6888 J-アクモス 2019-08-02 15:30:00
中期経営計画に関するお知らせ [pdf]

                                                        2019 年8月2日
 各    位
                              会 社 名 アクモス株式会社
                              代 表 者 名 代表取締役会長兼 CEO 飯島秀幸
                                      (コード番号 6888 JASDAQスタンダード )
                              問 合 せ 先 執行役員 管理本部長 中川智章
                                      (TEL 03−5217−3121)



                         中期経営計画に関するお知らせ



当社グループは、2025 年 6 月期までに取り組むべき事業の方向性を示す「長期ビジョン 2025」を 2016 年に制定いた
しました。その最初の3年間の計画として進めてきた「中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)」の終了に伴い、新たに次
の3年間の計画「中期経営計画Ⅱ(2019/07-2022/06)」を策定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                記


1.中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)の振り返り
  「中期経営計画Ⅰ(2016/07-2019/06)」では「変革」をテーマに、産業や技術分野等特定の対象を深耕し、当
社グループの技術を生かしたソリューション、サービスを提供する専門特化による事業変革を進めてまいりました。
その結果として、新規サービスの創出等を進めて専門特化にむけた着実な一歩を踏み出しつつ、既存事業では
収益を拡大し、当初の数値計画を達成いたしました。



2.市場・環境認識
  2018 年 6 月に閣議決定された成長戦略「未来投資戦略 2018」では、AI・ロボット・IoT などを活用した「第4次
産業革命」により、さまざまな課題を解決する「Society5.0」で実現できる新たな国民生活や経済社会の姿を提示
するとともに、中小・小規模事業者の生産性革命のさらなる強化などが新たな重点分野として挙げられておりま
す。
  情報技術事業を取り巻く環境は、近年の人手不足や政府の進める働き方改革を背景として労働生産性向上
が課題となっており、当社グループの事業でもさまざまな分野でICTの活用が求められております。また、既存の
情報システムの更新需要も高まっており、システムの活用が広がるにつれてネットワークの保守やセキュリティ確
保の重要性が増しております。



3.中期経営計画Ⅱ(2019/07-2022/06)
個性豊かなグッドカンパニーへ
テーマ「発展」 専門分野を深耕し、新サービスでお客様を獲得する。

(基本方針)
1.Good Business   専門特化した製品・サービスの創出やアライアンス活用により、お客様が求め
                  る ICT サービスを提供し、社会の向上に貢献する
2.Good Value      安定的収益を確保しながら、持続的な成長を実現する
3.Good Members    社員とともに成長し、幸せを追求する




(注)本資料に含まれる将来の計画に関する記載は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び過程に基づき作成してお
り、実際の業績は様々な要因により計画と異なる場合があります。
(経営目標)
                  2020 年6月期       2021 年6月期       2022 年6月期
                      計画              計画              計画
 売上高                 4,800 百万円       5,200 百万円       5,600 百万円
 営業利益                  385 百万円         470 百万円         560 百万円
 経常利益                  385 百万円         470 百万円         560 百万円
 親会社株主に帰属する
 当期純利益                 250 百万円         300 百万円         370 百万円
 株主資本利益率(ROE)               13%             14%             15%
 営業利益率                8%          9%          10%
経営目標は、経営環境の変化に対応するため、毎期目標数値を見直すローリング方式を採用しております。

(重点戦略)
事業戦略
グループ各社が専門特化分野を強化することにより、付加価値アップによる既存事業の収益力向上と、成長の
種となる自社サービスの創出・展開を進めてまいります。

組織戦略(ウィングシステム)
グループ全社での導入から3年が経過した小集団ごとの部門別採算管理制度ウィングシステム。今後もウィング
システムを活用して PDCA サイクルを回し、事業のさらなる進化を目指してまいります。

人材戦略
事業の発展と収益力向上にむけ、戦略的な人材採用と育成を進めてまいります。また、社員の成長を支える労
働環境の整備にも注力してまいります。

(コーポレート・ガバナンス)
当社は、持続的成長を実現し、事業活動を通じて社会に貢献するために、企業理念において当社グループの
一人ひとりが共有すべき方針と価値観を定めております。また、効率的かつコンプライアンスを重視した健全な企
業経営を推進するために、企業組織を分権化し、分権化された各組織の独自性や多様性を認めつつ、公正で
透明性の高いコンプライアンスを重視したコーポレート・ガバナンス体制を整備、運用しております。

