2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月8日
上場会社名 TOA株式会社 上場取引所 東
コード番号 6809 URL https://www.toa.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 竹内 一弘
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 吉田 圭吾 TEL 078-303-5620
定時株主総会開催予定日 2019年6月20日 配当支払開始予定日 2019年6月21日
有価証券報告書提出予定日 2019年6月20日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年3月期の連結業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 46,338 4.9 3,903 11.2 4,099 15.1 2,504 17.1
2018年3月期 44,180 3.9 3,510 19.6 3,561 17.1 2,138 22.2
(注)包括利益 2019年3月期 785百万円 (△82.2%) 2018年3月期 4,409百万円 (167.5%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2019年3月期 73.97 ― 5.8 7.1 8.4
2018年3月期 63.16 ― 5.1 6.4 7.9
(参考) 持分法投資損益 2019年3月期 ―百万円 2018年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 57,742 45,689 74.8 1,275.99
2018年3月期 57,824 45,786 75.2 1,284.69
(参考) 自己資本 2019年3月期 43,207百万円 2018年3月期 43,502百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年3月期 3,261 △2,025 △865 19,660
2018年3月期 2,760 △1,158 △1,393 19,670
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2018年3月期 ― 10.00 ― 13.00 23.00 778 36.4 1.9
2019年3月期 ― 10.00 ― 16.00 26.00 880 35.1 2.0
2020年3月期(予想) ― 10.00 ― 10.00 20.00 27.6
2018年3月期配当金の内訳 安定配当20円 業績連動配当3円
2019年3月期配当金の内訳 安定配当20円 業績連動配当6円
2020年3月期配当金(予想)につきましては、3ページ(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当に記載のとおり、安定配当20円に業績を加味して、
連結配当性向35%を目安に決定いたします。
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 22,000 9.4 1,300 10.0 1,400 2.7 800 12.7 23.63
通期 49,000 5.7 4,000 2.5 4,100 0.0 2,450 △2.2 72.35
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期 34,536,635 株 2018年3月期 34,536,635 株
② 期末自己株式数 2019年3月期 674,539 株 2018年3月期 674,280 株
③ 期中平均株式数 2019年3月期 33,862,209 株 2018年3月期 33,862,443 株
(参考)個別業績の概要
2019年3月期の個別業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 32,815 4.9 1,540 0.3 2,022 10.2 1,517 7.5
2018年3月期 31,297 1.9 1,536 20.0 1,835 13.6 1,411 55.8
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2019年3月期 44.81 ―
2018年3月期 41.68 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 37,642 31,587 83.9 932.82
2018年3月期 39,013 32,266 82.7 952.88
(参考) 自己資本 2019年3月期 31,587百万円 2018年3月期 32,266百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等に
より、上記予想数値と異なる場合があります。
・当社は、2019年5月23日(木)に機関投資家向け決算説明会を開催する予定です。この説明会で配布する決算説明資料については、開催後速やかに当社
ホームページに掲載する予定です。
・「2019年3月期 決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………6
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………11
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………12
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………13
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………13
4.個別財務諸表 …………………………………………………………………………………………14
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………14
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………16
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………17
