6955 FDK 2021-04-27 15:00:00
2020年度(2021年3月期)決算説明資料および中期事業計画「R1」の進捗状況 [pdf]
■2020年度決算概要および中期事業計画「R1」の進捗状況について、ご説明いたします。
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■今回ご説明させていただく内容です。
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■はじめに、連結決算概要です。
■電池事業の売上⾼はニッケル⽔素電池とアルカリ乾電池、リチウム電池が増加したことにより
、増収となりました。電⼦事業の売上⾼は前年度に実施した⼀部事業の譲渡による売上減
やトナーなどが減少したことにより、減収となりました。この結果、全体の売上⾼は前年度に⽐べ
5.7億円減少の615.4億円となりました。
■営業利益はアルカリ乾電池とリチウム電池の売上増、電⼦事業の選択と集中による損益の
改善と前年度に実施した⼀部事業の譲渡ならびに転進⽀援制度に伴なう固定費の減少によ
り、前年度に⽐べ9億円増加の17.4億円。
■経常利益は為替差損4.3億円の計上などがありましたが、前年度に⽐べ7億円増加の
12.7億円。
■当期純利益は関係会社株式売却益9.6億円などの計上により、前年度に⽐べ43.5億円
改善の20億円となりました。
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■次に、営業利益の変動要因です。
■前年度に実施した電⼦事業の⼀部事業譲渡および転進⽀援制度、2020年度に実施し
た⼦会社株式譲渡などの構造改⾰で12.6億円増益となる⼀⽅、為替で0.6億円減益となり
ました。
戦略投資等で4.9億円、売上変動で1.7億円の減益影響はありましたが、コストダウンで
3.7億円改善し、前年度に⽐べ9億円増益の17.4億円となりました。
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■次に、連結貸借対照表です。
■総資産は、前年度に⽐べ3.7億円増加の480.6億円となりました。
■流動資産は前年度に⽐べ9.8億円減少の323.4億円、固定資産は前年度に⽐べ13.6億円増
加の157.1億円となりました。流動資産減少の主な要因は、受取⼿形及び売掛⾦が6.3億円増加
しましたが、現⾦及び預⾦が20億61百万円減少したことによるものです。固定資産増加の主な要因
は、リチウム電池やSMD対応⼩型全固体電池への設備投資などにより有形固定資産が13.8億円増
加したことによるものです。
■負債合計は前年度に⽐べ37.7億円減少の371.7億円となりました。
■流動負債は前年度に⽐べ23.1億円減少の337.7億円、固定負債は前年度に⽐べ14.5億円減
少の33.9億円となりました。流動負債減少の主な要因は、未払⾦が15.5億円増加しましたが、短期
借⼊⾦が39億円減少したことによるものです。固定負債減少の主な要因は、退職給付に係る負債が
12.8億円減少したことによるものです。
■純資産合計は前年度に⽐べ41.4億円増加の108.8億円となりました。
純資産増加の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上などにより利益剰余⾦が
20.9億円、退職給付に係る調整累計額が12.2億円、為替換算調整勘定が9.9億円それぞれ増加
したことによるものです。
■有利⼦負債残⾼は、主に短期借⼊⾦の返済により、前年度に⽐べ40.6億円減少の151.1億円
と直近10年間で最も低い⽔準になりました。
■ROICは、5.9%となりました。
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■次に、セグメント別の情報です。
■電池事業の売上⾼は、前年度に⽐べ5.1億円増加の455.8億円、セグメント利益は0.8
億円減少の14.2億円となりました。
■電⼦事業の売上⾼は、前年度に⽐べ10.9億円減少の159.6億円、セグメント利益は
9.8億円改善の3.1億円となりました。
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■次に、セグメント別の売上概況です。
■ニッケル⽔素電池は、新型コロナウイルスの感染拡⼤に伴なう影響により⼯業⽤途向けなど
で減少したものの、北⽶・欧州での市販⽤途向けインターネット販売や医療機器のバックアップ
⽤途向けが増加し、前年度を上回りました。
■アルカリ乾電池は、北⽶での市販⽤途向けインターネット販売が増加し、前年度を上回りま
した。
■リチウム電池は、国内外のセキュリティ・スマートメータ⽤途向けが増加し、前年度を上回りま
した。
■設備関連ビジネスは、⽶中の貿易摩擦や新型コロナウイルスの影響で⾃動⾞⽤部品組⽴
