1
証券コード:6826
2019年度 決算のご説明
(2019年4月1日 ~ 2020年3月31日)
2020年5月11日
本多通信工業株式会社
代表取締役社長 佐谷 紳一郎
2
新型肺炎の影響
本格的な影響は2020年度に
2019年度への影響
売上:▲1.5億円…需要減等の影響はこれから
深圳工場・仕入先の稼働停止に伴う生産遅れ
営業利益:▲1.2億円
深圳工場の稼働停止・操業再開に伴う一時費用+減販損
グローバル製造再編:遅延…スケジュール変更を調整中
2020年度への影響…合理的な見積もり困難
車載分野:短期での正常化は期待薄
世界での工場停止による生産減~SC上に部材在庫の山?
景気減速による世界的な新車販売の低調継続
FA分野:需要の急回復への期待もあるが、不透明
中国では自動化投資に動き
日米欧での積極投資の見直し(キャッシュフロー重視へ)
3
1-1.通期業績
米中貿易摩擦による設備投資の減退
主要カーメーカの不振 ⇒減収減益
配当=21円(当初計画通り)
単位:百万円、( )内利益率
為替(円/$) 18年度 19年度 修正 10/31
前年比
期中平均/期末日 111円/111円 109円/109円 予想比 修正予想
売 上 高 17,606 14,923 ▲15% ▲4% 15,500
営業利益 1,141 237 ▲79% ▲47% 450
(6.5%) (1.6%) (2.9%)
経常利益 1,184 157 ▲87% ▲61% 400
(6.7%) (1.1%) (2.6%)
純 利 益 765 43 ▲94% ▲83% 250
(4.3%) (0.3%) (1.6%)
配 当 20円 21円 21円
4
1-2.四半期業績推移
主要分野での事業環境の悪化に加え、新型肺炎問題が発生
費用抑制・合理化で営業黒字を確保 単位:百万円
米中貿易摩擦→中国設備投資の減退
売上高
主要カーメーカの不振
4,635 4,554 世界的な新車販売の不調
4,342
4,075 新型肺炎
3,897 3,772
3,649 3,605
新型肺炎
322 ▲150
299
(6.9%) 269 (6.9%) 251 新型肺炎
(5.9%)
営業利益 (6.2%) ▲120
(利益率)
86 91
31 (2.2%) (2.4%) 29
(0.8%) (0.8%)
18/1Q 18/2Q 18/3Q 18/4Q 19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q
◆為替(期中)
1$=109円 111円 113円 110円 110円 107円 109円 109円
5
2-1.分野別売上レビュー
コネクタ事業:18%の大幅な減収、情報システム:横ばい
単位:百万円
FA/通信が4Qから回復傾向だが、先行き不透明
17,606
3,897 19年度通期(前年比)
3.036 14,923 3,649 3,772
3,605
情報S 過去最高売上を更新
+0%
1,935 3,041
763 729 工数不足で伸ばし切れず
724 新型肺炎
824
▲100
435 更新重要を受け、PC向け伸長
1,693 408 482 民生 ▲13%
368 顧客の工場停止により、出荷できず
6,292
1,385万個 車載 ▲18%
次世代デジタルカメラ案件を獲得
5,182 1,270 1,516 1,356 1,041 主要顧客の低調&品種構成で不芳
1,355万個 295万個
315万個 385万個 360万個
貿易摩擦の影響で低調も
3,577 FA ▲27%
2,612 638 587 636
751 半導体設備を皮切りに反転の兆し
2,400 2,088 532 508 548 通信 ▲13%
年度末から5Gのインフラ整備が
501
▲50
スタート→光コネクタが増販
18年度 19年度 19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q
18年度19年度
6
2-2.要因別営業利益レビュー
コネクタ事業での減販損+新型肺炎による費用増の中、
コネクタ
費用抑制と合理化で営業黒字を確保
単位:百万円
減販損
▲1,000
1,141
(6.5%)
情報S
休業手当 合理化
要員確保 減益
価格改定
物流 etc. ▲15
CD対応 +150
▲85 費用抑制
為替差損 237
▲75 +240 (1.6%)
新型肺炎
▲120
18年度 19年度
◆為替(期中)
1$=111円 904百万円 減益 1$=109円
1$=32.1バーツ ※取引レート 1$=30.8バーツ
7
3-1. 20/上:分野別売上の概観(保守的~楽観的)
