6845 アズビル 2020-02-05 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月5日
上場会社名 アズビル株式会社 上場取引所 東
コード番号 6845 URL https://www.azbil.com/jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)曽禰 寛純
問合せ先責任者 (役職名) グループ経営管理本部長 (氏名)山田 真稔 TEL 03-6810-1009
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 183,048 △1.2 15,656 2.6 16,114 0.6 11,021 △2.0
2019年3月期第3四半期 185,359 1.2 15,260 10.4 16,023 10.8 11,249 19.5
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 13,330百万円 (41.9%) 2019年3月期第3四半期 9,391百万円 (△32.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 78.20 -
2019年3月期第3四半期 78.31 -
(注)当社は、2018年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 258,445 179,332 68.6
2019年3月期 275,518 183,097 65.7
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 177,365百万円 2019年3月期 181,142百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 46.00 - 23.00 -
2020年3月期 - 25.00 -
2020年3月期(予想) 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
当社は、2018年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2019年3月期の第2四
半期末配当金については当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 262,000 △0.0 27,000 1.2 27,000 △2.4 19,000 0.3 136.20
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
当社は、2019年5月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の消却及び自己株式の取得を実施しております。
連結業績予想の「1株当たり当期純利益」については、2019年12月31日時点における自己株式の消却及び自己株式
の取得の影響を考慮しております。なお、自己株式の消却及び自己株式の取得の詳細は、添付資料P.10 「2.四
半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(株主資本の金額に著しい変動があった
場合の注記)」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 145,200,884株 2019年3月期 148,500,884株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 5,701,743株 2019年3月期 5,291,816株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 140,936,450株 2019年3月期3Q 143,642,447株
(注)1.当社は、2018年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計
年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、株式数を算定しております。
2.当社は株式給付制度を導入しており、自己株式には、信託口が保有する当社株式(2020年3月期3Q
1,979,865株、2019年3月期 1,988,258株)が含まれております。また、信託口が保有する当社株式
を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2020年3月期3Q 1,983,466
株、2019年3月期3Q 1,993,824株)。なお、詳細は添付資料P.11 「2.四半期連結財務諸表及び主
な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(追加情報)」をご覧ください。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
azbilグループの売上高は、例年、第1四半期連結会計期間には低く、第4四半期連結会計期間に最も高くなる傾
向がある一方で、固定費は恒常的に発生します。そのため、相対的に第1四半期連結会計期間の利益は低く、第4四
半期連結会計期間の利益は高くなる傾向があります。
azbilグループの業績予想は、現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実
際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。なお、業績予想に関する事項は、添付資料
P.5「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料は同日に当社ホームページに掲載しております。
アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………… 10
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………… 10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………… 12
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アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
azbilグループを取り巻く事業環境は、国内の活発な都市再開発投資を背景に、大型建物向けの
機器・システムの需要が引き続き堅調に推移しております。生産設備に対する設備投資につきま
