2021年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年11月5日
上場会社名 シスメックス株式会社 上場取引所 東
コード番号 6869 URL www.sysmex.co.jp
代表者 (役職名)代表取締役会長兼社長 CEO(氏名)家次 恒
問合せ先責任者 (役職名)経営管理本部長 (氏名)新牧 智夫 TEL 078-265-0500
四半期報告書提出予定日 2020年11月10日 配当支払開始予定日 2020年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有(証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期 第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に
四半期包括利益
売上高 営業利益 税引前利益 四半期利益 帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 132,082 △7.6 20,004 △28.0 18,090 △27.9 12,578 △28.0 12,653 △28.1 14,311 39.7
2020年3月期第2四半期 142,990 5.0 27,803 △2.5 25,075 △5.1 17,458 △10.0 17,593 △9.7 10,241 △50.1
基本的1株当たり 希薄化後
四半期利益 1株当たり四半期利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 60.59 60.53
2020年3月期第2四半期 84.29 84.20
(2) 連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 380,817 285,982 285,247 74.9
2020年3月期 389,291 278,347 277,683 71.3
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 36.00 - 36.00 72.00
2021年3月期 - 36.00
2021年3月期(予想) - 36.00 72.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上高 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 310,000 2.7 48,500 △12.3 44,100 △10.8 30,800 △11.7 147.46
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 209,344,432株 2020年3月期 209,266,432株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 446,856株 2020年3月期 446,680株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 208,859,643株 2020年3月期2Q 208,731,410株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、四半期決算短信(添付資料)4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績
予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.決算補足資料(和英)は2020年11月5日(木)に、当社ウェブサイトに掲載いたします。
シスメックス㈱(6869)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1) 要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………… 5
(2) 要約四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………… 7
(3) 要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………… 8
(4) 要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………… 9
(5) 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………… 10
(6) 要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………… 11
1.継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………………………… 11
2.セグメント情報 …………………………………………………………………………………………………… 11
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シスメックス㈱(6869)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、経済活動が大きく落
ち込みました。国内の緊急事態宣言が解除され経済活動は徐々に持ち直しつつありますが、流行は継続しており、先
行きに対する不確実性は依然として大きくなっております。海外においても、一部地域を除いて流行は継続してお
り、経済活動は再開されているものの、流行前の水準に戻るにはまだ時間がかかる見通しであります。
医療面におきましては、国内では医療及びヘルスケア分野は高齢化や健康・医療ニーズの多様化を背景に、医療関
連産業の活性化が引き続き見込まれております。海外においても先進国の高齢化進展、新興国の経済成長に伴う医療
需要の拡大、医療水準の質・サービスの向上が進み、医療の効率化、人工知能(AI)、情報通信技術(ICT)等の最
新技術を取り込んだ構造的な変革が見られます。ただし、世界規模での新型コロナウイルス感染者の増加を受け、今
回のようなパンデミックにも対応可能な医療体制の在り方、公衆衛生の見直しを迫られ、医療環境自体が大きく変容
する可能性があります。
当社においても、各国における外出制限措置等の影響により、医療機関における検査数が減少する等、需要の減少
が見られました。行動規制の緩和に伴い需要の回復は見られるものの、流行は依然として継続しており、今後長期化
する場合は更に影響を受ける可能性があります。
このような状況の下、当社は全自動免疫測定装置 HISCL™-5000/HISCL™-800を用いて、新型コロナウイルス感染症
を引き起こすコロナウイルス(以下、SARS-CoV-2)の抗原を検出する検査試薬について、製造販売承認申請を実施い