車載分野の落ち込みは不可避、FA/通信は不透明
単位:百万円 70億円±5%→営業赤字の可能性
7,546 7,377 合理的に見積もることは困難なため、
7,300 業績予想・配当予想は“未定”とさせて頂きます
6,700
1,487 ▲クラウド・VPN・DC等の増強投資
1,554 1,550 情報S
▼情報システムへの投資抑制
1,500
843
850
950 民生 ▲テレワーク・健康安全での需要継続
850 ▼工場停止の長期化・消費の冷え込み
2,785 2,397 2,100 車載 ▼工場停止による過剰在庫の解消優先
2,000 ▼主要メーカの構造改革(新中計)
▲自動化・省人化へのニーズ拡大
1,225 1,387 1,200
1,400 FA ▼車設備を中心に積極投資の先送り
▲オリパラに向けた5Gインフラ強化
1,040 1,049 1,000 1,100 通信
▼インフラ工事の中断
保守的 楽観的
19/上 19/下 20/上 20/上
8
3-2.当面の運営方針
不透明な時期に際し、臨機応変な対応力を整える
受注急減を先読み→生産平準化・在庫削減
(車載分野)
動きやすい 臨機 サプライチェーン
リーンな身体へ 応変 全体視点で
回復の原動力=人材 サプライヤ様との
雇用を最重視 対話の一層強化
中期成長戦略は不変
~つなぐで価値創造、Society 5.0の実現に貢献~
車載用C:自動運転にフォーカス 業務用C:サービス化 情報S:基幹事業化
今年度重点テーマを弛まず推進
グローバル製造再編の完遂(中国一極集中からの分散化)
次世代デジタルカメラ用コネクタの量産立上げ・車内LAN用コネクタの開発
中少量カスタマイズ・サービスの普及拡大 etc.
9
4-1. 2020年度業績予想・配当予想
◆業績予想
合理的に見積もることが困難なため、現時点では未定。
開示が可能となった段階で、速やかに公表します。
◆配当予想
業績予想の開示が可能となった段階で、
総合的に勘案し、決定・公表します。
10
4-2.お知らせ
〇株主総会について
予定通りに開催しますが、新型肺炎の影響を踏まえ、ご来場は
可能な限りお控えいただきますよう、お願い申し上げます。
□ 日時:2020年6月26日 13:00~
□ 場所:本多通信工業 本社(大崎) 会議室
□ 事前に議長による総会議案等のご説明を弊社HPに掲載します
□ 株主総会の模様をYouTubeでライブ配信します
・視聴のみで、議決権行使はできません。事前のご行使をお願い申し上げます
・ご質問等はお受けできませんので、予めご了承願います
□ 新型肺炎が収束次第、東名阪で株主様向け説明会を開催予定です
※ご案内内容に変更が生じた場合は、当社ウェブサイトにてお知らせします
〇機関投資家の皆様へ
取材は随時受け付けています。
WEB会議システムや電話による取材も対応可能です。
ぜひ、積極的にお申し込みください。
11
IRに関するお問い合わせ先
本多通信工業株式会社
経営企画グループ
TEL : 03-6853-5820
URL : https://www.htk-jp.com/
12
参考.要因別営業利益レビュー(19/3Q→19/4Q)
全社を挙げて3Q比増益に取り組むも
新型肺炎対策費用等で実現せず
単位:百万円
コネクタ
減販損
▲25 為替差損
(タイバーツ)
91 ▲25 情報S
増益
(2.4%)
新型肺炎 +25
▲120 合理化 29
(0.8%)
+10
費用抑制
+70
19/3Q 19/4Q
◆為替(期中) 62百万円 減益
1$=109円 1$=109円
1$=30.6バーツ ※取引レート 1$=30.1バーツ
13
参考.コネクタ事業 連結受注推移
海外販社での車載受注減が継続
国内のFA/通信分野は回復傾向
1Q 2Q 3Q 4Q 年間
2019年度
+4 -1 -3 -4
前期比
-14
前年同期比 -20 -16 -12 -5
1$= 110円 107円 109円 109円 109円
2018年度
-3 -6 -8 -11
前期比
-17
前年同期比 -3 -18 -20 -25
1$= 109円 111円 113円 110円 111円
実勢為替レートで算出
14
参考.分野別売上構成比
コネクタ事業の減収により、情報Sが20%へ
18年度 19年度 売上構成比
(前年比)
情報
システム FA 情報
システム
FA
17%
その他 20% 20% 18%
2% その他 (100%) (73%)
通信 2% 通信
176億円 149億円
14% (85%) 14%
車載 民生 (87%)
車載 民生
36% 11%
35% 11%
(82%) (87%)
38% 海外販売比率 40%