6890 J-フェローテック 2020-03-13 16:30:00
新型コロナウイルス(COVID19)に関する当社グループの対応状況について(第2報) [pdf]

                                                           2020年3月13日
各       位


                             会   社   名   株式会社フェローテックホールディングス
                             代 表 者 名     代表取締役社長       山   村       章
                                         (JASDAQ・コード   6890)
                             問合わせ先       執行役員 IR 室長    佐   藤   昭   広
                                         (03-3281-8186)




       新型コロナウイルス(COVID19
                 COVID19)に関する当社グループの対応状況につ
                                        について(第2報)


    2020 年 2 月 20 日「新型コロナウイルス
                  日「新型コロナウイルス(COVID19)に関する当社グループの対応状況について
                                                   状況について」において、
当社グループ初動の対応状況について記載させて頂きましたが、その後約3週間が経過しましたので、現在の
当社グループ初動の対応状況について  させて頂きましたが、その後約3週間が経過しましたので、現在の
状況を第2報として御案内差し上げます。
         御案内差し上げます。
                                 記
1.社員の安全確保
    当社グループの中国各子会社につきましては、
                 につきましては、引き続き、検温やマスクの着用、衛生管理
                              検温やマスクの着用、衛生管理、隔離措置など万
全の防疫体制を整えたうえで、6 千名
                 名を超える現地社員全員の安全確保と健康状態の確認を
                        社員全員の安全確保と健康状態の確認を日々行っておりま
             日現在)においても、当社の中国子会社※では、COVID19 の罹患者は
す。現時点(3 月 12 日現在)においても、                    の罹患者は1人も出ておりませ
ん。尚、現在当社グループの日本、中国
                中国以外のアジア、欧州、米国拠点でも同様の安全対策を講じています。
                                     安全対策を講じています。


2.中国子会社の操業状況について
当社の中国生産拠点については、春節期間中も
               春節期間中も一部の子会社、事業部を除き、一定の操業を継続
                                   一定の操業を継続しておりま
したが、2 月 10 日以降、休暇を取得していた多くの従業員が本格的に職場に復帰し、従業員の職場復帰率は 3
                    していた多くの従業員が本格的に職場に復帰し、従業員の職場復帰率は
月 12 日時点で約 97%となっており、通常の稼働を確保出来る生産体制も整ってきております。
                                        きております。


3.中国拠点の物流状況について
    現時点では、部材調達や顧客への製品供給も含め、特段大きな影響は出ておりませんが、引き続き今後の状
         、部材調達や顧客への製品供給も含め、特段大きな影響は出ておりませんが、引き続き今後の状
況を注視しながら、必要な措置をとってまいります。
         必要な措置をとってまいります。


4.業績への影響について
    本件の業績への影響につきましては引き続き精査中であります。各種報道によりますと、中国国内でのコロ
    本件の業績への影響につきましては             各種報道によりますと、中国国内でのコロ
ナウイルス感染拡大についてはピークを超え、次第に収束に向かう局面とみられますが、日本や欧米など、そ
の感染の影響はグローバルに波及しつつあり、依然予断を許さない環境と認識し、注視しております。
の感染の影響はグローバルに波及しつつあ 、依然予断を許さない環境と認識し、注視しております。なお、
中国子会社の決算期は 12 月である為、
              月である為、本件の今期業績への影響は限定的であると考えておりますが、
                               は限定的であると考えておりますが、今後開
示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
                速やかにお知らせいたします。

                                                                       以上