たしました。本検査試薬は、鼻咽頭ぬぐい液に含まれるSARS-CoV-2抗原を検出いたします。HISCL™-5000/HISCL™-800
とともに本試薬を用いることで、高感度な検査結果を提供し、反応時間17分の迅速測定及び(HISCL™-5000の場合)
1時間あたり200テストの処理能力により検査を効率化いたします。当社はPCR検査、抗原検査、抗体検査、サイトカ
イン検査に加え、血球計数検査及び血液凝固検査等さまざまな検査によって、新型コロナウイルス感染症の診断・治
療の確立に貢献いたします。
また、RAS遺伝子※1変異検出キット「OncoBEAM™※2 RAS CRCキット」を用いた、血液による大腸がんRAS遺伝子変
異検査が、生体検査が難しい患者さんを対象とした抗悪性腫瘍剤による治療法選択のための検査として保険適用され
ました。本製品は大腸がんの患者さんの血液中に遊離した腫瘍由来DNAから、RAS遺伝子変異を高感度に検出いたしま
す。血液を検体として用いるため、生体検査と比較して患者さんの身体的・精神的負担が少なく、簡便に検査を実施
することが可能であります。このたびの保険適用を受け、より多くの患者さんに対して、医師が適切な治療方針を判
断するための検査をお届けすることが可能となります。
川崎重工業株式会社と当社の共同出資により設立された株式会社メディカロイドの開発した手術支援ロボットシス
テム「hinotori™ サージカルロボットシステム」が、2020年8月に国産として初めて製造販売承認を取得、2020年9
月より保険適用となりました。本システムは手術を実施するオペレーションユニットのアーム同士や、アームと助手
の医師との干渉を低減し、より円滑な手術が可能となることが期待されております。当社はメディカロイド製品の総
代理店として独占的に全世界に向け販売・サービスを行います。まずは日本市場にて泌尿器科を対象に早期の市場導
入を推進してまいります。
※1 RAS遺伝子:
RAS遺伝子(KRAS/NRAS遺伝子)変異を有する患者さんは、抗EGFR抗体薬投与により利益(延命効果、腫瘍縮
小)が得られない可能性が高いため、コンパニオン診断として、治療に先立ちそれらの遺伝子変異検査が行わ
れる。
※2 OncoBEAM™:
Johns Hopkins大学が開発したBEAMing技術(Bead, Emulsion, Amplification, and Magneticsの各頭文字をと
って命名された、高感度PCR技術とフローサイトメトリー技術を融合させた遺伝子解析手法)によって血中の
微量遺伝子変異を検出する当社の技術名称。
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<参考>地域別売上高
前第2四半期 当第2四半期
連結累計期間 連結累計期間
前年同期比
金額 構成比 金額 構成比 (%)
(百万円) (%) (百万円) (%)
国内 22,691 15.9 21,275 16.1 93.8
米州 32,788 22.9 29,366 22.2 89.6
EMEA 37,580 26.3 36,885 27.9 98.2
中国 37,413 26.2 33,642 25.5 89.9
アジア・パシフィック 12,516 8.7 10,913 8.3 87.2
海外計 120,298 84.1 110,807 83.9 92.1
合計 142,990 100.0 132,082 100.0 92.4
国内販売につきましては、ライフサイエンス分野において試薬及びサービスの売上が増加しましたが、主に新型
コロナウイルス感染症の拡大影響により血球計数検査分野及び大型案件に関連するその他分野を中心に機器の売上
が減少しました。また、尿検査及び免疫検査分野において試薬の売上が減少しました。その結果、国内売上高は
21,275百万円(前年同期比6.2%減)となりました。
海外販売につきましては、尿検査分野、血液凝固検査分野及び免疫検査分野において機器の売上が増加しました
が、主に新型コロナウイルス感染症の拡大影響により血球計数検査分野、尿検査分野及び免疫検査分野を中心に試
薬の売上が減少しました。その結果、当社グループの海外売上高は110,807百万円(前年同期比7.9%減)、構成比
83.9%(前年同期比0.2ポイント減)となりました。
また、販売費及び一般管理費が全地域において主に新型コロナウイルス感染症の拡大影響による活動制限等によ
り減少し、38,078百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は132,082百万円(前年同期比7.6%減)、営業利益
は20,004百万円(前年同期比28.0%減)、税引前四半期利益は18,090百万円(前年同期比27.9%減)、親会社の所
有者に帰属する四半期利益は12,653百万円(前年同期比28.1%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
① 日本
国内では、ライフサイエンス分野において試薬及びサービスの売上が増加しましたが、主に新型コロナウイル
ス感染症の拡大影響により血球計数検査分野及び大型案件に関連するその他分野において機器の売上が減少しま
した。また、尿検査分野及び免疫検査分野において試薬の売上が減少しました。その結果、売上高は23,241百万
円(前年同期比6.3%減)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費や研究開発費が減少しましたが、減収及び売上原価率の悪化に
より売上総利益が減少し、セグメント利益(営業利益)は12,951百万円(前年同期比27.7%減)となりました。
② 米州
北米では、血液凝固検査分野において機器の売上が増加しましたが、主に新型コロナウイルス感染症の拡大影
響により血球計数検査分野において機器及び試薬の売上が減少し、減収となりました。中南米では、血球計数検
査分野において機器の売上が増加しましたが、主に血球計数検査分野において試薬の売上が減少し、減収となり
ました。その結果、米州全体での売上高は27,200百万円(前年同期比10.1%減)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費が減少しましたが、減収及び売上原価率の悪化により売上総利
益が減少し、セグメント利益(営業利益)は375百万円(前年同期比60.5%減)となりました。
③ EMEA
血球計数検査分野及びライフサイエンス分野において機器の売上が増加しましたが、主に新型コロナウイルス
感染症の拡大影響により血球計数検査分野、尿検査分野及びライフサイエンス分野において試薬の売上が減少し
ました。その結果、売上高は37,196百万円(前年同期比2.5%減)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費が減少しましたが、減収及び売上原価率の悪化により売上総利
