6969 松尾電機 2019-01-04 16:00:00
当社株式の時価総額に関するお知らせ [pdf]

                                                             平成 31 年1月4日

各 位
                                        会 社 名   松 尾 電 機 株 式 会 社
                                        代表者名 代表取締役社長執行役員 常俊 清治
                                             (コード番号 6969 東証第2部)
                                        問合せ先 取締役執行役員総務経理部門長 網谷 嘉寛
                                             (TEL 06-6332-0871)


                      当社株式の時価総額に関するお知らせ


 当社の株式につきまして、平成 30 年 12 月の月間平均時価総額及び月末時価総額が 10 億円未満となりまし
たので、今後の当社の事業に関する見通し等につきまして下記のとおりお知らせいたします。

                                    記

1.当社株式の時価総額について
 当社株式は、平成 30 年 12 月の月間平均時価総額及び月末時価総額が 10 億円未満となりました。東京証券
取引所の有価証券上場規程第 601 条第 1 項第 4 号a本文では、9ヶ月(事業の現状、今後の展開、事業計画
の改善その他東京証券取引所が必要と認める事項を記載した書面を3ヶ月以内に東京証券取引所に提出しな
い場合にあっては、3ヶ月)以内に、毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が 10 億円以上にならないと
きは、上場廃止になる旨規定されております。

 (ご参考)
 (1)当社株式の平成 30 年 12 月の月間平均時価総額             996,446,947 円
 (2)当社株式の平成 30 年 12 月 28 日現在の時価総額          771,600,000 円
 (平成 30 年 12 月 28 日終値 300 円×平成 30 年 12 月 28 日 上場株式数 2,572,000 株)

2.今後の見通しについて
 当社グループの業績は、平成 31 年3月期第2四半期決算において、売上高 2,321 百万円(前年同四半期比
0.3%減少) 営業利益 72 百万円
       、           (前年同四半期比 51.7%増加) 経常利益 29 百万円
                                    、           (前年同四半期比 30.6%
減少)、親会社株主に帰属する四半期純損失 267 百万円(前年同四半期比 243 百万円悪化)となりました。
 親会社株主に帰属する四半期純損失計上の主要因は、独占禁止法等関連損失 292 百万円(前年同四半期比
163 百万円増加)の計上であり、当該増加額のほとんどは、韓国公正取引委員会により賦課された課徴金の
計上によるものです。
 当社グループとしましては、中期経営計画(2018 年3月期から 2020 年3月期)を目標どおり推進してお
り、売上高及び営業利益の増加を図ります。また、独占禁止法及び競争法に係る件については、早期解決を
目指すとともに、新たに強化したコンプライアンス管理体制を維持し、再発防止を図っております。
 以上のように、業績については更なる改善を図り、東京証券取引所への上場を維持すべく努力してまいり
ます。
 また、今後3ヶ月以内に「事業の現状、今後の展開、事業計画の改善、その他東京証券取引所が必要と認
める事項を記載した書面」を提出する予定であります。
 株主の皆様をはじめ関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますが、今後とも引き続きご
理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
                                                                     以上