6942 J-ソフィアHD 2020-08-13 16:00:00
2021年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月13日
上 場 会 社 名 株式会社ソフィアホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6942 URL https://www.sophia.com/
代 表 者(役職名)代表取締役社長 (氏名)飯塚 秀毅
(役職名)執行役員 財務・IR担当
問合せ先責任者 (氏名)上原 達也 (TEL)03(6758)0455
兼 管理部ゼネラルマネージャー
四半期報告書提出予定日 2020年8月13日 配当支払開始予定日 ー
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 2,694 47.0 107 267.2 104 305.6 90 ー
2020年3月期第1四半期 1,833 115.1 29 ― 25 ー 0 ー
(注) 包括利益 2021年3月期第1四半期 90 百万円 ( ー%) 2020年3月期第1四半期 1 百万円 ( ー%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 33.63 -
2020年3月期第1四半期 0.32 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第1四半期 8,501 974 11.5
2020年3月期 8,919 883 9.9
(参考) 自己資本 2021年3月期第1四半期 974 百万円 2020年3月期 883 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 ー 0.00 ー 0.00 0.00
2020年3月期 ー
2021年3月期(予想) 0.00 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
当社グループを取り巻く事業環境は短期的に大きく変動する傾向にあり、業績の見通しにつきましては適正かつ
合理的な数値の算出が困難であるため、四半期ごとに決算実績及び事業の概況をタイムリーに開示することにつと
め、業績予想の開示を控えさせていただいております。
なお、 今後業績予想が可能になりました段階で改めて公表いたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 社 (社名) 、除外 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 2,737,720株 2020年3月期 2,737,720株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 48,853株 2020年3月期 48,853株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 2,688,867株 2020年3月期1Q 2,688,915株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………11
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用) ……………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済活動が停滞し、
企業収益の悪化や雇用情勢の悪化による消費マインドの低下など、景気は厳しい状況が続いております。
当社グループが事業活動を展開するインターネット関連事業及び通信事業におきましても、新型コロナウイルス
感染症の拡大による外出自粛要請に伴うテレワーク推進など、ICT(情報通信技術)を活用したサービスへの需
要の高まる一方、企業の戦略的IT投資の景気後退に伴う影響・動向については、予断を許さない状況になってお
ります。また、調剤薬局及びその周辺事業におきましても、外出自粛要請に伴う医療機関への受診抑制による処方
箋枚数の減少や、患者様の動向が変化しており、厳しい経営環境が続いております。
当社グループにおきましては、社内外への感染防止と従業員の安全確保を最優先とすべくテレワーク体制を一層
強化し、2020年4月より調剤薬局及びその周辺事業を除き、原則として在宅勤務による業務を実施しており、新た
な働き方への対応も順調に進展しております。
このような事業環境の下、インターネット関連事業、通信事業におきましては、システム受託開発、ASPサービス
やホスティングサービスを中心に、サービスの機能強化、並びにシェア獲得によるビジネスの拡大に注力してまい
りました。また、調剤薬局及びその周辺事業におきましては、事業運営における業務の効率化による経費削減の推
進に特に力を入れてまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績としましては、売上高が2,694百万円(前年同四半期比47.0
%増)となりました。利益面におきましては、営業利益107百万円(前年同四半期比267.2%増)、経常利益104百万円
(前年同四半期比305.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益90百万円(前年同四半期は0百万円)となりまし
た。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
[インターネット関連事業]
ICT(情報通信技術)を活用したサービスへの需要の高まりはあるものの、新型コロナウイルスの影響により、
システム開発案件を中心に発注の延期、予算見直し等が発生したことにより、売上高は200百万円(前年同四半期比
19.0%減)、セグメント利益は2百万円(前年同四半期比91.5%減)となりました。
[通信事業]
MVNO(※1)、FVNO(※2)やISP(※3)を中心とした情報通信サービスが堅調に推移し、売上高は761百
万円(前年同四半期比11.6%増) 、セグメント利益は93百万円(前年同四半期比20.0%増)となりました。
[調剤薬局及びその周辺事業]
新型コロナウイルス感染症の拡大により処方箋は減少しましたが、長期処方が増加したことや前期に立ち上げた
店舗の売上高が寄与したこと、並びに、調剤薬局の事業運営における業務の効率化による経費削減の効果がみられ
たこと等により、売上高は1,738百万円(前年同四半期比96.5%増)、セグメント利益は44百万円(前年同四半期はセ
グメント損失36百万円)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループにおける薬局総数は、57店舗となりました。
