2019年3月期決算説明
2019年 5 月16 日
ご説明内容
【1】 FY2018業績結果・状況
【2】 FY2019業績⾒通し
【3】 中期経営計画の進捗
【4】 配当⾦について
本説明資料内に記載の各事業名の略称について
事業名 事業名略称
テストソリューション事業 TS事業
コネクタソリューション事業 CS事業
光関連事業 OPT事業
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FY2018 業績結果
単位：億円 FY2018
FY2017 前年
350 50 単位：億円
通期実績 '18年5月14日 ʼ19年2月4日
通期実績 同期比
売上高
303 公表値 公表値
43.0
売上高 303 310 267 263 ▲ 40
268 264 263
営業利益 43.0 40.0 29.0 29.0 ▲ 14.0
33.6
29.1 経常利益 42.9 39.0 29.0 28.3 ▲ 14.6
29.0 当期純利益 33.6 31.0 21.8 23.4 ▲ 10.2
175 27.1 25
23.4 EPS（円） 151.23 137.29 97.99 105.38 ▲ 45.85
20.8
BPS（円） 973.56 ― ― 1004.27 30.71
14.3 ROE（％） 16.7 ― ― 10.6 ▲ 6.1
為替レート FY2017 FY2018 増減
0 0 USD（円） 110.85 110.91 0.06
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 EUR（円） 129.68 128.41 ▲ 1.27
営業利益 当期純利益
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FY2018 事業別業績結果
FY2018
FY2017 前年
単位：億円 ʼ18年5月14日 ʼ19年2月4日
通期実績 実績 同期比
公表値 公表値
売上高 145 140 115 111 ▲ 34
TS事業
営業利益 35.3 25.5 12.9 11.2 ▲ 24.1
売上高 141 151 141 141 0
CS事業
営業利益 6.6 12.7 15.2 17.4 10.8
売上高 16 18 11 11 ▲5
OPT事業
営業利益 1.1 1.3 0.3 0.2 ▲ 0.9
その他 営業利益 ＊ ▲ 0.0 ＊ 0.3 ＊ 0.5 ＊ 0.1 0.1
売上高 303 310 267 263 ▲ 40
合計
営業利益 43.0 40.0 29.0 29.0 ▲ 14.0
注記：＊ は連結調整額
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FY2018 事業別業績結果
単位：億円 TS 売上高
145
150 40
121 120 111 TS事業
19.7 35.3
19.2 ⾞載市場向けは、国内外主要顧客の⽣産調整等の影響を受け売上減
75 11.2 20
スマホ市場向けは、⽣産調整と新規メモリの開発案件なく売上減
TS 営業利益
0 0
新規案件は多くあるが全体として⽴上げが後ろ倒し傾向
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018
単位：億円 CS 売上高 CS事業
150 141 141 30
135 131 通信市場向けは期を通して順調に推移
CS 営業利益
17.4 ⾞載市場向けは上半期は順調に推移したが、下半期は主要市場である欧州で
9.1 6.6
15 の在庫調整と⽣産調整の影響を受け減速
7.3
産機市場向けは上半期は順調に推移したが、下半期は中国市場の減速により
75 0 顧客在庫調整および⽣産調整の影響を受け減速
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018
⽣産性の改善や経費削減等の効果もあり収益面では大きく伸⻑
単位：億円 OPT 売上高
20 2.0
16
12
OPT事業
11 1.1 11
10 0.8 1.0
光通信機器･産業機器向けは堅調に推移
0.4 一部特定顧客向け製品で⽣産調整の影響を受け低迷
0.2
OPT 営業利益
0 0.0
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 5/24
貸借対照表
2018年 2019年
単位：億円 増減額 注記
3月末 3月末
現⾦及び預⾦ ：11.2億円増加
流動資産 178.0 176.2 ▲ 1.7
売上債権* ：13.1億円減少
固定資産 126.2 116.7 ▲ 9.4 保有株式売却 ：10.6億円減少
資産合計 304.3 293.0 ▲ 11.2
⽀払⼿形･買掛⾦：3.9億円減少
流動負債 68.6 60.8 ▲ 7.8
未払法人税等 ：3.3億円減少
固定負債 13.8 9.3 ▲ 4.4 ⻑期借⼊⾦ ：3.6億円減少
負債合計 82.4 70.2 ▲ 12.2
純資産合計 221.8 222.8 1.0
負債純資産合計 304.3 293.0 ▲ 11.2
＊売上債権＝受取⼿形･売掛⾦･電⼦記録債権
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CF・設備投資・減価償却費・研究開発費
FY2017 FY2018 前年
単位：億円
通期実績 通期実績 同期比
営業活動による
キャッシュ・フロー
42.1 42.7 0.6
投資活動による
キャッシュ・フロー
-14.6 -10.7 3.9
フリー・キャッシュ・フロー 27.4 32.0 4.6
