6846 中央製 2020-05-14 14:40:00
通期業績予想と実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ [pdf]

                                                              2020 年 5 月 14 日

各   位
                                       会社名 株式会社中央製作所
                                       代表者名 代表取締役社長 後 藤 邦 之
                                      (コード 番号 6846)
                               問合せ責任者 取締役総務部長兼研究開発部長 柘植 良男
                                      (T E L 052-821-6166)


    通期業績予想と実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ

 2019 年 8 月 9 日に公表いたしました 2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の業績予
想と、本日公表の実績値において差異が生じましたので下記のとおりお知らせいたします。
 あわせて、    2020 年3月期の剰余金の配当につきまして、   下記のとおり修正いたしましたのでお知らせい
たします。
                                 記

●通期業績予想と実績値との差異について
    2020 年3月期通期連結業績予想と実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                        親会社株主に帰属    1 株当たり
                  売上高   営業利益   経常利益
                                        する当期純利益     当期純利益
                     百万円        百万円           百万円           百万円       円 銭
    前回発表予想(A)       4,400        25            30            20       25.85
    今回実績値(B)        4,350        10            21            38       49.60
    増減額(B-A)         △49        △14            △8            18
    増減率(%)          △1.1       △59.4         △27.8          91.9
    (ご参考)前期実績
                    5,494        241           263          208      269.70
    (2019 年3月期)

    2020 年3月期通期個別業績予想と実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                  売上高     経常利益     当期純利益    1 株当たり当期純利益
                       百万円         百万円               百万円             円 銭
    前回発表予想(A)         4,300         35                25              32.31
    今回実績値(B)          4,337         23                40              52.47
    増減額(B-A)             37        △11                15
    増減率(%)               0.9      △31.8              62.4
    (ご参考)前期実績
                      5,401            244           189             245.15
    (2019 年3月期)

 差異理由
   当社グループは、経営目標達成に向け、積極的な営業活動を展開した結果、売上高はほぼ計画通
  りに推移しましたが、利益面に関しては、退職年金資産の運用利回りの悪化などの影響をうけ営業
  利益が減少したものの、法人税等調整額が戻ったことにより、親会社株主に帰属する当期純利益が
  増加いたしました。個別業績につきましても、連結業績と同様の要因により当初予想の修正を行う
  ことになりました。その結果 2019 年8月9日に公表いたしました 2020 年3月期の連結および個別
  の業績予想数値と実績に差異が生じることとなりました。
 ●剰余金の配当について
                                         年間配当金
                    第 1 四半期末    第 2 四半期末 第 3 四半期末    期末       合計
                           円銭        円銭         円銭     円銭       円銭
前回予想                   ―             0.00   ―         25.00    25.00
(2019 年5月 15 日発表)
今回修正予想                 ―             0.00   ―         20.00    20.00
当期実績                   ―             0.00   ―
前期実績
                       ―             0.00   ―         25.00    25.00
(2019 年3月期)

修正の理由
  株主の皆様への利益還元につきましては、経営上の重要な政策の一つと位置付けており、経営体質の強
 化と今後の事業展開などを勘案し、内部留保にも意を用いつつ、安定的かつ継続的な配当を実施していく
 ことを基本方針といたしております。
  本日発表の通り、経営環境の先行きが不透明であり、また、当社の業績や財務状況などを総合的に勘案
 した結果、当初25円と予定しておりました配当予想を1株につき20円とし2020年6月に開催予定の定時株
 主総会に付議することを決議いたしました。

                                                                   以上