6890 J-フェローテック 2020-11-12 15:30:00
2021年3月期第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年11月12日
各 位
会 社 名 株式会社フェローテックホールディングス
代 表 者 名 代表取締役社長 賀 賢 漢
(JASDAQ・コード 6890)
問 合 わ せ 先 執行役員 IR 室長 佐 藤 昭 広
( 0 3 - 3 2 8 1 - 8 1 8 6 )
2021年3月期第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2020年8月14日に公表いたしました「2021年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」における2021年
3月期の第2四半期連結業績予想につきまして、下記のとおり修正することといたしましたのでお知らせいた
します。
記
1. 連結業績予想の修正
(1)2021年3月期第2四半期連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2020年9月30日)
親会社株主に 潜在株式調整
売上高 営業利益 経常利益 帰属する 後1株当たり
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 予 想 ( A ) 40,000 3,000 2,500 0 0.00
今 回 予 想 ( B ) 41,500 3,900 2,800 70 1.73
増減額(B-A) 1,500 900 300 70
増 減 率 ( % ) 3.7 30.0 12.0 ―
(ご参考)前期実績
41,849 3,566 2,472 1,539 41.54
(2020 年 3 月期)
(2)修正の理由
2021年3月期第2四半期連結累計期間は、新型コロナウィルス感染症の拡大によるリモートワーク等の普及
から、半導体等装置関連事業ではパソコンやサーバーの需給が改善したことで、デバイスメーカー各社の設備
投資や設備稼働率が徐々に増加傾向となり、半導体製造装置向けの部品販売や受託製造は回復の兆しが一層強
くなっております。また、電子デバイス事業では、次世代通信システム5G関連機器向けが伸長し、PCR検
査装置などの医療検査機器向けも堅調に推移していること等から、売上全体としては概ね予想通りに推移する
見通しです。また、利益面では収益性の高い製品の売上増加に伴うセールスミックスの変化により、当初予想
していた利益水準を上回る見通しです。以上の理由から、第2四半期連結業績予想を、売上高41,500百万円、
営業利益3,900百万円、経常利益2,800百万円、四半期純利益70百万円に修正いたします。
(3)通期連結業績予想について
通期連結業績については、中国子会社の組織再編および設備投資等による業績に与える影響を現在精査中で
あるため、業績予想を据え置くこととします。今後、かかる影響を精査していく中で、業績予想の修正が必要
になった場合には改めてお知らせいたします。なお、新型コロナウィルス感染症の収束時期拡大による事業活
動への影響につきましては、第1四半期連結会計期間末においては、新型コロナウィルス感染症の感染状況が
「2020年度上期中は継続する」と仮定しておりましたが、足元の感染状況を鑑み、「翌連結会計年度(2022年
3月期)の一定期間に渡り継続する」との仮定に変更しております。
<ご参考> 2021年3月期の通期連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
親会社株主に 潜在株式調整
売上高 営業利益 経常利益 帰属する 後1株当たり
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
通 期 85,000 6,500 5,500 1,500 40.41
以上
※予想数値は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しています。 実際の業績は、今後様々な要因
によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。