2020年7月30日
2021年3月期第1四半期
決算カンファレンスコール
代表取締役社⻑
谷本 秀夫
1.2021年3月期第1四半期 決算概要
1
2021年3月期第1四半期 決算概要
(単位︓百万円)
2020年3月期第1四半期 2021年3月期第1四半期 増減
⾦額 売上高比 ⾦額 売上高比 ⾦額 率
売 上 高 384,937 100.0% 317,094 100.0% -67,843 -17.6%
営 業 利 益 22,629 5.9% 7,574 2.4% -15,055 -66.5%
税 引 前 利 益 45,486 11.8% 30,411 9.6% -15,075 -33.1%
親会社の所有者に帰属する四半期利益 32,037 8.3% 22,380 7.1% -9,657 -30.1%
設 備 投 資 額 25,821 6.7% 26,458 8.3% 637 2.5%
有形固定資産 減価償却費 14,317 3.7% 17,065 5.4% 2,748 19.2%
研 究 開 発 費 18,866 4.9% 17,355 5.5% -1,511 -8.0%
ドル 110円 108円
平均為替レート
ユーロ 123円 118円
(ご参考) 2021年3月期第1四半期 為替変動による影響額 (前年同期比)︓ 売上高 約 ー60億円、税引前利益 約 ー15億円
新型コロナウイルス感染症の影響を主因に減収減益
2
2021年3月期第1四半期 事業セグメント別売上高
(単位︓百万円)
2020年3月期第1四半期 2021年3月期第1四半期 増減
⾦額 構成比 ⾦額 構成比 ⾦額 率
産業・⾃動⾞⽤部品 79,330 20.6% 80,596 25.4% 1,266 1.6%
半導体関連部品 57,973 15.1% 56,124 17.7% -1,849 -3.2%
電子デバイス 83,203 21.6% 61,440 19.4% -21,763 -26.2%
部品事業 計 220,506 57.3% 198,160 62.5% -22,346 -10.1%
コミュニケーション ※ 64,781 16.8% 49,737 15.7% -15,044 -23.2%
ドキュメントソリューション 87,130 22.6% 60,058 18.9% -27,072 -31.1%
生活・環境 ※ 16,866 4.4% 12,362 3.9% -4,504 -26.7%
機器・システム事業 計 168,777 43.8% 122,157 38.5% -46,620 -27.6%
その他 4,110 1.1% 3,757 1.2% -353 -8.6%
調整及び消去 ※ -8,456 -2.2% -6,980 -2.2% 1,476 -
売上高 384,937 100.0% 317,094 100.0% -67,843 -17.6%
※2020年4月1日に、「コミュニケーション」に含まれる当社国内子会社 京セラコミュニケーションシステム㈱が、「生活・環境」に含まれていた同 ㈱京セラソーラーコーポレーションを
吸収合併しました。これに伴い、上記の「2020年3月期第1四半期」の業績は、吸収合併後の事業セグメントに組み替えて表示しています。
3
2021年3月期第1四半期 事業セグメント別利益
(単位︓百万円)
2020年3月期第1四半期 2021年3月期第1四半期 増減
⾦額 売上高比 ⾦額 売上高比 ⾦額 率
産業・⾃動⾞⽤部品 4,798 6.0% 1,666 2.1% -3,132 -65.3%
半導体関連部品 5,082 8.8% 5,623 10.0% 541 10.6%
電子デバイス 13,418 16.1% 2,407 3.9% -11,011 -82.1%
部品事業 計 23,298 10.6% 9,696 4.9% -13,602 -58.4%
コミュニケーション ※ 2,012 3.1% 1,697 3.4% -315 -15.7%
ドキュメントソリューション 8,966 10.3% 1,809 3.0% -7,157 -79.8%
生活・環境 ※ -2,555 - -3,834 - -1,279 -
機器・システム事業 計 8,423 5.0% -328 - -8,751 -
その他 -910 - -633 - 277 -
事業利益 計 30,811 8.0% 8,735 2.8% -22,076 -71.6%
本社部門損益等 ※ 14,675 - 21,676 - 7,001 47.7%
税引前利益 45,486 11.8% 30,411 9.6% -15,075 -33.1%
※2020年4月1日に、「コミュニケーション」に含まれる当社国内子会社 京セラコミュニケーションシステム㈱が、「生活・環境」に含まれていた同 ㈱京セラソーラーコーポレーションを