設備受注が減少したことにより、前年度を下回りました。
その結果、電池事業全体の売上⾼は、前年度に⽐べ5.1億円増加の455.8億円となり
ました、セグメント利益は0.8億円減少の14.2億円となりました。
■続いて、電⼦事業は前年度に実施した⼀部事業の譲渡による売上減に加え、市場におけ
る在庫調整や受注延伸の影響を受け、トナーなどが減少したことにより、前年度に⽐べ10.9
億円減少の159.6億円となり、セグメント利益は9.8億円改善の3.1億円となりました。
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■次に、2021年度の⾒通しです。
■売上⾼は、600億円で15.4億円の減収。
■営業利益は、19億円、純利益は16億円の⾒通しです。
■為替レートは、1USドル、105円、1ユーロ、120円を想定しております。
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■ここからは、中期事業計画「R1」の進捗状況について、ご説明いたします。
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■当社が2020年度に創⽴70周年を迎えた節⽬の年として、従業員⼀丸となって新⽣ FDK
として歩み出したいという思いから、制定した経営理念、および10年後のあるべき姿をとして定
めた「10年の計」におけるVisionです。
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■次に、2020年4⽉にスタートした中期事業計画「R1」のVision、およびあるべき姿です。
■中期事業計画「R1」の3年は、ステップアップの準備期間として、基本的なことに集中し、
Visionとあるべき姿の実現に向かって、2022年度までに、
1) 現⾏ビジネスの安定化と利益ある成⻑を確⽴し、
2) 次世代へつながる新事業を積極的に開拓し、
3) 各⾃が⾃律的にお客様に満⾜いただける努⼒を怠らない企業⽂化の醸成に取り組んで
おります。
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■中期事業計画「R1」の進捗状況です。
■2020年度実績は、売上⾼600億円、営業利益17億円となりました。
2021年度予想は、売上⾼600億円、営業利益19億円となり、これまでのところ「R1」計
画を上回る進捗となっており、最終年度である2022年度は、売上⾼600億円、営業利益
30億円を⽬指します。
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■ここでは、中期事業計画「R1」における事業別ポートフォリオの進捗状況につきご説明いたします。
まずは、現⾏ビジネスの安定化と利益ある成⻑および新事業の開拓につきましては、初めに、”現⾏
ビジネスの安定化と利益ある成⻑を確⽴”の進捗です。
■ニッケル⽔素電池は、業界最⾼⽔準の⻑寿命を実現した「HR-AAAUTU」を量産開始。セキュリ
ティ機器、計測器、⾮常灯、誘導灯、医療機器、その他バックアップ機器へのさらなる拡販を推進中。
■リチウム電池は、2020年2⽉のプレスリリースのとおり、⿃取⼯場の組⽴ラインを増設し、2021年4
⽉より⽣産能⼒を25%増強。⾼容量モデル(CR17500EPK)を追加し、さらなる拡販を⽬指しま
す。
■アルカリ乾電池は、インドネシア⽣産⼦会社の譲渡および海外販売体制を⾒直し。国内市販ビジネ
スは製販⼀体の体制とし、同業他社連携強化も併せて取り組み中です。
■エンジニアリングは、⾞業種の投資抑制などにより2020年度は減収となりましたが、新分野の設備
商談を獲得に向け取り組み中です。
■電⼦事業は、各製品モデル毎に選択と集中を継続。モビリティ⽤途向け各種モジュール、半導体装
置⽤途などに注⼒しております。
次に、”次世代につながる新事業を積極的に開拓”の進捗です。
■全固体電池は、2020年12⽉度に当社湖⻄⼯場内に⽣産体制の整備を⾏ない、⽣産を開始し
ました。
■ニッケル亜鉛電池は、鉛電池代替⽤途に開発中。2021年度上期にサンプル提供予定です。
■⽔素/空気⼆次電池は、1.2kWhの蓄電モジュールにて、2022年度にフィールド試験を開始予定
です。
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■続いて、3つ⽬の企業⽂化の醸成の進捗です。
■2020年度においては、経営理念/新制服の決定、タレントマネジメントの実施、⼈事制
度を改定、権限移譲、従業員満⾜度調査/組織活性化教育と対策実施、社内改善活動
の改編、道場の開始といった取り組みを実施いたしました。
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