財務活動による
キャッシュ・フロー
-11.9 -21.6 -9.7
現⾦・預⾦ 71.8 83.1 11.3
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構造改革/財務体質強化
固定費比率 2014年度比 1.8ﾎﾟｲﾝﾄ上昇 現預⾦ 83億円 ＞ 借⼊⾦+社債 34億円
固定費額 単位：億円 現預⾦・有利⼦負債
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海外売上高比率
FY2013 FY2016 FY2018
2018年度実績： 83% 欧州・米国・アジアとも増加（FY2013対比）
FY2013 FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2013比
ＴＳ事業 79% 82% 82% 82% 83% 86% + 7ポイント
ＣＳ事業 69% 72% 77% 80% 84% 86% + 17ポイント
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FY2018 為替影響
通貨 2017年度 通期 2018年度 通期 増減
USDレート（円） 110.85 110.91 0.06
EURレート（円） 129.68 128.41 ▲1.27
対前年同期為替影響額 （単位：億円）
売上高 ▲0.74
営業利益 ▲0.14
通期の為替感応度
売上高影響額 営業利益影響額
（１円影響額/年間）
USD 1.1億円 0.5億円
EUR 0.6億円 0.1億円
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ご説明内容
【1】 FY2018 業績結果・状況
【2】 FY2019 業績予想
【3】 中期経営計画の進捗
【4】 配当⾦について
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FY2019業績予想
単位：億円
350 売上高 50
303 FY2018 FY2019 （予想）
単位：億円
263 275 上期実績 通期実績 上期 前期比 通期 前期比
264
売上高 145 263 132 ▲ 13 275 12
43.0
29.0 営業利益 23.0 29.0 12.3 ▲ 10.7 28.0 ▲ 1.0
27.1 28.0
33.6 経常利益 24.1 28.3 11.5 ▲ 12.6 27.0 ▲ 1.3
175 23.4 25
当期純利益 18.8 23.4 9.0 ▲ 9.8 21.0 ▲ 2.4
20.8 21.0 EPS（円） 84.17 105.38 40.99 ▲ 43.18 95.64 ▲ 9.74
BPS（円） 1027.42 1004.27 ー ー ー ー
ROE（％） 8.4 10.6 ー ー ー ー
0 0
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 為替レート FY2018 FY2019 増減
予想 USD（円） 110.91 110.00 ▲ 0.91
EUR（円） 128.41 125.00 ▲ 3.41
営業利益 当期純利益
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FY2019事業別業績予想
FY2018 FY2019 （予想）
単位：億円
上期実績 通期実績 上期 前期比 通期 前期比
売上高 66 111 53 ▲ 13 114 3
TS事業
営業利益 13.3 11.2 6.3 ▲ 7.0 14.9 3.7
売上高 73 141 72 ▲1 145 4
CS事業
営業利益 9.9 17.4 6.0 ▲ 3.9 12.1 ▲ 5.3
売上高 6 11 7 1 14 3
OPT事業
営業利益 0.1 0.2 0.0 ▲ 0.1 0.7 0.5
その他 営業利益 ＊ ▲ 0.4 ＊ 0.1 0.0 0.4 0.0 ▲ 0.1
売上高 145 263 132 ▲ 13 275 12
合計
営業利益 23.0 29.0 12.3 ▲ 10.7 28.0 ▲ 1.0
注記：＊ は連結調整額
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FY2019事業別業績予想
2020年3月期の⾒通しは、2018年度下半期の状況が上半期に継
単位：億円 TS 売上高
続するものと予想され、下半期から若⼲回復してくると予想。
150 145 50
120 35.3 114
111
TS事業
75 19.2 25
11.2 14.9 全体的に半導体市場の回復は下期以降になると予想
TS 営業利益 ⾞載市場向けは、国内外主要顧客の在庫調整と⽣産調整が一部で続くと予測
0 0 スマホ市場向けメモリーソケットは、下期に新製品開発を予想
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
予想
継続中の開発品は下期に向けて受注を予想
単位：億円 CS 売上高
145
150
131
141 141 30 CS事業
17.4 通信市場向けは引続き順調に推移すると予測
CS 営業利益
15
7.3 6.6 ⾞載市場向けは主要市場である欧州での在庫調整と⽣産調整が一部で続くと予測
12.1
75 0 産機市場向けは需要減による顧客在庫調整および⽣産調整が一部で続くと予測
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
価格面での対応が厳しいかと
