6834 J-精工技研 2020-11-12 16:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上場会社名 株式会社 精工技研 上場取引所 東
コード番号 6834 URL https://www.seikoh-giken.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 上野 昌利
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 管理部長 (氏名) 斎藤 祐司 TEL 047-388-6401
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無 (当社ホームページにて決算説明の資料及び動画開示予定)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 6,499 △18.1 416 △55.8 498 △46.6 271 △56.5
2020年3月期第2四半期 7,936 6.8 944 18.6 934 6.9 622 8.9
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 167百万円 (△65.1%) 2020年3月期第2四半期 479百万円 (24.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 29.72 29.69
2020年3月期第2四半期 67.52 67.21
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第2四半期 27,396 23,322 84.9 2,549.32
2020年3月期 27,744 23,528 84.5 2,571.49
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 23,248百万円 2020年3月期 23,451百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 40.00 40.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― 40.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 15,420 △2.0 1,500 △7.1 1,580 △6.4 1,000 △13.3 109.11
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 9,333,654 株 2020年3月期 9,333,654 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 214,045 株 2020年3月期 213,982 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 9,119,625 株 2020年3月期2Q 9,217,096 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績
予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)P3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料及び動画の入手視聴方法)
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、当社は従来開催しておりました機関投資家及びアナリスト向け説明会に代えて、決算補足説明の資料及び
動画を2020年11月20日に当社ホームページに掲載する予定です。
㈱精工技研(6834) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
―1―
㈱精工技研(6834) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により総じて厳しい状況で推移
しました。欧米の各国では国民の移動や企業の営業活動が制限され、消費や設備投資の停滞が続くこととなりまし
た。一方、中国では感染拡大が収束に転じ、製造業、非製造業共に景況感が改善しています。我が国においては、経
済活動が段階的に再開しているものの、新型コロナウイルスの新規感染者数は横ばいで推移しています。欧米では感
染が再拡大しており、我が国経済は依然として先行きが不透明な状況となっています。
当社グループが関わる情報通信・エレクトロニクス関連市場においては、世界各地の工場が一時的に休止する等、
新型コロナウイルスに起因する稼働状況の悪化が見られました。そうした中でも、光通信インフラの整備増強に関し
ては、5Gの本格稼働を前に底堅く進められました。また、リモートワークの増加を背景にノートパソコンやタブレッ
ト端末の需要が増加し、国家や企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)も進展することとなりました。自動
車関連市場は、新型コロナウイルスの影響により需要が急減した後、中国市場が牽引する形で回復基調で推移してい
ます。
こうした中で当社グループは、2016年度から取り組んでいる6ヶ年の中期経営計画『マスタープラン2016』に基づ
き、引き続き「既存事業の収益力強化」、「事業ポートフォリオの最適化」、「経営基盤の強化」の各施策の遂行に
努めました。
「既存事業の収益力強化」に向けては、各種の成形品や金型、精密金属加工部品等を主力製品とする精機事業、光
通信用部品とその関連機器、レンズ、光伝送装置や光電界センサー等を主力製品とする光製品事業の両セグメントに
おいて、販売力と価格競争力を強化すると共に、新製品、新技術の開発に取り組みました。「事業ポートフォリオの
最適化」に向けては、「成長期待事業」に位置付けている精密樹脂成形品やレンズを「成長牽引事業」へと進化させ
るべく、顧客やパートナー企業との連携強化に努めました。「経営基盤の強化」に向けては、本社において小集団活
動を通してボトムアップによる改善活動を継続的に実施したほか、働き方改革「メリハリワーク」を推進し、より短
い時間でより多くの収益を上げる強固な組織体質の確立に努めました。
こうした施策と並行して、当社グループの各拠点において、一部社員の在宅勤務や出張の制限、来客の自粛要請、
WEB会議や電話会議の積極活用、自家用車通勤や時差出勤の奨励、出勤前の検温、マスクの着用義務や手洗いの徹底と
いった新型コロナウイルスの感染予防対策を講じました。感染が再拡大している欧米の子会社では、こうした対策を
現在も継続していますが、本社及び国内子会社、中国子会社においては少しずつ対策を緩和しています。
こうした結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、6,499,958千円(前年同四半期比18.1%減)となりま
した。売上高の減少により、営業利益は416,950千円(前年同四半期比55.8%減)となりました。経常利益は、助成金
収入や投資不動産賃貸料等の営業外収益を計上した結果498,875千円(前年同四半期比46.6%減)となり、親会社株主
に帰属する四半期純利益は271,044千円(前年同四半期比56.5%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 精機関連
自動車に搭載するセンサー用基幹部品等は、第1四半期は新型コロナウイルスの感染拡大により売上が減少したも
のの、第2四半期に入ると需要が回復に転じ、当第2四半期連結累計期間末には概ね通常稼働に戻っています。電子
機器向けの金属プレス成形品は、リモートワークの増加を背景にキーボード用途の突発的な需要増がありましたが、