益が減少し、セグメント利益(営業利益)は3,624百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
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④ 中国
血球計数検査分野、尿検査分野及び免疫検査分野において機器の売上が増加し、また血液凝固検査分野におい
て試薬の売上が増加しましたが、主に新型コロナウイルス感染症の拡大影響により血球計数検査分野、尿検査分
野及び免疫検査分野において試薬の売上が減少しました。その結果、売上高は33,591百万円(前年同期比10.1%
減)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費が減少しましたが、減収及び売上原価率の悪化により売上総利
益が減少し、セグメント利益(営業利益)は1,210百万円(前年同期比70.8%減)となりました。
⑤ アジア・パシフィック
主に新型コロナウイルス感染症の拡大影響により血球計数検査分野及び尿検査分野において試薬の売上が減少
しました。その結果、売上高は10,852百万円(前年同期比12.5%減)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費が減少しましたが、減収及び売上原価率の悪化により売上総利
益が減少し、セグメント利益(営業利益)は944百万円(前年同期比41.3%減)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
① 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べて8,474百万円減少し、380,817百万円とな
りました。この主な要因は、営業債権及びその他の債権(流動資産)が7,862百万円減少、有形固定資産が2,509百
万円減少しましたが、無形資産が2,390百万円増加したこと等によるものであります。
一方、負債合計は、前連結会計年度末と比べて16,109百万円減少し、94,835百万円となりました。この主な要因
は、営業債務及びその他の債務が10,389百万円減少、未払費用が1,669百万円減少、未払賞与が1,531百万円減少、
未払法人所得税が1,524百万円減少したこと等によるものであります。
資本合計は、前連結会計年度末と比べて7,634百万円増加し、285,982百万円となりました。この主な要因は、利
益剰余金が5,136百万円増加、その他の資本の構成要素が1,732百万円増加したこと等によるものであります。ま
た、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末の71.3%から3.6ポイント増加して74.9%となりました。
② キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末より1,378百万円減少
し、55,213百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動の結果得られた資金は、23,820百万円(前年同期比3,088百万円減)となりました。この主な要因は、
税引前四半期利益が18,090百万円(前年同期比6,984百万円減)、減価償却費及び償却費が12,537百万円(前年同
期比1,027百万円増)、営業債権の減少額が8,469百万円(前年同期比4,805百万円増)、棚卸資産の増加額が1,586
百万円(前年同期比4,264百万円減)、営業債務の減少額が6,441百万円(前年同期比5,373百万円増)、未収消費
税等の減少額が3,014百万円(前年同期比956百万円増)となったこと等によるものであります。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動の結果使用した資金は、15,104百万円(前年同期比6,046百万円増)となりました。この主な要因は、
有形固定資産の取得による支出が4,065百万円(前年同期比3,393百万円減)、無形資産の取得による支出が8,387
百万円(前年同期比2,273百万円増)、長期前払費用の増加を伴う支出が2,057百万円(前年同期比1,109百万円
増)、定期預金の払戻による収入が579百万円(前年同期比で6,642百万円減)となったこと等によるものでありま
す。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動の結果使用した資金は、10,494百万円(前年同期比298百万円増)となりました。この主な要因は、配
当金の支払額が7,517百万円(前年同期比4百万円増)、リース負債の返済による支払額が3,364百万円(前年同期
比563百万円増)となったこと等によるものであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想に関する事項については、本日(2020年11月5日)公表の「2021年3月期通期業績予想に関す
るお知らせ」を参照してください。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 56,592 55,213
営業債権及びその他の債権 85,650 77,787
棚卸資産 48,303 50,527
その他の短期金融資産 421 860
未収法人所得税 546 743
その他の流動資産 14,191 11,206
流動資産合計 205,704 196,338
非流動資産
有形固定資産 96,839 94,330
のれん 11,271 11,525
無形資産 39,543 41,933
持分法で会計処理されている投資 2,945 1,965
営業債権及びその他の債権 12,845 13,014
その他の長期金融資産 6,192 6,639
退職給付に係る資産 897 905
その他の非流動資産 5,810 7,366
繰延税金資産 7,240 6,797
非流動資産合計 183,586 184,478
資産合計 389,291 380,817
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 33,917 23,527
リース負債 5,701 5,392
その他の短期金融負債 552 790
未払法人所得税 5,673 4,149
引当金 751 763
契約負債 12,001 11,624
未払費用 12,508 10,838
未払賞与 7,591 6,059
その他の流動負債 5,448 5,396
流動負債合計 84,145 68,543
非流動負債
リース負債 16,935 16,244
その他の長期金融負債 269 19
退職給付に係る負債 925 980
引当金 255 255
