6841 横河電 2020-02-04 15:30:00
特別損失(減損損失)の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 2 月 4 日
各 位
会 社 名 横 河 電 機 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 奈良 寿
コード番 号 6841 東証第一部
問 い合 せ 先 財務・IR 部長 中谷 博彦
Tel 0422-52-6845
特別損失(減損損失)の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年 3 月期第 3 四半期決算において、以下の通り特別損失(減損損失)を計上することとしま
した。これに伴い、本日開催の取締役会において、2019 年 5 月 8 日に公表した 2020 年 3 月期の通期連結
業績予想を以下のとおり修正することを決議しましたのでお知らせいたします。
1. 特別損失(減損損失)の計上について
2016 年 4 月に買収した英国子会社:KBC Advanced Technologies Limited (以下、KBC 社)は、買収後
の急激な原油価格の下落など事業環境の変化により、当初計画から遅れて推移してきました。その後、事業
環境の改善見通し等を踏まえた新たな事業計画のもとで、今期に入り受注は改善傾向を見せているものの、
計画に対する収益面では未だ厳しい状況が続いています。
そのような状況の中、同社の現在の事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえてその回
収可能額を慎重に検討した結果、当第 3 四半期決算においてのれん等減損損失 56 億円を特別損失とし
て計上することとしました。
2. 業績予想について
2020 年 3 月期 通期連結業績予想数値の修正 (2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 420,000 40,000 40,000 29,000 108.64
今回発表予想(B) 408,000 38,000 38,000 18,000 67.43
増減額(B-A) △12,000 △2,000 △2,000 △11,000 -
増減率(%) △2.9 △5.0 △5.0 △37.9 -
(ご参考)前期実績
403,711 34,594 36,770 28,446 106.54
(2019 年 3 月期)
<通期想定為替レート>
前回発表予想 (5/8) 今回発表予想 (2/4)
1 米ドル平均レート 110 円 109 円
1 ユーロ平均レート 130 円 121 円
修正の理由
売上高は、制御事業全体としては堅調に推移しているものの、主に為替変動の影響を考慮し、予想を
120 億円引き下げ 4,080 億円に修正しました。また、この売上高予想の修正に伴い、営業利益及び経常利
益予想を見直し、それぞれ 20 億円引き下げ 380 億円に修正しました。
親会社株主に帰属する当期純利益予想については、営業利益及び経常利益予想の見直しに加え、前
述の特別損失を計上したことなどから、110 億円引き下げ 180 億円に修正しました。
3.配当予想
期末の配当予想につきましては、年初に公表した利益配分に関する基本方針「株主の皆様に対する利
益還元は経営の最重要施策の一つと認識し、利益成長を通じて安定的・継続的な増配を目指します。具体
的には、業績および中長期的な株主価値の最大化に向けた投資資金の確保、成長投資を支える財務基盤
の維持を総合的に勘案しながら、連結配当性向 30%を上回る配当水準の確保に努めます。また、一時的な
要因で業績が悪化した場合においても、株主資本配当率を踏まえた安定的な配当の維持を図ります。」に
基づき、業績及び資金の状況、中長期的な成長投資に向けた内部留保の確保、及び財務体質の健全性
などを総合的に勘案した結果、2019 年 5 月 8 日に公表した1株当たり 17 円に変更ありません。
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 15.00 - 17.00 32.00
2020年3月期 - 17.00 -
2020年3月期(予想) 17.00 34.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
4.今後の取組み
当社および KBC 社共同での事業活動によりすでに成果が出始めているお客様基盤の共有、製品・サー
ビス・ソリューションの共有による統合効果に加え、両社の技術・知見・人財の融合による新たなソリューショ
ン開発を進め、統合効果のさらなる拡大を目指した活動を展開しています。
現在取組み中の中期経営計画「Transformation2020」におけるデジタルトランスフォーメーションの実現と
合わせ、OPEX(※) ビジネス拡大を通じた成長戦略において、KBC 社の持つ技術・知見・人財は不可欠で
あり、当社の持つ強みと、KBC 社が持つコンサルティング能力とテクノロジーを効果的に融合させ、「新しい
課題解決型 OPEX ビジネス」を拡大していきます。
以 上
(※)OPEX:Operating Expenditure の略語