6870 日本フェンオール 2019-09-03 12:00:00
子会社受注活動停止のお知らせ [pdf]
令和元年9月3日
各 位
会 社 名 日本フェンオール株式会社
代表者名 代表取締役社長 田原 仁志
(コード番号 6870 東証第2部)
問合せ先
役職・氏名 執行役員管理統括部長 田原 康治
電 話 03-3237-3561
子会社受注活動停止のお知らせ
当社は、9月3日の取締役会において、PWBA 事業に属する海外子会社である日本芬翁(香
港)有限公司における全客先からの受注活動を停止することを決議いたしました。
その経緯と今後の方針および業績に与える影響は、以下のとおりであります。
1.経緯
当社 100%出資の海外子会社である日本芬翁(香港)有限公司は、PWBA 事業において、客先
からプリント基板の実装を請け負い、部品の調達、品質管理、生産管理を当社海外子会社が
担当し、有償にて部材を支給することにより香港の外注委託先に生産を委託し、その外注委
託先の 100%出資の中国製造子会社2社(A、B)が生産をおこなう体制にて営業活動を展開
してまいりました。 (取引関係図参照願います)
取引関係図
日本芬翁(香港)の業務委託会社
深圳芬翁
部品調達、品質管理、生産管理
業務委託
発注 日本フェンオール
100%出資
客 先 日本芬翁(香港)
発 注
事業停止 資金決済 発注
製造子会社 A
親会社 外注委託先(香港)
100% 製造子会社 B
100%子会社
子会社
その中で、今春、外注委託先から製造子会社 A 社を近い将来閉鎖し、製造子会社を B 社の
みに絞ることで生産の効率化をはかりたい旨の通知を受けました。
当社グループは、当初、受注活動を継続すべく、製造子会社 A 社にかわる新たな製造工場
を選定し、その工場に生産を移管する計画を立案し、その移管準備期間の間、製造子会社 A
社における生産継続を依頼しておりました。しかしながら、その最中、外注委託先の親会社
からグループ全体の資金繰りが悪化しており、厳しい経営環境にある旨の報告を受けました。
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この報告を受け、生産移管準備期間中に、製造子会社 A 社および B 社による生産継続が困
難になり、客先への供給責任を果たすことができなくなるリスクを重視したため、急遽、新
たな製造工場への生産移管を断念し、客先への受注活動を縮小してまいりました。
その後、外注委託先は 9 月 30 日付で、製造子会社 A 社を閉鎖し、製造子会社 B 社のみに
絞ることで生産の効率化をはかる決議を致しました。
当社グループといたしましては、 製造子会社 A 社および B 社による生産継続が困難になり、
客先への供給責任を果たせなくなるリスクを重視しておりましたが、9 月 2 日付で、外注委
託先の親会社が事業を停止し、債務整理を弁護士に一任し、今後、自己破産を申請する予定
との報道を受けたため、当社は、本日、臨時取締役会を開催し、日本芬翁(香港)有限公司に
おける、全客先からの受注活動をすべて停止することを決議いたしました。
客先に対する供給責任につきましては、段階的に受注調整をおこなってきており、現時点
においてすべての受注に対し、供給責任を果たせる見通しであります。
2.子会社等の概要
① 日本芬翁(香港)有限公司
所 在 地:LEVEL 54, HOPEWELL CENTRE, 183 QUEEN'S ROAD EAST, HONG KONG
代 表 者:DIRECTOR 和田英一
事業内容:プリント基板実装組立
資 本 金:80,000 香港ドル(1,075 千円)
② 深圳芬翁信息咨詢有限公司
所 在 地:中華人民共和国広東省深圳市羅湖区東門街道深南東路 2028 号
羅湖商務中心 2503-05 単元
代 表 者:董事長 和田英一
事業内容:日本芬翁(香港)有限公司の業務委託会社
資 本 金:100,000 USドル(7,725 千円)
3.2018 年 12 月期実績 (単位:千円)
海外子会社
項 目 連結実績 PWBA 事業 海外子会社
比率
売 上 高 12,542,746 4,561,992 3,155,285 25.2%
営業利益 1,424,124 221,667 132,484 9.3%
4.今後の方針
当社の海外子会社である日本芬翁(香港)有限公司における全受注活動を停止することに
ともない、中国国内における日本芬翁(香港)有限公司の業務委託会社である深圳芬翁信息
咨詢有限公司の現地採用従業員の契約を 11 月末に解除致します。
しかしながら、海外子会社の解散等につきましては、今後の海外事業戦略拠点としての
役割を残すこと等を検討しているため現状においては未定であります。
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5.連結業績に与える影響
当連結会計年度における業績への影響額につきましては、現在、精査中であるため、ま
とまり次第、連結業績予想の修正を発表致す所存でありますが、現状の概算と致しまして
は、 月 31 日付、
7 「2019 年 12 月期第2四半期累計期間の業績予想値との差異 及び 2019 年
12 月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」 にてお知らせいたしました業績予想と比較
し、売上高は 9 億円程度、営業利益、経常利益は、それぞれ 5 千万円程度の減少を見込ん
でおりますが、外注先の親会社に対する経営支援費用、外注委託先に対する有償支給部材
の未回収金額、棚卸資産の廃棄費用などの特別損失の発生につきましては、現在精査中で
あるため、まとまり次第、業績予想の修正にて発表いたす所存であります。
以 上
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