6840 J-AKIBA 2021-08-11 16:00:00
2022年3月期第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年8月 11 日
各 位
会 社 名 株式会社 AKIBA ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 馬場 正身
(JASDAQ・コード番号 6840)
問合せ先 取締役管理本部長 五十嵐 英
(TEL.03-3541-5068)
2022 年3月期第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 14 日に公表した業績予想を下記のとおり修正します。
記
2022 年3月期第2四半期 連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 6,500 80 80 17 1.85
今回修正予想(B) 7,000 120 117 60 6.53
増減額(B-A) 500 40 37 43
増 減 率(%) 7.7 50.0 46.3 252.9
(ご参考)前期第2四半期実績
6,468 242 244 140 15.31
(2021 年3月期第2四半期)
※2021 年7月1日付で普通株式1株につき 10 株の割合で株式分割を実施しております。これに伴い、
2021 年3月期の期首に当該株式分割が行なわれたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定してお
ります。
修正の理由
第1四半期においては、メモリ製品製造販売セグメントにおいて、PC メーカー向けのメモリ売
上が予想を超える水準となったこと、法人向けメモリ需要が回復したこと、並びに、IoT ソリュー
ション事業において付加価値の高い開発案件が伸長したこと、 通信コンサルティングセグメントに
おいて、 通信建設工事の規模が順調に拡大したこと、また、予算比で販管費が抑制されたことから、
売上、利益とも高い水準となりました。
一方で、第2四半期につきましては、メモリ製品製造販売セグメントにおいて、第 1 四半期の
PC メーカー向けのメモリ販売に前倒しによる部分があったこと、半導体不足の影響により一部製
品の減産が生じていること、 緊急事態宣言等の発出により旅館事業の収益状況が引き続き厳しい状
態であること、並びに、新規事業開発等にかかる一時的な費用の増加を見込んでいることから、売
上、利益とも第1四半期と比べて厳しい状況ではあるものの、累計では従来発表予想を上回る見込
みとなりました。
なお、 新型コロナウイルス感染症の変異株の流行拡大による景気の先行き不透明感が強く、 また、
世界的な半導体不足の継続によるメモリ販売の縮小懸念があること等から、 通期連結業績予想につ
きましては、現時点では、従来発表予想を据え置くことといたしました。
以 上