2021年度第2四半期
決算説明会
2021年10月29日
株式会社村田製作所
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当第2四半期決算説明会のトピックス
• 当第2四半期の売上高は、スマートフォンの季節性もあり、
モジュールやコンデンサなどで売上が増加し、直前四半期
比6.6%の増収。前回予想比では、半導体やその他部材の不
足によるセット台数の減少はあったものの、在庫積み上げ
の動きが継続したことで、予想通りの着地。
• 上期の売上高は、カーエレクトロニクス向けやコンピュー
タ及び関連機器向けが大きく伸長したため、前年同期比
20.8％の大幅な増収。
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当第2四半期決算説明会のトピックス
• 上期の営業利益は、生産高増加に伴い生産関連費用は増加
したが、操業度益やコストダウンなどの増益要因により、
前年同期比68.9％の増加、営業利益率は同比7.0ポイント
上昇の24.5％。
• 2021年度の通期業績予想は、7月公表値から見直しは行っ
ておりません。
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2021年度第2四半期
業績概要
2021年7月～2021年9月
第2四半期連結会計期間
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業績概要
業績推移（四半期）
（億円） （億円）
営業利益 税引前四半期純利益 当社株主に帰属する四半期純利益 売上高
1,400 6,000
営
売
業
上
利 1,200
益 5,000 高
・
税
引 1,000
前 4,000
四
半
期 800
純
利 3,000
益
600
・
四
半 2,000
期 400
純
利
益 1,000
200
0 0
FY18 FY19 FY20 FY21
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
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業績概要
業績概況
2020年度 2021年度 直前四半期比 前年同期比
上期 第1四半期 第2四半期 上期 21Q2／21Q1 21年上期／20年上期
(億円) (%) (億円) (%) (億円) (%) (億円) (%) (億円) (%) (億円) (%)
売上高 7,520 100.0 4,396 100.0 4,685 100.0 9,081 100.0 +290 +6.6 +1,561 +20.8
営業利益 1,315 17.5 1,051 23.9 1,170 25.0 2,221 24.5 +120 +11.4 +906 +68.9
税引前当期純利益 1,332 17.7 1,037 23.6 1,241 26.5 2,279 25.1 +204 +19.7 +947 +71.1
当社株主に帰属する
999 13.3 772 17.6 906 19.3 1,678 18.5 +134 +17.3 +679 +68.0
当期純利益
為替 (円/USD） 106.92 109.49 110.11 109.80
• 売上高は、直前四半期比では、スマートフォン向けでコンデンサや樹脂多層基板が増加。
また、パワーツール向けにバッテリーが増加したことに加え、PC関連向けにコンデンサが
増加したことで全体として増収。
• 営業利益は、直前四半期比で、生産高増加による操業度益とコストダウンにより増益。
前年同期比で、生産高増加に伴う生産関連費用などの固定費の増加や製品価格の下落はあったが
操業度益やコストダウンなどにより大幅な増益。
• 各利益は、半期業績および四半期業績としては過去最高を更新。
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業績概要
売上・受注・注残推移（四半期）
• 高水準の受注が継続し、注残は過去最高を更新。
• 自動車、PC関連向けの受注は、顧客による部品在庫積み増しの動きが収束するのに伴い
減少しており、21Q2のBBレシオは1に近づいている。
• 9月単月のBBレシオは1を下回り、受注は減少傾向。下期にかけて注残は減少する見込み。
（億円） 受注残高 売上高 受注高
6,000
21Q2受注残高
5,033億円
21Q2受注高
5,000 4,804億円
21Q2売上高
4,685億円
4,000
3,000
2,000
1,000
0
FY18 FY19 FY20 FY21
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
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業績概要
製品別受注高推移
前四半期(1Q)比では、スマートフォンの季節性によりモジュールの受注高は
増加したが、コンデンサの受注高は幅広い用途で減少。
（億円） コンデンサ 圧電製品 その他コンポーネント モジュール
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
FY20 FY21
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
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業績概要
製品別売上高
2020年度 2021年度 直前四半期比 前年同期比
上期 第1四半期 第2四半期 上期 21Q2／21Q1 21年上期／20年上期
(億円) (％) (億円) (億円) (億円) (％) (億円) (％) (億円) (％)
コンデンサ 2,906 38.7 1,893 2,024 3,917 43.2 +132 +7.0 +1,011 +34.8
圧電製品 607 8.1 388 376 763 8.4 ▲12 ▲3.1 +156 +25.7