今後も新規出店等により、当該事業を拡大して参ります。
[その他]
その他には、ECサイト関連事業、海外事業、及び健康医療介護情報サービス事業を含んでおりましたが、健康
医療介護情報サービス事業を行っていたエリアビイジャパン株式会社の全株式を譲渡し、また当社の連結子会社で
あるソフィアデジタル株式会社を存続会社、ECサイト関連事業を行っていた株式会社オルタエンターテイメント
を消滅会社とする吸収合併を行っております。
その結果、当第1四半期連結累計期間においてその他には海外事業のみを含んでおり、売上高は-百万円(前年同
四半期は27百万円)、セグメント利益は-百万円(前年同四半期は3百万円)となりました。
(※1) Mobile Virtual Network Operatorの略。自社で無線通信回線設備を持たず、他の移動体通信事業者から借
りてあるいは再販を受けて移動体通信サービスを提供する事業者。
(※2) Fixed Virtual Network Operatorの略。自社で固定回線のネットワークを持たず、他の事業者から借りて
あるいは再販を受けて固定通信サービスを提供する事業者。
(※3) Internet Services Providerの略。公衆通信回線等を経由して契約者にインターネットへの接続を提供す
る事業者。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ418百万円減少し、8,501百万円となりま
した。これは主として、受取手形及び売掛金、のれん等の減少によるものであります。
負債につきましては前連結会計年度末に比べ509百万円減少し、7,526百万円となりました。これは主として、支
払手形及び買掛金、長期借入金の減少によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ90百万円増加し、974百万円となりました。これは主として、利
益剰余金の増加によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループを取り巻く事業環境は短期的に大きく変動する傾向にあり、業績の見通しにつきましては適正かつ
合理的な数値の算出が困難であるため、四半期ごとに決算実績及び事業の概況をタイムリーに開示することにつと
め、業績予想の開示を控えさせていただいております。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,635,241 1,538,633
受取手形及び売掛金 1,568,690 1,420,317
商品及び製品 590,459 574,995
その他 266,121 173,773
貸倒引当金 △830 △283
流動資産合計 4,059,682 3,707,436
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 428,046 440,714
減価償却累計額 △285,439 △289,112
建物及び構築物(純額) 142,607 151,602
土地 133,512 133,512
リース資産 64,136 64,136
減価償却累計額 △61,462 △61,569
リース資産(純額) 2,673 2,566
その他 506,069 507,694
減価償却累計額 △415,056 △424,432
その他(純額) 91,012 83,262
有形固定資産合計 369,805 370,943
無形固定資産
のれん 4,076,661 3,981,041
ソフトウエア 14,488 12,727
その他 2,240 2,238
無形固定資産合計 4,093,390 3,996,008
投資その他の資産
長期貸付金 87,143 83,716
繰延税金資産 129,087 167,807
敷金及び保証金 131,373 131,188
その他 98,541 92,442
貸倒引当金 △49,211 △48,312
投資その他の資産合計 396,934 426,842
固定資産合計 4,860,131 4,793,794
資産合計 8,919,813 8,501,231
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,197,549 1,958,706
短期借入金 540,000 495,000
1年内返済予定の長期借入金 1,025,636 1,017,222
1年内償還予定の社債 57,200 57,200
リース債務 3,794 3,643
未払金 163,384 160,883
未払法人税等 86,735 142,078
預り金 17,971 23,744
賞与引当金 10,299 17,354
その他 95,645 97,797
流動負債合計 4,198,217 3,973,630
固定負債
社債 206,600 178,000
長期借入金 3,562,491 3,304,623
リース債務 6,449 5,476
繰延税金負債 3,075 4,319
退職給付に係る負債 2,514 3,261
その他 56,812 57,686
固定負債合計 3,837,942 3,553,367
負債合計 8,036,159 7,526,998
純資産の部
株主資本
資本金 2,358,000 2,358,000
資本剰余金 652,887 652,887
利益剰余金 △2,059,061 △1,968,624
自己株式 △62,055 △62,055
株主資本合計 889,770 980,207
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △6,117 △5,974
その他の包括利益累計額合計 △6,117 △5,974
純資産合計 883,653 974,232
負債純資産合計 8,919,813 8,501,231
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 1,833,131 2,694,168
売上原価 1,220,281 1,818,075
売上総利益 612,849 876,093
販売費及び一般管理費 583,660 768,908
営業利益 29,189 107,185
営業外収益
受取利息 144 77
受取配当金 4 14
貸倒引当金戻入額 6,574 1,453
その他 3,059 9,949
営業外収益合計 9,783 11,495
営業外費用
支払利息 10,346 13,013
借入手数料 944 ―
為替差損 528 56
その他 1,483 1,501
営業外費用合計 13,302 14,570
経常利益 25,670 104,109
特別損失
その他 ― 0
特別損失合計 ― 0
税金等調整前四半期純利益 25,670 104,109
法人税、住民税及び事業税 19,702 51,149
