2021年12月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2021年８月６日
上場会社名 千代田インテグレ株式会社 上場取引所 東
コード番号 6915 ＵＲＬ https://www.chiyoda-i.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役会長兼社長 （氏名）小池 光明
問合せ先責任者 （役職名） 取締役執行役員 経理部長 （氏名）村田 功 ＴＥＬ 03-3542-3412
四半期報告書提出予定日 2021年８月６日 配当支払開始予定日 －
四半期決算補足説明資料作成の有無：有
四半期決算説明会開催の有無 ：有 （機関投資家・アナリスト向け）
（百万円未満切捨て）
１．2021年12月期第２四半期の連結業績（2021年１月１日～2021年６月30日）
（１）連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年12月期第２四半期 20,799 29.8 1,466 277.7 1,671 249.3 1,127 633.9
2020年12月期第２四半期 16,022 △14.3 388 △54.7 478 △50.0 153 △81.4
（注）包括利益 2021年12月期第２四半期 2,238百万円 （－％） 2020年12月期第２四半期 △705百万円 （－％）
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第２四半期 90.96 －
2020年12月期第２四半期 12.39 －
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年12月期第２四半期 46,268 34,644 74.9
2020年12月期 43,937 33,274 75.7
（参考）自己資本 2021年12月期第２四半期 34,644百万円 2020年12月期 33,274百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 － 0.00 － 70.00 70.00
2021年12月期 － 0.00
2021年12月期（予想） － 70.00 70.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無
３．2021年12月期の連結業績予想（2021年１月１日～2021年12月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 40,000 6.5 2,500 38.9 2,700 49.3 1,900 115.4 153.22
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：有
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無
新規 －社 （社名）－、 除外 －社 （社名）－
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有
詳細は、添付資料P．9「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項（四
半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）」をご覧ください。
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2021年12月期２Ｑ 13,528,929株 2020年12月期 13,528,929株
② 期末自己株式数 2021年12月期２Ｑ 1,128,642株 2020年12月期 1,128,482株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年12月期２Ｑ 12,400,373株 2020年12月期２Ｑ 12,400,450株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
１．2021年２月12日に公表致しました連結業績予想のうち、通期について本資料において修正しております。詳細
は、本日付の「2021年12月期第２四半期（累計）連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関す
るお知らせ」をご覧ください。
２．本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料P2．「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
（決算説明会内容の入手方法）
当社は、2021年８月26日（木）に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布する
決算説明資料については、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 9
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 9
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動） ……………………………………………………… 9
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ……………………………………………………… 9
（追加情報） ………………………………………………………………………………………………………… 9
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 10
- 1 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間における世界経済は、米国では、景気対策の効果により回復基調が続きました。中国
では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者の抑制に成功し、早期に経済活動を再開させました。他のアジア地
域では、感染力の強い変異株の流行により感染が再び急拡大し、一部経済活動の制限を余儀なくされ、感染抑制状
況やワクチン接種効果に景気動向が左右される中で、先行き不透明な状況が続いています。さらに、世界経済全体
として、半導体不足や物流輸送費高騰の影響等、不確実性の高い要素も依然として存在します。
また、我が国経済は、感染再拡大により緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出・延長され、経済活動にも
影響を与えました。感染拡大の防止策を講じるなかで、景気の持ち直しの兆しがあるものの、厳しい状況となりま
した。
このような経営環境の中で、グループ一丸となり感染症拡大防止策を講じながら事業活動を行うとともに、事業
領域を広げ、売上を拡大し利益を生む戦略を展開しました。
この結果、当第２四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は20,799百万円（前年同四半期比29.8％
増）、営業利益は1,466百万円（前年同四半期比277.7％増）、経常利益は1,671百万円（前年同四半期比249.3％
増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,127百万円（前年同四半期比633.9％増）となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
