512 73.3
モ ジ ュ ー ル 95,225 26.7
製 品 売 上 高 計 356,737 100.0
（注）１．上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
（注）２．当第１四半期より、従来区分表示しておりました「通信モジュール」と「電源他モジュール」をまとめた区分として「モジュール」
（注）２．のみとしております。なお、比較のため前連結会計年度の数値についても見直し後の製品区分により表示しております。
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