吸収合併しました。これに伴い、上記の「2020年3月期第1四半期」の業績は、吸収合併後の事業セグメントに組み替えて表示しています。 4
2021年3月期第1四半期 業績サマリー
- 1. 新型コロナウイルス感染症による主要市場での需要減
⾃動⾞関連市場︓⾃動⾞の生産活動停滞を受け、電子デバイスを中⼼に減収
ドキュメント市場 : オフィスへの出勤抑制に伴い、機器及び消耗品の需要が減少
+ 2. 5G及びデータセンター関連部品の需要増
半導体関連部品︓5G対応端末や基地局向け水晶・SAWデバイス⽤パッケージ、
データセンター向け光通信⽤パッケージの需要増
+ 3. 前期のM&Aの貢献
産業・⾃動⾞⽤部品︓SouthernCarlson Inc.(空圧・電動工具販売会社)
Friatec GmbH セラミック事業(セラミック部品製造・販売会社)
5
+
2021年3月期第1四半期 事業セグメント別業績(1)
産業・⾃動⾞⽤部品 半導体関連部品
売上高 事業利益 事業利益率(%) 売上高 事業利益 事業利益率(%)
(単位︓億円) (単位︓億円)
1,000
793 806
580 561
500
6.0% 8.8% 10.0%
500
2.1%
48 51 56
17
0 0 0 0
FY20Q1 FY21Q1 FY20Q1 FY21Q1
<増減要因> <増減要因>
+
前期に実施したM&Aの貢献による機械工具の売上増 +
セラミックパッケージは5G対応スマートフォンや
通信インフラ向けに堅調に推移
-
⾞載カメラや切削工具等の⾃動⾞関連部品の売上減
-
⾞載向け有機多層パッケージ等の売上減
-
⾃動⾞関連部品の売上減及び減価償却費等の増加
+ 事業利益は原価低減により増加
により減益
6
2021年3月期第1四半期 事業セグメント別業績(2)
電子デバイス コミュニケーション
売上高 事業利益 事業利益率(%) 売上高 事業利益 事業利益率(%)
(単位︓億円) (単位︓億円)
1,000
900 832
16.1% 648
614 497
500
400 3.9% 3.1% 3.4%
134 20 17
24
0 0
-100 FY20Q1 FY21Q1 -100 FY20Q1 FY21Q1
<増減要因> <増減要因>
-
⾃動⾞関連市場の影響を受けたAVX Corporation -
携帯電話の販売減
の売上減
-
エンジニアリング事業の売上減
-
減収を主因に減益
+
事業利益率は原価低減により、前年同期と同水準を
維持
7
2021年3月期第1四半期 事業セグメント別業績(3)
ドキュメントソリューション 生活・環境
売上高 事業利益 事業利益率(%) 売上高 事業利益 事業利益率(%)
(単位︓億円) (単位︓億円)
1,000 871
169
10.3% 601 124
500
90 3.0%
18
-26 -38
0 -100
0 -100
FY20Q1 FY21Q1 FY20Q1 FY21Q1
<増減要因> <増減要因>
+
ドキュメントソリューションサービスの需要は増加 -
スマートエナジー事業*における太陽光発電システム等
の販売減
-
オフィスへの出勤抑制に伴うプリンター、MFP、消耗品
の需要減
*2020年4月1日付で、ソーラーエネルギー事業の名称をスマートエナジー事業へ
変更しました。
8
2.2021年3月期 業績予想
9
2021年3月期 業績⾒通し
期初の想定通り、第2四半期以降の回復を⾒込む
<四半期別業績推移>
(単位︓億円)
4,500 4,141
Q2⾒通し(Q1比)
3,978 4,022
3,849
4,000
3,500 3,171 ⾃動⾞関連市場の需要は底打ち
3,000
14.2% 5G関連製品の需要は季節要因
2,500 11.8%
9.6% により増加
2,000 9.6%
564
1,500 455 ドキュメントソリューションの需要回復
397 1.8%
1,000 304
500 72
0 0
FY20/3 Q1 Q2 Q3 Q4 FY21/3 Q1
売上高 税引前利益 税引前利益率(%)
最終ページに記載の「将来の⾒通しに関する記述等について」にご留意ください。 10
2021年3月期 業績予想
(単位︓百万円)
2021年3月期予想は 2020年3月期 2021年3月期 予想 増減
4月公表数値から変更なし ⾦額 売上高比 ⾦額 売上高比 ⾦額 率
売 上 高 1,599,053 100.0% 1,500,000 100.0% -99,053 -6.2%
営 業 利 益 100,193 6.3% 75,000 5.0% -25,193 -25.1%