日本は、主要分野を中心に堅調に推移し、売上高は4,583百万円（前年同四半期比13.4％増）、営業損失は79百
万円（前年同四半期は285百万円の営業損失）となりました。
東南アジアは、通信機器向けが減少したものの、AV機器向けが伸長し、売上高は7,872百万円（前年同四半期比
48.9％増）、営業利益は637百万円（前年同四半期比232.0％増）となりました。
中国は、ゲーム機器・自動車向けが引き続き好調を維持し、売上高は6,101百万円（前年同四半期比27.1％
増）、営業利益は577百万円（前年同四半期比167.9％増）となりました。
その他の売上高は、米国はAV機器向けは順調に推移し、自動車向けが伸長し、売上高は2,242百万円（前年同四
半期比18.3％増）、営業利益は49百万円（前年同四半期は16百万円の営業損失）となりました。
（２）財政状態に関する説明
当第２四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,331百万円増加し、46,268百万円となり
ました。その主な要因は、現金及び預金の増加799百万円、原材料及び貯蔵品の増加519百万円及び建設仮勘定の増
加527百万円であります。負債合計は、前連結会計年度末に比べ961百万円増加し、11,624百万円となりました。そ
の主な要因は、支払手形及び買掛金の増加347百万円、未払法人税等の増加239百万円及びリース債務（固定負債）
の増加265百万円であります。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,370百万円増加し、34,644百万円となりま
した。その主な要因は、利益剰余金の増加259百万円及び為替換算調整勘定の増加1,044百万円であります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の見通しにつきましては、最近の業績動向を踏まえ、2021年２月12日に公表いたしました通期連結業績予想
を修正いたしました。詳細につきましては、2021年８月６日（本日）に公表いたしました「2021年12月期第２四半
期（累計）連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、業績予想の前提となった為替レートにつきましては、１米ドル＝105円で算出しております。
- 2 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年６月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,894 16,693
受取手形及び売掛金 10,332 10,317
有価証券 51 －
商品及び製品 1,706 1,925
仕掛品 409 535
原材料及び貯蔵品 2,223 2,742
その他 434 390
貸倒引当金 △8 △8
流動資産合計 31,043 32,595
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 10,745 10,926
減価償却累計額 △7,197 △7,386
建物及び構築物（純額） 3,547 3,539
機械装置及び運搬具 8,497 9,009
減価償却累計額 △5,757 △6,229
機械装置及び運搬具（純額） 2,739 2,779
工具、器具及び備品 2,047 2,158
減価償却累計額 △1,683 △1,806
工具、器具及び備品（純額） 363 352
土地 2,587 2,593
使用権資産 333 660
減価償却累計額 △104 △186
使用権資産（純額） 228 473
建設仮勘定 63 591
有形固定資産合計 9,530 10,330
無形固定資産
ソフトウエア 182 161
ソフトウエア仮勘定 2 0
その他 0 0
無形固定資産合計 184 161
投資その他の資産
投資有価証券 2,121 2,129
繰延税金資産 189 205
その他 899 874
貸倒引当金 △32 △29
投資その他の資産合計 3,178 3,180
固定資産合計 12,893 13,673
資産合計 43,937 46,268
- 3 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年６月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,480 6,828
短期借入金 1,025 1,022
リース債務 48 148
未払法人税等 113 353
賞与引当金 350 438
その他 1,277 1,164
流動負債合計 9,295 9,955
固定負債
長期借入金 100 100
リース債務 198 464
繰延税金負債 540 529
退職給付に係る負債 461 508
その他 66 66
固定負債合計 1,367 1,668
負債合計 10,662 11,624
純資産の部
株主資本
資本金 2,331 2,331
資本剰余金 2,450 2,450
利益剰余金 30,709 30,969
自己株式 △2,236 △2,237
株主資本合計 33,254 33,514
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 500 564
為替換算調整勘定 △517 526
退職給付に係る調整累計額 37 38
その他の包括利益累計額合計 19 1,130
純資産合計 33,274 34,644
負債純資産合計 43,937 46,268
- 4 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年１月１日 (自 2021年１月１日
至 2020年６月30日) 至 2021年６月30日)
売上高 16,022 20,799
売上原価 12,865 16,341
売上総利益 3,157 4,458
販売費及び一般管理費 2,769 2,992
営業利益 388 1,466
営業外収益
受取利息 60 13
受取配当金 38 35
為替差益 － 115
その他 49 75
営業外収益合計 148 240
営業外費用
支払利息 8 12
為替差損 36 －
製品保証費用 － 11
その他 13 11
営業外費用合計 58 35
経常利益 478 1,671
特別利益
固定資産売却益 2 1
ゴルフ会員権売却益 3 －
助成金収入 24 －
特別利益合計 29 1
特別損失
固定資産除売却損 4 11
減損損失 18 －
投資有価証券売却損 0 －
ゴルフ会員権売却損 4 －
関係会社整理損 － 20
新型コロナウイルス感染症による損失 190 －
特別損失合計 216 31
税金等調整前四半期純利益 291 1,641
法人税等 137 513
四半期純利益 153 1,127
親会社株主に帰属する四半期純利益 153 1,127
- 5 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
（四半期連結包括利益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年１月１日 (自 2021年１月１日
至 2020年６月30日) 至 2021年６月30日)
四半期純利益 153 1,127
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △362 64
為替換算調整勘定 △493 1,044
退職給付に係る調整額 △2 1
その他の包括利益合計 △859 1,110