スマートフォン用途については、新型コロナウイルスの感染拡大が続くインド等を中心に中国製スマートフォンの需
要が停滞し、売上が減少することとなりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の精機関連の売上高は3,775,948千円(前年同四半期比12.9%減)となり
ました。売上高の減少に伴い、営業利益は243,015千円(前年同四半期比39.8%減)となりました。
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㈱精工技研(6834) 2021年3月期 第2四半期決算短信
② 光製品関連
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中ではありますが、5Gの本格稼働を前に、光通信インフラの増強が世界各国
で進められています。これを受けて光コネクタのアッセンブルを行う中国の子会社は、省政府の規制により一時的に
操業を停止したものの、稼働再開後は売上が急速に回復しています。一方、光コネクタ研磨機や測定装置については、
顧客と顔を合わせて商談を行う機会が減少したほか、測定装置を製造販売しているフランスの子会社が一時休業を行
う等したため、売上が減少することとなりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の光製品関連の売上高は2,724,010千円(前年同四半期比24.3%減)とな
りました。売上高の減少に伴い、営業利益は173,935千円(前年同四半期比67.8%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は27,396,307千円となり、前連結会計年度末から348,446千円減少いたしまし
た。流動資産は17,224,019千円となり、前連結会計年度末から115,211千円減少いたしました。その主な要因は、売上
高の減少により受取手形及び売掛金が減少したこと等に因ります。固定資産は10,172,288千円となり、前連結会計年
度末から233,235千円減少いたしました。その主な要因は、建物や機械装置、のれん等の減価償却が進んだことに因り
ます。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は4,074,111千円となり、前連結会計年度末から142,559千円減少いたしま
した。その主な要因は、売上高の減少により部材の買掛金が減少したこと等に因ります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は23,322,195千円となり、前連結会計年度末から205,887千円減少いたし
ました。その主な要因は、利益剰余金や為替換算調整勘定が減少したこと等に因ります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、現在まで概ね計画の範囲内で推移しており、2020年5月12日の決算
短信で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,066,728 11,143,182
受取手形及び売掛金 3,366,856 3,266,770
商品及び製品 690,424 681,698
仕掛品 619,794 661,836
原材料及び貯蔵品 788,100 806,388
未収還付法人税等 111,786 102,327
その他 697,137 563,557
貸倒引当金 △1,596 △1,741
流動資産合計 17,339,230 17,224,019
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,632,188 6,691,574
減価償却累計額 △4,181,365 △4,258,929
建物及び構築物(純額) 2,450,822 2,432,644
機械装置及び運搬具 6,767,219 6,695,379
減価償却累計額 △4,808,719 △4,786,331
機械装置及び運搬具(純額) 1,958,500 1,909,048
土地 2,335,796 2,335,796
建設仮勘定 542,114 537,141
その他 5,984,957 6,185,858
減価償却累計額 △5,276,238 △5,424,785
その他(純額) 708,718 761,073
有形固定資産合計 7,995,952 7,975,703
無形固定資産
のれん 1,061,590 906,441
顧客関連資産 212,891 179,276
その他 79,082 69,997
無形固定資産合計 1,353,564 1,155,716
投資その他の資産
投資有価証券 45,634 51,445
投資不動産 884,557 854,093
その他 125,815 135,329
投資その他の資産合計 1,056,007 1,040,868
固定資産合計 10,405,523 10,172,288
資産合計 27,744,754 27,396,307
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,563,813 1,292,673
未払法人税等 227,274 200,981
賞与引当金 111,357 93,895
その他 1,048,372 1,157,066
流動負債合計 2,950,817 2,744,615
固定負債
退職給付に係る負債 937,909 934,396
役員株式給付引当金 65,399 85,054
長期未払金 144,870 144,870
長期預り敷金 19,037 19,037
繰延税金負債 28,918 56,319
その他 69,719 89,818
固定負債合計 1,265,853 1,329,495
負債合計 4,216,671 4,074,111
純資産の部
株主資本
資本金 6,791,682 6,791,682
資本剰余金 10,624,801 10,624,801
利益剰余金 6,508,894 6,411,280
自己株式 △564,553 △564,694
株主資本合計 23,360,825 23,263,070
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △624 3,730
為替換算調整勘定 165,282 44,749
退職給付に係る調整累計額 △74,327 △62,749
その他の包括利益累計額合計 90,331 △14,268
新株予約権 58,788 58,278
非支配株主持分 18,137 15,115
純資産合計 23,528,083 23,322,195
負債純資産合計 27,744,754 27,396,307
―5―
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 7,936,566 6,499,958
売上原価 5,171,578 4,490,160
売上総利益 2,764,988 2,009,798
販売費及び一般管理費 1,820,977 1,592,847
営業利益 944,010 416,950
営業外収益
受取利息 10,287 9,989
受取配当金 505 488
補助金収入 10,333 17,647
助成金収入 ― 23,723
投資不動産賃貸料 27,648 26,738
持分法による投資利益 ― 398
為替差益 ― 11,998
その他 14,964 8,294
営業外収益合計 63,740 99,277
営業外費用
不動産賃貸原価 21,958 6,277
為替差損 21,806 ―
持分法による投資損失 2,634 ―
支払補償費 23,199 ―
固定資産除却損 ― 9,928
その他 3,277 1,147
営業外費用合計 72,876 17,352