しては、人手不足等を背景とした合理化・省力化等への需要は底堅いものの、市況は地域・市場
により差異が見られ、全体としては需要の低迷が継続いたしました。
当第3四半期連結累計期間における業績につきましては次のとおりであります。
受注高は、ビルディングオートメーション(BA)事業が前年同期に複数年の大型サービス案
件を計上した影響から減少し、また、アドバンスオートメーション(AA)事業が、足元では半
導体製造装置市場において回復が見られる一方で、当累計期間としては主に、工作機械も含めた
製造装置市場全般で低調に推移したことから、全体としては前年同期比1.6%減少の2,008億7千
8百万円(前年同期は2,041億4千4百万円)となりました。売上高につきましても、BA事業で
は積み上がった受注案件の施工を着実に進めたことで増加いたしましたが、AA事業が市況低迷
の影響から減少したことなどから、全体としては前年同期比1.2%減少の1,830億4千8百万円
(前年同期は1,853億5千9百万円)となりました。
損益面につきましては、営業利益は、事業収益力強化策の効果等により利益率が改善し、前年
同期比2.6%増加の156億5千6百万円(前年同期は152億6千万円)となりました。経常利益につ
きましては、円高を背景とした為替差損の計上等により、前年同期同水準の161億1千4百万円
(前年同期は160億2千3百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、
税金費用の増加により、前年同期比2.0%減少の110億2千1百万円(前年同期は112億4千9百万
円)となりました。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間 増減 増減率
受 注 高 204,144 200,878 △3,266 △1.6%
売 上 高 185,359 183,048 △2,310 △1.2%
営 業 利 益 15,260 15,656 396 2.6%
( 利 益 率 ) (8.2%) (8.6%) (0.3pp)
経 常 利 益 16,023 16,114 91 0.6%
親会社株主に帰属する
11,249 11,021 △227 △2.0%
四 半 期 純 利 益
(6.1%) (6.0%) (△0.0pp)
( 利 益 率 )
当社グループは、「人を中心としたオートメーション」の理念のもと、3つの基本方針※1を軸
として、中期経営計画(2017~2019年度)を策定し、持続的な成長の実現に向けた取組みを進め
ております。中期経営計画最終年度となる当期におきましても、引き続き各事業における事業構
造の変革、利益体質の改善を推し進めつつ、中長期で需要の継続・拡大が期待できる「ライフサ
イクル型事業の強化」、「新オートメーション領域の開拓」、「環境・エネルギー分野の拡大」
を推進しております。併せて、これら領域の開拓、持続的成長を実現するための基盤強化とし
て、研究開発及び生産体制の整備・拡充等に取り組んでおります。
※1 「3つの基本方針」
・技術・製品を基盤にソリューション展開で「顧客・社会の長期パートナー」へ
・地域の拡大と質的な転換で「グローバル展開」
・体質強化を継続的に実施できる「学習する企業体」を目指す
セグメント毎の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては次のとおりで
あります。
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アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
ビルディングオートメーション(BA)事業
BA事業を取り巻く環境は、国内市場では、首都圏における都市再開発案件に加え、省エネル
ギーや運用コスト低減に関するソリューション需要も高く、引き続き堅調に推移しております。
海外市場においても、アジアで大型建物に対する国内外資本による投資が継続しております。
こうした事業環境を背景に、採算性にも配慮しつつ着実な受注の獲得に取り組むとともに、働
き方改革への対応も踏まえ、施工現場を主体に業務の遂行能力の強化と効率化を進めてまいりま
した。また、IoT等の技術活用を志向する国内外の顧客ニーズに対応するための製品・サービスの
開発・強化も進めてまいりました。この結果、BA事業の当第3四半期連結累計期間の業績は次
のとおりとなりました。
受注高につきましては、堅調な事業環境を背景に新築大型建物向けに機器・システムを販売・
施工する分野が引き続き伸長しましたが、前年同期に複数年の大型サービス案件を計上した影響
等により、前年同期比2.5%減少の985億3千2百万円(前年同期は1,010億3千7百万円)となり
ました。売上高につきましては、新築大型建物向けの分野が増加し、前年同期比5.2%増加の839
億9千5百万円(前年同期は798億2千3百万円)となりました。セグメント利益につきまして
は、増収及び採算性改善の取組み成果を主因として増加し、さらに前年同期に一時的な引当費用
を計上した影響もあり、前年同期比43.7%増加の70億4千6百万円(前年同期は49億2百万円)
となりました。
BA事業の中長期的な事業環境は堅調さが続くと見込まれ、東京オリンピック/パラリンピッ
ク開催後の2020年以降にも大型の再開発案件が計画されております。併せて、1990年前後及び
2000年代初頭に建設された大型建物が改修時期を迎えることから、既設建物の改修需要の拡大に
よる収益機会の増加が見込まれております。BA事業では、これらの需要を確実に獲得し、業務
を着実に遂行することで増収を図るとともに、更なる高利益体質確保に向け、事業プロセス変革
を含めた取組みを進めてまいります。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間 増減 増減率
受 注 高 101,037 98,532 △2,504 △2.5%
売 上 高 79,823 83,995 4,172 5.2%
セ グ メ ン ト 利 益 4,902 7,046 2,143 43.7%
( 利 益 率 ) (6.1%) (8.4%) (2.2pp)
アドバンスオートメーション(AA)事業
AA事業を取り巻く市場の動向につきましては、国内外の製造装置市場で投資が低迷しており
ましたが、足元では半導体製造装置市場等に回復が見られます。また、人手不足対応、環境対
応、更なる生産性向上等を目的とした自動化に対しては、需要の継続が見込まれております。こ
うした事業環境の変化に対応し、グローバルでの競争力獲得を目指して、3つの事業単位※2(CP
事業、IAP事業、SS事業)によるマーケティングから販売・サービスに至る一貫体制でのオペレー
