2020年12月期 第3四半期 決算説明資料
オプテックスグループ株式会社
証券コード6914
2020年11月9日
<免責事項>
本資料に記載しております、オプテックスグループ株式会社の業績、戦略、事業計画等の将来予測を示す記述については、発表時点で
入手可能な情報による判断および仮定に基づいております。判断や仮定に内在する不確定性および今後の事業運営や内外の状況変化に
より、実際の業績等が記述されている将来予測とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
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2020年12月期 3Q連結決算のPOINT
・売上高は、コロナ禍で引き続き経済活動が抑制
されたことにより伸び悩み、前年同期比で-9％
・営業利益は、経費削減等に努めたが、
売上総利益の減少により、前年同期比で-32％
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2020年12月期 3Q連結決算総括
経営成績 2019/12期 2020/12期
増減額 増減率
（単位:百万円） 3Q（1-9）累計実績 3Q（1-9）累計実績
売上高 27,591 25,178 -2,413 -8.7%
営業利益 1,868 1,266 -602 -32.2%
（営業利益率） （6.8%） （5.0%）
経常利益 1,814 1,343 -471 -26.0%
親会社株主に帰属
する四半期純利益 1,355 713 -642 -47.4%
1株当たり四半期純利益
（円） 36.89 19.73
為替レート
1USD 109.15 107.59
（円）
1EUR 122.66 120.90
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2020年12月期 3Q連結売上高 四半期推移（前年同期比）
9,926
9,285 9,308 249 9,322
8,998 8,801
236 279 8,542 294
362 219 EMS/その他事業
2,555 7,835 237
2,305 2,408 2,448
2,181 2,325 195
1,889
2,188 MVL事業
1,838
1,755 1,789 1,758 1,562 1,911 1,956
FA事業
1,821
SS事業
4,989 4,832 5,284 3,631
4,697 4,695 4,505 4,624
2019/12期 2020/12期
3Q（1-9）累計実績 3Q（1-9）累計実績
27,591 25,178
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q （単位：百万円）
2019年 2020年 （予想）
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2020年12月期 3Q連結決算 セグメント比較
2019/12期 3Q（1-9）累計実績 2020/12期 3Q（1-9）累計実績
経営成績
（単位:百万円） 営業利益 営業利益
売上高 売上高 増減率 増減率
（営業利益率） （営業利益率）
SS事業 14,518 1,124 12,831 -11.6% 712 -36.6%
（7.7%） （5.6%）
FA事業 5,302 424 5,294 -0.2% 497 17.2%
（8.0%） （9.4%）
MVL事業 6,894 387 6,403 -7.1% 120 -68.9%
（5.6%） （1.9%）
EMS事業 444 -6 299 -32.6% 45 ー
各セグメントの詳細情報は8ページ以降に記載
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2020年12月期 3Q連結売上高 増減要因（前年同期比）
SS事業
27,591 -1,549
FA事業 MVL事業
+4 -456 EMS事業 その他 為替影響
-141 -81 -190
25,178
2019/12期 2020/12期
3Q（1-9）累計実績 連結売上高 -2,413百万円 3Q（1-9）累計実績
（単位：百万円）
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2020年12月期 3Q連結営業利益 増減要因（前年同期比）
売上高の減少
1,868 -1,198
為替影響
販管費の減少 +58
+713 1,266
原価の変化 為替影響
-57 -118
売上総利益項目 販管費項目
2019/12期 2020/12期
3Q（1-9）累計実績 連結営業利益 -602百万円 3Q（1-9）累計実績
（単位：百万円）
