6890 J-フェローテック 2019-11-07 15:30:00
営業外費用の発生並びに業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                              2019年11月7日
各      位

                               会 社 名     株式会社フェローテックホールディングス
                               代表者名      代表取締役社長              山村     章
                                                  (JASDAQ・コード6890)
                               問合せ先      代表取締役副社長             山村     丈
                                                   (03-3281-8808)

               営業外費用の発生並びに業績予想の修正に関するお知らせ

    2019年5月15日に公表いたしました2020年3月期第2四半期累計連結業績予想および通期連結業績予想を下
記の通り修正しましたので、お知らせいたします。


                                    記


1. 2020年3月期第2四半期累計連結業績予想の修正(2019年4月1日~2019年9月30日)
                                                   親会社株主に
                                                                 1株当たり
                   売上高       営業利益       経常利益        帰属する
                                                                四半期純利益
                                                   四半期純利益
                    百万円       百万円        百万円          百万円            円 銭
 前回予想(A)            45,000     4,300      4,000       2,300          62.14
 今回予想(B)            41,800     3,500      2,400       1,500          40.47

 増減額(B-A)          △3,200      △800      △1,600       △800

 増減率(%)             △7.1      △18.6      △40.0        △34.8
 (ご参考)前期実績
 (19 年 3 月期第 2 四    45,230     5,069      4,866       2,825          76.37
 半期)



2. 2020年3月期第2四半期累計連結業績予想の修正理由並びに営業外費用発生の件
  売上高につきましては、当社グループの属するエレクトロニクス産業においてデバイスメーカー各社の設
備稼働率が低水準で推移したことから、3,200百万円の減収となる見込みです。
  営業利益につきましては、上記売上高の減収以外に、中国子会社の中国国内取引先に対する債権の回収見
込みが困難と判断される事象が発生したため、貸倒引当金繰入額を462百万円計上したことにより、800百万
円の減益となる見込みです。
  経常利益につきましては、上記営業利益の減益以外に、営業外費用として中国子会社における円高人民元
安による為替差損984百万円が発生したしたことにより、1,600百万円の減益となる見込みです。
  親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、上記理由により、800百万円の減益となる見込みで
す。
3. 2020年3月期通期連結業績予想の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
                                             親会社株主に
                                                         1株当たり
                 売上高       営業利益     経常利益       帰属する
                                                         当期純利益
                                               当期純利益
                  百万円       百万円      百万円         百万円        円 銭
 前回予想(A)          92,000    8,800    8,100       4,700     126.98
 今回予想(B)          85,000    6,500    4,500       2,500      67.45

 増減額(B-A)        △7,000    △2,300   △3,600      △2,200

 増減率(%)            △7.6     △26.1    △44.4       △46.8
 (ご参考)前期実績
                  89,478    8,782    8,060       2,845      76.90
 (2019 年 3 月期)



4. 2020年3月期通期連結業績予想の修正理由
  売上高につきましては、当社グループの属するエレクトロニクス産業においてデバイスメーカー各社の設
備稼働率は、調整局面が継続する見通しであることから、85,000百万円と予想いたします。
  営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記理由以外に、第2四半
期累計連結業績予想の修正の影響などにより、それぞれ6,500百万円、4,500百万円、2,500百万円と予想い
たします。

(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後

   様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
                                                                以上