6973 協栄産 2021-10-28 15:00:00
第2四半期連結累計期間業績予想数値と実績値との差異及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ [pdf]
2021 年 10 月 28 日
各 位
会 社 名 協 栄 産 業 株 式 会 社
代表者名 取締役社長 平 澤 潤
( コ ー ド番 号 6973 東証 第 一 部)
問合せ先 取締 役 常務 執 行 役 員
村本 篤
( TEL 03- 3481- 2111)
第2四半期連結累計期間業績予想数値と実績値との差異及び剰余金の配当(中間配当)に関する
お知らせ
当社は、2021 年7月 29 日に開示いたしました 2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と本日
開示の実績値との間に差異が生じましたので下記のとおりお知らせいたします。また、本日開催の取締役会
において、2021 年9月 30 日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議いたしましたので併せて
お知らせいたします。
記
1.第2四半期連結累計期間業績予想数値と実績値との差異について
2022 年3月期第2四半期連結累計期間(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
28,500 300 350 400 131.28
今回実績(B) 28,668 644 753 597 196.03
増減額(B-A) 168 344 403 197 -
増減率(%) 0.6 114.7 115.4 49.3 -
(ご参考)前第2四半期実績
24,957 △180 △154 △97 △31.94
(2021 年3月期第2四半期)
(ご参考)
114.9 - - - -
前第2四半期実績比(%)
2.第2四半期連結累計期間業績予想数値と実績値との差異の理由
売上高については、ほぼ予想通りとなりました。
営業利益、経常利益については、産業機器システム事業において、主要客先からの加工装置・自動化システ
ムの大型設備投資案件が継続し、好調に推移したこと、半導体デバイス事業ならびにシステム開発事業におい
て、利益率の改善により粗利益が増加したことに加え、グループ全体において販売費及び一般管理費の削減等
に努めたことにより、予想を上回る結果となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益については、本社及びTRCオフィスの移転に備えるため、将来支出さ
れると見込まれる金額1億2百万円を本社移転費用として特別損失に計上いたしましたが、営業利益、経常利
益の増加により、予想を上回る結果となりました。
なお、2022 年3月期通期の業績予想につきましては、本日開示の「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に
関するお知らせ」のとおり、2022 年3月期において、特別利益に固定資産売却益を 1,471 百万円(概算)を
計上する見込みです。その他移転等の他の要因も含め当社業績へ与える影響を現在精査中であること、加えて
長期化する半導体デバイス品不足や原材料価格高騰の影響等、不透明な要素もあるため、通期業績予想値は詳
細が判明次第、改めて開示する予定です。
3. 剰余金の配当(中間配当)
2021 年 10 月 28 日開催の取締役会において、2021 年 9 月 30 日を基準日とする剰余金の配当を行うことに
ついて決議いたしましたので、お知らせいたします。
(1)内容
決議内容 直近の配当予想 前期実績
基 準 日 2021 年9月 30 日 同左 2020 年9月 30 日
1株当たり配当金 30 円 20 円 10 円
配 当 金 の 総 額 91 百万円 - 30 百万円
効 力 発 生 日 2021 年 11 月 29 日 - 2020 年 11 月 30 日
配 当 原 資 利益剰余金 - 利益剰余金
(2)理由
当社は、株主還元を重視し、配当性向を考慮し安定した配当を継続することを基本方針としております。当
第2四半期連結累計期間の業績が前回発表予想から改善したことを踏まえ、当中間期の配当金につきまして
は、1株につき前回予想より 10 円増配し、30 円とさせていただきます。
なお、期末配当予想につきましては、「2.第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異の理由」
で記載のとおり各種要因も含めた通期業績予想値を現在精査中であるため、通期業績予想値が判明次第、改め
て開示する予定です。
(ご参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金
基 準 日 中間期末 期末 年間
当期実績及び予定 30 円(実績) 20 円(予定) 50 円(予定)
前期実績(2021 年 3 月期) 10 円 10 円 20 円
上記の業績予想等は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成しており、実際の業績は様々
な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以 上