6835 アライドHD 2020-08-13 15:00:00
2020年12月期第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月13日
上場会社名 アライドテレシスホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 6835 URL http://www.at-global.com
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 大嶋 章禎
問合せ先責任者 (役職名) IR室長 (氏名) 増田 晴美 TEL 03-5437-6007
四半期報告書提出予定日 2020年8月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半期
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 12,181 △10.9 △1,265 ― △1,388 ― △1,403 ―
2019年12月期第2四半期 13,677 4.1 △986 ― △1,272 ― △1,403 ―
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 △1,501百万円 (―%) 2019年12月期第2四半期 △1,414百万円 (―%)
1株当たり四半期純利益 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
円銭 円銭
2020年12月期第2四半期 △12.80 ―
2019年12月期第2四半期 △12.80 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 22,935 2,933 12.4
2019年12月期 24,668 4,434 17.6
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 2,840百万円 2019年12月期 4,341百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年12月期 ― 0.00
2020年12月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日~2020年12月31日)
当期の業績予想につきましては、現時点において未定としています。
(詳細は、[添付資料]P.3 「1. (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。)
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 109,671,545 株 2019年12月期 109,671,545 株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 371 株 2019年12月期 314 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 109,671,212 株 2019年12月期2Q 109,662,426 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
当期の業績予想につきましては、現時点において未定としています。
(詳細は、[添付資料]P.3 「1. (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。)
アライドテレシスホールディングス株式会社(6835) 2020年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………10
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アライドテレシスホールディングス株式会社(6835) 2020年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
2020年12月期第2四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)は、新型コロナウイルス感染症の大
流行の影響により海外では都市部を中心としたロックダウンで人の移動が制限され、日本では政府の緊急事態宣言
の発令で外出自粛が要請されたことから、世界的に経済活動が停滞するといった極めて厳しい状況で推移しまし
た。
このような状況の下、当社グループはデジタル化社会を支える重要なインフラを担う会社として、需要が高まる
サイバーセキュリティ対策やITインフラの管理・運用に優れたソリューションやサービスの拡販を強化してまいり
ました。一方で、海外における生産活動や物流の機能維持による製品供給の正常化に努めるほか、オンラインセミ
ナー開催による集客やWeb会議による商談の実施などの新たな販促・営業活動を推進しました。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、営業・サービス体制を強化している日本で売上が好調となっ
たものの、事業活動が制限された海外での売上が大きく減少した結果、連結売上高は前年同期比10.9%減の121億81
百万円となりました。
損益面につきましては、減収に伴い売上総利益が前年同期に比べて7億51百万円減少したものの、前会計年度に
実施した海外拠点の統廃合による人員削減効果などにより人件費などが抑制された結果、前年同期に比べて販売費
及び一般管理費が4億72百万円減少したことから、営業損失は12億65百万円(前年同期は9億86百万円の損失)と
なりました。さらに、営業外損益として海外子会社で受取保険金を計上した一方、前年同期に比べ為替差損が減少
したことなどにより、経常損失は13億88百万円(前年同期は12億72百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期
純損失は14億3百万円(前年同期は14億3百万円の損失)となりました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの所在地域別のセグメント売上高の概要は、次のとおりです。
〔日本〕
日本では、ウィズコロナ時代における広告・販促活動として、Webを活用したセミナーを拡充したほか、新聞・雑