その他コンポーネント 1,787 23.8 1,109 1,210 2,319 25.6 +100 +9.0 +532 +29.8
モジュール 2,207 29.4 999 1,069 2,067 22.8 +70 +7.0 ▲140 ▲6.3
製品売上高計 7,507 100.0 4,388 4,678 9,066 100.0 +290 +6.6 +1,559 +20.8
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業績概要
製品別売上高概況 [2020年度上期→2021年度上期]
○積層セラミックコンデンサ（ＭＬＣＣ）
コンデンサ ・部品在庫積み増しの動きが継続したことにより、カーエレクトロニクス向け
（前年同期比＋３４．８％） で大きく増加
・PC及び関連機器向けやスマートフォン向けで増加
圧電製品 ○表面波フィルタ
（前年同期比＋２５．７％） スマートフォン向けで大きく増加したほか、IoT機器向けで増加
○インダクタ
スマートフォン向けやPC向けで大きく増加
その他コンポーネント
（前年同期比＋２９．８％） 〇リチウムイオン二次電池
パワーツール向けで大きく増加
▲コネクティビティモジュール
製品ポートフォリオ見直しによりスマートフォン向けで減少
モジュール
（前年同期比▲６．３％）
▲高周波モジュール
スマートフォン向けで減少
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業績概要
製品別売上高概況 [2021年度第1四半期→2021年度第2四半期]
○積層セラミックコンデンサ（ＭＬＣＣ）
コンデンサ ・スマートフォンやPC関連向けで増加
（直前四半期比＋７．０％） ・カーエレクトロニクス向けは、部品在庫積み増しの動きが継続したことに
より、高水準を維持
圧電製品 ▲表面波フィルタ
（直前四半期比▲３．１％） スマートフォン向けで減少
○リチウムイオン二次電池
パワーツール向けやゲーム機向けで増加
その他コンポーネント
（直前四半期比＋９．０％） ○インダクタ・コネクタ
スマートフォン向けで増加
○樹脂多層基板
スマートフォン向けで増加
モジュール
（直前四半期比＋７．０％） ▲高周波モジュール
スマートフォン向けで減少
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業績概要
用途別売上高
2020年度 2021年度 直前四半期比 前年同期比
上期 第1四半期 第2四半期 上期 21Q2／21Q1 21年上期／20年上期
(億円) (%) (億円) (億円) (億円) (%) (億円) (%) (億円) (%)
ＡＶ 361 4.8 190 206 396 4.4 +17 +8.8 +35 +9.6
通信 3,813 50.8 1,857 2,071 3,927 43.3 +214 +11.5 +114 +3.0
コンピュータ及び関連機器 1,393 18.5 897 931 1,828 20.1 +34 +3.8 +435 +31.2
カーエレクトロニクス 1,093 14.6 827 821 1,648 18.2 ▲6 ▲0.8 +556 +50.9
家電・その他 847 11.3 618 649 1,267 14.0 +31 +5.0 +419 +49.5
製品売上高計 7,507 100.0 4,388 4,678 9,066 100.0 +290 +6.6 +1,559 +20.8
（注）当社推計値に基づいております
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業績概要
用途別売上高概況 [2020年度上期→2021年度上期]
ＡＶ ○巣ごもり需要を背景にゲーム機向けでコンデンサが増加
（前年同期比＋９．６％）
○スマートフォン向けでコンデンサや表面波フィルタが増加
通信
（前年同期比＋３．０％） ▲基地局向けでコンデンサが減少
コンピュータ及び関連機器 ○リモートワークやオンライン教育に対する需要を背景にPC向けでコンデンサ
（前年同期比＋３１．２％） やインダクタが大きく増加
○部品在庫積み増しの動きが継続したことにより、コンデンサが大きく増加
カーエレクトロニクス
（前年同期比＋５０．９％） ○EMI除去フィルタやインダクタの売上が増加
（注）当社推計値に基づいております
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業績概要
用途別売上高概況 [2021年度第1四半期→2021年度第2四半期]
ＡＶ 〇巣ごもり需要を背景にゲーム機向けでリチウムイオン二次電池や
（直前四半期比＋８．８％） コンデンサが増加
○スマートフォン向けで樹脂多層基板、コンデンサ、コネクティビティ
モジュールが増加
通信
（直前四半期比＋１１．５％） ▲スマートフォン向けで高周波モジュールが減少
コンピュータ及び関連機器
○PCやサーバー向けでコンデンサが増加
（直前四半期比＋３．８％）
カーエレクトロニクス ○部品在庫積み増しの動きが継続したことにより、コンデンサが高水準を
（直前四半期比▲０．８％） 維持
（注）当社推計値に基づいております
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業績概要
セグメント情報
2020年度 2021年度
増減
上期 上期
(億円) (%) (億円) (%) (億円) (%)
売上高 5,464 100.0 7,162 100.0 +1,698 +31.1
コンポーネント
事業利益 1,381 25.3 2,337 32.6 +956 +69.2
売上高 2,207 100.0 2,067 100.0 ▲140 ▲6.3
モジュール
事業利益 217 9.8 195 9.4 ▲22 ▲10.3
売上高 312 100.0 310 100.0 ▲2 ▲0.6
その他
事業利益 39 12.6 40 12.8 +1 +1.3
売上高 ▲ 463 - ▲ 459 - +5 -
消去又は本社部門
本社部門費 ▲ 322 - ▲ 351 - ▲28 -