業績連動型譲渡制限付株式報酬制度の導入
各事業年度の業績目標達成後に、対象取締役(業務執行取締役)に交付する株式報酬(交付後 5 年間は譲渡を
制限)。中期経営計画Ⅱ達成にむけたインセンティブの付与により、取締役と株主の皆様との価値共有を促進す
ることを目的に導入を決定し、2019 年 9 月 26 日開催の当社株主総会への付議を予定しております。

(株主還元・配当方針)
当社は、株主に対する安定的な配当の実現を中長期的な重点課題として位置付け、配当原資確保のための収
益力向上を図り、財政基盤の強化に努めております。配当性向は引き続き、当社単体の当期純利益に対する配
当性向 30%を目標に連結業績及び内部留保の必要性を総合的に考慮し、1株当たりの配当金額を決めてまい
ります。



中期経営計画Ⅱ(2019/07-2022/06)の詳細については、次ページ以降をご参照ください。



                                                          以       上



(注)本資料に含まれる将来の計画に関する記載は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び過程に基づき作成してお
り、実際の業績は様々な要因により計画と異なる場合があります。
中期経営計画Ⅱ(2019/07   2022/06)

2019年8月2日
アクモス株式会社
中期経営計画Ⅰ(2016/07   2019/06)
振り返り
中期経営計画Ⅰ(2016/07                        2019/06)     総括
 テーマは「変革」
 新規サービス創出等を進め専門特化にむけた着実な一歩を踏み出しつつ、既存事業では収益を拡大し、数値計画を達成
  (単位 百万円)                                                                                             (単位    百万円)
                                         売上高(左軸)        営業利益(右軸)                              353
     5,000                                                                                             400

     4,000                                                                  213
                                                           146                                         200
     3,000                                 111                                              4,698
                 20                                                        4,200
     2,000                                                4,062
                           4,003          3,898                                                        0
     1,000      3,578
                         ‐131
        0                                                                                              ‐200
              2014年6月期   2015年6月期        2016年6月期       2017年6月期         2018年6月期          2019年6月期
                                                                     ←中期経営計画Ⅰ→

  最終年度           売上高            営業利益             経常利益        親会社株主に                  ROE              時間当たり
2019年6月期                                                    帰属 当期純利益                                  付加価値
当初計画          4,500百万円      270百万円           290百万円               230百万円            12%以上             3,300円
実績            4,698百万円      353百万円           354百万円               250百万円             15%              3,425円

             情報セキュリティ対応強化(ネットワーク)        新規サービス4件創出。アライアンスやWebによる拡販を推進
             業種特化型ICTサービス(自動車,医療)        自動車業界 病院運用          資源集中 推進
専門特化
             空間情報 利活用(自治体)                                開発       異業種     連携       新規          創出
             BPOソリューションの拡張(健康)           新規サービス4件創出。セミナーやWebによる拡販を推進

 期末配当は3期連続の増配を達成                                                                                                     3
中期経営計画Ⅱ(2019/07     2022/06)   の位置づけ
 長期   2025の第2フェーズとして、「発展」をテーマに専門分野を深耕し、新サービスでお客様を獲得する




                                                        4
アクモスグループをとりまく経営環境
 ICT活用による、さまざまな社会問題の解決が期待されている
2019年          2020年          2021年         2022年                   2030年

        ・4月 働き方改革関連法 順次適用                            ・2024年度 森林環境税 導入
                     ・第5世代移動通信システム(5G)実用化                 ・2025年 日本 高齢化率(65歳以上)が30%に
                       ・公道での地域限定型の無人自動運転移動サービス開始                  ・2029年 日本 生産年齢人口(15‐64歳)が7千万人を割る

