6863 J-ニレコ 2020-11-09 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
㈱ニレコ (6863) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月9日
上場会社名 株式会社 ニレコ 上場取引所 東
コード番号 6863 URL https://www.nireco.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)久保田 寿治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理部門長 (氏名)硲 光司 TEL 042-642-3111
四半期報告書提出予定日 2020年11月10日 配当支払開始予定日 2020年12月7日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 3,620 △12.2 341 △29.9 335 △33.7 212 △31.5
2020年3月期第2四半期 4,121 3.7 486 26.0 506 19.6 311 27.4
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 349百万円 (20.7%) 2020年3月期第2四半期 289百万円 (115.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 29.10 28.76
2020年3月期第2四半期 42.51 42.00
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 14,904 13,098 87.4
2020年3月期 14,937 12,882 85.8
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 13,031百万円 2020年3月期 12,810百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 14.00 - 20.00 34.00
2021年3月期 - 10.00
2021年3月期(予想) - 14.00 24.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 8,400 △4.3 700 △26.5 700 △29.3 450 △42.3 61.49
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
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※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 8,305,249株 2020年3月期 8,305,249株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 975,495株 2020年3月期 999,295株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 7,317,919株 2020年3月期2Q 7,316,525株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たって
の注意事項については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料は当社ホームページに掲載予定です。
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○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた社会経済活動
の停滞による大きな落ち込みと、経済活動の再開による持ち直しの動きが見られました。わが国においても、新型コ
ロナウイルス感染症の拡大により、企業活動や消費動向に大きな影響が生じました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先である鉄鋼、電子部品、化学、半導体、印刷・紙加工、食品な
ど各メーカーの設備投資は、経済活動が停滞する中、慎重な姿勢で推移しました。
このような状況の下、当社グループは、いかなる環境下においても成長できる体制の実現を目指し、当社グループ
のコア技術である画像処理、センシング及び光学技術の強化に努めるとともに、費用の抑制を図りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高3,620百万円(前年同期比12.2%減)、営業
利益341百万円(前年同期比29.9%減)、経常利益335百万円(前年同期比33.7%減)、親会社株主に帰属する四半期
純利益212百万円(前年同期比31.5%減)となりました。また、受注残高は3,144百万円(前期末比6.6%減)となり
ました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、前第4四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較につい
ては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
① プロセス事業
国内外鉄鋼メーカーの設備投資需要減速や新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う経済活動の停滞などの影響
から、制御装置などの売上が前年同期比で減少しました。
その結果、当事業の売上高は1,081百万円(前年同期比38.0%減)、セグメント利益は203百万円(前年同期比
53.4%減)となりました。また、受注残高は1,487百万円(前期末比1.8%減)となりました。
② ウェブ事業
各メーカーの設備投資意欲は6月から回復が見られたものの、経済活動停滞の影響などにより、主力製品である耳
端位置制御装置などの売上が伸び悩みました。
その結果、当事業の売上高は1,129百万円(前年同期比23.9%減)、セグメント利益は138百万円(前年同期比
53.2%減)となりました。また、受注残高は651百万円(前期末比16.5%増)となりました。
③ 検査機事業
無地検査装置の売上は、各メーカーが設備投資に慎重となったことなどから減少したものの、選果設備向けなどの
食品検査装置の販売は、堅調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は769百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は31百万円(前年同期はセグメン
ト損失28百万円)となりました。また、受注残高は441百万円(前期末比38.0%減)となりました。
④ オプティクス事業
半導体市場における強い設備投資意欲を背景に、半導体検査装置向けの光学部品などの販売が堅調に推移しまし
た。
その結果、当事業の売上高は621百万円(前年同期比688.2%増)、セグメント利益は206百万円(前年同期比
2911.9%増)となりました。また、受注残高は562百万円(前期末比2.9%減)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産、負債、純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて33百万円減少して14,904百万円となりまし
た。これは主に現金及び預金の増加658百万円、仕掛品の増加204百万円、投資有価証券の増加193百万円による資
産の増加があり、一方で受取手形及び売掛金の減少1,075百万円、繰延税金資産の減少55百万円による資産の減少
があったことによります。
また、負債は前連結会計年度末に比べて249百万円減少して1,805百万円になりました。これは主にその他流動負
債の増加32百万円、長期未払金の増加26百万円による負債の増加があり、一方で未払消費税等の減少112百万円、