売上高 7,520 100.0 9,081 100.0 +1,561 +20.8
連結
営業利益 1,315 17.5 2,221 24.5 +906 +68.9
• コンポーネント コンデンサやインダクタの売上が増加したことにより増収増益
コネクティビティモジュールにおいて製品ポートフォリオ見直しにより
• モジュール
売上が減少したほか、高周波モジュールの売上が減少したことから、
減収減益
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業績概要
利益変動要因 [2020年度上期→2021年度上期]
2021年度
(億円) 上期
2,500
営業利益
2,221
対ドル：106.92円（20年度上期） → 109.80円（21年度上期）
2,000
2020年度 対ドル為替感応度：約60億円（1円変動）/年
上期 生産高：7,670億円（20年度上期） → 9,350億円（21年度上期）
営業利益
1,500 操業度益
1,315
（推計値）
+1,020
1,000
合理化効果
（推計値） 為替変動 その他
500
+300 （品種構成差他）
（推計値）
+90 +98
0
減価償却費
売価値下げ の増加 準変動費・固定費
▲ 500 （推計値） ▲62 の増加
▲220
▲320
※操業度損益は売価値下げ・為替変動の影響を除いた生産高をもとに計算しております。
※準変動費・固定費の増減には、減損損失等の一時費用の影響が含まれております。
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業績概要
利益変動要因 [2021年度第1四半期→2021年度第2四半期]
(億円) 2021年度
1,400 2021年度 第2四半期
第1四半期 営業利益
1,200 1,170
営業利益 対ドル：109.49円（21年度1Q） → 110.11円（21年度2Q）
1,051
対ドル為替感応度：約60億円（1円変動）/年
1,000 生産高：4,500億円（21年度1Q） → 4,850億円（21年度2Q）
800
600
操業度益
400
合理化効果 （推計値）
+230
（推計値） 為替変動
200
+110 （推計値）
+10
0
売価値下げ 減価償却費
▲ 200 （推計値） の増加 準変動費・固定費 その他
▲20 ▲15 の増加 （品種構成差他）
▲80 ▲115
※操業度損益は売価値下げ・為替変動の影響を除いた生産高をもとに計算しております。
※準変動費・固定費の増減には、減損損失等の一時費用の影響が含まれております。
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業績概要
キャッシュフロー
2020年度 2021年度
増減
上期 上期
(億円) (億円) (億円)
営業活動によるキャッシュフロー 1,140 2,079 +939
投資活動によるキャッシュフロー ▲ 866 ▲ 802 +63
財務活動によるキャッシュフロー ▲ 111 ▲ 390 ▲279
為替変動による影響 ▲ 17 ▲1 +16
現金及び同等物残高 3,169 4,963 +1,794
フリーキャッシュフロー 274 1,277 +1,003
固定資産の取得 ▲ 919 ▲ 800 +119
減価償却費 698 760 +62
• 前年同期比で大幅な増益となることから、営業キャッシュフローは増加。
• 投資活動によるキャッシュフローにおいて、Eta Wireless社買収による支出が発生。
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2021年度 業績予想
(2021年4月～2022年3月)
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業績予想
2021年度 業績予想
2020年度 2021年度
増減
実績 通期予想
(億円) (%) (億円) (％) (億円) (％)
売上高 16,302 100.0 17,300 100.0 ＋998 ＋6.1
営業利益 3,132 19.2 3,650 21.1 ＋518 ＋16.5
税引前当期純利益 3,164 19.4 3,670 21.2 ＋506 ＋16.0
当社株主に帰属する
2,371 14.5 2,710 15.7 ＋339 ＋14.3
当期純利益
ROIC(税引前) (%) 18.5 20.4
為替（円/USD） 106.06 109.13
※7月公表値の見直しは行っておりません。
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トピックス
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トピックス
Eta Wireless社の買収
概要
• 買収時期：2021年9月
• 買収金額：約150百万USD
• Eta Wireless（イータ・ワイヤレス）社
– ET Tracker（独自のPower management IC）とDPDアルゴリズム
で実現する「Digital ET（Envelope Tracking）技術」を有する
– 通信端末の送受信機能に関わるRF回路に与える電圧を最適化し、
消費電力を削減
買収による効果
• Digital ETに適した高周波モジュールの設計・生産・販売
• ET Tracker、DPDアルゴリズムの技術・ビジネスの獲得
モジュール事業での差異化技術の獲得・競争優位性の確立へ
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トピックス
Eta Wireless社の買収
Digital ETソリューション
Modem / Transceiver DPD（Digital Pre Distortion）アルゴリズム
RF回路で発生するひずみ／ノイズを
低減、RF IC／BB ICに実装しET
ET Trackerをコントロール
DPD Tracker
