6834 J-精工技研 2019-11-08 16:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社 精工技研 上場取引所 東
コード番号 6834 URL http://www.seikoh-giken.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 上野 昌利
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 管理部長 (氏名) 斎藤 祐司 TEL 047-388-6401
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家及びアナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 7,936 6.8 944 18.6 934 6.9 622 8.9
2019年3月期第2四半期 7,433 10.6 796 76.8 874 80.5 571 5.6
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 479百万円 (24.9%) 2019年3月期第2四半期 383百万円 (△17.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 67.52 67.21
2019年3月期第2四半期 61.81 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 27,555 23,013 83.2 2,520.57
2019年3月期 27,686 23,204 83.5 2,502.04
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 22,926百万円 2019年3月期 23,128百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 30.00 30.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 40.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 17,200 11.0 1,800 11.2 1,850 5.4 1,250 1.4 135.22
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 9,333,654 株 2019年3月期 9,333,654 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 237,755 株 2019年3月期 89,773 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 9,217,096 株 2019年3月期2Q 9,243,935 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績
予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)P3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2019年11月12日に機関投資家及びアナリスト向け説明会を開催する予定であります。この説明会で配布する決算補足説明資料については、開催後
当社ホームページに掲載する予定です。
㈱精工技研(6834) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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㈱精工技研(6834) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、総じて減速感が強まることとなりました。米国と中国においては、
両国間の貿易摩擦により輸出入が減退し、企業の生産や設備投資は低調に推移しています。欧州においても、外需の
低迷や英国の合意なきEU離脱懸念等、不確実性の高まりを受けて景気の停滞が続くこととなりました。我が国におい
ても、中国向けを中心に輸出が勢いを欠いており、企業収益は弱含んだ状況で推移しています。一方、個人消費は、
底堅い所得の伸びと消費増税前の駆け込み需要もあり、緩やかな回復基調が続くこととなりました。
当社グループが関わる情報通信関連市場においては、世界的大手メーカーから発売された新機種のスマートフォン
が話題を集めたほか、中国では第5世代の移動通信規格「5G」に対応するスマートフォンの発売が始まりました。我
が国では、国際的なスポーツイベント会場で「5G」のプレサービスが行われ、商用サービスの本格化に向けた準備が
進みました。カーエレクトロニクス関連市場では、引き続き自動運転の実用化や車載ネットワークの高速化に向けた
技術開発が進むこととなりました。
こうした中で当社グループは、2016年度から取り組み始めた6ヶ年の中期経営計画『マスタープラン2016』の後半3
年間(第2フェーズ)をスタートさせ、引き続き①既存事業の収益力強化、②事業ポートフォリオの最適化、③経営
基盤の強化の各施策に取り組みました。
①既存事業の収益力強化に向けては、各種の成形品や金型、精密金属加工部品等を主力製品とする精機事業、光通
信用部品とその関連機器、レンズ、光伝送装置や光電界センサー等を主力製品とする光製品事業の両セグメントにお
いて、販売力と価格競争力を強化すると共に、新製品・新技術の開発に取り組みました。②事業ポートフォリオの最
適化に向けては、「成長期待事業」に位置付けている精密成形品やレンズを「成長牽引事業」へと進化させるべく、
顧客やパートナー企業との連携強化に努めました。③経営基盤の強化に向けては、グローバル品質ミーティングを開
催し、当社グループの製品品質をさらに強化するための意識合わせを行ったほか、本社においては働き方改革「メリ
ハリワーク」を推進し、より短い時間でより多くの収益を上げる強固な組織体質の確立に努めました。
こうした結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は7,936,566千円(前年同四半期比6.8%増)となりまし
た。損益面でも、営業利益は944,010千円(前年同四半期比18.6%増)、経常利益は934,874千円(前年同四半期比6.9
%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は622,377千円(前年同四半期比8.9%増)となり、前年同四半期から増
収増益となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
① 精機関連
精機関連では、自動車の燃料噴射圧やブレーキ圧を感知するセンサー用基幹部品や、燃料供給を電子制御するエン
ジンコントロールユニット用ケース等の車載用インサート成形品の販売が堅調に推移しました。2016年に新設した北
海道の千歳工場への生産移管が順調に進んでいます。車載用電装部品の需要は今後も増加が見込まれることから、千
歳工場は2020年度上期中の完成を目指し、増築工事を行なっています。一方、電子機器向けのプレス成形品は、販売
