6877 OBARA-G 2020-08-06 17:00:00
2020年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月6日
上 場 会 社 名 OBARA GROUP株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6877 URL http://www.obara-g.com/
代 表 者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 小原 康嗣
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画室長 (氏名) 飯高 成美 (TEL) 046-271-2124
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年9月期第3四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第3四半期 33,077 △14.0 5,156 △29.4 5,707 △25.2 3,919 △30.5
2019年9月期第3四半期 38,457 2.6 7,305 7.2 7,634 5.5 5,638 △10.9
(注) 包括利益 2020年9月期第3四半期 3,999百万円( 20.6%) 2019年9月期第3四半期 3,315百万円( △41.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第3四半期 219.04 206.80
2019年9月期第3四半期 312.18 298.78
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第3四半期 72,260 50,221 69.3
2019年9月期 73,081 50,106 68.4
(参考) 自己資本 2020年9月期第3四半期 50,107百万円 2019年9月期 49,992百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 - 40.00 - 70.00 110.00
2020年9月期 - 40.00 -
2020年9月期(予想) 70.00 110.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 44,000 △14.9 6,900 △28.3 7,600 △24.6 4,900 △34.5 273.84
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注) 詳細は、添付資料P.7「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計
方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期3Q 20,869,380株 2019年9月期 20,869,380株
② 期末自己株式数 2020年9月期3Q 3,515,621株 2019年9月期 2,846,961株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期3Q 17,893,648株 2019年9月期3Q 18,062,233株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であ
ると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
OBARA GROUP株式会社(6877) 2020年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 7
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 7
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………… 9
(1)生産、受注及び販売の状況………………………………………………………………………… 9
(2)地域別販売状況……………………………………………………………………………………… 9
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OBARA GROUP株式会社(6877) 2020年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染
症の広がりを受け、多方面の経済活動が抑制されたことにより、悪化基調となりました。
我が国経済につきましては、設備投資に底堅さが見られたものの、同感染症の影響から生産活動や個人消費の減
少など、景気の大幅な下押しが見られました。
このような状況の下、当社グループと深く関わる自動車業界につきましては、世界経済の動向を受けて慎重な設
備投資が行われ、生産活動も総じて減速状況が続きました。一方、同じく当社グループと深く関わるエレクトロニ
クス業界では、先端製品の需要が順調推移する中で、半導体デバイス向け設備投資に一部活性化の動きも見られま
した。
当社グループは、このような経営環境に対応するため、各市場動向に応じ、設備品及び消耗品の拡販に努め、ロ
ーカルニーズに対応した製品投入を進めるとともに、技術革新・次世代装置などの高付加価値製品の開発にも注力
してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高330億77百万円(前年同期比14.0%減)、営業利益51億56
百万円(前年同期比29.4%減)、経常利益57億7百万円(前年同期比25.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は、39億19百万円(前年同期比30.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
溶接機器関連事業
溶接機器関連事業につきましては、中国市場において、春節後、設備需要の早期堅調化が見られたものの、世界
各地域で、取引先の設備投資が総じて弱含む流れを示しました。
このような環境の下、当部門として設備品及び消耗品の拡販を図ったものの、業績は前年同期を下回りました。
この結果、部門売上高は184億86百万円(前年同期比24.7%減)、部門営業利益は29億43百万円(前年同期比43.9%
減)となりました。
平面研磨装置関連事業
平面研磨装置関連事業につきましては、フラッシュメモリー等の需給に改善が見られ、取引先であるエレクトロ
ニクス関連素材においても堅調な生産活動が続きました。
このような環境の下、当部門として顧客要求に適合した販売促進を努めたことなどにより、業績は前年同期を上
回りました。
この結果、部門売上高は145億96百万円(前年同期比4.9%増)、部門営業利益は22億79百万円(前年同期比8.3%増)
となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は722億60百万円と、前連結会計年度末に比べて8億20百万円減少し
ました。流動資産のその他が4億82百万円、有形固定資産のその他(純額)が6億35百万円、長期預金が45億44百
