6954 ファナック 2019-04-24 15:00:00
剰余金の配当(特別配当を含む)に関するお知らせ [pdf]
2019 年 4 月 24 日
各 位
会 社 名 ファナック株式会社
代表者名 代表取締役社長 山口賢治
(コード番号: 6954 東証第一部)
問合せ先 広報部長 藤井敬介
(連絡先: 0555-84-5555)
剰余金の配当(特別配当を含む)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2019 年 3 月 31 日を基準日とする剰余金の配当(特
別配当を含む期末配当)につき、2019 年 6 月開催予定の第 50 回定時株主総会において下記
のとおり提案することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.配当の内容
2019 年 2018 年 2018 年
基準日
3 月 31 日 9 月 30 日 3 月 31 日
決定額 直近の予想 実績 実績
404 円 92 銭 598 円 19 銭
1株当たり
(普通配当 224 円 34 銭) - (普通配当 252 円 87 銭) 297 円 75 銭
配当金
(特別配当 180 円 58 銭) (特別配当 345 円 32 銭)
108.3% 141.9%
連結配当性向 (普通配当 60.0%) - (普通配当 60.0%) 60.0%
(特別配当 48.3%) (特別配当 81.9%)
配当金の総額 78,486 百万円 - 115,950 百万円 57,715 百万円
2019 年 2018 年 2018 年
効力発生日 -
6 月 28 日 12 月 3 日 6 月 29 日
配当原資 利益剰余金 - 利益剰余金 利益剰余金
2.理由
当社は、株主の皆様への利益還元につきまして、2015 年 4 月 27 日付で以下の基本方針を公表
しております。
1.配当について
株主の皆様への長期的な利益還元をさらに充実させるため、連結配当性向を60%
とする。
2.自己株式取得について
成長投資とのバランスを考慮し、株価水準に応じて、今後5年間の平均総還元性向
を最大で80%とする範囲内で自己株式取得を機動的に行う。
(注)5年間の平均総還元性向とは、5年間の当期純利益の合計金額に対する配当金と
自己株式取得の合計金額の比率です。
3.自己株式の消却について
自己株式の保有は発行済株式総数の5%を上限とし、それを超過する部分は原則と
して毎期消却する。
当社は、2015 年 4 月 27 日付の発表以降、上記基本方針に基づき株主還元を実施してきまし
た。当期末は、連結配当性向60%の配当に加えて、当年度を含むこれまでの5年間の総還
元性向を最大の80%とする場合に60%の配当の他に追加で必要となる還元額(*)のうち
の約1/2相当額を、自己株式取得に代えて特別配当として還元することとしたものです。
*(2014 年度~2018 年度までの各事業年度の当期純利益の計)×20%
-(当該各事業年度に実施済の自己株式取得額および特別配当額の計)
この結果、当期末配当案は以下のとおりとなります。
中間配当 期末配当 年間配当
当期(2018 年度)
1株当たり配当額 598 円 19 銭 404 円 92 銭 1,003 円 11 銭
(普通配当) (252 円 87 銭) (224 円 34 銭) (477 円 21 銭)
(特別配当) (345 円 32 銭) (180 円 58 銭) (525 円 90 銭)
配当性向 141.9% 108.3% 126.1%
(普通配当) (60.0%) (60.0%) (60.0%)
(特別配当) (81.9%) (48.3%) (66.1%)
(ご参考)
前期(2017 年度)
1株当たり配当額 265 円 45 銭 297 円 75 銭 563 円 20 銭
配当性向 60.0% 60.0% 60.0%
以 上