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における当社グループを取り巻く環境は、国内では堅調な企業収益を背景に、緩やかな回復基調
が続いています。一方、相次ぐ自然災害による停滞局面や通商摩擦の影響を受けての輸出の弱含み傾向が見られ、
海外経済の不確実性など、依然として先行きは不透明な情勢が続いています。
このような環境の下、当社は企業価値である「Smiles for the Public ――人々が笑顔になれる社会をつくる
――」を実現するため、当期より新たに「中期経営基本計画」を開始いたしました。国内では、防災放送を始めと
する公共空間の音の明瞭化コンサルティングや、インバウンド対応を進める公共交通機関・商業施設への多言語放
送などのサービスを交え、お客さまの運用に応じて製品を効果的に活用いただけるソリューションの創造・提供を
進めています。また、海外では各地域でのマーケティング機能を強化し、それぞれの市場ニーズに応えた商品開発
の加速と販路の拡充に注力しております。
これらの結果、当期の売上高は46,338百万円(前年同期比+2,157百万円、4.9%増)となりました。営業利益は
3,903百万円(前年同期比+392百万円、11.2%増)、経常利益は4,099百万円(前年同期比+538百万円、15.1%
増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,504百万円(前年同期比+366百万円、17.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(日本)
売上高は28,454百万円(前年同期比+1,155百万円、4.2%増)、セグメント利益(営業利益)は5,670百万円
(前年同期比+286百万円、5.3%増)となりました。
減災・防災市場向けの販売は伸び悩みましたが、商業施設、交通インフラ市場での販売が伸長しました。また、
映像機器等の販売が堅調に推移し、売上高、セグメント利益は増加しました。
(アジア・パシフィック)
売上高は7,185百万円(前年同期比+460百万円、6.8%増)、セグメント利益(営業利益)は977百万円(前年
同期比+118百万円、13.9%増)となりました。
インドネシアでの流通開拓やタイでの交通インフラ市場への販売が堅調に推移し、また、ベトナムでは官公庁
向けの売上高が増加したことにより、売上高、セグメント利益は増加しました。
(欧州・中東・アフリカ)
売上高は5,306百万円(前年同期比+509百万円、10.6%増)、セグメント利益(営業利益)は578百万円(前年
同期比+152百万円、35.9%増)となりました。
欧州各国での非常用放送設備等の販売が堅調に推移したことや、エジプト向けの大型物件売上があったことな
どにより、売上高、セグメント利益は増加しました。
(アメリカ)
売上高は3,666百万円(前年同期比△190百万円、4.9%減)、セグメント利益(営業利益)は179百万円(前年
同期比+21百万円、13.5%増)となりました。
アメリカ、カナダでの音響機器の販売が伸び悩み、鉄道車両向けの出荷も減少したことで、売上高が減少しま
したが、原価率の改善などによりセグメント利益は増加しました。
(中国・東アジア)
売上高は1,725百万円(前年同期比+222百万円、14.8%増)、セグメント利益(営業利益)は206百万円(前年
同期比△9百万円、4.2%減)となりました。
中国では空港向けなどの大型物件や新規流通開拓などにより売上高が増加し、台湾では空港や工場での非常放
送設備の販売が堅調に推移しましたが、営業費用の増加により、セグメント利益は減少しました。
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における総資産は57,742百万円となり、前連結会計年度末に比べ81百万円の減少となりまし
た。資産の部は、有形固定資産の増加などがありましたが、投資有価証券の評価替えなどにより減少しました。負
債及び純資産の部は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加はありましたが、その他有
価証券評価差額金の減少などにより減少しました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は19,660百万円となり、前連結会計年度
末に比べ10百万円の減少となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次
のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益4,099百万円、減価償却費1,068百万円、たな卸資産の増加額△1,215百万円、法人税等の
支払額△1,117百万円などにより、営業活動による資金の増加は3,261百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
研究開発棟の建築や生産設備の取得による支出1,615百万円などにより、投資活動による資金の減少は2,025百万
円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払777百万円などにより、財務活動による資金の減少は865百万円となりました。
(4)今後の見通し
次期は、2021年3月期を最終年度とする中期経営基本計画の2年目にあたります。当社商品のIoT対応と、お客さ
まに密着した営業およびエンジニアリング体制を通じて「お客さまとのつながり」をより一層強めてまいります。
そして「音の報せる力」を強みとする専門メーカーである当社ならではの視点でサービスやコンサルティングを交
え、お客さまの運用に応じた最適なソリューションを継続して創造・提供することが可能なビジネスの展開を進め
ます。
また、各地域でのマーケティング機能を強化させ、それぞれの市場ニーズに応えた商品開発の更なる加速と販路
の拡充により、それぞれが事業体として自立した「世界に5つのTOA」を実現いたします。
現時点での2020年3月期の連結業績の見通しにつきましては、売上高49,000百万円、営業利益4,000百万円、経常
利益4,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,450百万円を予想しております。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主の皆さまへの利益還元の充実を経営の優先課題の一つとして位置づけております。