万円増加した一方、現金及び預金が36億43百万円、受取手形及び売掛金が2億37百万円、電子記録債権が9億97百
万円、有価証券が2億94百万円、たな卸資産が1億86百万円、流動資産の貸倒引当金が2億56百万円、無形固定資
産のその他が3億94百万円、投資有価証券が3億46百万円減少したことなどによります。
負債は220億38百万円と、前連結会計年度末に比べて9億36百万円減少しました。前受金が6億69百万円、転換社
債型新株予約権付社債が60億57百万円、長期借入金が5億84百万円増加した一方、短期借入金が2億90百万円、1
年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債が70億7百万円、未払法人税等が2億42百万円、賞与引当金が6億54
百万円減少したことなどによります。
純資産は502億21百万円と、前連結会計年度末に比べて1億15百万円増加しました。自己株式の取得により18億95
百万円減少した一方、利益剰余金が19億37百万円増加したことなどによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年9月期の連結業績予想につきましては、2020年2月28日に発表しました業績予想に変更はありません。な
お、新型コロナウイルス感染症の広がりにより、取引先の設備投資及び生産活動の見通しが不透明な状況となりま
したが、現在、当社事業の稼働状況は通常水準となっております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 23,147 19,503
受取手形及び売掛金 12,738 12,500
電子記録債権 4,149 3,151
有価証券 1,301 1,006
商品及び製品 5,775 5,750
仕掛品 4,646 4,775
原材料及び貯蔵品 3,262 2,970
その他 1,065 1,547
貸倒引当金 △290 △547
流動資産合計 55,794 50,660
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 7,389 7,473
土地 3,411 3,417
その他(純額) 2,282 2,917
有形固定資産合計 13,083 13,809
無形固定資産
のれん 492 340
その他 911 517
無形固定資産合計 1,404 858
投資その他の資産
投資有価証券 1,677 1,330
長期預金 24 4,569
その他 1,152 1,073
貸倒引当金 △55 △40
投資その他の資産合計 2,798 6,932
固定資産合計 17,286 21,599
資産合計 73,081 72,260
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,603 4,508
短期借入金 436 146
1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 7,007 -
1年内返済予定の長期借入金 68 68
未払法人税等 834 591
前受金 3,525 4,194
賞与引当金 1,085 430
その他 1,484 1,439
流動負債合計 19,046 11,381
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 - 6,057
長期借入金 279 863
繰延税金負債 2,908 2,963
役員退職慰労引当金 147 152
退職給付に係る負債 403 431
その他 189 188
固定負債合計 3,928 10,657
負債合計 22,974 22,038
純資産の部
株主資本
資本金 1,925 1,925
利益剰余金 58,175 60,112
自己株式 △9,173 △11,069
株主資本合計 50,927 50,968
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 307 268
為替換算調整勘定 △1,241 △1,130
その他の包括利益累計額合計 △934 △861
非支配株主持分 113 114
純資産合計 50,106 50,221
負債純資産合計 73,081 72,260
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 38,457 33,077
売上原価 25,177 22,410
売上総利益 13,280 10,667
販売費及び一般管理費 5,974 5,511
営業利益 7,305 5,156
営業外収益
受取利息 419 358
受取配当金 24 19
為替差益 - 98
その他 103 174
営業外収益合計 547 650
営業外費用
支払利息 15 25
社債発行費 - 45
為替差損 177 -
その他 24 27
営業外費用合計 218 99
経常利益 7,634 5,707
税金等調整前四半期純利益 7,634 5,707
法人税、住民税及び事業税 1,839 1,650
法人税等調整額 148 128
法人税等合計 1,988 1,779
四半期純利益 5,645 3,927
非支配株主に帰属する四半期純利益 7 8
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,638 3,919
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 5,645 3,927
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △138 △38
為替換算調整勘定 △2,192 110
その他の包括利益合計 △2,330 71
四半期包括利益 3,315 3,999
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,307 3,992
非支配株主に係る四半期包括利益 7 6
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年4月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同
法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議しました。これを受け、東京証券取引所の自己
株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けを含む市場買付けにより、2020年4月15日から2020年6月30日まで
に普通株式668,500株、1,894百万円の取得を行いました。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
国際財務報告基準を適用している在外連結子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号
「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてす
べてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過