経常利益 934,874 498,875
特別利益
固定資産売却益 2,182 2,187
特別利益合計 2,182 2,187
特別損失
固定資産売却損 568 158
特別損失合計 568 158
税金等調整前四半期純利益 936,488 500,903
法人税、住民税及び事業税 319,398 218,570
法人税等調整額 △8,674 10,438
法人税等合計 310,724 229,008
四半期純利益 625,763 271,895
非支配株主に帰属する四半期純利益 3,386 850
親会社株主に帰属する四半期純利益 622,377 271,044
―6―
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 625,763 271,895
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △545 4,354
為替換算調整勘定 △149,311 △120,532
退職給付に係る調整額 3,470 11,577
その他の包括利益合計 △146,386 △104,600
四半期包括利益 479,377 167,295
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 476,544 166,684
非支配株主に係る四半期包括利益 2,832 610
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 936,488 500,903
減価償却費 513,014 545,095
のれん償却額 152,318 152,015
受取利息及び受取配当金 △10,793 △10,477
持分法による投資損益(△は益) 2,634 △398
受取賃貸料 △27,648 △26,738
補助金収入 △10,333 △17,647
助成金収入 ― △23,723
支払補償費 23,199 ―
固定資産除却損 ― 9,928
固定資産売却損益(△は益) △1,614 △2,028
貸倒引当金の増減額(△は減少) △565 168
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,196 △17,462
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 21,865 19,654
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 21,084 8,064
為替差損益(△は益) 19,989 19,254
売上債権の増減額(△は増加) 268,134 157,934
たな卸資産の増減額(△は増加) △280,914 △81,670
その他の資産の増減額(△は増加) 32,754 57,856
仕入債務の増減額(△は減少) △67,528 △257,011
その他の負債の増減額(△は減少) △44,613 20,238
小計 1,552,670 1,053,956
利息及び配当金の受取額 10,776 13,282
補助金の受取額 17,188 26,797
助成金の受取額 ― 21,723
支払補償費の支払額 △5,000 ―
法人税等の還付額 59,849 85,944
法人税等の支払額 △486,305 △323,205
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,149,178 878,500
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △5,557,465 △5,451,845
定期預金の払戻による収入 5,741,114 5,091,552
有形固定資産の取得による支出 △734,300 △365,098
有形固定資産の売却による収入 2,419 2,964
無形固定資産の取得による支出 △46,985 △173
投資有価証券の取得による支出 △252 △212
投資不動産の賃貸による収入 27,648 26,738
その他 △215 △1,014
投資活動によるキャッシュ・フロー △568,035 △697,089
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㈱精工技研(6834) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 △18,998 △22,528
自己株式の取得による支出 △424,160 △141
配当金の支払額 △278,661 △368,098
非支配株主への配当金の支払額 △3,931 △3,632
ストックオプションの行使による収入 13,917 ―
財務活動によるキャッシュ・フロー △711,834 △394,400
現金及び現金同等物に係る換算差額 △60,475 △51,920
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △191,167 △264,909
現金及び現金同等物の期首残高 3,816,159 3,550,376
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,624,991 3,285,466
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㈱精工技研(6834) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の影響により、世界の経済、企業活動に広範な影響が及んでおり、当社グループ製品
の供給先である自動車関連メーカーにおいても一部の工場が稼働を停止する等、当社グループの事業活動に影響が
及んでいます。新型コロナウイルスの感染拡大の収束時期を予想することは困難でありますが、繰延税金資産の回
収可能性の判定については、連結財務諸表作成のための入手可能な情報に基づき、2021年3月期の後半から徐々に
収束に向かうと仮定して会計上の見積りを行っております。
なお、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した内容から、重要な変更はありません。
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㈱精工技研(6834) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
精機関連 光製品関連 合計
売上高
外部顧客への売上高 4,337,464 3,599,102 7,936,566
セグメント間の内部売上高
21,117 200 21,317
又は振替高
計 4,358,581 3,599,302 7,957,884
セグメント利益 403,683 540,327 944,010
2. 報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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㈱精工技研(6834) 2021年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
精機関連 光製品関連 合計
売上高
外部顧客への売上高 3,775,948 2,724,010 6,499,958
セグメント間の内部売上高
31,802 934 32,737
又は振替高
計 3,807,751 2,724,944 6,532,695
セグメント利益 243,015 173,935 416,950
2. 報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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