6914 オプテックスグループ 2020-07-13 15:30:00
業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2020 年7月 13 日

各 位
                                       会社 名         オプテックスグループ株式会社
                                       代表者名         代表取締役社長兼CEO         小國 勇
                                               (コード番号 6914 東証第一部)
                                       問合せ先         専務取締役兼CFO           東 晃
                                       電話番号         077-527-9861


                      業績予想及び配当予想に関するお知らせ


 当社は、2020 年5月 11 日に公表いたしました「2020 年 12 月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕
                                                       (連結)
                                                          」
において、未定としておりました 2020 年 12 月期連結業績予想及び配当予想につきまして、下記の通りお知ら
せいたします。

                                        記

1. 業績予想

(1)2020 年 12 月期第2四半期(累計)連結業績予想(2020 年1月1日~2020 年6月 30 日)
                                                    親会社株主に
                                                                        1株当たり
                          売   上   高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する
                                                                        四半期純利益
                                                    四半期純利益
                              百万円           百万円       百万円     百万円          円 銭
 前 回 発 表 予 想 ( A )
                                -             -         -       -            -
 今 回 発 表 予 想 ( B )            16,650          790      870       580       16.04
 増    減   額 ( B - A )             -            -        -         -
 増    減   率 (     %   )           -            -        -         -
 (ご参考)前期第2四半期実績
                              18,593        1,315     1,237      923       25.10
 (2019 年 12 月期第2四半期)


(2)2020 年 12 月期通期連結業績予想(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
                                                   親会社株主に
                                                                        1株当たり
                     売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する
                                                                        当期純利益
                                                   当期純利益
                              百万円           百万円       百万円     百万円          円 銭
 前 回 発 表 予 想 ( A )
                                -             -         -       -            -
 今 回 発 表 予 想 ( B )            34,500        1,800     2,000     1,200      33.19
 増    減   額 ( B - A )             -            -        -         -
 増    減   率 (     %   )           -            -        -         -
 (ご参考)前期実績
                              37,517        2,856     2,876     2,197      60.02
 (2019 年 12 月期)
(3)2020 年 12 月期第2四半期(累計)及び通期連結業績予想の理由
 新型コロナウィルスの感染拡大(以下、コロナ禍)の影響により、連結業績予想を合理的に算定すること
が困難であったため未定としておりました。今般、世界各国において感染拡大のペースが徐々に落ち着き始
め、多くの地域で経済活動が再開されつつあることから、当社グループにおける影響は第3四半期以降縮小
していくものとする前提のもと、連結業績予想を公表するものであります。

 SS事業の防犯関連及び自動ドア関連では、コロナ禍により3月以降、欧米地域等の都市封鎖の影響で営
業・販売・設置活動が制限されましたが、6月以降は各国の制限緩和が徐々に進んでおり、下半期の防犯・
自動ドアセンサーの販売は回復基調に向かうと予想いたします。

 FA事業では、国内の自動車関連の設備投資需要の減速や、欧州のOEM先への販売が大幅に減少する等
の影響を受けましたが、3月以降は中国で設備投資需要の急激な回復が見られることから、下半期に向けて
FA用センサーの受注・販売は徐々に回復すると予想いたします。

 MVL事業では、海外市場において半導体関連、スマートフォン関連投資の減速の影響を受けましたが、
下半期に向けて、フランスの子会社との協力体制と製品ラインアップ強化等により受注・販売の回復を見込
んでおります。

2.配当予想

(1)2020 年 12 月期配当予想
                                          年   間   配    当   金
                     第 2 四半期末(中間)                 期末                 合計
前 回 発 表 予 想                          -                     -                     -
今 回 発 表 予 想                   15 円 00 銭            15 円 00 銭              30 円 00 銭
当   期    実       績
                             17 円 50 銭             15 円 00 銭           32 円 50 銭
(ご参考)前期実績
                     (普通配当 15 円 00 銭)                          (普通配当 30 円 00 銭)
(2019 年 12 月期)
                     (記念配当 2 円 50 銭)                           (記念配当 2 円 50 銭)

(2)2020 年 12 月期配当予想の理由
 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つと位置付けており、安定的且つ継続的に
配当を実施することを基本方針としております。
 上記の方針のもと、前期と同じく中間配当及び期末配当をそれぞれ1株当たり 15 円 00 銭(普通配当)
                                                   、
年間配当を 30 円 00 銭(普通配当)とさせていただく予定です。

(注) 予想数値は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実
際の業績は今後の様々な要因によって予想と異なる可能性があります。

                                                                              以 上