法人税等調整額 5,086 △37,476
法人税等合計 24,789 13,672
四半期純利益 881 90,436
非支配株主に帰属する四半期純利益 ― ―
親会社株主に帰属する四半期純利益 881 90,436
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 881 90,436
その他の包括利益
為替換算調整勘定 498 142
その他の包括利益合計 498 142
四半期包括利益 1,379 90,579
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,379 90,579
非支配株主に係る四半期包括利益 ― ―
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
インター 調剤薬局 合計
(注)
ネット関連 通信事業 及びその 計
事業 周辺事業
売上高
外部顧客への売上高 239,422 682,030 884,603 1,806,057 27,073 1,833,131
セグメント間の内部
7,891 498 - 8,389 375 8,764
売上高又は振替高
計 247,314 682,529 884,603 1,814,447 27,448 1,841,896
セグメント利益
28,865 78,093 △36,474 70,484 3,760 74,245
又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ECサイト関連事業、海外事
業、及び健康医療介護情報サービス事業を含んでおります。
2.「調剤薬局及びその周辺事業」については、有限会社長東薬局、株式会社長東、及び有限会社三榮を完全子
会社化し、連結の範囲に含めておりますが、みなし取得日を2019年6月30日としているため、当第1四半期
連結会計期間においては、当該子会社の四半期貸借対照表のみを連結しております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 70,484
「その他」の区分の利益 3,760
セグメント間取引消去 69
全社損益(注) △45,124
四半期連結損益計算書の営業利益 29,189
(注) 全社損益は、主に提出会社に係る損益であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間から、従来「健康医療介護情報サービス事業」について、量的な重要性が低下したた
め「その他」として記載する方法に変更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを記載しておりま
す。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
「調剤薬局及びその周辺事業」セグメントにおいて、のれんの金額に重要な変動が生じております。有限会社
長東薬局及び株式会社長東の連結子会社化が主な要因となっております。なお、当該事象によるのれんの増加額
は、当第1四半期連結累計期間においては1,529,092千円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
インター 調剤薬局 合計
(注)
ネット関連 通信事業 及びその 計
事業 周辺事業
売上高
外部顧客への売上高 197,172 761,051 1,735,945 2,694,168 - 2,694,168
セグメント間の内部
3,053 620 2,310 5,984 - 5,984
売上高又は振替高
計 200,225 761,672 1,738,255 2,700,153 - 2,700,153
セグメント利益
2,453 93,732 44,945 141,132 - 141,132
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 141,132
「その他」の区分の利益 -
セグメント間取引消去 -
全社損益(注) △33,946
四半期連結損益計算書の営業利益 107,185
(注) 全社損益は、主に提出会社に係る損益であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
に記載した新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える影響等を含む仮定について重要な変更はありませ
ん。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設さ
れたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目に
ついては、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報
告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適
用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前
の税法の規定に基づいております。
(重要な後発事象)
(株式取得による子会社化)
当社の連結子会社であるソフィア総合研究所株式会社は、2020年6月30日開催の取締役会において、株式会社藤
井の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2020年8月1日付で全
株式を取得しました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社藤井
事業の内容 システム開発事業・システムエンジニアリングサービス事業
(2)企業結合を行った主な理由
インターネット関連事業の拡大を推進することを目的として本株式の取得を決定したものであります。
(3)企業結合日
2020年8月1日
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
株式会社ソフィアテック
(6)取得する議決権比率
100.0%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるソフィア総合研究所株式会社による現金を対価とする株式取得であるためです。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 5,000千円
取得原価 5,000千円
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務に対する報酬・手数料等 4,200千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。