6890 J-フェローテック 2019-02-14 15:30:00
太陽電池事業の特別損失(減損処理)に関するお知らせ [pdf]

                                                   2019 年 2 月 14 日
各   位
                           会社名      株式会社フェローテックホールディングス
                                        フェローテックホールディングス
                           代表者名     代表取締役社長       山村      章
                                     (JASDAQ:コード
                                             コード6890)
                           問合せ先     取締役経営企画担当     若木 啓男
                                     (03-3281-8186
                                              8186)


             太陽電池事業の特別損失(減損処理)に関するお知らせ
             太陽電池事業の特別損失(減損処理)に関するお知らせ


 当社は、太陽電池事業につきましては従前より抜本的な構造改革を強力に推し進めておりますが、平
          太陽電池事業につきましては従前より抜本的な構造改革を強力に推し進めておりますが、平
成 30 年 11 月 27 日開催の平成 31 年 3 月期第 2 四半期決算説明会におきまして、
                                                 、次年度中に太陽電池事
業から撤退することを発表いたしました。その後、当該事業の設備の稼働状況、
                    いたしました。その後、当該事業の設備の稼働状況、キャッシュ・フローを
                    いたしました。その後、当該事業の設備の稼働状況、
精査した結果、      この度シリコン製品からの撤退を決定し、       それに伴う再評価を実施しました。
                                       それに伴う再評価を実施しました その結果、
当第 3 四半期にシリコン製品の遊休設備に対して、
      四半期にシリコン製品の遊休設備に対して、1,328 百万円の特別損失(減損処理)を計上
                                        百万円の特別損失(減損処理)を計上いたし
ましたので以下にお知らせいたします。尚、今回の決定により当該事業については顧客 OEM 製品のみと
      ので以下にお知らせいたします。尚、今回の決定により当該事業については顧客
なります。


                              記

1.減損損失の内容


 当第 3 四半期連結累計期間(自 平成 30 年 4 月 1 日 至 平成 30 年 12 月 31 日)において、当社グ
ループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。


        用途           種類               場所         減損損失(千円)

遊休資産            機械装置及び運搬具等        中国上海市                691,614

遊休資産            機械装置及び運搬具等        中国銀川市                636,814
 ※グルーピングの方法:当社グループは、原則として会社単位でグルーピングを行っております。た
 ※グルーピングの方法:当社グループは 原則として会社単位でグルーピングを行っております。た
だし、工場等、独立してキャッシュ・フローが把握可能な場合は物件単位としております。また、遊休
資産は、個別物件単位でグルーピングを行っております。


2.減損損失に至った理由


 将来の使用が見込まれないため、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として特
 将来の使用が見込まれないため、帳簿価 を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として特
別損失に計上いたしました。




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3.回収可能価額の算定方法


 回収可能価額は、正味売却価額により測定しております。なお、正味売却価額は、他への転用や転売
が困難であるものについては零円としております。


4.減損損失の内訳


           種類           金額(千円)
     機械装置及び運搬具                 916,413
     工具、器具及び備品                    44,329
     建設仮勘定                     367,686
             計               1,328,429

5.今後の見通し


  シリコン、およびセルに関して、OEM製品の製造は継続しておりますが、今後、収益性を見極め、
生産停止・OEM製品製造撤退等が決定した場合は、御案内をさせて頂きます。
  尚、今回の減損損失計上による平成 31 年 3 月期通期業績予想(平成 30 年 4 月 1 日~平成 31 年 3 月
31 日)の見直しはありませんが、太陽電池事業については構造改革を継続中で有る事から、今後の業績
に影響を及ぼす可能性については精査中であり、その影響が明らかになり次第、適宜開示を行ってまい
ります。


                                                        以上




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