誌広告を活用し、主力製品やサービス、ソリューションの訴求に努めました。特にサイバーセキュリティ対策、
「GIGAスクール構想」キャンペーン、テレワークソリューションといった社会ニーズを意識したマーケティングを
強化しました。コロナ禍では一部商談の延期や導入工事の遅延などがみられましたが、これまで強化してきたダイ
レクトタッチによるソリューション営業の効果により、小中学校などの文教市場及び自治体などの公共市場を中心
に売上が好調となりました。この結果、売上高は前年同期比0.8%増の82億33百万円となりました。
〔米州〕
米州では、在日米軍基地の居住者向けインターネットサービスの売上が好調となりました。一方で、都市部を中
心としたロックダウンで経済活動が大幅に制限された影響から中央・州政府向け及び販売代理店向けの出荷が大き
く減少しました。この結果、米州での売上高は前年同期比25.6%減の18億39百万円となりました。
〔EMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)〕
EMEAでは、販社及びパートナー開拓を進め、オンラインセミナーでの見込み客の獲得やWeb会議などを活用した商
談を進めました。しかしながら、長引くロックダウンの影響で、商談の保留や導入工事の計画に遅れが発生しまし
た。国別では、ドイツでは公共及び医療市場で売上が好調となったものの、イギリス、フランス、イタリアでは売
上が大きく減少しました。この結果、売上高は前年同期比33.9%減の13億88百万円となりました。
〔アジア・オセアニア〕
アジア・オセアニアでは、Webを活用したセミナーによる集客やWeb会議などによるオンライン営業活動を強化す
る一方、余剰人員の削減や配置転換などで経営の合理化を図りました。しかしながら、ロックダウンの影響により、
商談の保留や延期などがみられました。国別では、早期に経済活動が再開されたオーストラリアやベトナムで売上
が前年同期を上回ったものの、マレーシア、フィリピン、シンガポールで売上が減少しました。この結果、売上高
は前年同期比22.9%減の7億19百万円となりました。
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アライドテレシスホールディングス株式会社(6835) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は229億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億33百万円減少
となりました。これは主に、商品及び製品が2億89百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が20億11百万円減
少したことによるものです。
(負債)
負債合計は200億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億31百万円減少となりました。これは主に、リース
債務が15億91百万円増加した一方で、長期借入金が9億34百万円、支払手形及び買掛金が6億円、流動負債のその
他が4億27百万円減少したことによるものです。
(純資産)
純資産につきましては、29億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億1百万円減少となりました。これは
主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上したことにより利益剰余金が14億3百万円減少したことによるも
のです。
これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ5.2ポイント低下となる12.4%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、29億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ91
百万円減少しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、6億59百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ8億68百
万円の支出増となりました。これは主に、売上債権が減少した一方で、仕入債務が減少したこと、たな卸資産が増
加したこと及びその他が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、2億41百万円の支出となり、前第2四半期連結累計期間に比べ2億20百
万円の支出減となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出の減少によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、8億65百万円の収入となり、前第2四半期連結累計期間に比べ5億76百
万円の収入増となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が増加した一方で、セール・アンド・リー
スバックによる収入が増加したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループは、現在22か国に子会社を保有し事業を展開しています。そのため、新型コロナウィルスの感染拡
大による世界的な経済活動の制限及びそれに伴う景気悪化、為替変動及び米中間の通商摩擦等の影響により、当社
グループを取り巻く事業環境が短期的に大きく変動するリスクがあります。特に海外子会社では中央・地方政府の
大型公共事業を手掛けることが多く、政治・経済動向が当社の事業活動に与える影響は大きくなります。このよう
な理由から、当期の業績予想につきましては、現時点(2020年8月13日)で合理的な算定が困難であるため、未定
としています。業績予想の開示が可能となった時点で速やかに開示する予定です。
また、利益配分に関する基本方針として、当社は、安定的かつ継続的な株主への利益還元を経営課題として考え
るとともに、社会のニーズや技術の進歩・動向等を見据えた研究開発を成長のための必要不可欠な投資と位置づけ
た上で、経営基盤の強化と財務体質の健全性の保持に努めております。その上で業績に応じた株主への利益還元を
実施することを基本方針としています。しかしながら、繰越利益剰余金が欠損の状況にあり、財務基盤の安定を最