価格の下落圧力もあり、売上が伸び悩むこととなりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の精機関連の売上高は、4,337,464千円(前年同四半期比0.1%減)とな
りました。レイアウト変更に伴う費用の増加や、プレス成形品の売上が減少したこと等により、営業利益は403,683千
円(前年同四半期比9.5%減)となりました。
② 光製品関連
光製品関連では、5Gの本格稼動により流通するデジタルデータ量の急増が見込まれることから、世界規模で通信
インフラの増強準備が急がれています。これを受けて、光通信網に欠かせない光通信用部品や、これらの部品を製造
する際に使用する研磨機や検査・測定装置も販売が伸張しました。また、超小型の樹脂レンズは、スマートフォン等
の用途に向けて量産を開始しています。開発面では、5Gの基地局のアンテナが発する高周波電波の強度を測定する
光電界センサーの商品化に向けた試作に取り組みました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の光製品関連の売上高は、3,599,102千円(前年同四半期比16.4%増)と
なりました。採算性の良い機器・装置関連の売上が増加したこと等により、営業利益は540,327千円(前年同四半期比
54.2%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は27,555,680千円となり、前連結会計年度末から130,393千円減少いたしまし
た。流動資産は17,058,626千円となり、前連結会計年度末から485,520千円減少いたしました。その主な要因は、売上
高の増加に伴い原材料及び貯蔵品等が増加したものの、配当金や法人税等の支払い、自己株式の取得等により現金及
び預金が減少したこと等に因ります。固定資産は10,497,053千円となり、前連結会計年度末から355,127千円増加いた
しました。その主な要因は、成形品の量産のための機械装置や金型等の有形固定資産が増加したこと等に因ります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は4,542,519千円となり、前連結会計年度末から61,233千円増加いたしまし
た。その主な要因は、期間中に実施した設備投資の未払金が増加したこと等に因ります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は23,013,160千円となり、前連結会計年度末から191,626千円減少いたし
ました。その主な要因は、自己株式の増加や為替換算調整勘定が減少したこと等に因ります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、現在まで概ね計画の範囲内で推移しており、2019年5月10日の決算
短信で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,285,404 10,893,087
受取手形及び売掛金 3,632,827 3,294,725
商品及び製品 648,743 619,866
仕掛品 550,739 698,033
原材料及び貯蔵品 749,043 864,739
未収還付法人税等 65,608 97,025
その他 614,073 592,806
貸倒引当金 △2,292 △1,656
流動資産合計 17,544,147 17,058,626
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,312,878 6,341,405
減価償却累計額 △4,056,748 △4,117,376
建物及び構築物(純額) 2,256,129 2,224,028
機械装置及び運搬具 6,171,234 6,542,206
減価償却累計額 △4,500,920 △4,619,033
機械装置及び運搬具(純額) 1,670,314 1,923,173
土地 2,335,796 2,335,796
建設仮勘定 523,116 659,774
その他 5,414,470 5,813,012
減価償却累計額 △4,880,434 △5,047,577
その他(純額) 534,035 765,435
有形固定資産合計 7,319,392 7,908,207
無形固定資産
のれん 1,377,504 1,213,801
顧客関連資産 280,120 246,505
その他 101,823 80,380
無形固定資産合計 1,759,448 1,540,688
投資その他の資産
投資有価証券 53,608 50,217
投資不動産 884,621 879,455
その他 124,855 118,483
投資その他の資産合計 1,063,084 1,048,156
固定資産合計 10,141,925 10,497,053
資産合計 27,686,073 27,555,680
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,694,322 1,598,427
未払法人税等 356,043 276,989
賞与引当金 106,613 111,810
その他 1,221,771 1,396,518
流動負債合計 3,378,749 3,383,745
固定負債
退職給付に係る負債 839,155 856,769
役員株式給付引当金 43,533 65,399
長期未払金 145,070 144,870
長期預り敷金 19,037 19,037
繰延税金負債 16,843 1,071
その他 38,897 71,628
固定負債合計 1,102,537 1,158,774
負債合計 4,481,286 4,542,519
純資産の部
株主資本
資本金 6,791,682 6,791,682
資本剰余金 10,571,419 10,571,419
利益剰余金 5,634,918 5,977,321
自己株式 △169,267 △567,013
株主資本合計 22,828,753 22,773,410
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,054 3,508
為替換算調整勘定 305,374 156,062
退職給付に係る調整累計額 △9,605 △6,135
その他の包括利益累計額合計 299,822 153,436
新株予約権 59,140 70,342
非支配株主持分 17,069 15,971
純資産合計 23,204,786 23,013,160
負債純資産合計 27,686,073 27,555,680
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 7,433,723 7,936,566
売上原価 4,971,449 5,171,578
売上総利益 2,462,273 2,764,988
販売費及び一般管理費 1,665,989 1,820,977
営業利益 796,284 944,010
営業外収益
受取利息 4,194 10,287
受取配当金 482 505
補助金収入 2,820 10,333
投資不動産賃貸料 27,762 27,648
為替差益 36,996 ―
その他 17,570 14,964
営業外収益合計 89,827 63,740
営業外費用
不動産賃貸原価 7,808 21,958
為替差損 ― 21,806
持分法による投資損失 ― 2,634
支払補償費 ― 23,199
