6862 J-ミナトHD 2020-08-28 18:00:00
株式会社プリンストンの株式の取得(子会社化)及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月 28 日
各 位
会 社 名 ミナトホールディングス株式会社
代 表 者 代表取締役会長兼社長 若山 健彦
( コード:6862、東証 JASDAQ)
問合せ先 取締役経営企画部門長 三宅 哲史
( TEL 03-5847-2030)
https://www.minato.co.jp/
株式会社プリンストンの株式の取得(子会社化)及び
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年8月 17 日付の「株式会社プリンストンの株式の取得(子会社化)及び第三者割当による
新株式発行に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、本日、株式会社プリンストン(以
下、
「プリンストン」といいます。
)の株式取得が完了し、当社はプリンストンを完全子会社といた
しましたので、下記のとおりお知らせいたします。なお、プリンストンの資本金は当社の資本金の
100 分の 10 以上に相当するため、当社の特定子会社に該当することになります。
また、これに伴い、2020 年7月2日付で公表しました 2021 年3月期の通期連結業績予想を下記の
とおり修正することといたしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.株式会社プリンストンの株式の取得(子会社化)について
(1) 株式会社プリンストンの概要
(1)名称 株式会社プリンストン
(2)所在地 東京都千代田区岩本町三丁目9番5号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 中出 敏弥
テレビ会議システム、 パーソナルコンピュータ記憶装置及び
(4)事業内容
周辺装置の販売他
(5)資本金 181,000,000円
(6)設立年月日 1995年3月7日
(2) 最近事業年度における業績の動向
2018 年2月期 2019 年2月期 2020 年2月期
売 上 高 5,806 百万円 6,234 百万円 7,391 百万円
営 業 利 益 42 百万円 57 百万円 98 百万円
経 常 利 益 21 百万円 12 百万円 67 百万円
当 期 純 利 益 17 百万円 △5百万円 28 百万円
純 資 産 506 百万円 500 百万円 548 百万円
総 資 産 3,205 百万円 3,223 百万円 3,752 百万円
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(3) 株式取得の相手先の概要
プリンストンの代表取締役社長である中出敏弥氏、専務取締役宇佐見紀之氏及び取締役加來晴寿氏
の3名より取得いたしました。なお当社は、当該3名に対して、引き続きプリンストンの取締役とし
て経営を委任する予定であります。
(4) 取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
0株
(1) 異動前の所有株式数 (議決権の数:0個)
(議決権所有割合:0.0%)
1,600 株
(2) 取 得 株 式 数
(議決権の数:1,600 個)
秘密保持義務に係る本件株式取得の相手先との協議により、
(3) 取 得 価 額
開示を差し控えております。
1,600 株
(4) 異動後の所有株式数 (議決権の数:1,600 個)
(議決権所有割合:100.0%)
(5) 株式会社プリンストンの経営体制について(2020 年8月 28 日付)
役 職 氏 名 当社における役職
代表取締役会長(新任) 若山 健彦 代表取締役会長兼社長
代表取締役社長 中出 敏弥 執行役員(新任)※
専務取締役 宇佐見 紀之 執行役員(新任)※
取締役(新任) 相澤 均 取締役副社長COO
取締役 加來 晴寿 執行役員(新任)※
監査役(新任) 門井 豊 常勤監査役
※当社における新任の執行役員3名の就任日はいずれも 2020 年9月3日付の予定です。なお、
プリンストンの取締役会にはオブザーバーとして、当社取締役三宅哲史が参加し適宜助言等を
行ってまいります。
2.通期連結業績予想の修正について
(1) 2021 年3月期 通期連結業績予想値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に帰属する 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
12,000 150 120 290 39.03
今回発表予想(B) 15,000 180 120 350 47.52
増減額(B-A) 3,000 30 0 60 -
増減率(%) 25.0 20.0 0.0 20.7 -
(ご参考)前期実績
12,077 305 301 279 37.61
(2020 年 3 月期)
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(2) 修正の理由
プリンストンの連結子会社化に伴い、第3四半期以降の連結業績が変動する見込みとなりまし
たので、上記のとおり通期連結業績予想を修正いたします。
連結売上高、営業利益につきましては、当社グループの既存事業を保守的に見通しております
が、プリンストンが手がけるビデオ会議システム等の需要が底堅く推移することにより、前回発表
予想を上回る見込みであります。経常利益につきましては、プリンストンにおける支払利息及びプ
リンストン株式取得に係るファイナンス関連費用等を織り込むことにより、前回発表予想より変更
しておりません。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第1四半期に計上いたしまし
た上場有価証券の売却益を含む当社保有投資有価証券の売却益等により、前回発表予想を上回る水
準にて算定しております。
なお、上記数値にはプリンストン株式取得にかかる取引関連費用やのれん償却費用見込み額等を
織り込んでおります。
(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上
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