優先とすることから配当を見送る予定です。当社は、早期の業績の回復と復配に向けて全力で取り組んでまいりま
す。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,995,294 2,904,076
受取手形及び売掛金 5,745,834 3,733,911
商品及び製品 3,937,924 4,227,327
仕掛品 350,231 318,959
原材料及び貯蔵品 688,351 800,913
その他 1,331,112 1,499,621
貸倒引当金 △92,517 △86,582
流動資産合計 14,956,231 13,398,227
固定資産
有形固定資産
土地 2,672,428 2,653,323
その他(純額) 3,295,731 3,032,997
有形固定資産合計 5,968,159 5,686,320
無形固定資産
その他 294,092 258,464
無形固定資産合計 294,092 258,464
投資その他の資産
繰延税金資産 2,341,486 2,434,728
その他 1,118,504 1,167,056
貸倒引当金 △10,396 △9,796
投資その他の資産合計 3,449,594 3,591,988
固定資産合計 9,711,847 9,536,773
資産合計 24,668,078 22,935,000
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,558,449 1,958,347
短期借入金 2,129,174 2,129,089
1年内返済予定の長期借入金 1,539,274 1,396,121
未払法人税等 234,043 174,030
賞与引当金 105,087 148,569
前受収益 4,267,716 4,593,680
その他 2,779,139 2,351,912
流動負債合計 13,612,887 12,751,751
固定負債
長期借入金 3,960,928 3,026,911
退職給付に係る負債 651,652 624,824
リース債務 1,385,225 2,976,658
その他 623,078 621,684
固定負債合計 6,620,885 7,250,077
負債合計 20,233,772 20,001,829
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 10,014,121 10,014,121
資本剰余金 194,407 194,407
利益剰余金 △6,002,177 △7,406,044
自己株式 △26 △31
株主資本合計 4,206,324 2,802,452
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 157,924 56,458
退職給付に係る調整累計額 △22,871 △18,667
その他の包括利益累計額合計 135,052 37,790
新株予約権 92,928 92,928
純資産合計 4,434,305 2,933,171
負債純資産合計 24,668,078 22,935,000
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 13,677,707 12,181,492
売上原価 5,634,501 4,890,081
売上総利益 8,043,205 7,291,410
販売費及び一般管理費 9,029,211 8,557,175
営業損失(△) △986,005 △1,265,765
営業外収益
受取利息 455 296
受取保険金 - 27,294
その他 15,074 18,328
営業外収益合計 15,529 45,918
営業外費用
支払利息 93,849 119,384
為替差損 204,085 46,547
その他 3,648 2,770
営業外費用合計 301,583 168,702
経常損失(△) △1,272,059 △1,388,548
特別利益
新株予約権戻入益 98,032 -
特別利益合計 98,032 -
特別損失
事業再編損 200,850 -
特別損失合計 200,850 -
税金等調整前四半期純損失(△) △1,374,877 △1,388,548
法人税、住民税及び事業税 152,814 134,345
法人税等調整額 △124,040 △119,027
法人税等合計 28,773 15,318
四半期純損失(△) △1,403,650 △1,403,867
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △1,403,650 △1,403,867
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純損失(△) △1,403,650 △1,403,867
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △14,992 △101,466
退職給付に係る調整額 4,268 4,204
その他の包括利益合計 △10,724 △97,262
四半期包括利益 △1,414,375 △1,501,129
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,414,375 △1,501,129
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △1,374,877 △1,388,548
減価償却費 346,270 369,186
貸倒引当金の増減額(△は減少) △7,574 △5,127
賞与引当金の増減額(△は減少) 61,748 44,037
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △2,926 △25,679
受取利息及び受取配当金 △455 △296
支払利息 93,849 119,384
為替差損益(△は益) 172,573 57,095
新株予約権戻入益 △98,032 -
受取保険金 - △27,294
事業再編損 200,850 -
売上債権の増減額(△は増加) 719,885 1,981,222
たな卸資産の増減額(△は増加) 571 △434,037
仕入債務の増減額(△は減少) 291,377 △578,159
前受収益の増減額(△は減少) 349,296 332,747