ET Tracker
アルゴ
リズム
PA
RF回路（主にPA）に印加する電圧を
最適化
RF Module RF Module
Digital ET用に最適化
低ノイズ・低消費電力
従来技術との比較
（Average power tracking） ～ 4G領域：狭帯域通信
Analog ETにより省電力化
5G/6G領域：広帯域通信
Analog ETでの対応困難
5G/6G：Digital ETにより対応
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当資料に記載されている、当社又は当社グループに関する見通し、計画、方針、戦
略、予定、判断などのうち既に確定した事実でない記載は、将来の業績に関する見通
しです。将来の業績の見通しは、現時点で入手可能な情報と合理的と判断する一定の
前提に基づき当社グループが予測したものです。実際の業績は、さまざまなリスク要
因や不確実な要素により業績見通しと大きく異なる可能性があり、これらの業績見通
しに過度に依存しないようにお願いいたします。また、新たな情報、将来の現象、そ
の他の結果に関わらず、当社が業績見通しを常に見直すとは限りません。実際の業績
に影響を与えるリスク要因や不確実な要素には、以下のものが含まれます。(1)当社の
事業を取り巻く経済情勢、電子機器及び電子部品の市場動向、需給環境、価格変動、
(2)原材料等の価格変動及び供給不足、(3)為替レートの変動、(4)変化の激しい電子部品
市場の技術革新に対応できる新製品を安定的に提供し、顧客が満足できる製品やサー
ビスを当社グループが設計、開発し続けていく能力、(5)当社グループが保有する金融
資産の時価の変動、(6)各国における法規制、諸制度及び社会情勢などの当社グループ
の事業運営に係る環境の急激な変化、(7)偶発事象の発生、などです。ただし、業績に
影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
当資料に記載されている将来予想に関する記述についてこれらの内容を更新し公表
する責任を負いません。
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Thank you
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補足
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補足
利益変動要因 [2021年度上期予想(7月)→2021年度上期実績]
2021年度 2021年度
(億円) 上期 上期
2,500 営業利益 営業利益
（予想） 2,221
2,040
2,000
対ドル：109.25円（21F1予想） → 109.80円（21F1実績）
対ドル為替感応度：約60億円（1円変動）/年
1,500 生産高：9,000億円（21F1予想） → 9,350億円（21F1実績）
1,000
操業度益
500 （推計値） 売価値下げ 為替変動
合理化効果
+240
（推計値） （推計値） （推計値）
+0 +30 +20
0
減価償却費 その他
準変動費・固定費
の増加 （品種構成差他）
の増加
▲ 500 ▲20 ▲19
▲70
※操業度損益は売価値下げ・為替変動の影響を除いた生産高をもとに計算しております。
※準変動費・固定費の増減には、減損損失等の一時費用の影響が含まれております。
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補足
配当
• ２０２１年度（２０２２年３月期）の配当（予定）
１株当たり年間１２０円
（中間配当６０円／期末配当６０円）
※年間配当を前年度比５円増配
• ２０２０年度（２０２１年３月期）の配当
１株当たり年間１１５円
（中間配当５５円／期末配当６０円）
※期末配当を従来予想比５円増配
※当 配当は現時点での事業環境予測及び業績予想に基づくものであります
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補足
株主還元推移
• 配当 配当の安定的な増加を基本方針としており、
中期的に配当性向30％程度を目安にDOE4％以上を実現
• 自己株式取得 株主還元の手段として、資本効率の改善を目的に適時実施
配当性向 DOE
(億円)
配当金 自己株式取得額 配当性向 株主資本配当率(DOE)
900 80%
80% 8%
800 70%
70% 7%
700 736 768
60%
60% 6%
600
621 50%
597 50% 5%
500 554
445 468 40%
40% 4%
400 321
272 381 30
30% % 3%
150 150 150
300
156
275 20%
20% 2%
200
221 217 215 213 211
200
100 155 150 10%
10% 1%
116 113
0 0%
0% 0%
FY03 FY04 FY05 FY06 FY07 FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
(見込)
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補足
財務データ(1/3)
(億円)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上高 4,429 4,276 3,590 3,576 4,034 4,102 3,629 3,268 4,252 4,686 4,095 4,396 4,685
営業利益 913 856 417 626 588 795 524 513 802 1,084 733 1,051 1,170
税引前四半期純利益 928 797 449 632 616 780 513 539 792 1,063 769 1,037 1,241
当社株主に帰属する
693 601 385 468 439 561 362 396 603 765 607 772 906
