6844 新電元 2019-04-25 15:30:00
営業費用(製品保証引当金)の戻入および計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年4月 25 日
 各   位
                                           会社名          新 電 元 工 業 株 式 会 社
                                           代表者名         代表取締役社長          鈴木 吉憲
                                                        (コード番号 6844 東証第 1 部)
                                           問合せ先         経営企画室企画部長 松本 義明
                                                            (TEL 03 – 3279 – 4431)


     営業費用(製品保証引当金)の戻入および計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績動向を踏まえ、2018 年5月 14 日に公表した通期連結業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせい
たします。
                                記



2019 年3月期通期連結業績予想数値(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                           親会社株主
                                                                        1株当たり
                      売 上 高      営業利益      経常利益            に帰属する
                                                                        当期純利益
                                                           当期純利益
                          百万円       百万円         百万円             百万円           円 銭 
 前回発表予想(A)              96,700     5,800        6,300          4,800        466.02

 今回修正発表(B)              94,700     5,600        5,900          3,800        368.94

 増減額(B-A)              △ 2,000    △ 200      △ 400          △ 1,000

 増減率(%)                 △ 2.1     △ 3.4      △ 6.3           △ 20.8
(ご参考)前期実績
                        92,177     6,853        7,164          5,293        513.91
(2018年3月期)

修正の理由

   売上高は、半導体市況が想定以上に減速したほか、通信市場において顧客の設備投資が伸び悩み、前回予想を下回る
 見込みです。
   営業利益および経常利益は、減収影響にくわえ、 「エネルギーシステム製品」の点検・保守作業等に伴う発生見込み額
 1,832 百万円を製品保証引当金として営業費用に計上する一方で、
                                 「電装製品」にかかる製品保証引当金のうち、2,466
 百万円を営業費用にて戻入をした結果、前回予想に対して小幅な減益に留まる見込みです。
   親会社株主に帰属する当期純利益は、製品保証引当金の繰入に伴い法人税等調整額が増加したことにより、前回予想
 を下回る見込みとなったため、業績予想を修正いたします。

  なお、今回の業績予想の修正に伴う、配当予想の変更はございません。




 ※当社は、2017 年 10 月1日付で普通株式 10 株につき1株とする株式併合を実施いたしております。これに伴い、前連
 結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。

 ※上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によ
 って予想値と異なる可能性があることにご留意ください。

                                                                                以上