税 引 前 利 益 148,826 9.3% 120,000 8.0% -28,826 -19.4%
親会 社の 所有 者に 帰属 する当期 利益 107,721 6.7% 88,000 5.9% -19,721 -18.3%
基 本 的 E P S ( 円 ) 297.36 ー 242.80 ー -54.56 ー
設 備 投 資 額 106,003 6.6% 100,000 6.7% -6,003 -5.7%
減 価 償 却 費 62,413 3.9% 75,000 5.0% 12,587 20.2%
研 究 開 発 費 79,241 5.0% 80,000 5.3% 759 1.0%
ドル 109円 105円
平均為替レート
ユーロ 121円 115円
(ご参考) 2021年3月期 為替変動による影響額 (前期比)︓ 売上高 約 ー360億円、税引前利益 約 ー115億円
注)2021年3月期予想のEPSは、2021年3月期第1四半期の期中平均株式数を⽤いて算出しています。
最終ページに記載の「将来の⾒通しに関する記述等について」にご留意ください。 11
2021年3月期 事業セグメント別売上高予想
(単位︓百万円)
2021年3月期予想は 2020年3月期 2021年3月期 予想 増減
4月公表数値から変更なし ⾦額 構成比 ⾦額 構成比 ⾦額 率
産業・⾃動⾞⽤部品 341,093 21.3% 300,000 20.0% -41,093 -12.0%
半導体関連部品 247,228 15.5% 239,000 15.9% -8,228 -3.3%
電子デバイス 324,113 20.3% 328,000 21.9% 3,887 1.2%
部品事業 計 912,434 57.1% 867,000 57.8% -45,434 -5.0%
コミュニケーション ※ 270,818 17.0% 259,000 17.3% -11,818 -4.4%
ドキュメントソリューション 359,915 22.5% 320,000 21.3% -39,915 -11.1%
生活・環境 ※ 73,747 4.6% 67,000 4.5% -6,747 -9.1%
機器・システム事業 計 704,480 44.1% 646,000 43.1% -58,480 -8.3%
その他 16,737 1.0% 22,000 1.5% 5,263 31.4%
調整及び消去 ※ -34,598 -2.2% -35,000 -2.4% -402 -
売上高 1,599,053 100.0% 1,500,000 100.0% -99,053 -6.2%
※2020年4月1日に、「コミュニケーション」に含まれる当社国内子会社 京セラコミュニケーションシステム㈱が、「生活・環境」に含まれていた同 ㈱京セラソーラーコーポレーションを
吸収合併しました。これに伴い、上記の「2020年3月期」の業績は、吸収合併後の事業セグメントに組み替えて表示しています。
最終ページに記載の「将来の⾒通しに関する記述等について」にご留意ください。 12
2021年3月期 事業セグメント別利益予想 (単位︓百万円)
2021年3月期予想は 2020年3月期 2021年3月期 予想 増減
4月公表数値から変更なし ⾦額 売上高比 ⾦額 売上高比 ⾦額 率
産業・⾃動⾞⽤部品 15,813 4.6% 13,000 4.3% -2,813 -17.8%
半導体関連部品 30,511 12.3% 30,000 12.6% -511 -1.7%
電子デバイス 31,744 9.8% 34,000 10.4% 2,256 7.1%
部品事業 計 78,068 8.6% 77,000 8.9% -1,068 -1.4%
コミュニケーション ※ 11,259 4.2% 9,000 3.5% -2,259 -20.1%
ドキュメントソリューション 34,489 9.6% 30,000 9.4% -4,489 -13.0%
生活・環境 ※ -10,965 - -14,000 - -3,035 -
機器・システム事業 計 34,783 4.9% 25,000 3.9% -9,783 -28.1%
その他 -4,484 - -6,000 - -1,516 -
事業利益 計 108,367 6.8% 96,000 6.4% -12,367 -11.4%
本社部門損益等 ※ 40,459 - 24,000 - -16,459 -40.7%
税引前利益 148,826 9.3% 120,000 8.0% -28,826 -19.4%
※2020年4月1日に、「コミュニケーション」に含まれる当社国内子会社 京セラコミュニケーションシステム㈱が、「生活・環境」に含まれていた同 ㈱京セラソーラーコーポレーションを