四半期純利益
設備投資 788 727 624 529 620 814 854 402 438 489 639 426 321
減価償却費 305 323 347 336 346 357 364 340 359 357 375 373 387
研究開発費 243 251 262 261 253 247 264 248 262 244 263 270 272
対ドルレート(円) 111.46 112.90 110.21 109.90 107.35 108.76 108.97 107.62 106.22 104.51 105.90 109.49 110.11
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補足
財務データ(2/3)
(億円)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
コンデンサ 1,472 1,583 1,423 1,377 1,378 1,457 1,382 1,345 1,561 1,673 1,687 1,893 2,024
製
圧電製品 385 321 300 314 319 336 323 264 344 320 366 388 376
品
別 その他コンポーネント 1,083 992 909 924 986 928 792 774 1,013 1,070 1,020 1,109 1,210
売 コンポーネント計 2,939 2,896 2,632 2,615 2,683 2,722 2,498 2,382 2,918 3,062 3,072 3,390 3,609
上
モジュール 1,482 1,371 950 952 1,343 1,370 1,121 879 1,328 1,618 1,016 999 1,069
高
売上高計 4,421 4,266 3,582 3,567 4,025 4,092 3,619 3,262 4,245 4,680 4,089 4,388 4,678
ＡＶ 197 175 150 169 177 148 116 154 207 184 173 190 206
用
通信 2,355 2,133 1,546 1,639 2,121 2,261 1,900 1,592 2,221 2,477 1,759 1,857 2,071
途
別 コンピュータ及び関連機器 653 680 595 586 606 581 532 680 713 745 777 897 931
売 カーエレクトロニクス 630 660 685 668 661 662 644 428 664 800 839 827 821
上
家電・その他 586 619 606 506 460 439 426 407 440 473 540 618 649
高
売上高計 4,421 4,266 3,582 3,567 4,025 4,092 3,619 3,262 4,245 4,680 4,089 4,388 4,678
南北アメリカ 763 751 456 472 579 458 387 286 487 552 380 456 586
地 ヨーロッパ 322 332 415 361 317 304 338 212 318 350 383 404 403
域 中華圏 2,315 2,161 1,657 1,727 2,081 2,372 1,921 1,988 2,441 2,764 2,318 2,450 2,569
別
アジア・その他 664 642 684 630 696 608 646 487 677 628 629 684 694
売
上 海外計 4,064 3,886 3,212 3,190 3,673 3,743 3,293 2,972 3,923 4,295 3,710 3,994 4,252
高 日本 357 380 369 378 353 349 326 289 322 385 378 394 426
売上高計 4,421 4,266 3,582 3,567 4,025 4,092 3,619 3,262 4,245 4,680 4,089 4,388 4,678
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補足
財務データ(3/3)
(億円)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上高 3,056 2,982 2,676 2,717 2,788 2,852 2,625 2,456 3,008 3,150 3,140 3,461 3,701
コンポーネント
事業利益 875 849 772 675 501 689 631 589 792 914 835 1,120 1,217
売上高 1,482 1,371 950 952 1,343 1,370 1,121 879 1,328 1,618 1,016 999 1,069
モジュール
事業利益 169 140 ▲159 79 179 219 17 69 148 329 ▲4 85 110
売上高 336 208 236 169 154 140 129 144 168 151 147 156 155
その他
事業利益 34 22 21 15 16 12 15 19 20 19 19 20 20
売上高 ▲445 ▲285 ▲272 ▲264 ▲251 ▲260 ▲247 ▲211 ▲252 ▲233 ▲208 ▲220 ▲239
消去又は本社部門
本社部門費 ▲165 ▲155 ▲216 ▲143 ▲108 ▲125 ▲139 ▲164 ▲159 ▲179 ▲117 ▲175 ▲176
売上高 4,429 4,276 3,590 3,576 4,034 4,102 3,629 3,268 4,252 4,686 4,095 4,396 4,685
連結
営業利益 913 856 417 626 588 795 524 513 802 1,084 733 1,051 1,170
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