その他 3,453 3,277
営業外費用合計 11,262 72,876
経常利益 874,849 934,874
特別利益
固定資産売却益 11 2,182
特別利益合計 11 2,182
特別損失
固定資産売却損 140 568
特別損失合計 140 568
税金等調整前四半期純利益 874,721 936,488
法人税、住民税及び事業税 346,027 319,398
法人税等調整額 △46,090 △8,674
法人税等合計 299,937 310,724
四半期純利益 574,783 625,763
非支配株主に帰属する四半期純利益 3,412 3,386
親会社株主に帰属する四半期純利益 571,370 622,377
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 574,783 625,763
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,374 △545
為替換算調整勘定 △192,197 △149,311
退職給付に係る調整額 2,541 3,470
その他の包括利益合計 △191,030 △146,386
四半期包括利益 383,753 479,377
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 381,081 476,544
非支配株主に係る四半期包括利益 2,671 2,832
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 874,721 936,488
減価償却費 483,737 513,014
のれん償却額 153,481 152,318
受取利息及び受取配当金 △4,677 △10,793
持分法による投資損益(△は益) ― 2,634
受取賃貸料 △27,762 △27,648
補助金収入 △2,820 △10,333
支払補償費 ― 23,199
固定資産売却損益(△は益) 128 △1,614
貸倒引当金の増減額(△は減少) △189 △565
賞与引当金の増減額(△は減少) 8,475 5,196
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 17,809 21,865
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 23,453 21,084
為替差損益(△は益) 4,400 19,989
売上債権の増減額(△は増加) △689,759 268,134
たな卸資産の増減額(△は増加) △231,168 △280,914
その他の資産の増減額(△は増加) △53,311 32,754
仕入債務の増減額(△は減少) 267,619 △67,528
その他の負債の増減額(△は減少) 45,783 △44,613
小計 869,920 1,552,670
利息及び配当金の受取額 5,506 10,776
補助金の受取額 2,820 17,188
支払補償費の支払額 ― △5,000
法人税等の還付額 91,890 59,849
法人税等の支払額 △271,610 △486,305
営業活動によるキャッシュ・フロー 698,528 1,149,178
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △4,984,649 △5,557,465
定期預金の払戻による収入 4,634,626 5,741,114
有形固定資産の取得による支出 △500,529 △734,300
有形固定資産の売却による収入 45 2,419
無形固定資産の取得による支出 △17,151 △46,985
投資有価証券の取得による支出 △251 △252
投資不動産の賃貸による収入 19,195 27,648
その他 △51 △215
投資活動によるキャッシュ・フロー △848,765 △568,035
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(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 △424 △18,998
自己株式の取得による支出 ― △424,160
配当金の支払額 △250,432 △278,661
非支配株主への配当金の支払額 △2,383 △3,931
ストックオプションの行使による収入 ― 13,917
財務活動によるキャッシュ・フロー △253,240 △711,834
現金及び現金同等物に係る換算差額 △68,854 △60,475
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △472,332 △191,167
現金及び現金同等物の期首残高 3,305,599 3,816,159
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,833,267 3,624,991
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㈱精工技研(6834) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リー
ス」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリ
ースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。 IFRS第16号の適用については、経過的な取
扱いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の有形固定資産の「その他(純額)」が114,199千円、流動負債の
「その他」が29,944千円及び固定負債の「その他」が32,481千円増加しております。当第2四半期連結累計期間
の損益に与える影響は軽微であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
精機関連 光製品関連 合計
売上高
外部顧客への売上高 4,342,502 3,091,220 7,433,723
セグメント間の内部売上高
24,860 140 25,000
又は振替高
計 4,367,363 3,091,360 7,458,723
セグメント利益 445,962 350,321 796,284
2. 報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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㈱精工技研(6834) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
精機関連 光製品関連 合計
売上高
外部顧客への売上高 4,337,464 3,599,102 7,936,566
セグメント間の内部売上高
21,117 200 21,317
又は振替高
計 4,358,581 3,599,302 7,957,884
セグメント利益 403,683 540,327 944,010
2. 報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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