6879 IMAGICA G 2021-08-03 15:30:00
2022年3月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]

2022年3月期 第1四半期決算説明資料




  株式会社IMAGICA GROUP
      証券コード:6879



       2021年8月3日
第1四半期決算のポイント


     全社のれん償却前利益は黒字化、2020年3月期(コロナ禍前)を
1
     上回る水準を確保(4,7頁)


     映像制作サービス(海外)は、Pixelogicが好調にスタート、2Q
2
     以降の成長と収益性に手応え(11頁)


     映像制作サービス(国内)は、構造改革効果により大幅増益(9頁)
3
     映像コンテンツの利益水準は、2020年3月期(コロナ禍前)
     まで回復(8頁)

     2022年3月期通期業績予想の経常利益と(+7億円)当期純利益
4
     を20億円(+12億円)に上方修正(13頁)

                   本資料における注記 (*1~8)は、21・22ページに記載しております。 2
(参考)のれん償却前営業利益の開示について

当第1四半期より、当社グループの実態により適合した経営状況をお伝えするた
め、
「のれん償却前営業利益」を主要指標の1つとして開示いたします。

               2022年3月期     2022年3月期    新中期経営計画
                   1Q          通期       「G-EST2025」
  (単位:百万円)

                 実績           計画            目標


  売上高             15,414       75,000        100,000

  営業利益             △255         1,500

  のれん償却前営業利益          158       3,100            8,000


  のれん償却前営業利益=営業利益+のれん償却+M&Aに伴う無形固定資産償却

                                                         3
 第1四半期(累計) 決算ハイライト

 • 売上は海外子会社(SDI)売却影響により減収
 • のれん償却前営業利益は黒字で前年から17億円の改善                                                                      (単位:百万円)

                                                         のれん償却前                      親会社株主に帰属
         売上高                     EBITDA
                                                         営業利益/損失                    する当期純利益/損失

     15,414                       539                        158                        499
        前年増減額                     前年増減額                      前年増減額                      前年増減額
        △1,441                     1,602                     1,748                      1,712
   16,855
               15,414
                                           539                                                    499
                                                                      158



                                                                                               関係会社株式売却益
                                                                                                357百万円計上



                             △ 1,063                                                 △ 1,213

                                                        △ 1,590



2021年3月期 1Q   2022年3月期 1Q   2021年3月期 1Q   2022年3月期 1Q   2021年3月期 1Q   2022年3月期 1Q   2021年3月期 1Q   2022年3月期 1Q
                                                                                                             4
 ※EBITDA=営業利益+減価償却+のれん償却+M&A無形固定資産償却
  売上高の増減分析(前年比)

  • SDI売却影響を除くと全セグメントで増収
                                                                           (単位:百万円)
                              映像制作サービス
                                △1,831

                                2,425    △5,205
16,855       996       949
                                                  1,167    △1,593   △180    15,414




2021年3月期   映像コンテンツ     映像制作     映像制作      SDI売却   映像システム   会計基準影響   連結調整    2022年3月
 1Q実績                サービス(国内) サービス(海外)                                       1Q実績

                                        △1,441

     SDI売却により52.0億円、会計基準変更影響*1により15.9億円減収
     映像制作サービスはグローバルE2Eサービス*2が好調にスタート
                                                                                      5
 のれん償却前営業利益の増減分析(前年比)

 • 全セグメントで増益、特に映像制作サービスは構造改革*3で大幅改善
                                                                   (単位:百万円)
                                映像制作サービス
                                  +1,218
                                                   158    △68
                                            341                     158
 △ 1,590                1,090     △ 213




               440




2021年3月期 1Q    映像       映像制作      映像制作     SDI売却    映像    連結調整   2022年3月期 1Q
    実績        コンテンツ   サービス(国内) サービス(海外)            システム              実績



                                      +1,748

                                                                               6
2020年3月期1Q(コロナ禍前)との対比(全社ベース)

• のれん償却前営業利益は、映像制作サービスにおけるグローバルビジネス
  体制の再構築*4と構造改革*3により、コロナ禍前より改善  (単位:百万円)



  売上高

  21,747
                                       15,414
                    16,855




           のれん償却前
            営業利益                                158



           △ 401



                             △ 1,590

   2020年3月期 1Q         2021年3月期 1Q        2022年3月期 1Q
                                                        7
映像コンテンツ事業(四半期業績)

• CM制作や音楽関連の受注が回復し増収
• 前年コロナ禍からは、コスト削減効果含め大幅利益改善                                  (単位:百万円)