ションを徹底し、これら3つの事業単位を軸とした成長戦略と収益力強化を進めてまいりまし
た。この結果、AA事業の当第3四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなりました。
受注高・売上高につきましては、プロセスオートメーション市場を主な対象とするIAP事業・SS
事業が比較的順調に推移いたしましたが、国内外における製造装置市場の市況低迷により、CP事
業が大きく減少し、受注高は前年同期比6.7%減少の697億4千6百万円(前年同期は747億9千4
百万円)となり、売上高も前年同期比7.2%減少の678億3千万円(前年同期は730億6千4百万
円)となりました。セグメント利益につきましては、減収の影響から前年同期比16.4%減少の74
億1千9百万円(前年同期は88億7千2百万円)となりましたが、収益力強化施策の効果が継続
し、収益性を示すセグメント利益率は引き続き10%超を確保いたしました。
AA事業では、引き続き3つの事業単位を軸に海外事業の拡大をはじめとした成長戦略の展開
とそれぞれの事業での収益力強化に取り組んでまいります。また、製品開発力の強化に注力し、
昨今の技術潮流の変化を捉えた新しいオートメーション領域を創出、アズビルならではの付加価
値の高い製品・サービスを国内外のお客様に提供することで、高い収益力と成長力のある事業を
目指してまいります。
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アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間 増減 増減率
受 注 高 74,794 69,746 △5,047 △6.7%
売 上 高 73,064 67,830 △5,234 △7.2%
セ グ メ ン ト 利 益 8,872 7,419 △1,453 △16.4%
( 利 益 率 ) (12.1%) (10.9%) (△1.2pp)
※2 「3つの事業単位(管理会計上のサブセグメント)」
CP事業 :コントロールプロダクト事業(コントローラやセンサ等のファクトリーオートメーション向けプ
ロダクト事業)
IAP事業:インダストリアルオートメーションプロダクト事業(差圧・圧力発信器やコントロールバルブ等
のプロセスオートメーション向けプロダクト事業)
SS事業 :ソリューション&サービス事業(制御システム、エンジニアリングサービス、メンテナンスサー
ビス、省エネソリューションサービス等を提供する事業)
ライフオートメーション(LA)事業
LA事業は、ガス・水道等のライフライン、製薬・研究所向けのライフサイエンスエンジニア
リング(LSE)、そして住宅用全館空調システムの生活関連(ライフ)の3つの分野で事業を展開
しており、事業環境はそれぞれ異なります。
売上の大半を占めるガス・水道等のライフライン分野は、法定によるメータの交換需要を主体
としており、ガス販売の自由化による事業環境の変化は見られますが、引き続き安定した需要が
見込まれております。LSE分野及び住宅用全館空調システムの生活関連分野におきましては、需要
の増減がある中でも、事業構造改革による安定的な収益の実現と向上に継続して取り組み、成果
をあげてまいりました。こうした事業環境や取組みを背景に、LA事業の当第3四半期連結累計
期間の業績は次のとおりとなりました。
受注高につきましては、LSE分野における受注増加を要因として前年同期比14.5%増加の337億
3千3百万円(前年同期は294億5千8百万円)となりました。一方、売上高につきましては前年
度にLSE分野で受注高が減少していたことによる影響から、前年同期比3.9%減少の322億9千8百
万円(前年同期は336億2千2百万円)となりました。セグメント利益につきましては、減収等の
影響により、前年同期比20.2%減少の11億8千8百万円(前年同期は14億8千9百万円)となり
ました。
LA事業では今後も引き続き、各事業分野における収益力の向上に取り組んでまいります。ま
た、これと並行して、ガス販売自由化等、エネルギー供給市場における需要の変化を捉えた新た
な事業機会創出、IoT等の技術革新の動きを捉えた新製品の開発・投入等により、今後の事業拡大
に向けた取組みも進めてまいります。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間 増減 増減率
受 注 高 29,458 33,733 4,275 14.5%
売 上 高 33,622 32,298 △1,324 △3.9%
セ グ メ ン ト 利 益 1,489 1,188 △300 △20.2%
( 利 益 率 ) (4.4%) (3.7%) (△0.7pp)
その他
その他は主にazbilグループ内の保険代理業であり、当第3四半期連結累計期間の受注高は4千
7百万円(前年同期は4千8百万円)、売上高は4千8百万円(前年同期は4千9百万円)、セ
グメント利益は7百万円(前年同期は5百万円)となっております。
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アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産の状況は、前連結会計年度末に比べて170億7千2百万円
減少し、資産合計で2,584億4千5百万円となりました。これは主に、売上債権が130億3千9百
万円減少したことによるものであります。
負債の状況
当第3四半期連結会計期間末の負債の状況は、前連結会計年度末に比べて133億8百万円減少
し、負債合計で791億1千2百万円となりました。これは主に、未払法人税等が57億8千8百万
円、賞与引当金が46億1千8百万円、仕入債務が41億8千9百万円それぞれ減少したことによる
ものであります。
純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の純資産の状況は、前連結会計年度末に比べて37億6千4百万円
減少し、純資産合計で1,793億3千2百万円となりました。これは主に株主資本が、親会社株主
に帰属する四半期純利益の計上により110億2千1百万円増加したものの、取締役会決議に基づ
く自己株式の取得により99億2千1百万円、配当金の支払により68億8千7百万円それぞれ減少
したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の65.7%から68.6%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年11月1日に公表いたしました通期の連結
業績予想に変更はありません。azbilグループを取り巻く事業環境は、製造業においては半導体