その他の非流動負債 2,061 2,311
繰延税金負債 6,351 6,480
非流動負債合計 26,798 26,291
負債合計 110,944 94,835
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 12,877 13,033
資本剰余金 18,487 19,028
利益剰余金 261,321 266,458
自己株式 △306 △307
その他の資本の構成要素 △14,697 △12,964
親会社の所有者に帰属する持分合計 277,683 285,247
非支配持分 663 735
資本合計 278,347 285,982
負債及び資本合計 389,291 380,817
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(2) 要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 142,990 132,082
売上原価 65,454 64,792
売上総利益 77,535 67,289
販売費及び一般管理費 40,031 38,078
研究開発費 10,460 9,748
その他の営業収益 914 723
その他の営業費用 154 181
営業利益 27,803 20,004
金融収益 330 166
金融費用 493 410
持分法による投資損益(△は損失) △893 △968
為替差損益(△は損失) △1,671 △701
税引前四半期利益 25,075 18,090
法人所得税費用 7,617 5,512
四半期利益 17,458 12,578
四半期利益の帰属
親会社の所有者 17,593 12,653
非支配持分 △135 △75
四半期利益 17,458 12,578
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益 84.29円 60.59円
希薄化後1株当たり四半期利益 84.20円 60.53円
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(3) 要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期利益 17,458 12,578
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて測定する金融資産の
△115 219
公正価値の純変動
純損益に振り替えられることのない項目合計 △115 219
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △7,100 1,523
持分法適用会社のその他の包括利益に
△1 △10
対する持分
純損益に振り替えられる可能性のある
△7,101 1,513
項目合計
その他の包括利益 △7,217 1,732
四半期包括利益 10,241 14,311
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 10,376 14,386
非支配持分 △135 △75
四半期包括利益 10,241 14,311
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シスメックス㈱(6869)2021年3月期 第2四半期決算短信
(4) 要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配
その他の 資本合計
資本 利益 持分
資本金 自己株式 資本の 合計
剰余金 剰余金
構成要素
2019年4月1日残高 12,654 17,876 241,445 △302 △7,225 264,448 733 265,182
四半期利益 - - 17,593 - - 17,593 △135 17,458
その他の包括利益 - - - - △7,217 △7,217 0 △7,217
四半期包括利益 - - 17,593 - △7,217 10,376 △135 10,241
新株の発行
77 71 - - - 149 - 149
(新株予約権の行使)
株式報酬取引 - - - - - - - -
配当金 - - △7,513 - - △7,513 - △7,513
自己株式の取得 - - - △2 - △2 - △2
自己株式の処分 - - - - - - - -
非支配持分を伴う子会社の
- - - - - - - -
設立
子会社の増資による非支配
- - - - - - - -
持分の増減
所有者との取引額
77 71 △7,513 △2 - △7,366 - △7,366
合計
2019年9月30日残高 12,732 17,948 251,525 △304 △14,442 267,459 598 268,057
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配
その他の 資本合計
資本 利益 持分
資本金 自己株式 資本の 合計
剰余金 剰余金
構成要素
2020年4月1日残高 12,877 18,487 261,321 △306 △14,697 277,683 663 278,347
四半期利益 - - 12,653 - - 12,653 △75 12,578
その他の包括利益 - - - - 1,732 1,732 0 1,732
四半期包括利益 - - 12,653 - 1,732 14,386 △75 14,311
新株の発行
155 87 - - - 242 - 242
(新株予約権の行使)
株式報酬取引 - 453 - - - 453 - 453
配当金 - - △7,517 - - △7,517 - △7,517
自己株式の取得 - - - △1 - △1 - △1
自己株式の処分 - 0 - 0 - 0 - 0
非支配持分を伴う子会社の
- - - - - - 49 49
設立
子会社の増資による非支配
- - - - - - 98 98
持分の増減
所有者との取引額
155 540 △7,517 △1 - △6,823 147 △6,676
合計
2020年9月30日残高 13,033 19,028 266,458 △307 △12,964 285,247 735 285,982
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シスメックス㈱(6869)2021年3月期 第2四半期決算短信
(5) 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 25,075 18,090
減価償却費及び償却費 11,510 12,537
営業債権の増減額(△は増加) 3,664 8,469
棚卸資産の増減額(△は増加) △5,851 △1,586
営業債務の増減額(△は減少) △1,068 △6,441
