6941 山一電機 2020-11-06 16:00:00
2021年3月期第2四半期決算説明 [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算説明
2020年11月6日
ご説明内容
【1】 FY2020 第2四半期業績結果
【2】 FY2020 通期業績⾒込
【3】 配当について
本説明資料内に記載の各事業名の略称について
事業名 事業名略称
テストソリューション事業 TS事業
コネクタソリューション事業 CS事業
光関連事業 OPT事業
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【1】 FY2020 第2四半期業績結果
FY2020 第2四半期業績結果
FY2019 FY2020 前年
単位︓億円
上期実績 上期実績 同期比
売上高 134 140 6
営業利益 16.9 21.1 4.2
経常利益 16.5 20.4 3.9
当期純利益 14.6 16.2 1.6
EPS(円) 67.60 76.13 8.53
BPS(円) 1028.95 1124.82 95.87
為替レート FY2019/1H FY2020/1H 増減
USD(円) 108.63 106.92 ▲ 1.71
EUR(円) 121.41 121.30 ▲ 0.11
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【1】 FY2020 第2四半期業績結果
FY2020 第2四半期 事業別業績結果
FY2019 FY2020 前年
単位︓億円
上期実績 上期実績 同期比
売上高 59 70 11
TS事業
営業利益 8.3 17.1 8.8
売上高 69 61 ▲8
CS事業
営業利益 9.2 3.5 ▲ 5.7
売上高 6 8 2
OPT事業
営業利益 ▲ 0.0 0.6 0.6
営業利益
その他
(連結調整額)
▲ 0.6 ▲ 0.2 0.4
売上高 134 140 6
合計
営業利益 16.9 21.1 4.2
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【1】 FY2020 第2四半期業績結果
FY2020 第2四半期 TS事業業績結果
TS事業 前年同期比
売上高 119%
営業利益 206%
テスト用ソケットはスマホ用CPU向け製品が好調に推移
メモリ半導体用ソケットはDRAM向けは堅調に推移したが、
NANDフラッシュ向けは売上減
ロジック半導体用ソケットはCOVID-19による⾃動⾞需要
回復の遅れの影響を受け売上減
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【1】 FY2020 第2四半期業績結果
FY2018/1Q事業別業績結果
FY2020 第2四半期 CS事業業績結果
CS事業 前年同期比
売上高 89%
営業利益 39%
通信市場向けは⽶中貿易摩擦影響による主要顧客の在庫
調整および生産調整の影響を受け減速
⾞載市場向けは主⼒の欧州市場顧客での在庫調整および
生産調整が続く中、COVID-19影響が加わり売上減
産機市場向けは主⼒の欧州市場を中心に横這いで推移
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【1】 FY2020 第2四半期業績結果
貸借対照表
2020年 2020年
単位︓億円 増減額 注記
3月末 9月末
現⾦及び預⾦ ︓6.2億円減少
流動資産 189.5 196.9 7.4 売上債権* ︓7.6億円増加
棚卸資産 ︓5.8億円増加
固定資産 129.3 142.3 13.0 ドイツ新⼯場取得︓9.7億円増加
資産合計 318.9 339.2 20.3
買掛債務 ︓1.5億円減少
流動負債 66.9 70.0 3.1 短期借⼊⾦等 ︓2.0億円増加
ドイツ新⼯場リース︓0.5億円増加
固定負債 18.4 25.3 6.9 ドイツ新⼯場リース︓9.3億円増加
負債合計 85.3 95.3 10.0
純資産合計 233.5 243.8 10.3
負債純資産合計 318.9 339.2 20.3
*売上債権=受取⼿形・売掛⾦・電⼦記録債権
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【1】 FY2020 第2四半期業績結果
FY2020 第2四半期 為替影響
通貨 2019年度 上期 2020年度 上期 増減
USDレート(円) 108.63 106.92 ▲1.71
EURレート(円) 121.41 121.30 ▲0.11
通期の為替感応度
売上高影響額 営業利益影響額
(1円影響額/年間)
対前年同期為替影響額 (単位︓億円) USD 1.4億円 0.8億円
EUR 0.5億円 0.09億円
売上高 ▲1.3
営業利益 ▲0.8
設備投資・減価償却費
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【2】 FY2020 通期業績⾒込
業績予想 FY2020 通期
FY2019 FY2020
単位︓億円
上期実績 通期実績 上期実績 前期比 通期予想 前期比
売上高 134 270 140 6 270 0
営業利益 16.9 30.6 21.1 4.2 30.0 ▲ 0.6
経常利益 16.5 30.8 20.4 3.9 28.5 ▲ 2.3