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セグメント・SS事業（防犯関連）
地域 2020/12期 3Q（1-9）累計実績
日本 警備会社及び大型重要施設向け屋外警戒用センサーの販売が伸び悩み減収
AMERICAs コロナ禍における営業・販売・設置活動の制限により、大型重要施設向け案件が先送りとなり減収
コロナ禍における営業・販売・設置活動の制限により、南欧地域での一般住宅向け屋外警戒用セン
EMEA
サーの販売が伸び悩み減収
アジア コロナ禍において中国・韓国での販売が伸び悩み減収
地域別売上高推移（）内%は構成比率
-11%
9,686
8,659
1,704
-5% 1,613
1,972 日本
-13% 1,725
大型重要施設向けセンサー AMERICAs
5,034 -13% 4,387 EMEA
（52%） （51%）
アジア
976 -4% 934
%:増減率
2019/12期 2020/12期
（単位：百万円）
カメラ付きセンサー 3Q（1-9）累計 3Q（1-9）累計
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セグメント・SS事業（自動ドア関連）
地域 2020/12期 3Q（1-9）累計実績
日本 コロナ禍の影響で小売業界の投資抑制が継続し、販売が伸び悩み減収
AMERICAs コロナ禍の影響で北米大手顧客の営業・販売・設置活動が制限され減収
EMEA コロナ禍の影響で欧州大手顧客の営業・販売・設置活動が制限され減収
地域別売上高推移（）内%は構成比率
-12%
3,272
2,886
1,631 -9%
（50％） 1,492 日本
自動ドア用センサー （52％）
AMERICAs
878 -15% 749
EMEA
670 -17% 558 アジア
93 -6% 87
2019/12期 %:増減率 2020/12期
（単位：百万円）
クリーンスイッチ
3Q（1-9）累計 3Q（1-9）累計
タッチスイッチ Copyright (C) 2020 OPTEX GROUP CO., LTD. 9
SS事業（自動ドア関連）の新しい取り組み
自動ドアから得られるデータを活用した遠隔モニタリング
オプテックス㈱ 、国内初の「自動ドアデータプラットフォーム」を開発
第一弾として、フルテック㈱※が自動ドアの保守契約サービスに活用（2021.1開始）
※フルテック株式会社 自動ドア装置の販売・施工・保守サービス（東証1部 証券コード 6546）
自動ドア
センサー エンジン
（オプテックス） （フルテック社）
リアルタイムで現場の状況を把握
オプテックス
クラウド
・機器、設備の予知保全
・保守サポートの効率化
現場 フルテック社
例：接続機器の故障や状態の確認
ドアの開閉回数の情報入手 等
自動ドアデータプラットフォームとフルテック社サービスの流れ（イメージ）
IoT技術を使ったソリューション提供により更に事業拡大
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セグメント・FA事業（ファクトリーオートメーション事業）
地域 2020/12期 3Q（1-9）累計実績
食品業界向けに、画像センサーの販売が堅調に推移したものの、自動車関連業界での
日本
設備投資需要が伸び悩んだことにより減収
EMEA コロナ禍の影響による経済活動の抑制が緩和され、OEM先での販売が回復に転じ横這い
アジア 中国の設備投資需要の増加により、変位センサー等の販売が順調に推移し大幅増収
地域別売上高推移（）内%は構成比率
-0%
5,303 5,294
2,601 -5% 2,462
（49%） （47%） 日本
81 -5% 77
AMERICAs
1,704 -1% 1,691
（32%） EMEA
（32%）
917 +16% 1,064 アジア
2019/12期 %:増減率 2020/12期
（単位：百万円）
変位センサー 3Q（1-9）累計 3Q（1-9）累計
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セグメント・MVL事業（マシンビジョン照明事業）
地域 2020/12期 3Q（1-9）累計実績
日本 ５Ｇ関連投資向けの販売が堅調に推移したものの、2Q以降の営業活動制限が影響し減収
AMERICAs 3Q（7-9月）に経済活動の抑制が緩和され、5G関連投資向けの販売が順調に推移したことにより増収
EMEA コロナ禍の影響による2Q（4-6月）の経済活動抑制で減収
アジア 中国経済が急回復し、半導体やスマートフォン関連投資が増加したことにより若干増収
地域別売上高推移（）内%は構成比率
-7%
6,895
6,403
4,367 -10% 3,941 日本
（63%） （62%）
AMERICAs
618 +6% 654 EMEA