    IT     事業 関連 国 戦略                                     IT  事業 関連                国 戦略
技術革新による次世代型サービス創出と社会問題の解決                           働き方改革、健康経営の促進
デジタル市場のルール整備、デジタルガバメントの推進                           次世代ヘルスケアシステムの構築
・データ流通促進に伴うサイバーセキュリティ強化                              従業員 健康状態 予防 健康      取組 見  化する、
・行政サービスのデジタル化                                        健康スコアリングレポートにより、保険者・企業のコラボヘルスを推進
                                                    ・健康経営の取組みに対する資本市場からの評価向上
次世代インフラ・メンテナンス・システムの構築等インフラ管理の高度化
・インフラ維持管理におけるデジタル活用                                 中小 小規模事業者 生産性革命 更         強化
・ICT等活用による医療・介護現場の生産性向上                              中小企業等 長時間労働 是正
次世代モビリティシステムの構築
・無人自動運転サービスの開始と全国展開

農林水産業のスマート化
・スマート林業の推進
                                                                        出典 野村総合研究所『NRI未来年表2019‐2100』
                                                                           2019年6月 内閣官房『成長戦略       』   5
中期経営計画Ⅱ(2019/07   2022/06)
中期経営計画Ⅱ(2019/07   2022/06)   ビジョン

個性豊かなグッドカンパニーへ
 「個性豊か」とは、グループ各社がそれぞれの専門性を高めて差別化を図り、
 互いの個性を活かしあいながら事業を発展させていくこと

  テーマ                 基本方針
                       Good Business
  発展                   専門特化した製品・サービスの創出やアライアンス活用により、
                       お客様が求めるICTサービスを提供し、社会の向上に貢献する
  専門分野を深耕し、
  新サービスでお客様を獲得         Good Value
                       安定的収益 確保            持続的 成長 実現

                       Good Members
                       社員       成長     幸   追求
                                                       7
中期経営計画Ⅱ(2019/07        2022/06)   コンセプト

 専門特化                                               グッドカンパニー
                                                    社会の向上に貢献
                                                    持続的成長 実現
                                                    社員の幸せを追求
         ・専門特化分野で新規サービス創出
         ・アライアンスを活用した開発、販促を推進
   事     ・サービス提供網の拡大

   業
   の
   発
                                  ・経営者感覚をもった社員の育成
   展                              ・働き方や社内環境の改善
                                  ・人材採用強化
                                  ・専門人材の育成を継続
       アクモス
       グループ
                           社員 成長                    プロフェッショナル化
                                                                 8
中期経営計画Ⅱ(2019/07                     2022/06)      経営目標
      経営目標 KPI
                                            売上高(左軸)          営業利益(右軸)
      (単位   百万円)                                                                             (単位   百万円)
        6,000                                                                         560          600
                                                                            470
        5,000                                                                                      500

                                                353             385
        4,000                                                                                      400

        3,000                                                                                      300
                                   213                                     5,200     5,600
                      146                      4,698          4,800
        2,000                                                                                      200

        1,000
                                 4,200                                                             100
                     4,062
             0                                                                                     0
                   2017年6月期     2018年6月期     2019年6月期        2020年6月期    2021年6月期   2022年6月期

                              ←中期経営計画Ⅰ→                                 ←中期経営計画Ⅱ→

                                           2020年6月期               2021年6月期           2022年6月期
     売上高                                      4,800百万円                  5,200百万円            5,600百万円
     営業利益                                      385百万円                    470百万円              560百万円
     経常利益                                      385百万円                    470百万円              560百万円
     親会社株主に帰属する当期純利益                           250百万円                    300百万円              370百万円
     株主資本利益率(ROE)                                      13%                   14%                       15%
     営業利益率                                              8%                    9%                       10%
                                                                                                             9
中期経営計画Ⅱ(2019/07   2022/06)   事業の方向性
 専門特化分野の強化により、
 付加価値アップによる既存事業の収益力向上        成長の種となる自社サービスの創出・展開を推進




                                                      10
中期経営計画Ⅱ(2019/07    2022/06)   事業の方向性

                 業務系・基幹系システム開発、Web       開発 地理情報     開発
   SI・ソフトウェア開発   <顧客領域>製造 公共 研究機関 社会     関連 自動車 宇宙 防災 林業 など


 新た 事業領域 顧客 獲得          収益力        強化 目指す

 専門特化分野   業種特化型ICT(自治体<消防,防災>)         業種特化型ICT(宇宙)
 方向性      長期的 視点 取 組 消防通信指令      長期   培 業務知識          活
            防災行政無線戸別受信機管理         業務領域 拡大
          の販売を促進

