6938 双信電機 2020-01-31 15:40:00
業績予想の修正および繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020 年1月 31 日
各   位
                                         上場会社名       双 信 電 機 株 式 会 社
                                         代 表 者 名     代表取締役社長 上 岡            崇
                                                    (コード番号 6938 東証第1部)
                                         問 合 せ 先     経営推進本部長 中西 港二
                                                    (TEL 03-5730-4500)



            業績予想の修正および繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ


最近の業績動向等を踏まえ、2019 年7月 30 日に公表した業績予想を修正しましたのでお知らせします。
また、上記業績予想の修正等を踏まえ、繰延税金資産を取り崩しましたので併せてお知らせします。

                                   記



1. 業績予想の修正について
2020 年3月期通期連結業績予想の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                         親会社株主に
                                                                   1 株あたり
                        売上高       営業利益       経常利益         帰属する
                                                                   当期純利益
                                                         当期純利益
                          百万円       百万円        百万円          百万円         円   銭
    前回発表予想(A)             9,400    △150       △150         △640       △41.03
    今回修正予想(B)             8,900    △400       △400         △770       △49.36
    増 減 額 ( B -A)        △500      △250       △250         △130             -
    増   減   率   ( % )     △5.3          -           -        -              -
     (ご参考) 前期実績
    (2019 年3月期通期)
                         10,112        200         242       23         1.53


2.2020 年3月期通期連結業績予想の修正理由
    当第3四半期(累計)連結業績は、主にパワーエレクトロニクス事業のノイズフィルタ、情報通信事業の積
 層誘電体フィルタと厚膜印刷基板が予想に比べ減少しました。
    ノイズフィルタは、中国経済の減速や世界的な半導体メーカーの設備投資抑制などによる工作機械や半
 導体製造装置などの主要市場の市況が、下期以降緩やかに回復すると見込みましたが、当第3四半期ま
 での回復テンポは鈍く減少しました。
    積層誘電体フィルタは、主に移動体通信基地局向け製品の在庫調整が予想より長期化したことや、台風
 の影響による納期変更などで減少しました。また厚膜印刷基板は、パワーツール向けのヒューズ用は増加
 しましたが、車載用は海外自動車販売の低迷や搭載車種の発売延期などにより減少しました。
    第4四半期の業況は、当第3四半期よりも若干の改善を見込みますが、当初予想までの回復には至らな
 いと判断し、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益いずれも前回発表予想を
 下回る見込みとなりました。
    なお、親会社株主に帰属する当期純利益には、後述する繰延税金資産取り崩しの影響 64 百万円を含ん
 でいますが、一方で前回発表予想に見込んだ米国におけるフィルムコンデンサの取引価格に関する民事
 訴訟が、想定通り進展しなかったため訴訟対応費用が減少しています。その結果、前回発表予想の親会
 社株主に帰属する当期純利益に対し、今回修正予想の親会社株主に帰属する当期純利益の減少額が経
 常利益の減少額に比べ小幅に止まりました。


3.繰延税金資産取り崩しについて
 上記業績予想の修正を踏まえ、現時点での将来の課税所得を保守的に見積もり、繰延税金資産の回収
可能性を検討した結果、繰延税金資産 64 百万円を取り崩し、同額を法人税等調整額に計上しました。
 この影響により、当第3四半期(累計)連結業績の親会社株主に帰属する四半期純利益が 64 百万円減少
し、前回発表予想に比べ親会社株主に帰属する当期純利益が同額減少しています。

(注記)
 業績予想は、現時点で得られた情報にもとづいて算定していますが、多分に不確定な要素を含んでいます。従いまして、
実際の業績は、業況の変化などにより業績予想と乖離する結果となりうることをご承知おき下さい。


                                                  以 上