2020 年 10 月 30 日
各 位
会 社 名 ウシオ電機株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 内藤 宏治
（コード番号 ６９２５ 東 証 第 一 部）
問 合 せ 先 経理財務部長 瀧澤 秀明
（ T E L . 0 3 － 5 6 5 7 － 1 0 0 0 ）
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年 10 月 30 日開催の取締役会において、2020 年７月 31 日に公表した 2021 年３月期の連結業績
予想を下記の通り修正することといたしましたので、お知らせいたします。
記
１．2021 年３月期通期連結業績予想数値の修正（2020 年４月１日～2021 年３月 31 日）
親会社株主に
１株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
125,000 △5,000 △3,500 △7,500 △62.23
前 回 発 表 予 想 （ Ａ ）
～135,000 ～500 ～2,000 ～△2,000 ～△16.59
115,000 △4,000 △1,500 △5,000 △41.48
今 回 発 表 予 想 （ Ｂ ）
～123,000 ～△500 ～2,000 ～△1,500 ～△12.44
△12,000 △1,000 0 500
増 減 額 （ Ｂ － Ａ ） -
～△10,000 ～1,000 ～2,000 ～2,500
△8.9
増 減 率 （ ％ ） - - - -
～△8.0
（ 参 考 ） 前 期 実 績
159,009 6,659 8,738 8,967 73.25
（ 2 0 2 0 年 ３ 月 期 ）
２．修正の理由
当初は、映像関連事業は夏場以降順次回復するものと想定しておりましたが、欧米での新型コロナウイル
ス感染症の再拡大やハリウッドコンテンツの相次ぐ上映延期などから映画館の閉鎖を余儀なくされており、シ
ネマ用クセノンランプや映像装置の需要低迷が引き続き継続する見通しであり、売上高の下方修正をいたしま
した。それに伴い、営業利益も黒字化は困難と判断し、上記の通り修正をいたしました。一方で、経費削減等
により収益性の改善を図ってまいります。
今後も新型コロナウイルス感染症の影響は不確実性が高く、より投資家の皆様に対して有用かつ合理的な
情報提供を行う観点から、引き続き 2021 年３月期の連結業績予想はレンジ形式にて開示いたします。なお、
第３四半期以降の為替レートは、１０５円/米ドル、１２０円/ユーロを前提としております。
※上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要
因により大きく異なる可能性があります。
以 上