6890 J-フェローテック 2021-05-21 15:30:00
(開示事項の変更)中国子会社の科創板市場(スター・マーケット)への上場準備に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2021年5月21日

各          位

                             会       社       名   株式会社フェローテックホールディングス


                             代   表       者   名   代 表 取 締 役 社 長   賀       賢   漢
                                                 (JASDAQ・コード         6890)
                             問 合 わ せ 先           執行役員 IR 室長      佐   藤   昭   広
                                                 ( 0 3 - 3 2 8 1 - 8 1 8 6 )


(開示事項の変更)中国子会社の科創板市場(スター・マーケット)への上場準備に関するお知らせ


    当社は、2002年8月14日付の開示「中国子会社の科創板市場(スター・マーケット)への上場準備に関する
お知らせ」にてお知らせしました当社の持分法適用会社の安徽富楽科技発展股分有限公司(以下、「FTSA」と
いいます。)の上海証券取引所科創板市場への上場につきまして、本日開催の取締役会にて上場市場を深圳証
券取引所創業板市場へ変更した上で上場準備を進めることを決議しましたので以下の通りお知らせします。な
お、本変更は、FTSAの株主総会で決議されることが条件となります。


                                         記
<変更の理由>
    2021年4月に中国証券監督管理委員会より、科創板市場の新たな上場ガイドラインとして「科創属性評価ガ
イドライン(試行)の改正に関する決定」
                  (以下、
                     「新ガイドライン」という)が発表され、その中で「研究開
発人員の比率が全従業員の10%以上」との新基準が打ち出されたことに伴い、生産規模の拡大による生産人員
の増加を図っていたFTSAは、新たに当該新基準を充足させる必要が出て来ました。そのため、これらに要する
時間や市場の特性等を比較考量した結果、当該基準が上場要件とされていない「深圳証券取引所創業板市場※」
にて上場を目指すことが、FTSAの企業価値を高められると判断しました。


※
    深圳証券取引所の新興企業向け市場、
                    「中国版ナスダック」や「ChiNext(チャイネクスト)
                                               」とも呼ばれており、科創板

    市場との比較では、創業板市場は、2021年4月16日現在で上場企業数で科創板市場比約3.6倍の935社、時価総額では同約

    3.1倍の10兆4,071億人民元(約176兆円/1人民元=16.97円)となっております。               (出所)取引所データ



(変更前)      変更箇所に下線を引いております。


1. 上場準備の背景、目的
当社グループは、2001年に上海において、半導体・FPD向け高純度プロセスツールパーツ洗浄サービス事業
(以下、
   「洗浄サービス事業」といいます。)に参入して以来、天津、四川、大連、安徽と5拠点6工場に拠点
を拡大し、現在では中国における洗浄サービス業界を牽引する主導的なポジションを獲得しております。また、
2019年5月に開示しました中期経営目標において、洗浄サービス事業を当社グループのストックビジネスの中
核事業にすることを発表し、更なる成長戦略として拠点の増設、関連新規事業等を検討しており、将来的に洗
浄サービス事業のグローバル市場におけるNo.1ベンダーになることを目指しております。このような成長戦
略の下、成長をより一層加速させるために、FTSAを中国のハイテク企業向け市場である科創板市場(スター・
マーケット)へ上場させることが、当社グループの企業価値向上に資すると判断し、このたび上場準備に入る
ことを決議しました。
なお、株式上場にあたっては、FTSAが上場後も当社の重要な連結子会社であることを前提としております。
また、上場日等の詳細は現時点では未定であり、中国の当局又は証券取引所による必要な承認を得られない可
能性や、今後の準備過程における株式市況ならびに事業環境の変化やFTSAの資本提携先との協議の結果次第で
は、FTSAの株式上場を行わないという結論に至る可能性もあります。


2. FTSAの概要(2020年7月24日現在)
  省略


3. 今後の見通し
  省略


この文書は、当社連結子会社である安徽富楽徳科技発展有限公司の科創板市場(STAR Market)への株式上場へ向けた
準備に関して一般に公表するための記者発表文であり、一切の投資勧誘又はそれに類する行為のために作成されたもの

ではなく、またこの文書 又はその一部は、中国、日本、米国その他の地域において関連する契約、約束又は投資判断の

基礎を成すべき又は依拠されるもので はありません。したがって、この文書は、米国を含むいかなる法域においても、

株式又は有価証券の募集又は取得勧誘を構成し又は 意図するものではありません。米国においては、登録又は登録免

除なしに有価証券の募集販売はできません。公募を通じた有価証券 の購入は、当該有価証券に関する最終のオファリ

ング・メモランダム又はプロスペクタスに含まれる情報のみを基礎として行われる べきです。現時点において、当社

は米国において有価証券の公募を行う意図を有していません




(変更後)   変更箇所に下線を引いております。


1. 上場準備の背景、目的
当社グループは、2001年に上海において、半導体・FPD向け高純度プロセスツールパーツ洗浄サービス事業
(以下、
   「洗浄サービス事業」といいます。)に参入して以来、天津、四川、大連、安徽と5拠点6工場に拠点
を拡大し、現在では中国における洗浄サービス業界を牽引する主導的なポジションを獲得しております。また、
2019年5月に開示しました中期経営目標において、洗浄サービス事業を当社グループのストックビジネスの中
核事業にすることを発表し、更なる成長戦略として拠点の増設、関連新規事業等を検討しており、将来的に洗
浄サービス事業のグローバル市場におけるNo.1ベンダーになることを目指しております。このような成長戦
略の下、成長をより一層加速させるために、FTSAを深圳証券取引所の新興企業向け市場である創業板市場へ上
場させることが、当社グループの企業価値向上に資すると判断し、このたび上場準備に入ることを決議しまし
た。なお、株式上場にあたっては、FTSAが上場後も当社の重要な連結子会社であることを前提としております。
また、上場日等の詳細は現時点では未定であり、中国の当局又は証券取引所による必要な承認を得られない可
能性や、今後の準備過程における株式市況ならびに事業環境の変化やFTSAの資本提携先との協議の結果次第で
は、FTSAの株式上場を行わないという結論に至る可能性もあります。
2. FTSAの概要(2020年7月24日現在)
  省略


3. 今後の見通し
  省略




この文書は、当社連結子会社である安徽富楽徳科技発展有限公司の深圳証券取引所創業板市場への株式上場へ向けた準

備に関して一般に公表するための記者発表文であり、一切の投資勧誘又はそれに類する行為のために作成されたもので

はなく、またこの文書 又はその一部は、中国、日本、米国その他の地域において関連する契約、約束又は投資判断の基

礎を成すべき又は依拠されるもので はありません。したがって、この文書は、米国を含むいかなる法域においても、

株式又は有価証券の募集又は取得勧誘を構成し又は 意図するものではありません。米国においては、登録又は登録免

除なしに有価証券の募集販売はできません。公募を通じた有価証券 の購入は、当該有価証券に関する最終のオファリ

ング・メモランダム又はプロスペクタスに含まれる情報のみを基礎として行われる べきです。現時点において、当社

は米国において有価証券の公募を行う意図を有していません