売上高                            のれん償却前営業利益
              前年増減
                                            前年増減
         +996(+34%)
                                            +440
                     3,928          △ 469
      2,932
                                                      △ 29




  2021年3月期 1Q    2022年3月期 1Q      2021年3月期 1Q      2022年3月期 1Q



 広告市場の活性化によりCM制作の受注が回復
 劇場公開作品・ドラマ作品は一部の作品が2Q以降に期ズレ
 オンライン配信の音楽ライブやミュージックビデオの撮影の受注が好調に推移
 2020年3月期(コロナ禍前)まで利益水準が回復(のれん償却前損失△31百万円)
                                                                    8
    映像制作サービス事業(四半期業績)

    • SDI売却により減収も、グローバルE2Eサービス*2好調に加え構造改革効果
      もあり大幅増益                           (単位:百万円)

    売上高                                               のれん償却前営業利益
                                                                                   数値は国内・海外の合算

                       前年増減                                           前年増減
                       △1,831                                         +1,218
           10,519(*)                                                             229
                                                                                       国内
                                8,687                       △989(*)             国内
            海外
                                             海外
            SDI社
                                海外                                               海外
            PPC社                         Pixelogic社
                                            PPC社             国内

            国内                  国内
                                            国内
                                                             海外
        2021年3月期 1Q        2022年3月期 1Q                   2021年3月期 1Q         2022年3月期 1Q

     国内では、Pixelogicとの連携等により、動画ファイルの圧縮・変換等のエンコードやローカ
      ライズの受注が拡大、TV番組とTVCM向けポスプロの受注が増加し、構造改革効果もあり利
      益が大幅に改善。
     海外においてはSDI売却により減収も、Pixelogicの動画配信事業者*5向けサービスが好調。
     収益は欧米におけるコロナ影響でPPC(映画予告編制作)は悪化するも、Pixelogicの
      ローカライズ事業が好調                                                                            9
*子会社のセグメント変更により、2021年3月期1Qの「映像制作サービス事業」の売上高、営業損益から株式会社イマジカ・ライヴを除外しております。
2020年3月期1Q(コロナ禍前)との対比(映像制作サービス事業)

 • のれん償却前営業利益は、グローバルビジネス体制の再構築*4と構造改
   革*3により、コロナ禍前より改善               (単位:百万円)




     売上高

    10,734(*)                   10,519(*)                   8,687


           のれん償却前                                                    229
            営業利益




            △ 533(*)
                                            △ 989(*)


        2020年3月期 1Q                2021年3月期 1Q                  2022年3月期 1Q


*子会社のセグメント変更により、2021年3月期1Qの「映像制作サービス事業」の売上高、営業損益から株式会社イマジカ・ライヴを除外しております。      10
  映像制作サービス(海外)                      四半期別業績見込み

  欧米での映画関連ビジネスの回復に伴い、2Q以降は黒字・増益を見込む
                                                                       (単位:百万円)

  売上高                                       のれん償却前営業利益


5,000                                     800

4,000                                     600

3,000                                     400

2,000                                     200

1,000                                       0

   0                                    △ 200
         1Q実績   2Q見込み   3Q見込み   4Q見込み           1Q実績   2Q見込み   3Q見込み   4Q見込み



   動画配信事業者*5向けのサービスは2Q以降も受注が好調に推移の見込み
   2Q以降は欧米での映画館再開・新作公開によるディストリビューションサービス*6・デジタ
        ルシネマサービス*7の受注増加を見込む

                                                                               11
映像システム事業(四半期業績)

会計基準変更影響*を除くと11億円の増収
                                                                     (単位:百万円)
売上高                前年増減             のれん償却前営業利益
                   △426
                                                    前年増減
             会計基準影響*除くと
                +1,167                              +158
                           4,744                           112
        3,577(*)
                          会計基準変更
                            1,593


                          3,151
                                        △ 46(*)
     2021年3月期 1Q     2022年3月期1Q       2021年3月期 1Q      2022年3月期 1Q


  CMオンライン送稿*8はマーケットニーズ拡大により受注が堅調に推移
  ハイスピードカメラは国内不振もアジア・欧米は回復
  映像・画像処理LSI売上は国内、北米、韓国を中心に好調
*会計基準変更影響:モバイル通信回線売上を純額で計上したことによる影響
*子会社のセグメント変更により、2021年3月期1Qの「映像システム事業」の売上高、営業損益には株式会社イマジカ・ライヴを加えております。
                                                                            12
2022年3月期 連結業績予想の修正