四半期包括利益 △705 2,238
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 △705 2,238
非支配株主に係る四半期包括利益 － －
- 6 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年１月１日 (自 2021年１月１日
至 2020年６月30日) 至 2021年６月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 291 1,641
減価償却費 583 681
減損損失 18 －
賞与引当金の増減額（△は減少） △25 85
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 45 40
受取利息及び受取配当金 △99 △49
支払利息 8 12
為替差損益（△は益） 5 △32
固定資産除売却損益（△は益） 1 9
関係会社整理損 － 20
助成金収入 △24 －
新型コロナウイルス感染症による損失 190 －
売上債権の増減額（△は増加） 1,030 535
たな卸資産の増減額（△は増加） △834 △671
仕入債務の増減額（△は減少） △403 32
その他 △250 △144
小計 537 2,160
利息及び配当金の受取額 117 54
利息の支払額 △8 △14
関係会社整理損の支払額 － △19
助成金の受取額 21 －
新型コロナウイルス感染症による損失の支払額 △145 －
法人税等の支払額 △347 △255
法人税等の還付額 1 74
営業活動によるキャッシュ・フロー 175 2,000
- 7 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2020年１月１日 (自 2021年１月１日
至 2020年６月30日) 至 2021年６月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △3,150 △90
定期預金の払戻による収入 3,044 695
有形固定資産の取得による支出 △450 △800
有形固定資産の売却による収入 3 4
無形固定資産の取得による支出 △30 △14
投資有価証券の取得による支出 △0 △0
投資有価証券の売却及び償還による収入 111 54
その他 △25 35
投資活動によるキャッシュ・フロー △497 △114
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） － △2
自己株式の取得による支出 △0 △0
リース債務の返済による支出 △29 △83
配当金の支払額 △1,177 △868
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,206 △954
現金及び現金同等物に係る換算差額 △160 440
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △1,688 1,372
現金及び現金同等物の期首残高 13,948 15,181
現金及び現金同等物の四半期末残高 12,260 16,553
- 8 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
（税金費用の計算）
税金費用については、当社及び国内連結子会社は、当第２四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期
純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて
計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合
には、法定実効税率を用いた計算をしております。
（追加情報）
（新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて）
新型コロナウイルス感染症拡大により、当社グループでは主要な取引先の減産の影響を受けております。現時点
では新型コロナウイルス感染症拡大の収束が見通せず、この状況がいつまで続くのか予想することは困難であるも
のの、各地域において経済活動は徐々に再開していることから、今後も一定期間にわたり一時的な需要低下があり
つつも、需要は徐々に回復していくと仮定し、当該仮定を会計上の見積り（繰延税金資産の回収可能性、固定資産
減損の兆候判定）に反映しております。
なお、将来における実績値に基づく結果が、これらの見積り及び仮定とは異なる可能性があります。
- 9 -
千代田インテグレ㈱ （6915） 2021年12月期第２四半期決算短信
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自 2020年１月１日 至 2020年６月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)１ (注)２ 計上額
日本 東南アジア 中国 計 (注)３
売上高
(1)外部顧客への売上高 4,040 5,286 4,799 14,127 1,895 16,022 - 16,022
(2)セグメント間の内部売上高又
1,281 69 356 1,706 15 1,722 △1,722 -
は振替高
計 5,321 5,355 5,156 15,833 1,910 17,744 △1,722 16,022
セグメント利益
△285 191 215 122 △16 106 282 388
又はセグメント損失（△）
（注）１．「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、北米等の現地法人の事業活動を
含んでおります。
２．セグメント利益又はセグメント損失（△）の調整額は、セグメント間取引消去等であります。
３．セグメント利益又はセグメント損失（△）は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「中国」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第２
四半期連結累計期間において18百万円であります。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自 2021年１月１日 至 2021年６月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)１ (注)２ 計上額
日本 東南アジア 中国 計 (注)３
売上高
(1)外部顧客への売上高 4,583 7,872 6,101 18,557 2,242 20,799 － 20,799
(2)セグメント間の内部売上高又
1,933 162 591 2,687 63 2,751 △2,751 －
は振替高
計 6,517 8,034 6,692 21,244 2,306 23,550 △2,751 20,799
セグメント利益
△79 637 577 1,135 49 1,185 281 1,466
又はセグメント損失（△）
（注）１．「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、北米等の現地法人の事業活動を
含んでおります。
２．セグメント利益又はセグメント損失（△）の調整額は、セグメント間取引消去等であります。
３．セグメント利益又はセグメント損失（△）は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 10 -