6904 原田工業 2021-11-10 15:30:00
2022年3月期第2四半期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                    2021 年 11 月 10 日

各    位
                                       上場会社名 原田工業株式会社
                                       代表者 代表取締役社長 三宅 康晴
                                       (コード番号 6904 東証第一部)
                                       問合せ先責任者 執行役員 上條 洋一
                                       (TEL 03-3765-4321)



2022年3月期第2四半期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

 2021年5月14日に公表いたしました2022年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想と実績値に差
異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                              記

1.2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想値と実績値との差異 (2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
                                           親会社株主に
                                                     1株当たり
                 売上高      営業利益   経常利益       帰属する
                                                    四半期純利益
                                           四半期純利益
                   百万円      百万円    百万円        百万円        円 銭
 前回発表予想(A)
                   18,000    200     200        150       6.90

実績値(B)             18,220         76       42    △100        △4.60

増減額(B-A)             220     △123        △157    △250            -

増減率(%)               1.2     △61.6      △78.8       -            -

(ご参考)  前期第2四半期実績
                   13,969   △1,482     △1,648   △1,251      △57.55
(2021 年3月期第2四半期)

2.差異の理由
  第2四半期連結累計期間の連結売上高は、  車載用半導体不足の影響等により非常に厳しい経営環
 境となりましたが、従前からの拡販活動を強化・継続することはもとより、取引先への納品が遅滞
 することのないようあらゆる手段を講じて対策を行いました結果、計画を若干上回り、182 億 20
 百万円となりました。
  利益面につきましては、事業活動に係る全てのコストに関し、抜本的な構造の改革を推進し、車
 載アンテナビジネスの収益力向上に取り組んだ結果、第2四半期連結累計期間では、販管費率は計
 画に比べ改善しました。しかしながら、不可抗力の運賃上昇による輸送費や材料費高騰等の影響が
 極めて大きく、営業利益は 76 百万円、経常利益は 42 百万円となりました。また、親会社に帰属す
 る四半期純損失は、法人税等の影響により 1 億円となりました。
  なお、前期実績と比べてみますと、世界の自動車生産台数の増産要因もありましたが、上記、抜
 本的な構造の改革を強力に推進したこと等を通じ、大幅な収益構造の改善が図られております。

                                                                以上