 主な取り組み    品質 確保 信頼 高   長期的 視点   ・さらなる案件受注および付加価値アップにむ
          案件受注に取り組む              け、体制を強化


          専門的 知識 技術 共有 技術者 育成



                                                              11
中期経営計画Ⅱ(2019/07       2022/06)   事業の方向性

                  業務系・基幹系システム開発、Web          開発 地理情報     開発
   SI・ソフトウェア開発    <顧客領域>製造 公共 研究機関 社会        関連 自動車 宇宙 防災 林業 など


 新た 事業領域 顧客 獲得             収益力          強化 目指す
 専門特化分野       業種特化型ICT(自動車)                    空間情報
 方向性      自動運転等 将来性      新規事業領域       空間情報ソリューションサービス会社を目指し、
          獲得と既存強化                     民間事業 拡大 推進

 主な取り組み   新規業務    獲得 新規顧客 開拓          ・GISをベースにしたシステム開発の受託及び
                                      スキャニング・データ整備業務の受注
           付加価値        将来性       領域
          人員を集約                        民間    会社連携     企画提案   受
                                      託、システム販売を推進

                                      ・新しい事業分野からの収益を確保


                                                                  12
中期経営計画Ⅱ(2019/07     2022/06)   事業の方向性

                   サーバ・ネットワーク構築・保守、グループウェア導入、システム運用監視
 IT基盤・ネットワーク構築     <顧客領域>一般企業 公共 研究機関 医療 など


 新規サービス開発およびアライアンス活用により、付加価値の向上を図る

 専門特化分野          情報セキュリティ                     医療
 方向性      セキュリティサービスでお客様に貢献する      病院運用のシェア拡大を目指す
          セキュリティサービスプロバイダーへ

 主な取り組み   ・自社製品サービス&他社製品を活用したサー     営業   拡大(東海地区 東北地区
          ビスを創出                    展開、信越地区の拡大)
                                   25病院⇒38病院以上へ
          ・運用業務の差別化を図るためセキュリティ高
          度化 対応                    ・中小病院向け運用モデルの構築

          ・他社セキュリティベンダーとの協業連携の推進

                                                        13
中期経営計画Ⅱ(2019/07         2022/06)   事業の方向性

                      マークシート・アンケート集計、試験採点、事務局運営
   情報処理               <顧客領域>一般企業 公共 大学 労働組合 など


 サービス提供網の拡張を目指す

 専門特化分野               健康、教育
 方向性      企画提案力            確立 図


 主な取り組み   ・ソリューション(サービス)企画提案力 向上

                  等           戦略

          ・既存商品の機能向上




                                                  14
中期経営計画Ⅱ(2019/07                2022/06)   事業の方向性
                             自社製品         開発 改良、販促
        自社サービス

 自社            開発          改良 進           客様 求                提供 努める
  ・情報          分野    標的型攻撃         対応         顧客要望    改良対応

  ・空間情報分野は、WebGISサービス開発のほかアライアンスパートナーと連携した新商品企画を推進

  ・健康分野は、2019年7月『LIFEDESK アドバンス』提供開始 今後 管理者機能 強化 図
               ITソリューション                             ITサービス
 ・標的型攻撃メール訓練ソリューション                            健康管理     『LIFEDESK』
  『SYMPROBUS TMT/CoTra』                   ・健康経営ソリューション『HPMスコア診断サービス』
  消防通信指令           『SYMPROBUS F』          ・ストレスチェックパッケージサービス
  防災行政無線戸別受信機管理                            従業員満足度調査
  『SYMPROBUS-ReceiveMan』

 ・統計調査支援システム
  森林ICTプラットフォーム
                                                                       15
中期経営計画Ⅱ(2019/07     2022/06)       組織戦略(ウィングシステム)

 部門別採算管理
 付加価値向上 社員 成長 目指して取り組みを進めている部門別採算管理制度
 「時間当たり付加価値」を指標として、小集団(ウィング) 採算管理 実施している