その他 △179,044 △821,815
小計 573,512 △377,285
利息及び配当金の受取額 455 296
利息の支払額 △92,750 △121,628
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △166,110 △188,581
保険金の受取額 - 27,294
事業再編による支出 △117,492 -
その他 11,443 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 209,056 △659,904
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △278,111 △194,038
無形固定資産の取得による支出 △73,063 △46,858
その他 △110,716 △939
投資活動によるキャッシュ・フロー △461,891 △241,836
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 2,636
長期借入れによる収入 550,000 772,328
長期借入金の返済による支出 △870,601 △1,841,511
セール・アンド・リースバックによる収入 797,793 2,197,913
リース債務の返済による支出 △191,173 △265,850
その他 3,022 △109
財務活動によるキャッシュ・フロー 289,040 865,407
現金及び現金同等物に係る換算差額 △65,567 △54,884
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △29,361 △91,218
現金及び現金同等物の期首残高 3,599,921 2,995,294
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,570,559 2,904,076
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
該当事項はありません。
(追加情報)
Ⅰ 表示方法の変更
当社の連結子会社であるアライドテレシス株式会社において、第1四半期連結会計期間より、経営環境の変動に対
応し推進しているワンストップ型の包括的なサービスの昨今及び今後の拡販に伴い、利益及び工数管理の向上を図る
ため、人件費等の原価計算を精緻化いたしました。
これに伴い、売上高と発生費用の関連を見直すことで経営成績をより適正に表示するべく、従来、販売費及び一般
管理費として計上していた人件費等の一部を売上原価へと表示区分を変更することといたしました。
この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書の組替えを行っており
ます。この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、販売費及び一般管理費に表示してい
た265,173千円を売上原価に組替えており、同額、売上総利益が減少しております。
Ⅱ 会計上の見積り
新型コロナウイルス感染症について、今後の収束時期を見通すことは困難な状況であります。このような状況の
中、 Webを活用したセミナー等の販促活動を拡充し、デジタル化の需要に応じて、優れたソリューションやサービス
の拡販を図ることで、当連結会計年度末にかけて徐々に業績が回復すると仮定して会計上の見積りを行っておりま
す。新型コロナウイルスの感染拡大に関する影響は、当社グループの見積りの要素を大きく変更する状況には至って
いないと考えております。
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アライドテレシスホールディングス株式会社(6835) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
アジア・ (注)2 計上額
日本 米州 EMEA(注)1 計 (注)3
オセアニア
売上高
(1) 外部顧客への売上高 8,171,603 2,471,462 2,101,027 933,614 13,677,707 ― 13,677,707
(2) セグメント間の
363,029 17,222 39,775 3,423,695 3,843,722 △3,843,722 ―
内部売上高又は振替高
計 8,534,632 2,488,684 2,140,802 4,357,310 17,521,429 △3,843,722 13,677,707
セグメント利益又は損失(△) △ 980,262 27,391 △169,572 20,112 △ 1,102,330 116,324 △ 986,005
(注) 1.ヨーロッパ、中東及びアフリカ。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引消去70,988千円及びセグメント間取引に係るたな
卸資産の調整額等45,335千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
アジア・ (注)2 計上額
日本 米州 EMEA(注)1 計 (注)3
オセアニア
売上高
(1) 外部顧客への売上高 8,233,817 1,839,473 1,388,605 719,595 12,181,492 ― 12,181,492
(2) セグメント間の
270,891 15,619 32,017 3,060,697 3,379,226 △3,379,226 ―
内部売上高又は振替高
計 8,504,708 1,855,093 1,420,622 3,780,292 15,560,718 △3,379,226 12,181,492
セグメント利益又は損失(△) △931,738 △126,974 △274,340 12,894 △1,320,158 54,393 △1,265,765
(注) 1.ヨーロッパ、中東及びアフリカ。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引消去89,946千円及びセグメント間取引に係るたな
卸資産の調整額等△35,553千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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