2022年3月期 第２四半期決算説明
2021年11月5日
ご説明内容
【1】 FY2021 第２四半期業績結果
【2】 FY2021 通期予想
【3】 自己株式取得について
【4】 配当について
本説明資料内に記載の各事業名の略称について
事業名 事業名略称
テストソリューション事業 TS事業
コネクタソリューション事業 CS事業
光関連事業 OPT事業
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【1】 FY2021 第２四半期業績結果
FY2021 第２四半期業績結果
好調な半導体市場に牽引され、第２四半期連結累計期
間として当社最高営業利益を更新いたしました。
FY2021上期
FY2020 前年 前年同期
単位：億円 8月6日
上期実績 実績 同期比 増減比
公表値
売上高 140 168 185 44 32.0%
営業利益 21.1 30.2 36.7 15.6 74.0%
経常利益 20.4 29.7 37.6 17.1 84.0%
当期純利益 16.2 23.0 29.7 13.4 82.8%
EPS（円） 76.13 108.00 140.00 63.87 ----
BPS（円） 1124.82 ---- 1292.70 167.88 ----
為替レート FY2020/1H FY2021/1H 増減
USD（円） 106.92 109.80 2.88
EUR（円） 121.30 130.90 9.60
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【1】 FY2021 第２四半期業績結果
FY2021 第２四半期 事業別業績結果
FY2021上期
FY2020 前年 前年同期
単位：億円 8月6日
上期実績 実績 同期比 増減比
公表値
売上高 70 90 95 25 35.4%
TS事業
営業利益 17.1 24.5 30.1 12.9 75.7%
売上高 61 69 81 20 33.2%
CS事業
営業利益 3.5 5.0 6.4 2.8 79.5%
売上高 8 9 7 ▲0 -5.5%
OPT事業
営業利益 0.6 0.7 0.8 0.1 19.6%
営業利益
その他 ▲ 0.2 0.0 ▲ 0.6 ▲ 0.3 ----
（連結調整額）
売上高 140 168 185 44 32.0%
合計
営業利益 21.1 30.2 36.7 15.6 74.0%
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【1】 FY2021 第２四半期業績結果
FY2021 第２四半期 TS事業業績結果
TS事業 前年同期比 前年同期増減率
売上高 +25億円 35.4%
営業利益 +12.9億円 75.7%
テスト用ソケットはスマホ用CPU向け新製品の他、採用市場
拡大もあり好調に推移
ロジック半導体用ソケットは車載ADAS向け製品およびPC・
サーバー向けも好調に推移
メモリ半導体用ソケットはNAND用が好調に推移したものの
DRAM用は低迷が続く
内製部品の生産を強化し、生産体制を見直しすることで生
産性ならびに品質の改善を実施
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【1】 FY2021 第２四半期業績結果
FY2018/1Q事業別業績結果
FY2021 第２四半期 CS事業業績結果
CS事業 前年同期比 前年同期増減率
売上高 +20億円 33.2%
営業利益 +2.8億円 79.5%
車載・産機市場向け製品は需要回復により好調に推移
通信市場向けは米中経済摩擦影響による主要顧客の在庫
調整および生産調整の影響が継続
原材料のコストアップ及びコロナ関連で経費が増加したが、
生産性ならびに品質の改善を行い最小限の影響に留めた
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【1】 FY2021 第２四半期業績結果
貸借対照表
2021年 2021年
単位：億円 増減額 注記
3月末 9月末
現金及び預金 ： 9.7億円増加
流動資産 206.4 237.8 31.4 売上債権 （＊）：15.3億円増加
棚卸資産 ： 9.0億円増加
固定資産 148.1 148.2 0.0
資産合計 354.6 386.0 31.4
未払法人税等：3.6億円増加
流動負債 72.4 82.0 9.6
賞与引当金 ：4.2億円増加
固定負債 25.6 27.8 2.1 長期借入金 ：2.9億円増加
負債合計 98.0 109.8 11.8
純資産合計 256.5 276.2 19.6
負債純資産合計 354.6 386.0 31.4
＊売上債権＝受取手形・売掛金・電子記録債権
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【1】 FY2021 第２四半期業績結果
FY2021 ２Q 為替影響
通貨 2020年度 上期 2021年度 上期 増減
USDレート（円） 106.92 109.80 +2.88
EURレート（円） 121.30 130.90 +9.60
通期の為替感応度
売上高影響額 営業利益影響額
（１円影響額/年間）
対前年同期為替影響額 USD 1.8億円 1.1億円