利益配分に関しましては、安定的な配当を基本におくとともに、業績を勘案しつつ株主の皆さまへの利益還元を
図ってまいります。また、内部留保にも意を配り、長期的に安定した経営基盤を確保するとともに、積極的な研究
開発投資を行い会社の競争力を高め、財務体質の強化を図ることにより、企業価値の向上に努めてまいります。
さらに、業績に連動した配当を行うことをより明確にするため、年間20円(中間配当10円および期末配当10円)
の配当を維持することを基本として業績を加味し、連結配当性向35%を目安に、持続的な成長を可能とする内部留保
とのバランスを総合的に勘案して決定いたします。
当期における1株当たり配当金は、年間26円(安定配当20円および業績連動配当6円)を予定しております(内
10円の配当を中間配当で実施済)。また、次期の1株当たり配当金は、年間で安定配当20円(中間配当10円および
期末配当10円)に業績を加味して、連結配当性向35%を目安に決定いたします。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財
務諸表を作成する方針であります。
なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく
方針であります。
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,958 17,014
受取手形及び売掛金 10,759 10,305
有価証券 3,500 3,500
商品及び製品 5,607 6,175
仕掛品 818 846
原材料及び貯蔵品 2,658 2,994
その他 666 671
貸倒引当金 △93 △85
流動資産合計 40,875 41,423
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 7,629 7,631
減価償却累計額 △4,851 △5,022
建物及び構築物(純額) 2,778 2,609
機械装置及び運搬具 1,540 1,579
減価償却累計額 △1,213 △1,219
機械装置及び運搬具(純額) 326 360
工具、器具及び備品 3,984 3,818
減価償却累計額 △3,615 △3,444
工具、器具及び備品(純額) 368 374
土地 2,457 2,450
リース資産 508 731
減価償却累計額 △316 △351
リース資産(純額) 192 380
建設仮勘定 395 1,571
有形固定資産合計 6,519 7,747
無形固定資産
のれん 306 551
ソフトウエア 1,072 914
ソフトウエア仮勘定 49 42
その他 208 194
無形固定資産合計 1,635 1,703
投資その他の資産
投資有価証券 7,577 5,524
繰延税金資産 316 353
退職給付に係る資産 22 15
その他 880 977
貸倒引当金 △3 △1
投資その他の資産合計 8,794 6,869
固定資産合計 16,949 16,319
資産合計 57,824 57,742
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,906 4,066
短期借入金 852 934
リース債務 69 107
未払法人税等 468 417
賞与引当金 172 168
製品保証引当金 25 14
その他 2,169 2,364
流動負債合計 7,663 8,073
固定負債
リース債務 192 341
繰延税金負債 823 284
退職給付に係る負債 2,704 2,625
その他 653 727
固定負債合計 4,374 3,979
負債合計 12,037 12,053
純資産の部
株主資本
資本金 5,279 5,279
資本剰余金 6,866 6,866
利益剰余金 27,324 29,050
自己株式 △393 △394
株主資本合計 39,077 40,802
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,668 3,250
為替換算調整勘定 △253 △868
退職給付に係る調整累計額 11 23
その他の包括利益累計額合計 4,425 2,404
非支配株主持分 2,283 2,481
純資産合計 45,786 45,689
負債純資産合計 57,824 57,742
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 44,180 46,338
売上原価 25,007 26,152
売上総利益 19,173 20,185
販売費及び一般管理費 15,663 16,282
営業利益 3,510 3,903
営業外収益
受取利息 39 31
受取配当金 74 88
受取保険金及び配当金 27 27
その他 75 147
営業外収益合計 217 295
営業外費用
支払利息 28 43
為替差損 106 42
その他 32 12
営業外費用合計 166 98
経常利益 3,561 4,099
税金等調整前当期純利益 3,561 4,099
法人税、住民税及び事業税 1,079 1,105
法人税等調整額 △21 73
法人税等合計 1,057 1,178
当期純利益 2,503 2,921
非支配株主に帰属する当期純利益 364 417
親会社株主に帰属する当期純利益 2,138 2,504
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
当期純利益 2,503 2,921
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,359 △1,417
繰延ヘッジ損益 △0 -
為替換算調整勘定 474 △734
退職給付に係る調整額 72 16
その他の包括利益合計 1,906 △2,136
包括利益 4,409 785
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 4,005 484
非支配株主に係る包括利益 404 301
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,279 6,866 25,930 △393 37,683
当期変動額
剰余金の配当 △744 △744
親会社株主に帰属す
2,138 2,138
る当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 0 0 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― 0 1,393 △0 1,393