未払法人税等の減少52百万円による負債の減少があったことによります。
純資産は前連結会計年度末に比べて216百万円増加して13,098百万円となりました。これは主にその他有価証券
評価差額金の増加142百万円、利益剰余金の増加66百万円による純資産の増加があり、一方で為替換算調整勘定の
減少12百万円、非支配株主持分の減少2百万円による純資産の減少があったことによります。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、営業活動に
より930百万円増加し、投資活動により131百万円、財務活動により200百万円減少しました。その結果、当第2四
半期連結累計期間末の資金残高は前連結会計年度末と比べて594百万円増加し、3,189百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間末における各キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は930百万円(前年同期387百万円)となりました。これは主なフローインとして、
税金等調整前四半期純利益335百万円、売上債権の減少1,072百万円、減価償却費116百万円などがあり、主なフロ
ーアウトとして、たな卸資産の増加272百万円、法人税等の支払額182百万円、未払消費税等の減少113百万円など
があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は131百万円(前年同期88百万円)となりました。これは主に定期預金の払戻によ
る収入1,551百万円、投資有価証券の売却による収入11百万円などがあったものの、定期預金の預入による支出
1,621百万円、固定資産の取得による支出69百万円などがあったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は200百万円(前年同期273百万円)となりました。これは主に配当金の支払額146
百万円、長期借入金の返済による支出45百万円、社債の償還による支出7百万円などがあったことによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえて修正を行っております。詳細につきまして
は、本日(11月9日)公表いたしました「2021年3月期第2四半期連結業績予想と実績の差異及び通期連結業績予
想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。なお、当社グループの業績予測は、新型コロナウイルス感染症に
よる事業への影響が2020年秋頃より徐々に回復するとの仮定に基づいております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,155,436 4,814,100
受取手形及び売掛金 4,116,724 3,041,149
商品及び製品 974,108 1,050,004
仕掛品 465,252 669,648
原材料及び貯蔵品 493,740 483,055
その他 237,609 248,597
貸倒引当金 △3,444 △1,970
流動資産合計 10,439,428 10,304,585
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,482,213 1,454,269
機械装置及び運搬具(純額) 109,506 113,172
工具、器具及び備品(純額) 105,847 100,660
土地 1,156,596 1,154,689
建設仮勘定 428 371
有形固定資産合計 2,854,592 2,823,163
無形固定資産
リース資産 12,316 17,245
その他 232,756 212,437
無形固定資産合計 245,072 229,682
投資その他の資産
投資有価証券 1,004,183 1,197,691
長期貸付金 79,651 72,004
繰延税金資産 154,338 98,367
破産更生債権等 18,704 18,704
その他 199,462 218,506
貸倒引当金 △57,457 △58,318
投資その他の資産合計 1,398,883 1,546,955
固定資産合計 4,498,547 4,599,801
資産合計 14,937,976 14,904,387
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 299,051 268,150
1年内償還予定の社債 14,000 16,000
1年内返済予定の長期借入金 90,192 90,192
リース債務 2,961 4,400
未払費用 434,747 403,645
未払法人税等 208,235 155,266
未払消費税等 143,790 31,249
役員賞与引当金 29,640 10,500
工事損失引当金 39,345 28,130
その他 226,099 258,988
流動負債合計 1,488,062 1,266,523
固定負債
社債 109,000 100,000
長期借入金 207,095 161,999
リース債務 10,358 14,399
長期未払金 - 26,400
役員退職慰労引当金 74,656 75,709
退職給付に係る負債 166,428 160,756
固定負債合計 567,537 539,265
負債合計 2,055,600 1,805,788
純資産の部
株主資本
資本金 3,072,352 3,072,352
資本剰余金 4,120,511 4,118,632
利益剰余金 6,244,206 6,311,031
自己株式 △701,251 △684,550
株主資本合計 12,735,819 12,817,467
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 110,272 253,241
為替換算調整勘定 43,811 31,329
退職給付に係る調整累計額 △79,031 △70,274
その他の包括利益累計額合計 75,052 214,296
新株予約権 61,480 59,371
非支配株主持分 10,023 7,464
純資産合計 12,882,376 13,098,598
負債純資産合計 14,937,976 14,904,387
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 4,121,626 3,620,327
売上原価 2,483,890 2,173,282
売上総利益 1,637,735 1,447,045
販売費及び一般管理費 1,151,069 1,105,962
営業利益 486,666 341,083
営業外収益
受取利息 4,347 3,679
受取配当金 19,055 22,589
その他 7,250 10,892
営業外収益合計 30,652 37,162
営業外費用
支払利息 322 2,004
投資有価証券売却損 1,487 5,718
為替差損 6,696 5,133
固定資産除却損 111 4,588
補助金返還額 - 21,834
その他 1,790 3,082
営業外費用合計 10,409 42,361
経常利益 506,909 335,883
特別損失
投資有価証券評価損 42,946 -
特別損失合計 42,946 -
税金等調整前四半期純利益 463,962 335,883
法人税等 157,202 124,167
四半期純利益 306,760 211,716
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △4,272 △1,227
親会社株主に帰属する四半期純利益 311,033 212,944
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 306,760 211,716
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,167 142,969
為替換算調整勘定 △22,836 △13,813