1,074 -10% 964
アジア
836 +1% 844
画像検査用LED照明 2019/12期 %:増減率 2020/12期
（単位：百万円）
3Q（1-9）累計 3Q（1-9）累計
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MVL事業の新しい取り組み
産業用カメラとシームレスにつながる検査用LED照明を発売
シーシーエス㈱、ドイツBasler社※との共同開発
画像検査用LED照明「Basler Camera Light」
※Basler AG 産業用カメラの大手メーカー コンピュータービジョン向けの画像処理機器を製造する世界的なリーディングカンパニー
特長① システム設計の工数や費用の削減 特長② 画像検査に適した多様な照明ラインアップ
お客様の検査環境に応じた各種形状、発光色のLED照明を
カメラとLED照明の間がケーブル1本で通信できる 国内・海外で販売
画像検査用LED照明・カメラ・レンズ等を含む
トータルソリューションの提供により更に事業拡大
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2020年12月期 通期連結業績予想
経営成績 2019/12期 2020/12期
増減額 増減率
（単位:百万円） 通期実績 通期予想（7/13発表）
売上高 37,517 34,500 -3,017 -8.0%
営業利益 2,856 1,800 -1,056 -37.0%
（営業利益率） （7.6%） （5.2%）
経常利益 2,876 2,000 -876 -30.5%
親会社株主に帰属
する当期純利益 2,197 1,200 -997 -45.4%
1株当たり当期純利益（円） 60.02 33.19
為替レート
1USD 109.05 106.64
（円）
1EUR 122.07 117.15
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配当金・配当性向・ROE
期末配当（円） 90.4
中間配当（円） 32.5
30 30 自己株式の取得（実績）
配当性向（%）
27.5
2018年 2019年
22.5 15 取得総額 15億円 10億円
15 15
取得株数 70万株 67万株
41.2 15
54.1
12.5 28.2 28.6
17.5
15 ※ 15
12.5
10
※創立40周年記念配当2.5円を含む
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年（予）
ROE 7.4% 12.6% 12.3% 6.8% -
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成長戦略
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今後予想される社会現象_治安の悪化
在宅勤務、営業自粛・短縮により不在の事業所、店舗を狙う犯罪件数が増加傾向
不法侵入が46%増加、自動車盗が61%増加（前年比）米ニューヨーク市警の2020年6月末時点統計
防犯システムの重要性が再認識されている
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当社の成長戦略_SS事業（防犯関連）
コロナ禍が長期化する欧米で「画像確認ソリューション」の拡販を加速させる
警備会社（監視センター）
防犯センサー
クラウド
（現状）センサーが検知すると
連動
信号のみ送信される
ゲート
ウェイ
（導入後）
センサー検知と共に
画像が送信される
警察
監視カメラ
デジタル
レコーダー
現地で録画
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今後予想される社会現象_非接触
生活のあらゆる場面で「タッチレス」ニーズが高まっている
エレベーターのボタン、照明ON・OFFスイッチ、タッチパネル、体温計など
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当社の成長戦略_SS事業（自動ドア関連）
現在、既存製品から「非接触型」への 今後、手動ドアから自動ドアへの
切り替えを促進中 切替が進む
自動ドア用センサー
触らないスイッチ
押しボタン式開閉スイッチ
「クリーンスイッチ」
手動ドア 自動ドア
自動ドア用センサーの
触らない 需要が拡大
タッチ式スイッチ 「光線式タッチレススイッチ」
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今後予想される社会現象_外出自粛、在宅時間の増加
在宅時間の増加で中食（惣菜・コンビニ テレワーク、オンライン授業、オンライン
弁当など）の市場規模が拡大 診療等の増加で5Gの普及が加速