当期末残高 5,279 6,866 27,324 △393 39,077
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 3,308 0 △683 △66 2,558 2,065 42,307
当期変動額
剰余金の配当 △744
親会社株主に帰属す
2,138
る当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 1,359 △0 429 77 1,866 218 2,084
額)
当期変動額合計 1,359 △0 429 77 1,866 218 3,478
当期末残高 4,668 ― △253 11 4,425 2,283 45,786
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,279 6,866 27,324 △393 39,077
当期変動額
剰余金の配当 △778 △778
親会社株主に帰属す
2,504 2,504
る当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 0 0 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― 0 1,725 △0 1,725
当期末残高 5,279 6,866 29,050 △394 40,802
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 4,668 ― △253 11 4,425 2,283 45,786
当期変動額
剰余金の配当 △778
親会社株主に帰属す
2,504
る当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △1,417 ― △614 12 △2,020 197 △1,822
額)
当期変動額合計 △1,417 ― △614 12 △2,020 197 △96
当期末残高 3,250 ― △868 23 2,404 2,481 45,689
― 9 ―
TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 3,561 4,099
減価償却費 917 1,068
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 73 △47
受取利息及び受取配当金 △114 △120
為替差損益(△は益) △23 △157
支払利息 28 43
未払金の増減額(△は減少) 143 94
売上債権の増減額(△は増加) △751 352
たな卸資産の増減額(△は増加) △144 △1,215
仕入債務の増減額(△は減少) △23 255
その他 60 △70
小計 3,727 4,302
利息及び配当金の受取額 110 118
利息の支払額 △26 △42
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △1,052 △1,117
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,760 3,261
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △482 △827
定期預金の払戻による収入 522 749
有形固定資産の取得による支出 △688 △1,615
有形固定資産の売却による収入 8 3
無形固定資産の取得による支出 △508 △293
その他 △9 △42
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,158 △2,025
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △409 100
自己株式の取得による支出 △0 △0
自己株式の売却による収入 0 0
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △39 △74
配当金の支払額 △743 △777
非支配株主への配当金の支払額 △200 △113
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,393 △865
現金及び現金同等物に係る換算差額 300 △380
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 508 △10
現金及び現金同等物の期首残高 19,161 19,670
現金及び現金同等物の期末残高 19,670 19,660
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年度の
期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方
法に変更しております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」532百万円及び「固定負
債」の「繰延税金負債」のうちの392百万円を「投資その他の資産」の「繰延税金資産」316百万円に含めて表示し、
「固定負債」の「繰延税金負債」は823百万円として表示しております。
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
(セグメント情報等)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に音響機器・映像機器等を生産・販売しており、国内においては当社及び国内子会社が、海外
においてはアメリカ、欧州、アジア等の各地域を現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立
した経営単位であり、取り扱う製品について各地域において包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、
「アジア・パシフィック」、「欧州・中東・アフリカ」、「アメリカ」、「中国・東アジア」の5つを報告セグメン
トとしております。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの記載順序を変更しております。これに伴い、前連結会計年度の報告