営業外収益と特別利益計上等により経常利益、当期純利益を修正
                  2021年3月期                           2022年3月期
(百万円)
                               5/13開示       前年                    5/13開示       5/13開示
                    実績                                 通期予想
                               業績予想        増減額                     増減額          増減率

売上高                  86,727     75,000     △11,727      75,000            0       0%

営業利益                △1,084       1,500       2,584       1,500            0         0
        (営業利益率)          (%)      (2.0%)         -       (2.0%)           -         -

経常利益                △1,343       1,300       2,643       2,000    *1
                                                                        700     53.8%

親会社株主に帰属する当                                                       *2
期純利益又は純損失             3,454        800     △2,654        2,000         1,200   150.0%

1株当たり当期純利益又
は純損失(円)               77.89      18.02     △58.87        45.06         27.04   150.0%


のれん償却前営業利益               320     3,100       2,780       3,100            0             0
*1. 経常利益の増額理由 :PixelogicにおけるCOVID-19政府支援策を活用した融資免除により約640百万円の助成金収入を2Q
で計上予定(詳細は2021年8月3日に開示したリリースをご参照)
*2. 当期純利益の増額理由:関係会社株式売却益357百万を1Qで計上、投資有価証券売却益395百万円を2Qで計上予定(詳細は
2021年7月12日に開示したリリースをご参照)                                                                    13
Appendix.




            14
(参考)映像制作サービス事業での海外子会社の異動


 E2Eサービスを展開するPixelogic社について、2021年3月期 4Qより損益の連結を開始
 SDI社については、2021年3月末に全株式を売却し、連結の範囲から除外



       会計年度         会社名         1Q        2Q           3Q       4Q
                                        2021年3月期 4Q   まで連結
                   SDI
    2021年3月期
                                                2021年3月期 4QからPLの連結開始
                  Pixelogic

                                         2022年3月期 通期連結
     2022年3月期     Pixelogic




 *Pixelogic社は決算日が12月31日であるため、当第1四半期連結累計期間には、2021年1月1日~2021年3月31日の実績を反映
                                                                         15
連結損益計算書

                            2021年3月期1Q                 2022年3月期1Q
(単位:百万円)
                               実績             実績            前年増減額         前年増減比

売上高                                  16,855        15,414     △ 1,441        △8.6%

売上総利益                                 3,357         4,386       1,028        30.6%

              (売上総利益率)                19.9%         28.5%

営業損失                                △ 1,868        △ 255        1,613             ー

                  (営業利益率)                ー             ー

経常損失                                △ 1,942        △ 285        1,656             ー

                  (経常利益率)                ー             ー

 特別利益                                    0           358            358    54281.3%

 特別損失                                    90            4        △ 86        △95.5%


税金等調整前当期純利益/損失                      △ 2,031           69        2,101             ー


親会社株主に帰属する当期純利益/損失                  △ 1,213          499        1,712             ー



(参考)のれん等償却前営業利益                     △ 1,590          158        1,748             ー
                                                                                      16
連結貸借対照表

(単位:百万円)       2021年3月期末     2022年3月期1Q末    前期比                          主な増減要因

  流動資産              30,440         29,056    △ 1,384 現金預金 △1,109
                                                          受取手形、売掛金及び契約資産 △3,215
資  うち現預金             6,908          5,799    △ 1,109 たな卸資産 +2,413 その他 +526
産
の 固定資産              30,005         31,679         1,674 投資有価証券 +126
                                                          関係会社株式 △769
部  うちのれん            12,048         12,727          678 繰延税金資産 +427
  資産合計              60,446         60,735          289
  流動負債              22,117         21,389     △ 727 支払手形及び買掛金 △63
                                                          短期借入金 +1,498
   うち短期借入金           7,402          5,904    △ 1,498 未払法人税等 △75 前受金 △2,811

負 固定負債               8,495          8,034     △ 461
                                                          長期借入金 △407
債  うち長期借入金           5,384          4,977     △ 407
・
  負債合計              30,613         29,424    △ 1,189
純
資 株主資本              27,149         27,739          590 (参考)自己資本

産 その他包括利益累計額          301           1,144          842 2021年3月期末  27,450 (45.4%)
の 新株予約権                11             11             ー 2022年3月期1Q 28,883 (47.6%)
部
  非支配株主持分            2,370          2,416           45

  純資産合計             29,832         31,311         1,478

  負債純資産合計           60,446         60,735          289

  ネット資金            △ 5,878        △ 5,082          796 (現預金-長短期借入金)
                                                                                   17
 セグメント別総括