  グループ全社での導入から3年       進化 目指
  中期経営計画Ⅰの始まった2017年6月期        全社で導入
  今後もウィングシステムを活用してPDCAサイクルを回し、事業のさらなる進化を目指す
                                                  時間当      付加価値 営業利益 推移
                        (単位   円)                                                                   (単位   百万円)
                         4,500                 時間当たり付加価値(左軸)             営業利益(右軸)                        600
                         4,000
                                                                                                         500
                         3,500
                         3,000                                                                           400
                         2,500                                                             4,000
                                                                                3,800                    300
                         2,000
                                                                     3,600
                         1,500                            3,425                                          200
                         1,000
                                               3,118
                                    3,096                                                                100
                          500
                              0                                                                          0
                                   2017年6月期   2018年6月期   2019年6月期   2020年6月期   2021年6月期   2022年6月期
                                                                      (計画)       (計画)       (計画)

                                            ←中期経営計画Ⅰ→                        ←中期経営計画Ⅱ→                          16
中期経営計画Ⅱ(2019/07      2022/06)   人材戦略

 人材採用と育成
  人材採用を強化
   全社    戦略的 採用活動 推進
  ・技術職については早期インターンシップを実施

  人材育成を継続
  ・専門性を高めるための資格取得支援、育成プログラム整備
           通  社員 経営者意識 醸成        育成



 労働環境
  働き方改革の推進                             株式会社ジイズスタッフ
  ・生産性向上にむけた働きやすい環境の整備                 社内活性化プロジェクト(紅茶教室)



  社内コミュニケーションの推進

                                       アクモス株式会社
                                       親睦会旅行
                                                       17
中期経営計画Ⅱ(2019/07            2022/06)   コーポレート・ガバナンス

 コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、持続的成長 実現し、事業活動 通   社会 貢献                 企業理念 おいて当社グループの一人ひとりが
共有すべき方針と価値観を定めております。

また、効率的かつコンプライアンスを重視した健全な企業経営を推進するために、企業組織を分権化し、分権化された各組
織の独自性や多様性を認めつつ、公正で透明性の高いコンプライアンスを重視したコーポレート・ガバナンス体制を整備、運
用しております。

 業績連動型譲渡制限付株式報酬制度 導入
  各事業年度   業績目標達成後 対象取締役(業務執行取締役)に交付する株式報酬
 ・交付後5年間 譲渡を制限
 ・中期経営計画Ⅱ達成にむけたインセンティブの付与により、取締役と株主の皆様との価値共有を促進

 各事業年度   業績目標
                2020年6月期      2021年6月期   2022年6月期

  連結営業利益率         8%             9%        10%


 ・2019年9月26日開催の当社株主総会に付議予定
                                                                     18
中期経営計画Ⅱ(2019/07      2022/06)          株主還元・配当方針

当社 株主 皆様 対  安定的 配当 実現 中長期的 重点課題                                 位置
利益配分 関  基本方針 基  配当 決定

 利益配分に関する基本方針
 ・単体当期純利益 対  配当性向30%を目標に、
  連結業績 内部留保 勘案 配当 行

 ・配当原資確保   収益力向上 図         (単位   円)           配当の状況と見通し(1株当たり年間配当金)
                       8
                       7
 ・財政基盤の強化に努める          6
                       5
                       4
                                                                                                                       7
                       3                                                                                    6
                                                                                      5          5
                       2
                                                                           3
                       1                                        2
                                 1
                       0                  0          0
                            2014年6月期   2015年6月期   2016年6月期   2017年6月期   2018年6月期   2019年6月期   2020年6月期   2021年6月期   2022年6月期
                                                                                     (予定)       (計画)       (計画)       (計画)

                                                                    ←中期経営計画Ⅰ→
                                                                                                       ←中期経営計画Ⅱ→
                                                                                                                               19
本資料について
本資料 記載      将来 見通        本資料 発表日時点 入手可能 情報 基
作成されたものです。今後、当社を取り巻く内外の経済情勢、業界動向、需給関係等の変化にともない、業
績見通  変更    可能性
  本資料   当社 株式購入 投資 勧誘    目的 作成
   本資料 将来 見通      記述 関      法令上 手続  必要   場合 除 事
前 予告 変更    場合        予  了承


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