2021 年 11 月 11 日
各 位
会 社 名 株式会社アイ・オー・データ機器
代表者名 代表取締役社長 濵田 尚則
（東証第一部・コード６９１６）
問合せ先 社長室 室長 真田 秀樹
（ＴＥＬ 076－260－3377）
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向を踏まえ、2021年８月10日に公表しました業績予想を下記の通り修正いたしまし
たのでお知らせいたします。
記
１． 業績予想の修正について
2022 年６月期第２四半期累計期間の連結業績予想数値の修正（2021 年７月１日～2021 年 12 月 31 日）
（単位：百万円、％）
親会社株主に
１株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回予想（Ａ） 28,000 500 500 300 23.37
今回修正（Ｂ） 28,000 △300 △200 △150 △11.69
増減額（Ｂ－Ａ） 0 △800 △700 △450
増 減 率（％） 0.0 － － －
（ご参考）前期実績
27,888 632 894 638 48.29
（2021 年６月期第 2 四半期）
2022 年６月期通期の連結業績予想数値の修正（2021 年７月１日～2022 年６月 30 日）
（単位：百万円、％）
親会社株主に
１株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回予想（Ａ） 58,000 1,300 1,400 950 74.01
今回修正（Ｂ） 58,000 400 500 400 31.16
増減額（Ｂ－Ａ） 0 △900 △900 △550
増 減 率（％） 0.0 △69.2 △64.3 △57.9
（ご参考）前期実績
56,633 1,338 1,850 1,380 105.55
（2021 年６月期）
２．修正の理由
第２四半期累計期間の連結業績につきましては、売上高は前回予想に変動ありませんが、利益面は電子部
品の価格高騰による影響の他、第１四半期累計期間において、安定供給を優先した在庫の積み増しが当社会
計上の棚卸資産評価損５億 84 百万円を招いたこと等から、営業利益および経常利益、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は前回予想値を下回る見込みとなりました。
通期の連結業績予想につきましては、比較的収益性の高い法人需要期の拡販に励む他、原価上昇に対する
価格転嫁等を通じて下半期の利益回復に努めますが、第２四半期累計期間の業績予想を踏まえ、上記のとお
り修正いたします。
なお、半導体を中心に供給不透明が続く部品がある一方、需給が緩み始めた電子部品もあり、引き続き調
達面には注意を要しますが、第１四半期累計期間に確保した在庫については、各種電子部品の需給・価格面
に大きな変動が生じぬ限り、今後年末及び年度末にかけての需要期に回転し、前連結会計年度末同水準とす
る予定です。
※上記の予想数値は本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際
の業績は今後様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
以 上