製造装置市場が回復傾向にありますが、工作機械等の市場で低迷が続くなど、地域・市場により
差異が見られます。一方、国内外における合理化、省力・省エネに向けた自動化のニーズは底堅
く、また、国内での建設需要は引き続き高い水準を維持しております。
こうした状況を背景に、当社グループは、引き続き事業環境の変化に迅速、着実に対応しつ
つ、事業構造の変革、事業収益力の強化に取り組み、中期経営計画最終年度である2020年3月期
の連結業績予想の達成を目指してまいります。
なお、業績予想等は、当社が現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。
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アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 46,457 40,890
受取手形及び売掛金 93,748 80,708
有価証券 36,405 32,805
商品及び製品 5,829 5,670
仕掛品 7,417 10,106
原材料 11,667 12,086
その他 8,760 8,429
貸倒引当金 △379 △311
流動資産合計 209,907 190,385
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 12,743 14,716
その他(純額) 14,221 13,102
有形固定資産合計 26,965 27,818
無形固定資産 5,147 5,185
投資その他の資産
投資有価証券 21,580 25,348
その他 12,372 10,078
貸倒引当金 △455 △371
投資その他の資産合計 33,497 35,056
固定資産合計 65,610 68,060
資産合計 275,518 258,445
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アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 40,101 35,911
短期借入金 9,866 7,964
未払法人税等 7,667 1,879
賞与引当金 10,468 5,849
役員賞与引当金 130 64
製品保証引当金 565 473
受注損失引当金 684 360
その他 17,488 19,339
流動負債合計 86,972 71,843
固定負債
長期借入金 161 367
退職給付に係る負債 1,975 1,968
役員退職慰労引当金 120 141
株式給付引当金 987 1,228
その他 2,203 3,562
固定負債合計 5,448 7,269
負債合計 92,421 79,112
純資産の部
株主資本
資本金 10,522 10,522
資本剰余金 11,670 11,670
利益剰余金 160,325 156,281
自己株式 △11,952 △13,745
株主資本合計 170,566 164,729
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 9,727 12,412
繰延ヘッジ損益 3 △38
為替換算調整勘定 935 333
退職給付に係る調整累計額 △91 △72
その他の包括利益累計額合計 10,576 12,635
非支配株主持分 1,954 1,967
純資産合計 183,097 179,332
負債純資産合計 275,518 258,445
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アズビル㈱(6845) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 185,359 183,048
売上原価 114,485 111,163
売上総利益 70,873 71,885
販売費及び一般管理費 55,613 56,229
営業利益 15,260 15,656
営業外収益
受取利息 87 105
受取配当金 537 580
為替差益 219 -
不動産賃貸料 31 29
貸倒引当金戻入額 - 43
その他 104 155
営業外収益合計 979 914
営業外費用
支払利息 99 107
為替差損 - 93
コミットメントフィー 15 15
不動産費用 51 120
貸倒引当金繰入額 4 -
その他 45 118
営業外費用合計 216 456
経常利益 16,023 16,114
特別利益
固定資産売却益 15 17
投資有価証券売却益 57 66
特別利益合計 72 83
特別損失
固定資産除売却損 57 57
減損損失 20 -
関係会社株式評価損 - 39
投資有価証券売却損 0 4
特別損失合計 78 102
税金等調整前四半期純利益 16,016 16,096
法人税、住民税及び事業税 3,017 2,945
法人税等調整額 1,548 1,838
法人税等合計 4,565 4,783
四半期純利益 11,450 11,312
非支配株主に帰属する四半期純利益 201 291
親会社株主に帰属する四半期純利益 11,249 11,021
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 11,450 11,312
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,653 2,684
繰延ヘッジ損益 △35 △41
為替換算調整勘定 △508 △644
退職給付に係る調整額 138 19
その他の包括利益合計 △2,059 2,017
四半期包括利益 9,391 13,330
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 9,234 13,080
非支配株主に係る四半期包括利益 157 250
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年5月10日開催の取締役会決議に基づき、以下の事項を実施しております。
1.自己株式の消却
次のとおり、会社法第178条の規定に基づき自己株式の消却を行ったことにより、利益剰余金が8,113百万円、
自己株式が8,113百万円それぞれ減少しております。
消却に係る事項の内容
① 消却した株式の種類 :当社普通株式
② 消却した株式の数 : 3,300,000株(消却前の発行済株式総数に対する割合2.2%)
③ 消却後の発行済株式総数:145,200,884株
④ 消却実施日 :2019年5月31日
2.自己株式の取得
資本効率の向上を図るとともに業績の状況・見通しを反映して、株主への一層の利益還元と企業環境変化に対