                              2021年3月期1Q                        2022年3月期1Q
(単位:百万円)                                                                                        参考
                                   実績             実績            前年比増減         前年比増減率

             売上高                        2,932          3,928           996         34.0%

             営業損失                   △ 469              △ 30            438             ー
映像コンテンツ事業
             (営業利益率)                         ー             ー

             のれん等償却前営業損失            △ 469              △ 29            440             ー

             売上高               *    10,519             8,687       △ 1,831        △17.4% +3,373(+63.5%)

             営業損失                  △ 1,267         △ 174             1,092             ー
映像制作サービス事業                                                                                 *SDI売却を影響を除いた
             (営業利益率)                         ー             ー
                                                                                           場合の増減
             のれん等償却前営業利益/損失         △ 989               229          1,218             ー

             売上高               *        3,577          3,151         △ 426        △11.9% +1,167(+32.6%)

             営業利益/損失                     △ 46           103            149             ー
映像システム事業                                                                                   *会計基準変更を除いた場
             (営業利益率)                         ー          3.3%
                                                                                           合の増減
             のれん等償却前営業利益/損失              △ 46           112            158             ー

             売上高                          △ 172         △ 353         △ 180            ー
その他
             営業損失                          △ 85         △ 153          △ 68            ー

             売上高                         16,855        15,414       △ 1,441        △8.6%

連結合計         営業損失                       △ 1,868        △ 255          1,613            ー

             のれん等償却前営業利益/損失             △ 1,590          158          1,748            ー

*子会社のセグメント変更により、2021年3月期1Qの「映像制作サービス事業」「映像システム事業」「その他」の売上高及び営業利益/損失を変更しております
                                                                                                          18
期末配当予想について


配当方針
 当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要事項のひとつと位置づけており
ます。配当につきましては、連結業績に応じた利益配分を基本としたうえで、連結配当性向の目
標を30%とし、安定した配当の維持と配当水準の向上を目指しております。
なお、特別な損益等の特殊要因が当期純利益に大きく影響を与える場合は、配当の決定にあた
り、基本的に特殊要因を考慮した配当性向を踏まえ、株主様への安定的な配当と今後の事業展開
や内部留保の状況などを総合的に勘案し決定いたしております。




  配当については、上記方針に基づき、2021年5月13日に公表しております
  2022年3月期の配当予想(5円)に変更はございません。




                                              19
  事業セグメント別                連結子会社一覧(2022年3月期)

             映像コンテンツ事業                                         映像制作サービス事業
映画、アニメ、CM、TVドラマ、プロジェクションマッピング等の               映像・音声編集、CG制作等の映像加工、字幕・吹替、配信・流通サー
エンタテインメント映像の企画・制作                             ビス、撮影、中継、ゲーム制作、人材派遣
                                                 IMAGICAエンタテインメント                Pixelogic
      ロボット                                           メディアサービス               子会社6社。2021年3Qより連結化



       ピクス                                                                         PPC


    オー・エル・エム        オー・エル・エム・                         IMAGICA Lab.           コスモ・スペース
                       デジタル

   主婦の友インフォス       オー・エル・エム・ベン                   イマジカデジタルスケープ               イマジカアロベイス
                      チャーズ
                                                                             湘南ハイテク企画
                  Sprite Animation Studios

 連結子会社  8社                                                                    ウェザーマップ
 非連結子会社 3社                                      連結子会社  17社
                                                非連結子会社  2社
                                                持分法適用会社 1社                   キャスター・プロ
                                                関係会社    1社
             映像システム事業
放送局向け映像機器の設計~導入、ネットワーク回線を活用した映像伝送、映像編集クラウドシステム構築など映像システムソリューション全
般。独自技術のハイスピードビデオカメラの開発製造事業CAD、画像関連LSI事業

                      フォトロンM&E                 アイチップス・               フォトニックラティス
     フォトロン                                      テクノロジー                *2021年3月期より連結化


                      PHOTRON USA               IPモーション              イマジカ・ライヴ
連結子会社   9社
非連結子会社  3社                                   Photron Deutschland
                    PHOTRON EUROPE                                       ホールディングス直轄
持分法適用会社 1社                                          GmbH                                         20
                                                                            (全社共通)
                                                                           IMAGICA EEX
  *赤枠は海外グループ会社
                                                                           *2021年3月期より連結化
 注記