セグメントの記載順序を同様に変更しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と概ね同一であります。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。また、報告セ
グメントの利益は営業利益の数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務
アジア・パ 欧州・中東 中国・ (注) 諸表計上額
日本 アメリカ 計
シフィック ・アフリカ 東アジア
売上高
外部顧客への売上高 27,299 6,725 4,796 3,856 1,502 44,180 ― 44,180
セグメント間の内部
5,845 3,877 3 47 3,614 13,388 △13,388 ―
売上高又は振替高
計 33,145 10,602 4,800 3,904 5,117 57,569 △13,388 44,180
セグメント利益
5,384 858 425 158 216 7,042 △3,532 3,510
(営業利益)
セグメント資産 28,986 5,686 5,289 3,167 4,664 47,794 10,029 57,824
その他の項目
減価償却費 306 159 28 23 80 597 319 917
のれんの償却額 ― 16 7 ― ― 23 ― 23
有形固定資産及び無
519 150 38 21 46 777 334 1,112
形固定資産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額△3,532百万円には、セグメント間取引消去△42百万円及び各報告セグメントに配
分していない全社費用△3,489百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産の調整額10,029百万円には、セグメント間取引消去△5,687百万円及び各報告セグメントに
配分していない全社資産15,717百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の長期投資資金(投資有
価証券)と当社の管理部門に係る資産等であります。
4.減価償却費の調整額319百万円は、主として当社の管理部門に係る減価償却費であります。
5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額334百万円は、主として当社の管理部門に係る投資であり
ます。
― 12 ―
TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務
アジア・パ 欧州・中東 中国・ (注) 諸表計上額
日本 アメリカ 計
シフィック ・アフリカ 東アジア
売上高
外部顧客への売上高 28,454 7,185 5,306 3,666 1,725 46,338 ― 46,338
セグメント間の内部
6,474 4,074 4 44 3,710 14,307 △14,307 ―
売上高又は振替高
計 34,928 11,259 5,310 3,710 5,435 60,646 △14,307 46,338
セグメント利益
5,670 977 578 179 206 7,613 △3,709 3,903
(営業利益)
セグメント資産 30,590 6,366 5,362 3,183 4,671 50,175 7,567 57,742
その他の項目
減価償却費 378 177 33 17 76 682 386 1,068
のれんの償却額 ― 31 6 ― ― 38 ― 38
有形固定資産及び無
1,636 232 56 36 40 2,002 147 2,150
形固定資産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額△3,709 百万円には、セグメント間取引消去△59百万円及び各報告セグメントに配
分していない全社費用△3,650百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
当社の管理部門に係る費用であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産の調整額7,567百万円には、セグメント間取引消去△5,771百万円及び各報告セグメントに配
分していない全社資産13,339百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の長期投資資金(投資有価
証券)と当社の管理部門に係る資産等であります。
4.減価償却費の調整額386百万円は、主として当社の管理部門に係る減価償却費であります。
5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額147百万円は、主として当社の管理部門に係る投資であり
ます。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり純資産額 1,284.69円 1,275.99円
1株当たり当期純利益 63.16円 73.97円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 2,138 2,504
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
2,138 2,504
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 33,862,443 33,862,209
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
4.個別財務諸表
(1)貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,393 7,226
受取手形 2,440 2,492
売掛金 5,627 5,669
有価証券 3,500 3,500
製品 2,823 2,829
仕掛品 136 2
原材料及び貯蔵品 284 293
前払費用 127 137
その他 232 254
貸倒引当金 △69 △50
流動資産合計 22,495 22,355
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,810 1,705
構築物(純額) 8 6
機械及び装置(純額) 0 0
工具、器具及び備品(純額) 122 135
土地 2,217 2,217
リース資産(純額) 6 11