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当社の成長戦略_FA事業・MVL事業
各製造業向けに工場用センサー、画像検査照明のラインアップ拡充、
ソリューション提案の強化
食品・包装業界向け 半導体、電気・電子部品業界向け
現在、食品工場への設備投資需要が好調 今後、5Gのインフラ整備、関連機器分野への
設備投資需要の拡大が予想される
冷凍食品等（内食） 弁当・惣菜（中食） データセンター 5G基地局 スマホ
部品に欠けあり
↓
良品 不良品
変位センサー 画像検査照明
レトルトパウチの 画像センサー 即席めんの 画像検査照明 （品質検査工程）
（製造工程）
賞味期限印字検査 異物混入検査
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https://www.optexgroup.co.jp /
会社概要
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会社概要
会社名 オプテックスグループ株式会社
オプテックスグループは
所在地 滋賀県大津市
創立日 1979年5月25日 センサの総合メーカーです。
センサーの総合メーカーです。
資本金 2,798 百万円
売上高 37,517百万円 「見えないものを、見るしごと。」
「見えないものを、見るしごと。」
営業利益 2,856百万円
【会社名の由来】
決算月 12月 オプテックスグループ
証券コード 東京証券取引所 6914 OPTEX
連結従業員数 1,885名
OPtical TEchnology 未知、未来を表す
（数値：2019年12月期実績） 光学技術 X （エックス=ギリシャ語）
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会社概要_業績推移 2019
・米中貿易摩擦、中国経済減速
・スマホ向け設備投資需要一巡
2016
・シーシーエス子会社化 2020
・新型コロナウイルス
40,113
37,504 37,517
34,500
2008 31,027
・リーマンショック
27,793
25,678 4,885 4,989
23,582
（13%） （12%）
20,916 20,699
2,661
17,395 18,502 3,161 3,015 2,856
15,124 2,558 （11%） （10%） （8%）
（13%） 2,108
1,705 1,677 （10%） 1,800
1,398 （9%）
620 （10%） （9%） （5%）
（7%）
（4%）
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 （年）
売上高 営業利益（売上高営業利益率） （予想）
（単位：百万円）
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会社概要_沿革
1979年 創立
1980年 世界初、赤外線利用の自動ドア用センサーを開発
創立当時
1985年 米国カリフォルニアに子会社を設立
1991年 店頭公開（現JASDAQに相当）
1996年 屋外防犯用センサーを開発
2001年 東証二部上場 自動ドア用センサー1号機 屋外防犯用センサー
2002年 オプテックス・エフエー株式会社を設立
2003年 東証一部上場
オプテックス・エフエーが開発した工場用センサー
2005年 中国に自社工場を設立
オプテックス・エフエー株式会社上場
2016年 シーシーエス株式会社を子会社化（63.5%の株式を取得）
2017年 オプテックス・エフエー株式会社を完全子会社化 中国の自社工場（広東省東莞市）
オプテックスグループ株式会社を持株会社とする新体制に移行
2018年 シーシーエス株式会社を完全子会社化
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シーシーエスの画像検査用LED照明
会社概要_体制図
オプテックスグループ株式会社
（東京証券取引所 第一部上場 証券コード : 6914）
オプテックス株式会社 オプテックス・ シーシーエス株式会社 オプテックス・ オーパル
株式会社スリーエース
エフエー株式会社 エムエフジー株式会社 オプテックス株式会社
防犯用・自動ドア用等 ファクトリーオート 画像検査用LED照明の 各種システム及び
各種センサーの グループ製品の製造・ アプリケーション・ アウトドアアクティビティ
メーション用センサー 開発・製造・販売
開発・販売 の開発・販売 電子機器受託生産 デジタルコンテンツ開発 及び環境体験学習の運営
SS事業 FA事業 MVL事業 EMS事業 その他事業
（売上高） 198億円 （売上高） 71億円 （売上高） 94億円 （売上高） 6億円 （売上高） 5億円（売上高） 1億円