当期純利益 14.6 26.5 16.2 1.6 21.5 ▲ 5.0
EPS(円) 67.60 123.06 76.13 8.53 100.42 ▲ 22.64
BPS(円) 1028.95 1076.86 1124.82 95.87 - -
2020年度連結業績予想の前提となる為替レート
為替レート FY2020
USD(円) 105.00
EUR(円) 123.00
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【2】 FY2020 通期業績⾒込
事業別業績予想 FY2020 通期
FY2019 FY2020
単位︓億円
上期実績 通期実績 上期実績 前年同期比 通期予想 前年同期比
売上高 59 118 70 11 129 11
TS事業
営業利益 8.3 15.1 17.1 8.8 22.7 7.6
売上高 69 139 61 ▲8 125 ▲ 14
CS事業
営業利益 9.2 15.2 3.5 ▲ 5.7 6.5 ▲ 8.7
売上高 6 12 8 2 15 3
OPT事業
営業利益 ▲ 0.0 0.2 0.6 0.6 0.9 0.7
営業利益
その他
(連結調整額)
▲ 0.6 ▲ 0.0 ▲ 0.2 0.4 ▲ 0.1 ▲ 0.1
売上高 134 270 140 6 270 0
合計
営業利益 16.9 30.6 21.1 4.2 30.0 ▲ 0.6
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【2】 FY2020 通期業績⾒込
事業別業績予想 FY2020 通期
2021年3月期の⾒通しは、COVID-19の終息が⾒通せない状
況に加え、強まる⽶中貿易摩擦の影響により、先⾏は⾒通しにく
い状況が続くものと予想されます。
TS事業
スマホ向けテストソケットは4Qから次年度製品の出荷が開始⾒込
メモリ半導体用ソケットは新NANDの⽴上りで⼤きく変化
ロジック半導体用ソケットは⾞載向けが緩やかに回復すると共に
サーバー用が堅調に
CS事業︓下期は若⼲回復傾向
⾞載市場向けは中国市場の回復により増加の⾒込み
産機市場向けは弱いが回復基調
通信市場向けは⽶中貿易摩擦の影響を受け回復は難しい
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【3】 配当⾦について
FY2020 配当予想
当社グループは、先の中期経営計画で配当性向30%を目指すことを公表し、
2018年度より継続して30%を維持しております。本年度も通期の業績予想の
公表に伴い、未定としておりました期末配当予想額を、配当性向30%を基準に
20円といたします。
ただし、最終配当⾦額については、2021年3月期 期末決算時の純利益額に
て調整させていただきます。
年間配当⾦
上半期末 期末 合計
前回予想
(2020年8月7日公表)
10円 未定 未定
今回公表予想 10円 20円 30円
(ご参考) 前期実績
(2020年3月期)
10円 28円 38円
2021年3月期の期末配当につきましては、2021年6月に開催予定の定時株
主総会に付議する予定であります。
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【ご参考情報】
佐倉事業所 ESG対応で⾃家発電設備導⼊完了
設置場所 ︓⼭⼀電機株式会社 佐倉事業所
所在地 ︓千葉県佐倉市⼤作1-4-1
PVパネル仕様 ︓445W×1,530枚 NAS電池システム
パワコン仕様 ︓50kW×10台(実質発電量︓500kW相当)
NAS電池仕様︓容量2,400kWh、出⼒400kW
正式稼働 ︓2020年11月
導⼊目的
• BCP対応︓安定した再生可能エネルギーと蓄電池で停電に強い生産⼯場構築
• 環境対応︓電⼒費の削減と共に、化⽯燃料の削減でCO2削減につなげる
⇒ 本システムの稼働にて化⽯燃料由来のエネルギー削減と、CO2 排出を年間322ton 削減の⾒込み
• 地域貢献︓発電した電⼒を使い 甚⼤な災害時に事業所を避難所として活用できるよう整備計画が進⾏中
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ご清聴ありがとうございました
(第3四半期決算発表日 2021年2月5日(⾦)15︓00予定)
※注意事項
本資料は、2020年11月6日現在の当社グループの事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的
としたものであり、当社が発⾏する有価証券への投資勧誘を目的としたものではありません。
本資料に記載した意⾒や予測等は資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し
⼜は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更する場合があります。
問合せ先︓経営管理部広報課 古畑 利之
TEL︓ 03-3734-7661 FAX: 03-3734-0120
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E-mail: furuhata@yamaichi.co.jp
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