応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、次のとおり自己株式の取得を行いました。なお、当該自己株
式の取得は2019年10月31日をもって終了しております。
取得に係る事項の内容
① 取得した株式の種類 :当社普通株式
② 取得した株式の総数 :3,717,700株
③ 株式の取得価額の総額:9,921,154,782円
④ 取得期間 :2019年5月13日から2019年10月31日(約定日基準)
⑤ 取得方法 :東京証券取引所における市場買付
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末においては、資本剰余金は11,670百万円、利益剰余金は156,281百
万円、自己株式の金額及び自己株式数は13,745百万円及び5,701,743株となっております。なお、自己株式の金額
及び自己株式数には、「追加情報」に記載のとおり、信託に残存する当社株式(帳簿価額 3,930百万円、株式数
1,979,865株)を含んでおります。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」の適用)
国際財務報告基準を適用している子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リース」
(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリース
を貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従
っており、会計方針の変更による累積的影響額を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に計上しておりま
す。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の有形固定資産の「その他」が1,050百万円増加し、流動負債の「その
他」が275百万円及び固定負債の「その他」が837百万円増加しております。当第3四半期連結累計期間の損益に与
える影響は軽微であります。また、利益剰余金の当期首残高は64百万円減少しております。
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(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
当社は、当社の株価や業績と社員の処遇の連動性をより高め、経済的な効果を株主の皆様と共有することによ
り、株価及び業績向上への社員の意欲や士気を高めるため、社員に対して自社の株式を給付するインセンティブプ
ラン「株式給付制度(J-ESOP)」(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。
1.取引の概要
本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の社員に対し当社株式を給付
する仕組みです。当社は、社員に対し個人の貢献度等を勘案して計算されるポイントを付与し、一定の条件によ
り受給権を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式を給付します。社員に対し給付する株式につい
ては、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとしております。
2.信託に残存する自社の株式
当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務
上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)を適用しており、信託に残存する当社株式を、信託にお
ける帳簿価額により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は次
のとおりであります。
前連結会計年度末
帳簿価額 3,946百万円、株式数 1,988,258株
当第3四半期連結会計期間末
帳簿価額 3,930百万円、株式数 1,979,865株
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(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
ビルディング アドバンスオ ライフオート 合計
(注)
オートメーシ ートメーショ メーション事 計
ョン事業 ン事業 業
売上高
外部顧客への売上高 79,577 72,369 33,368 185,314 44 185,359
セグメント間の内部売
246 695 253 1,196 4 1,201
上高又は振替高
計 79,823 73,064 33,622 186,510 49 186,560
セグメント利益 4,902 8,872 1,489 15,264 5 15,269
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業等が含まれております。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 15,264
「その他」の区分の利益 5
セグメント間取引消去 △9
四半期連結損益計算書の営業利益 15,260
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
ビルディング アドバンスオ ライフオート 合計
(注)
オートメーシ ートメーショ メーション事 計
ョン事業 ン事業 業
売上高
外部顧客への売上高 83,773 67,179 32,052 183,005 43 183,048
セグメント間の内部売
221 650 245 1,118 4 1,123
上高又は振替高
計 83,995 67,830 32,298 184,124 48 184,172
セグメント利益 7,046 7,419 1,188 15,653 7 15,661
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業等が含まれております。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利 益 金 額
報告セグメント計 15,653
「その他」の区分の利益 7
セグメント間取引消去 △5
四半期連結損益計算書の営業利益 15,656
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