6977 日抵抗器 2020-04-01 16:00:00
当社株式の時価総額に関するお知らせ [pdf]

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                                          令和2年4月1日
                              会  社  名 株式会社日本抵抗器製作所
                              代表取締役社長 木 村       準
                              (コード番号 6977 東証 第二部)
                              問合せ先    社長室 室長 木矢村 隆
                                      TEL(0763)62-8125


                    当社株式の時価総額に関するお知らせ

 当社は、令和2年3月における月間平均時価総額および月末時価総額が 10 億円未満とな
りましたので、今後の見通しにつきましてお知らせいたします。

                             記
1.当社株式の時価総額について
 当社株式は、令和2年3月の月間平均時価総額および月末時価総額が 10 億円未満となり
ました。東京証券取引所の有価証券上場規程第 601 条第1項第4号a本文では、9ケ月(事
業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他東京証券取引所が必要と認める事項を記載
した書面を3ケ月以内に東京証券取引所へ提出しない場合にあっては3ケ月)以内に、毎月
の月間平均時価総額および月末時価総額が 10 億円以上にならないときは、上場廃止になる
旨規定されております。


 (ご参考)
 ① 当社株式の令和2年3月の月間平均時価総額                    871,542.857 円
 ② 当社株式の令和2年3月の月末時価総額                      810,960,000 円
      (令和2年3月 31 日終値 654 円×令和2年3月 31 日上場株式数 1,240,000 株)


2.今後の見通しについて
    当社グループの前期(令和元年 12 月期)の損益につきましては売上高は 61 億 79 百万円
(前年同期比 8.5%減少)、営業利益は1億5千万円(前年同期比 56.2%減少)、経常利益
は1億 59 百万円(前年同期比 53.4%減少)、親会社株主に帰属する当期純利益は8千3百
万円(前年同期比 58.3%減少)となりました。
 この様な状況のもと当社グループでは電子化の進行が著しい欧州、中国市場での自動車
関連向け電子部品、産業機器市場向け電子部品の受注拡大に努めるとともに、国内顧客企
業向けの各種製品の受注活動を強化してまいります。
 一方では工程の自動化、省力化を図り、固定費の抑制、コストの低減を進め、収益力の
強化に取り組んでまいります。
 当社グループでは今後もさらに業績を上げるべく、改善、改革を進め、一層のコスト削
減に取り組むとともにグループ各社の総力を結集して、技術開発力、営業力、収益力の強
化に努めてまいります。引き続き、東京証券取引所における上場を維持するよう最大限努
力する所存であります。
 また、今後3ケ月以内に「事業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他東京証券取引
所が必要と認める事項を記載した書面」を提出する予定であります。
 株主の皆様をはじめ関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますが、
引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


                               以   上