未払又は未収消費税等の増減額 2,058 3,014
契約負債の増減額(△は減少) 78 △314
未払賞与の増減額(△は減少) △1,719 △1,545
その他 872 △1,462
小計 34,619 30,762
利息及び配当金の受取額 118 116
利息の支払額 △359 △374
法人所得税の支払額 △7,468 △6,683
営業活動によるキャッシュ・フロー 26,908 23,820
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △7,458 △4,065
無形資産の取得による支出 △6,113 △8,387
長期前払費用の増加を伴う支出 △948 △2,057
資本性金融商品の取得による支出 △1,508 -
定期預金の預入による支出 △428 △1,141
定期預金の払戻による収入 7,221 579
その他 179 △32
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,057 △15,104
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △7,513 △7,517
リース負債の返済による支払額 △2,801 △3,364
その他 119 387
財務活動によるキャッシュ・フロー △10,195 △10,494
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,732 399
現金及び現金同等物の純増減額(△は減少) 5,923 △1,378
現金及び現金同等物の期首残高 51,062 56,592
現金及び現金同等物の四半期末残高 56,985 55,213
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シスメックス㈱(6869)2021年3月期 第2四半期決算短信
(6) 要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
1.継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
2.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
連結会社の報告セグメントは、連結会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
連結会社は、主に検体検査機器及び検体検査試薬を生産・販売しており、国内においては当社が、海外にお
いては米州、EMEA、中国及びアジア・パシフィックの各地域に設置した地域統括会社が、それぞれの地域
特性に応じた包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。地域統括会社及びその他の国内子会社並
びに海外子会社は、それぞれ独立した経営単位であり、生産又は販売を地域毎に担当しております。
従って、連結会社は、生産・販売体制を基礎とした所在地別のセグメントから構成されており、「日本」、
「米州」、「EMEA」、「中国」及び「アジア・パシフィック」の5つを報告セグメントとしております。
(2) セグメント収益及び業績
連結会社の報告セグメントによる継続事業からの収益及び業績は、以下のとおりであります。
セグメント間の売上高は、主に市場実勢価格や製造原価に基づいております。
報告セグメントの会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した連結会社の会計方針と同じ
であります。
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結
アジア・パ (注)1 (注)2
日本 米州 EMEA 中国 計
シフィック
売上高
外部顧客への売上高 24,800 30,264 38,146 37,370 12,408 142,990 - 142,990
セグメント間の
51,907 140 1,706 0 2 53,757 △53,757 -
売上高
計 76,708 30,405 39,852 37,370 12,410 196,747 △53,757 142,990
セグメント利益 17,907 951 3,812 4,146 1,610 28,427 △624 27,803
金融収益 - - - - - - - 330
金融費用 - - - - - - - 493
持分法による投資損益
- - - - - - - △893
(△は損失)
為替差損益
- - - - - - - △1,671
(△は損失)
税引前四半期利益 - - - - - - - 25,075
法人所得税費用 - - - - - - - 7,617
四半期利益 - - - - - - - 17,458
(注)1.セグメント利益の調整額△624百万円には、棚卸資産の調整額△741百万円、固定資産の調整額150百万円等が
含まれております。
2.セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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シスメックス㈱(6869)2021年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結
アジア・パ (注)1 (注)2
日本 米州 EMEA 中国 計
シフィック
売上高
外部顧客への売上高 23,241 27,200 37,196 33,591 10,852 132,082 - 132,082
セグメント間の
47,118 99 1,602 0 1 48,822 △48,822 -
売上高
計 70,359 27,300 38,798 33,591 10,853 180,904 △48,822 132,082
セグメント利益 12,951 375 3,624 1,210 944 19,106 898 20,004
金融収益 - - - - - - - 166
金融費用 - - - - - - - 410
持分法による投資損益
- - - - - - - △968
(△は損失)
為替差損益
- - - - - - - △701
(△は損失)
税引前四半期利益 - - - - - - - 18,090
法人所得税費用 - - - - - - - 5,512
四半期利益 - - - - - - - 12,578
(注)1.セグメント利益の調整額898百万円には、棚卸資産の調整額819百万円、固定資産の調整額168百万円等が含ま
れております。
2.セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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