的な取扱いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用しておりま
す。
この結果、当第3四半期連結会計期間の四半期連結貸借対照表は、有形固定資産のその他が438百万円、流動負
債のその他が7百万円、固定負債のその他が21百万円それぞれ増加し、無形固定資産のその他が409百万円減少し
ております。
なお、この変更による当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設
されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項
目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務
対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会
計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額につい
て、改正前の税法の規定に基づいております。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、多方面の経済活動が抑制されたことにより、世界経済は悪化基調
となっております。当社グループにおいては、当第3四半期連結累計期間の業績に重要な影響ではないものの、
一定程度影響を受けております。
このような状況は、次年度においても一定程度継続することを想定しており、新型コロナウイルス感染症拡大
の収束時期について2021年9月期第4四半期から業績が緩やかに回復することを想定しております。
当社は上記仮定の下、繰延税金資産の回収可能性に関する評価、債権等に関する貸倒引当金の評価等は、連結
財務諸表作成時点で利用可能な情報・事実に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大の期間とその影響のリスク
や不確実性を考慮の上で、合理的な金額を見積もって計上しております。
但し、将来の不確実性により、最善の見積りを行った結果として見積もられた金額と事後的な結果との間に乖
離が生じる可能性があります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
溶接機器 平面研磨装置 (注)1 計上額
計 (注)2
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 24,542 13,914 38,457 - 38,457
セグメント間の内部
0 0 0 △0 -
売上高又は振替高
計 24,543 13,914 38,458 △0 38,457
セグメント利益 5,249 2,106 7,355 △50 7,305
(注) 1 セグメント利益の調整額△50百万円には、セグメント間取引消去△0百万円及び報告セグメントに
配分していない全社費用△49百万円が含まれております。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
溶接機器 平面研磨装置 (注)1 計上額
計 (注)2
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 18,485 14,592 33,077 - 33,077
セグメント間の内部
0 3 4 △4 -
売上高又は振替高
計 18,486 14,596 33,082 △4 33,077
セグメント利益 2,943 2,279 5,223 △66 5,156
(注) 1 セグメント利益の調整額△66百万円には、セグメント間取引消去△4百万円及び報告セグメントに
配分していない全社費用△62百万円が含まれております。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2020年4月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法
第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議し、自己株式の取得を以下のとおり実施しました。
1 自己株式の取得を行う理由
成長戦略の実施に必要な財務基盤を維持しつつ、株主還元の一層の強化と資本効率の向上を図るため、自己株式
の取得を行うものであります。
2 取得に係る事項の内容
(1) 取得対象株式の種類:当社普通株式
(2) 取得しうる株式の総数:3,000,000株(上限)
(3) 株式の取得価額の総額:6,010百万円(上限)
(4) 取得方法:東京証券取引所における市場買付け
(5) 取得期間:2020年4月15日から2021年4月14日まで(約定日ベース)
3 自己株式の取得の状況
上記市場買付けによる取得の結果、2020年7月1日から2020年7月31日までに当社普通株式166,500株(取得価額
570百万円)を取得しました。
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OBARA GROUP株式会社(6877) 2020年9月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
(1)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 生産高(百万円) 前年同期比(%)
溶接機器関連事業 15,496 △25.6
平面研磨装置関連事業 10,761 △10.4
合計 26,257 △20.1
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、販売価格で表示しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同期比(%) 受注残高(百万円) 前年同期比(%)
溶接機器関連事業 19,074 △17.0 6,942 △8.9
平面研磨装置関連事業 13,630 △14.1 15,288 △16.2
合計 32,704 △15.8 22,231 △14.1
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%)
溶接機器関連事業 18,485 △24.7
平面研磨装置関連事業 14,592 +4.9
合計 33,077 △14.0
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)地域別販売状況
(単位:百万円)
四半期連結
日本
アジア
米州 その他 計 調整額 損益計算書
パシフィック 計上額
(注)
売上高
外部顧客への売上高 15,189 14,101 2,931 855 33,077 - 33,077
セグメント間の内部
2,264 1,994 39 17 4,316 △4,316 -
売上高又は振替高
計 17,454 16,095 2,970 872 37,394 △4,316 33,077
セグメント利益 3,181 1,612 344 34 5,172 △16 5,156
(注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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