建設仮勘定 367 1,446
有形固定資産合計 4,534 5,525
無形固定資産
ソフトウエア 940 779
ソフトウエア仮勘定 35 37
その他 70 70
無形固定資産合計 1,046 887
投資その他の資産
投資有価証券 7,575 5,522
関係会社株式 2,491 2,491
関係会社出資金 670 670
その他 203 191
貸倒引当金 △3 △1
投資その他の資産合計 10,937 8,875
固定資産合計 16,518 15,287
資産合計 39,013 37,642
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TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,581 1,459
リース債務 1 2
未払金 552 525
未払法人税等 287 206
未払費用 493 533
その他 153 207
流動負債合計 3,070 2,935
固定負債
リース債務 4 9
退職給付引当金 2,299 2,204
繰延税金負債 825 293
その他 546 613
固定負債合計 3,676 3,120
負債合計 6,747 6,055
純資産の部
株主資本
資本金 5,279 5,279
資本剰余金
資本準備金 6,808 6,808
その他資本剰余金 0 0
資本剰余金合計 6,808 6,808
利益剰余金
利益準備金 679 679
その他利益剰余金
別途積立金 2,930 2,930
繰越利益剰余金 12,293 13,032
利益剰余金合計 15,903 16,642
自己株式 △393 △394
株主資本合計 27,598 28,336
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 4,668 3,250
評価・換算差額等合計 4,668 3,250
純資産合計 32,266 31,587
負債純資産合計 39,013 37,642
― 15 ―
TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 31,297 32,815
売上原価 19,296 20,594
売上総利益 12,000 12,221
販売費及び一般管理費 10,464 10,680
営業利益 1,536 1,540
営業外収益
受取利息及び配当金 297 388
為替差益 ― 45
雑収入 64 57
営業外収益合計 362 490
営業外費用
支払利息 4 4
為替差損 47 ―
雑損失 11 4
営業外費用合計 63 8
経常利益 1,835 2,022
税引前当期純利益 1,835 2,022
法人税、住民税及び事業税 469 402
法人税等調整額 △45 102
法人税等合計 424 504
当期純利益 1,411 1,517
― 16 ―
TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他資本 その他利益剰余金
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金合計
剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金
当期首残高 5,279 6,808 0 6,808 679 2,930 11,627 15,237
当期変動額
剰余金の配当 △744 △744
当期純利益 1,411 1,411
自己株式の取得
自己株式の処分 0 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― 0 0 ― ― 666 666
当期末残高 5,279 6,808 0 6,808 679 2,930 12,293 15,903
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証 評価・換算差 純資産合計
自己株式 株主資本合計
券評価差額金 額等合計
当期首残高 △393 26,932 3,308 3,308 30,241
当期変動額
剰余金の配当 △744 △744
当期純利益 1,411 1,411
自己株式の取得 △0 △0 △0
自己株式の処分 0 0 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 1,359 1,359 1,359
額)
当期変動額合計 △0 666 1,359 1,359 2,025
当期末残高 △393 27,598 4,668 4,668 32,266
― 17 ―
TOA株式会社(6809) 2019年3月期 決算短信
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他資本 その他利益剰余金
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金合計
剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金
当期首残高 5,279 6,808 0 6,808 679 2,930 12,293 15,903
当期変動額
剰余金の配当 △778 △778
当期純利益 1,517 1,517
自己株式の取得
自己株式の処分 0 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― 0 0 ― ― 738 738
当期末残高 5,279 6,808 0 6,808 679 2,930 13,032 16,642
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証 評価・換算差 純資産合計
自己株式 株主資本合計
券評価差額金 額等合計
当期首残高 △393 27,598 4,668 4,668 32,266
当期変動額
剰余金の配当 △778 △778
当期純利益 1,517 1,517
自己株式の取得 △0 △0 △0
自己株式の処分 0 0 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △1,417 △1,417 △1,417
額)
当期変動額合計 △0 738 △1,417 △1,417 △679
当期末残高 △394 28,336 3,250 3,250 31,587
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