予想
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ご説明内容
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【1】 FY2018 業績結果・状況
【2】 FY2019 業績予想
【3】 中期経営計画の進捗
【4】 配当⾦について
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中期経営計画の進捗状況
3年間の目標 売上高：853億円 営業利益：102億円
2017~2019年度 業績目標と実績
営業利益3ヵ年累計は100億円ですが、目標値102億円の達成に向け努⼒いたします。
中期計画目標値 2017年度実績 2018年度実績 2019年度計画
ROE 10.0％以上 16.7％ 10.6％ 10.0％以上
配当性向 30.0％を目指す 23.1％ 30.4％ 30.0％を目指す
設備投資 70.0億円(3ヵ年) 20.3億円 18.4億円 21.7億円
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中期経営計画 基本戦略
成⻑戦略：グローバルニッチTOP製品の創出
グローバル連携の強化
１．『ユニークな製品、差別化した製品の開発』
２．『伸びる市場/地域・元気な顧客・儲かる製品』
半導体検査用
テストソケット
構造改革：グループの効率化を更に追求
１．グローバル管理体制強化
２．グローバルのモノづくりの効率化推進
３．グローバルシステムの強化 光トランシーバ用コネクタ
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⽣産拠点清算結了のご報告
中国（深圳）工場 会社清算結了のご報告
• 清算会社名：山一電⼦（深圳）有限公司
• 会社解散日：２０１６年３月３１日
• 清算結了日：２０１８年９月６日
• 本会社清算による当期決算数字への影響はございません。
• 本会社清算により、連結⼦会社の数は11社となります。
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FY2019 以降の⽣産拠点整備計画
フィリピン工場 増築 ドイツ工場 移転
場所 ：Laguna 現工場敷地内 場所 ：Frankfurt (Oder) 現工場近隣
建屋 ：５９３㎡ 用地 ：２５,６２０㎡
完成時期：２０１９年６月 予定 建屋 ： ６,８１４㎡
完成時期：２０２０年 予定
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ご説明内容
【1】 FY2018 業績結果・状況
【2】 FY2019 業績予想
【3】 中期経営計画の進捗
【4】 配当⾦について
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FY2018 配当⾦について
FY2018の期末配当は、2018年5月14日公表値の20円から22円に修正予定です。
2018年5月14日 2019年5月15日
公表値 公表値
３０円 ３２円
１株当たり配当⾦ 中間配当 10円 中間配当 10円
期末配当 20円 期末配当 22円
配当総額 --- 706百万円
配当性向（連結） 21.9% 30.4%
純資産配当率（連結） --- 3.2%
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総還元性向/配当性向推移
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
当期純利益（百万円） 2,559 1,439 2,089 3,367 2,344
１株当たり配当（円） 15.00 15.00 20.00 35.00 32.00
⾃⼰株取得⾦額（百万円） 0 500 599 210 1,089
総還元性向 13.4％ 58.2％ 49.4％ 29.7％ 76.6％
配当性向 13.6％ 24.2％ 20.9% 23.1％ 30.4％
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株主構成推移
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ご清聴ありがとうございました
（第１四半期決算発表日 2019年８月5日（月）15：00予定）
※注意事項
本資料は、2019年5月15日現在の当社グループの事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的
としたものであり、当社が発⾏する有価証券への投資勧誘を目的としたものではありません。
本資料に記載した意⾒や予測等は資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し
⼜は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更する場合があります。
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TEL： 03-3734-7661 FAX: 03-3734-0120
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E-mail: furuhata@yamaichi.co.jp
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