6941 山一電機 2020-05-29 16:30:00
2020年３月期決算説明 [pdf]
2020年3月期決算説明
2020年 5 月29 日
ご説明内容
【1】 FY2019業績結果
【2】 中期経営計画の結果
【3】 FY2020業績⾒通しおよび次期中期経営計画
【4】 配当⾦について
本説明資料内に記載の各事業名の略称について
事業名 事業名略称
テストソリューション事業 TS事業
コネクタソリューション事業 CS事業
光関連事業 OPT事業
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【1】 FY2019業績結果
FY2019通期 業績結果
FY2019
FY2018 前年
単位︓億円 '19年5月15日 '20年2月3日
通期実績 通期実績 同期比
公表値 公表値
売上高 263 275 275 270 7
営業利益 29.0 28.0 33.0 30.6 1.6
経常利益 28.3 27.0 32.5 30.8 2.5
当期純利益 23.4 21.0 27.0 26.5 3.1
EPS（円） 105.38 97.39 125.21 123.06 17.68
BPS（円） 1004.27 － － 1076.86 72.59
ROE（％） 10.6 － － 11.8 1.2
為替レート FY2018 FY2019 増減
USD（円） 110.91 108.73 ▲ 2.18
EUR（円） 128.41 120.81 ▲ 7.60
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【1】 FY2019業績結果
FY2019通期 事業別業績結果
FY2019
FY2018 前年
単位︓億円 '19年5月15日 '20年2月3日
通期実績 通期実績 同期比
公表値 公表値
売上高 111 114 124 118 7
TS事業
営業利益 11.2 14.9 16.8 15.1 3.9
売上高 141 145 140 139 ▲2
CS事業
営業利益 17.4 12.1 16.4 15.2 ▲ 2.2
売上高 11 14 11 12 1
OPT事業
営業利益 0.2 0.7 0.0 0.2 0.0
営業利益
その他 0.1 0.0 ▲ 0.2 ▲ 0.0 ▲ 0.1
（連結調整額）
売上高 263 275 275 270 7
合計
営業利益 29.0 28.0 33.0 30.6 1.6
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【1】 FY2019業績結果
FY2019通期 TS事業業績結果
TS事業 前年同期比 期初予想達成率
売上高 107% 103%
営業利益 134% 101%
データセンタ向けを中心にメモリ半導体用ソケットは２Q以降
徐々に活発化し順調に推移
テスト用ソケットはスマホ用CPU向け他が順調に推移
ロジック半導体用ソケットは⾃動⾞需要の回復の遅れと新型
コロナウイルス感染症の影響を受けて売上減
◆フィリピンの生産工場の稼働停止（3月）により業績へ影響
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【1】 FY2019業績結果
FY2018/1Q事業別業績結果
FY2019通期 CS事業業績結果
CS事業 前年同期比 期初予想達成率
売上高 98% 96%
営業利益 88% 125%
通信市場向けは引き続き順調に推移
産機市場向けは中国市場の減速による影響を受け売上減
⾞載市場向けは欧州での生産調整の影響を受け売上減
第４四半期に入ってからの新型コロナウイルス感染拡大に
よるサプライチェーンへの影響により業績に影響
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【1】 FY2019業績結果
貸借対照表
2019年 2020年
単位︓億円 増減額 注記
3月末 3月末
現⾦及び預⾦ ︓9.4億円増加
流動資産 176.2 189.5 13.3
売上債権* ︓4.2億円増加
固定資産 116.7 129.3 12.6 ・ＩＦＲＳ第16号「リース」適用により増加
資産合計 293.0 318.9 25.9
流動負債 60.8 66.9 6.1
固定負債 9.3 18.4 9.1 ・ＩＦＲＳ第16号「リース」適用により増加
負債合計 70.2 85.3 15.1
純資産合計 222.8 233.5 10.7
負債純資産合計 293.0 318.9 25.9
＊売上債権＝受取⼿形・売掛⾦・電⼦記録債権
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【1】 FY2019業績結果
CF・設備投資・減価償却費・研究開発費
FY2018 FY2019 前年
単位︓億円
通期実績 通期実績 同期比
営業活動による
キャッシュ・フロー 42.7 46.9 4.2
投資活動による
キャッシュ・フロー ▲ 10.7 ▲ 14.9 ▲ 4.2
フリー・キャッシュ・フロー 32.0 32.0 0.0
財務活動による
キャッシュ・フロー ▲ 21.6 ▲ 21.0 0.6
現⾦・預⾦ 83.1 92.5 9.4
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【1】 FY2019業績結果
構造改革 固定費
固定費額と固定費比率
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【1】 FY2019業績結果
FY2019 為替影響
