6912 J-菊水電子 2019-10-30 16:30:00
2020年3月期第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2019 年 10 月 30 日
各 位
                                           上場会社            菊水電子工業株式会社
                                           代表者             代表取締役社長 小林 一夫
                                          (コード番号           6912 )
                                           問合せ責任者          常務取締役管理本部長 齋藤 士郎
                                          (TEL             045-482-6912)

   2020 年3月期第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異に
                  関するお知らせ

 2020 年3月期第2四半期連結累計期間の業績について、2019 年5月 14 日に公表した業績予想と本日公表の
実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
                                          記

●業績予想と実績値との差異について
2020 年 3 月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
                                                                親会社株主に帰属する     1 株 当 た り
                       売   上     高     営 業 利 益       経 常 利 益
                                                                四 半 期 純 利 益    四半期純利益
                               百万円         百万円           百万円           百万円            円銭
前 回 発 表 予 想 ( A )              4,000           185        195            110         13.34
実    績   値  (   B  )           4,152           220        230            163         19.78
増    減   額 ( B - A )             152            35         35             53
増    減   率 (    %  )             3.8          19.4       18.0           48.5
(参考)前第 2 四半期実績
                               3,930          181         187            98          11.82
(2019 年 3 月期第 2 四半期)

差異の理由
   当社グループは米中貿易摩擦の影響があったものの、次世代自動車関連市場、環境・エネルギー関連市場及び冷凍
  空調市場を中心に顧客ニーズに合わせたシステム提案営業を積極的に展開し、また、組織人事等海外市場への販売体
  制強化策の実施や販路開拓活動と研究開発活動を行うと共に、原価低減と経費節減にも努力を重ねてまいりました。
   この結果、売上高は海外売上高が増加したこと等により前回予想を上回ることとなりました。
   損益面につきましても、売上高が前回予想を上回ったことにより、営業利益、経常利益とも前回予想を上回る結果
  となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金等調整前四半期純利益の増加とスケジューリング
  不能な一時差異の発生見込額が減少したことによる見積実効税率の低下により前回予想を上回る結果となりました。
   なお、2020 年3月期通期の連結業績予想につきましては、現時点において修正はありません。今後の事業の進捗状
  況に応じて、修正が必要と判断した場合には速やかに公表いたします。

    ※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断
     する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。

                                                                                   以 上