*1.会計基準変更影響
会計基準変更により、映像システム事業におけるモバイル通信回線売上を純額で計上したこと等による影響を指しま
す。

*2.グローバルE2Eサービス
End to End。映画・ドラマ・アニメーション等の映像コンテンツを制作するポストプロダクションから、それらを
劇場、テレビ、インターネットを介した動画配信などあらゆるメディアで流通させるために必要なローカライズ(吹
替、字幕制作)、ディストリビューション (流通)のためのメディアサービスまでをワンストップで提供するサービス
の総称を指します。

*3.構造改革
本資料に記載されている構造改革は、2021年1月22日付「新会社(子会社)設立と映像制作サービス事業の構造改
革、グループ事業再編の実施及び当社と連結子会社の希望退職募集に関するお知らせ」に記載のとおり、当社グルー
プの持続的な成長並びに業績回復の実現を目的とし、映像制作サービス事業にて実施した希望退職を指します。

*4.グローバルビジネス体制の再構築
2021年5月19日に開示した「2020年度 決算説明会」14ページに記載のとおり、Pixelogicの連結子会社化、SDI売
却、IMAGICAエンタテインメントメディアサービス設立により構築したグローバルビジネス体制を指します。




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 注記

*5.動画配信事業者
インターネットを介したプラットフォームにて動画配信を行う事業者を指します。

*6.ディストリビューションサービス
劇場、インターネットを介した動画配信、DVD/BDパッケージなど、あらゆるメディアで映像を流通させるために必要
なエンコードやオーサリング、パッケージング等を指します。

*7.デジタルシネマサービス
劇場にてデジタル上映を行うためのDCP(Digital Cinema Package)作成やDCPデリバリー、KDM(Key Delivery
Messageの略で、DCPの暗号を解除するための鍵)配信等のサービスを指します。

*8.CMオンライン送稿
オンライン上でテレビCM素材等を放送局へ搬入するサービス(フォトロンで提供しているサービス:C.M.HARBOR)
を指します。




                                                                          22
                               2021年4月~ 主なグループTOPICS

        2021/04/05                2021/05/26              2021/06/01                2021/06/07
                                                       IMAGICAエンタテインメント         IMAGICAエンタテインメント
          P.I.C.S.                 フォトロン                   メディアサービス            メディアサービス、IMAGICA Lab.

P.I.C.S. 企画・原作TVアニメ          学習動画共有プラットフォーム         IMAGICA SDI Studioを吸収合   映像技術・音響技術のコンクー
「オッドタクシー」が2021年4             「CLEVAS」、Zoom 連携に対応    併し、「汐留サウンドスタジ            ル「第25回 JPPA AWARDS
月~6月、テレビ東京の深夜帯に              した新バージョンを教育・研修         オ」として営業開始                2021」にて各賞を受賞
て放送。現在、Amazon Prime          機関向けに発売開始
Videoにて、見放題独占配信中!
                *2021年7月現在

             アニメーション
             制作は、P.I.C.S.
             × OLMが担当


© P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ

         2021/06/22                2021/06/29           2021/06/30                 2021/07/15
     IMAGICAエンタテインメント
         メディアサービス
                                 IMAGICA GROUP       イマジカデジタルスケープ                    ROBOT

 国内初!没入感を高めるサラウ              CGとインタラクティブ技術に関        ソフトウェアテストに関する国           ROBOTマネージメントの小林
 ンド音響を実現するDTS:Xシス            する国際会議 SIGGRAPH Asia   際的な資格認定団(ISTQB)          勇貴 が監督を手掛けるABEMA
 テムを試写室に導入                   2021にゴールドスポンサーとし       よりSilver Partnerに認定。     オリジナルシリーズ新作ドラマ
                             て参画。当社グループの最新技         ゲーム・Web・アプリ等のテ           『酒癖50』が放送開始
                             術や産業分野への応用事例を多         スト業務の拡大を目指す
                             数ご紹介予定




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                   お問い合わせ先

        株式会社IMAGICA GROUP         グループ経営管理部
   〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-3-2 内幸町東急ビル11階
      TEL:03-6741-5742          FAX:03-6741-5752
                 Email:ir@imagicagroup.co.jp
             URL:https://www.imagicagroup.co.jp/



【将来予測について】
本資料に記載されている当期ならびに将来の業績に関する予想、計画、見通し等は、現在入手可能な情報に基
づき算定しており、判断や仮定に内在する不確実性および今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能
性に照らし、実際の業績等が見通しの数値と異なる結果となり得ることをご承知おきください。



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