退職給付に係る調整額 4,688 8,756
その他の包括利益合計 △16,981 137,912
四半期包括利益 289,779 349,628
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 296,387 352,188
非支配株主に係る四半期包括利益 △6,608 △2,559
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 463,962 335,883
減価償却費 64,221 116,399
長期前払費用償却額 1,694 5,711
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △14,500 △19,140
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,056 △617
工事損失引当金の増減額(△は減少) 8,932 △11,215
退職給付に係る資産負債の増減額 △5,915 △5,671
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 714 1,053
受取利息及び受取配当金 △23,402 △26,269
支払利息 322 2,004
為替差損益(△は益) 4,795 2,089
投資有価証券売却損益(△は益) 1,487 5,718
投資有価証券評価損益(△は益) 42,946 -
有形及び無形固定資産除却損 111 4,588
売上債権の増減額(△は増加) 80,597 1,072,908
たな卸資産の増減額(△は増加) △132,429 △272,326
その他の流動資産の増減額(△は増加) 30,953 △6,553
仕入債務の増減額(△は減少) △11,056 △29,033
未払費用の増減額(△は減少) △26,629 △30,698
未払消費税等の増減額(△は減少) 8,925 △113,233
その他の流動負債の増減額(△は減少) △13,807 16,809
その他の固定負債の増減額(△は減少) - 26,400
その他 14,852 12,439
小計 494,720 1,087,247
利息及び配当金の受取額 24,338 26,361
利息の支払額 △327 △1,954
法人税等の支払額 △131,717 △182,907
法人税等の還付額 125 1,636
営業活動によるキャッシュ・フロー 387,140 930,383
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,953,062 △1,621,233
定期預金の払戻による収入 1,985,454 1,551,970
固定資産の取得による支出 △86,795 △69,108
投資有価証券の取得による支出 △52,287 △4,038
投資有価証券の売却による収入 32,669 11,803
貸付金の回収による収入 9,298 7,839
その他の支出 △26,792 △8,719
その他の収入 3,059 483
投資活動によるキャッシュ・フロー △88,456 △131,004
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㈱ニレコ (6863) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △24,996 △45,096
社債の償還による支出 - △7,000
自己株式の取得による支出 △64,340 -
配当金の支払額 △102,896 △146,177
非支配株主への配当金の支払額 △6,213 -
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△72,141 -
よる支出
その他 △2,632 △1,774
財務活動によるキャッシュ・フロー △273,220 △200,047
現金及び現金同等物に係る換算差額 △7,368 △4,710
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 18,094 594,620
現金及び現金同等物の期首残高 2,989,254 2,595,277
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,007,348 3,189,898
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㈱ニレコ (6863) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
・税金費用の計算
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
プロセス ウェブ 検査機 オプティ (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 事業 クス事業 (注)3
売上高
外部顧客へ
1,745,109 1,484,834 796,523 78,836 4,105,302 16,324 4,121,626 - 4,121,626
の売上高
セグメント
間の内部売
- - - - - - - - -
上高又は振
替高
計 1,745,109 1,484,834 796,523 78,836 4,105,302 16,324 4,121,626 - 4,121,626
セグメント利
益又は損失 436,346 296,990 △28,606 6,861 711,591 7,073 718,664 △231,998 486,666
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、機械部品製作事業、電子
機器組立事業などを含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△231,998千円は、各報告セグメントに配分していない当社
の管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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㈱ニレコ (6863) 2021年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
プロセス ウェブ 検査機 オプティ (注)1 (注)2 計上額
計
事業 事業 事業 クス事業 (注)3
売上高
外部顧客へ
1,081,683 1,129,437 769,236 621,382 3,601,738 18,589 3,620,327 - 3,620,327
の売上高
セグメント
間の内部売
- - - - - - - - -
上高又は振
替高
計 1,081,683 1,129,437 769,236 621,382 3,601,738 18,589 3,620,327 - 3,620,327
セグメント利
203,222 138,856 31,855 206,649 580,582 △874 579,708 △238,625 341,083
益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、機械部品製作事業、電子
機器組立事業などを含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△238,625千円は、各報告セグメントに配分していない当社の管理部門に係
る費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
前第4四半期連結会計期間より、「その他」セグメントに含まれていた「オプティクス事業」について
量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの
区分に基づき作成したものを開示しております。
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