6838 J-多摩川HD 2020-03-31 12:30:00
業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2020 年 3 月 31 日
  各     位
                                               会 社 名 株式会社多摩川ホールディングス
                                               代表者名 代表取締役社長    桝沢 徹
                                                     (JASDAQ・コード6838)
                                               問合せ先 経営企画部 徳本 潤弥
                                               電話番号 03-6435-6933



                業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ

  最近の業績動向を踏まえ、2019 年 5 月 20 日に公表した連結業績予想を下記のとおり修正いたしま
したのでお知らせいたします。
                                        記

1. 連結業績予想の修正について
    2020 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                                       (単位:百万円)

                                                         親会社株主に帰属する
                 売   上     高     営 業 利 益     経 常 利 益                    1 株当たり当期純利益
                                                         当期純利益
                                                                              円   銭
前回予想(A)                  5,699         524         372           319          73.58
今回修正(B)                  6,301         724         607           377          89.41
増 減 額(B-A)                 601         200         235            57              -
増 減 率                10.6%           38.3%       63.2%        18.1%               -
(ご参考)前期実績                3,841         153        △79            128          29.58
(2019 年 3 月期)

  修正理由
      電子・通信用機器事業においては、受注・生産・出荷を順調に行っております。再エネシステム販
  売事業においては、天候不良などの理由で建設が遅れていた高圧の太陽光発電所の販売が完了いた
  しました。また、再エネ発電所事業においては、2020 年 3 月 19 日に開示しましたとおり、当社連結
  子会社である株式会社 GP エナジー3 が保有する千葉県館山発電所を 2020 年 3 月 25 日に譲渡し、利
  益を計上いたしました。しかしながら、譲渡先と交渉した過程において当該発電所の土地の売却に
  ついては 42 百万円の特別損失を計上しております。
      これらの状況から、各事業セグメントの受注状況及びその確度を見直した結果、2020 年 3 月期通
  期連結業績予想は、当初計画より、売上高 601 百万円、営業利益 200 百万円、経常利益 235 百万円、
  親会社株主に帰属する当期純利益 57 百万円、上回る見込みとなりました。
    なお、親会社株主に帰属する当期純利益については、税効果会計に関する見積りの影響等により
  変動する可能性がございますので、重要な影響を与える新たな事象が発生しましたら速やかに公表
  させていただきます。
    当社グループは、引き続き更なる企業価値の拡大並びに利益の最大化に努めてまいります。

(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今
   後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                                                          以       上