通貨 2018年度 通期 2019年度 通期 増減
USDレート（円） 110.91 108.73 ▲2.18
EURレート（円） 128.41 120.81 ▲7.60
対前年同期為替影響額 （単位︓億円）
売上高 ▲7.4
営業利益 ▲2.4
通期の為替感応度
売上高影響額 営業利益影響額
（１円影響額/年間）
USD 1.3億円 0.7億円
EUR 0.5億円 0.1億円
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【2】 中期経営計画の結果
2017〜2019年度 中期経営計画の結果
2017~2019年度 業績目標と実績
2017~2019年度 目標／実績 中期計画目標／実績（指標）
売上 853億円 ⇒ 836億円 （98%） 目標値 2017 2018 2019
営業利益 102億円 ⇒ 102.6億円 （101%） ROE 10.0％以上 16.7% 10.6% 11.8%
配当性向 30.0％以上 23.1% 30.4% 30.9%
2014~2016年度 対比
70.0億円
設備投資 20.3億円 18.4億円 20.9億円
売上 786億円 ⇒ 836億円（106%） （3ヵ年）
営業利益 80.0億円 ⇒ 102.6億円 （128%）
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【2】 中期経営計画の結果
2017〜2019年度 中期経営計画の結果
経営目標 ︔ お客様と共にグローバルに連携し 未来につながる製品の創造
目指す方向 ︔ お客様が満足いただける製品・サービスを提供できる会社に成⻑
★ 2019年度末 中期経営計画のゴール
・ＴＳ事業を柱に事業を進め、グローバルニッチＴＯＰ製品を創出し、成⻑し、
ＣＳ事業が第２の柱に成⻑する
・グローバルの効率化を追求し、競争⼒を持った個性ある企業に成⻑する
結果
2014〜2016年 2017〜2019度実績 （単位︔億円）
売上 営業利益 売上 営業利益 売上比 利益比
CS事業 395 20.4 422 39.3 107% 193%
TS事業 356 58.5 376 61.7 106% 106%
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【2】 中期経営計画の結果
2017〜2019年度 中期経営計画の結果
構造改革
実施年月 実施内容
2014年9⽉ 台湾にシンガポール販社（YES）の営業拠点（YEST）新設
2014年12⽉ フィリピン工場（PMI）第２工場取得
第１次中計
2016年3⽉ 中国深圳地区 コネクタ専業工場の閉鎖（2018年9⽉清算結了）
2017年1⽉ フィリピン工場（TSS）新工場へ移転
2017年6⽉ フィリピン工場（PMI）コネクタ⽣産ラインのクリーン化完了
2018年1⽉ 株式会社ハイエンプラ会社清算結了
第２次中計 2018年3⽉ ドイツ販社（YED）傘下のチュニジアデザインセンター（YTE）の移転完了
2019年2⽉ ドイツ販社（YED）傘下のドイツ工場（YDM）移転新工場建設スタート
2019年6⽉ フィリピン工場（PMI）コネクタ成型工場新設
第1次中期経営計画︓2015年３月期〜2017年３月期
第2次中期経営計画︓2018年３月期〜2020年３月期
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【3】 FY2020業績⾒通しおよび次期中期経営計画
FY2020 業績予想および新中期経営計画
当社グループは、新中期経営計画（2021年３月期〜2024年３月期）
および、2021年３月期業績予想（連結）の策定を進めており、詳細を
2020年５月29日に開示予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡
大の影響により全世界的に経済活動の更なる減速が懸念され、厳しい
状況が続くと⾒込まれている状況のなか、現時点において適正かつ合理
的な計画の策定が困難な状況にあります。
そのため、2020年５月29日に予定していました公表を延期することと
いたしました。
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【4】 配当⾦について
2019年度 配当⾦について
FY2019の期末配当は、2020年2月3日公表値の28円の予定です。
2019年5月15日 2020年2月3日 2020年5月29日
公表値 修正公表値 公表値
２９円 ３８円 ３８円
１株当たり配当⾦ 中間配当 10円 中間配当 10円 中間配当 10円
期末配当 19円 期末配当 28円 期末配当 28円
配当総額 --- --- 813百万円
配当性向（連結） 30.3% --- 30.9%
純資産配当率（連結） --- --- 3.7%
なお、2020年３月期の期末配当につきましては、2020年６月に開催予定の
定時株主総会に付議する予定であります。
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ご清聴ありがとうございました
（第１四半期決算発表日 2020年8月7日（⾦）15︓00予定）
※注意事項
本資料は、2020年5月29日現在の当社グループの事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的
としたものであり、当社が発⾏する有価証券への投資勧誘を目的としたものではありません。
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