売上高 6.2億円 EUR 0.6億円 0.1億円
営業利益 2.6億円
設備投資・減価償却費
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【2】 FY2021業績予想
FY2021通期 修正業績予想
24年ぶりの最高営業利益を目指します
FY2021通期
FY2020
単位：億円 8月6日 前年同期
通期実績 今回予想 対前年比
修正予想 増減率
売上高 276 311 360 83 30.1%
営業利益 31.9 43.0 56.0 24.0 75.4%
経常利益 31.4 42.0 57.0 25.5 81.3%
当期純利益 25.9 32.0 44.0 18.0 69.7%
EPS（円） 121.10 150.63 207.46 86.36 ----
2021年度連結業績予想の前提となる為替レート
為替レート FY2020 FY2021 増減
USD（円） 106.06 110.00 3.94
EUR（円） 123.70 130.00 6.30
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【2】 FY2021業績予想
FY2021通期 事業別修正業績予想
FY2021通期
FY2020 前年同期
単位：億円 8月6日 対前年比
通期実績 今回予想 増減率
修正予想
売上高 131 154 184 52 39.7%
TS事業
営業利益 26.1 33.5 46.5 20.3 77.9%
売上高 128 140 160 31 24.3%
CS事業
営業利益 5.4 8.1 8.5 3.0 54.9%
売上高 16 17 16 ▲0 -1.7%
OPT事業
営業利益 1.0 1.4 1.6 0.5 54.0%
営業利益
その他
（連結調整額）
▲ 0.7 0.0 ▲ 0.6 0.1 ----
売上高 276 311 360 83 30.1%
合計
営業利益 31.9 43.0 56.0 24.0 75.4%
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【2】 FY2021業績予想
FY2021通期 事業別業績予想
2022年3月期の見通しは、新型コロナ感染症のワクチン接種は進む
ものの、先進国を含めたコロナ変異株による感染再拡大に加え、世界
的な半導体不足、中国経済の減速、原油価格高騰に起因する物資
やエネルギー価格の上昇などにより先行は、見通しにくい状況が続くも
のと予想されます。
TS事業
テストソケットは採用市場の拡大に伴い下期に向けても例年以上で推移
する見込み
メモリ半導体用ソケットは下期から新製品出荷が開始される見込み
ロジック半導体用ソケットは車載ADAS向けを中心に順調な推移が続く
と共に PC・サーバー用が堅調な推移を見込む
CS事業：
産機市場向け製品は需要回復基調が続く見込み
車載市場向け製品は半導体不足に伴う減産調整の影響が見込まれる
通信市場向けは米中経済摩擦の影響を受け厳しい状況が続く見込み
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【3】自己株式取得について
自己株式取得の状況
取締役会決議内容 自己株式取得実績
取得上限株数 取得株数 取得期間
決議日 取得上限金額 取得金額
（単位：株） （単位：株） （受渡日基準）
2021年5月28日 300,000 500,000,000円 299,400 499,948,800円 2021年６月３日～2021年８月19日
【4】配当について
2021年度 配当金について
当社グループは、先の中期経営計画で配当性向30％を目指すことを公表し、2018年度より継続して
30％を維持しております。本年度も通期の業績予想修正に伴い、期末配当予想額を、配当性向30％を
基準に48円といたします。
ただし、最終配当金額については、2022年３月期 期末決算時の純利益額にて調整させていただきます。
年間配当
上期期末 期末 合計
前回予想
（2021年5月14日公表） 15円 25円 40円
今回公表予想 15円 48円 63円
（ご参考） 前期実績
（2021年3月期） 10円 27円 37円
2022年３月期の期末配当につきましては、2022年６月に開催予定の定時株主総会に付議する予定で
あります。 12/13
ご清聴ありがとうございました
（第３四半期決算発表日 2022年２月４日（金）15：00予定）
※注意事項
本資料は、2021年11月５日現在の当社グループの事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的
としたものであり、当社が発行する有価証券への投資勧誘を目的としたものではありません。
本資料に記載した意見や予測等は資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し
又は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更する場合があります。
問合せ先：経営管理部広報課 古畑 利之
TEL： 03-3734-7661 FAX: 03-3734-0120
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