吸収合併しました。これに伴い、上記の「2020年3月期」の業績は、吸収合併後の事業セグメントに組み替えて表示しています。
最終ページに記載の「将来の⾒通しに関する記述等について」にご留意ください。 13
2021年3月期第2四半期以降の取り組み︓コミュニケーション
B-to-B事業の拡大
「安⼼、⻑く、快適に」をコンセプトとした京セラの法⼈携帯端末ソリューション
安⼼ 法⼈顧客の業務負担をさらに大幅軽減
7月
法⼈利⽤を意識したセキュリティ強化 開始 京セラモバイルサポートサービス
⻑く ・ モバイル端末ソリューションの導入を支援
・ キッティング、配送、修理・保守、リサイクルまで
ワンストップでサポート
⻑く安⼼して使い続けられる耐久性/信頼性
・ 国内で一貫して提供
快適に *高品質のWi-Fi®タブレット及び高耐久スマートフォンにて対応
業務効率につながるソリューション提供
様々な業界へ展開
教育学習
卸売小売業
支援業
高品質のWi-Fi®タブレット 高耐久スマートフォン
建設業 医療福祉 「KC-T302DT/ZU」 「DURA FORCE® PRO」
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2021年3月期第2四半期以降の取り組み︓ドキュメントソリューション
事業領域の拡大
商業⽤インクジェット事業の拡大
TASKalfa Pro 15000c
多様化するオンデマンド印刷への対応
●高い生産性
特⻑ ・毎分150ページの高速出⼒
・1時間で最大9,000ページのノンストップ印刷可
●優れた画像品質
・耐光性、耐水性に優れた独⾃開発のインクを使⽤
・画像の劣化が少なく安定した画像品質
ソリューション事業の拡大
一気通貫のECMソリューションサービス
⼊⼒系ソフトウェア ワークフロー・ソフトウェア 出⼒系ソフトウェア
KYOCERA Capture Manager KYOCERA Net Manager
データベース
紙文書 紙文書
複合機 プリンター・複合機
web ブラウザ モバイル端末 フォルダ 各種システム Eメール web ブラウザ モバイル端末 フォルダ
Eメール
最終ページに記載の「将来の⾒通しに関する記述等について」にご留意ください。 15
将来の⾒通しに関する記述等について
この資料に含まれる将来の⾒通しに関する記述は、現時点で入⼿できる情報に鑑みて、当社が予想を⾏い、所信を表明したものであり、既知及び未知の
リスク、不確実な要因及びその他の要因を含んでいます。これらのリスク、不確実な要因及びその他の要因は下記を含みますが、これらに限られるものでは
ありません。
(1) 日本及び世界経済の一般的な状況
(2) 当社が事業や輸出を⾏う国における経済、政治、法律⾯の諸条件の想定外の変化
(3) 為替レートの変動が当社の事業実績に及ぼす影響
(4) 当社製品が直⾯する激しい競争による圧⼒
(5) 当社の生産活動に⽤いられる原材料のサプライヤーの供給能⼒及びその価格の変動
(6) 外部委託先や社内工程における製造の遅延⼜は不良の発生
(7) 今後の取り組み⼜は現在進⾏中の研究開発が期待される成果を生まない事態
(8) 買収した会社⼜は取得した資産から成果や事業機会が得られない事態
(9) 優れた⼈材の確保が困難となる事態
(10) サイバー攻撃等により当社の情報セキュリティが被害を受ける事態及びその復旧や維持に多額の費⽤が必要となるリスク
(11) 当社の企業秘密及び特許を含む知的財産権の保護が不⼗分である事態
(12) 当社製品の製造及び販売を続ける上で必要なライセンスにかかる費⽤
(13) 既存の法規制⼜は新たな法規制への意図しない抵触
(14) 環境規制の強化による環境に関わる賠償責任及び遵守義務の負担
(15) 世界的な気候変動に関連する諸課題への対応遅れによるコスト増や企業ブランドの低下を招く事態
(16) 疾病・感染症の発生・拡⼤、テロ⾏為、国際紛争やその他類似の事態が当社の市場及びサプライチェーンに及ぼす影響
(17) 地震その他の⾃然災害によって当社の本社や主要な事業関連施設並びに当社のサプライヤーや顧客が被害を受ける事態
(18) 売掛債権の信⽤リスク
(19) 当社が保有する⾦融商品の価値の変動
(20) 当社の有形固定資産、のれん並びに無形資産の減損処理
(21) 繰延税⾦資産及び法⼈税等の不確実性
(22) 会計基準の変更
上記のリスク、不確実な要因及びその他の要因により、当社の実際の業績、事業活動、展開⼜は財政状態は、将来の⾒通しに明示⼜は黙示される将
来の業績、事業活動、展開⼜は財政状態と⼤きく異なる場合があります。当社は、この資料に含まれている将来の⾒通しについて、その内容を更新し公
表する責任を負いません。