（営業利益） 17億円 （営業利益） 6億円 （営業利益） 5億円 （営業利益）0.8億円 （営業利益）0.01億円（営業利益）0.05億円
（売上高、営業利益：2019年12月期実績）
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会社概要_売上構成比
事業別 地域別
EMS/
その他 アジア・
3% オセアニア
12%
MVL
北中南米
25% SS 13%
2019年度売上高 防犯 2019年度売上高
日本
375 億円 35% 375 億円 45%
FA SS 欧州・中東・
19% SS 自動ドア アフリカ
その他
12% 30%
6%
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会社概要_マーケットシェア
「グローバルニッチNo.1」
防犯 自動ドア 画像検査用照明
40% 30% 30%
屋外用侵入検知センサー 自動ドア用センサー 画像検査用LED照明
赤外線センサー
重要施設向けセンサー
タッチスイッチ 各種LED照明
カメラ付きセンサー クリーンスイッチ
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事業概要_防犯センサー
屋外用侵入検知センサーで世界トップシェア
一般家庭・商業施設など 高級住宅（海外） オフィス
【警備会社】
通報
屋外用センサー
駆け付け
大型重要施設 発電所・石油インフラ施設 空港
【警備員室】
画像監視
注意、警告
通報
+
画像
屋外用センサーと Copyright (C) 2020 OPTEX GROUP CO., LTD. 31
監視カメラが連動
事業概要_自動ドアセンサー
2020年6月 自動ドアセンサーが、経済産業省認定
国内シェア50%、海外シェア20% 「新グローバルニッチトップ企業100選」に選定
（2013年に続き2回目の受賞）
1980年、当時はまだ軍事用途が中心だった ショッピングセンター コンビニ向けシェア60%以上
赤外線を、自動ドアセンサーに応用しました。
自動ドア用センサー1号機 新幹線車両内自動ドア 工場、倉庫用シャッター
マットスイッチ（床）
赤外線センサー（頭上） フォークリフトを確実に検知
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事業概要_ファクトリーオートメーション用センサー
工場の生産工程で自動化、省人化に役立つセンサーを提供
変位センサー 画像センサー 光電センサー
半導体、電気・電子部品業界向け 三品業界向け（食品、医薬品、化粧品） 物流業界向け
スマートフォンのフレームの高さ測定 弁当・惣菜の賞味期限印字検査 段ボールや木箱の通過検出
基板の傾き、ソリ測定 牛乳の賞味期限印字検査 自動倉庫ではみ出し検出
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事業概要_画像検査用LED照明
CCS は1993年設立の、LEDを活用した検査用照明メーカー
検査用照明とは？※
工場で何かを生産する場合は、各工程ごとに必ず
「検査」のプロセスがあり、検査対象物を照明・
電源、レンズ・カメラを使って撮像し、
ベアリングの刻印文字撮像
画像を基に「良品 or 不良品」の判定を行います。
部品に欠けあり
↓
缶詰表面の汚れ撮像
良品 不良品
プリント基板の実装部品欠陥検査 金属表面上のQRコード撮像
※ 画像処理用の照明として利用されることから、マシンビジョン照明と言います。
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ESGの取り組み 当社はESG課題に積極的に対応し企業価値の向上に努めています。
Environment Social Governance
（環境） （社会） （ガバナンス）
環境問題を解決する製品・サービス 地域社会との関わり ガバナンス体制の取り組み
工場・倉庫で省エネに貢献するシャッター用
センサー CSR活動の一環として、立地環境を生か 取締役・監査等委員11名中、3分の1以上の
した社会貢献「びわこ環境体験学習プログ 4名に独立社外取締役（弁護士・公認会計士
横切るだけの動きに反応せず、向かってくる ラム」を運営 を含む）を選任
動きだけに反応することで、無駄な開閉を防
止、空調効率を改善 2020 年3 月開催の定時株主総会で初めて
女性の社外取締役1名を選任
カヌー 外来魚しらべ
IoTを活用した、簡易水質測定システム
取締役会での活発な議論を通じた意思決定で
戦略の質を高め、更なる企業価値の向上を実現
プランクトン観察
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